家族でハノイ、3日目。ハノイ市内観光。

2018/02/25 - 2018/03/03

久し振りの家族旅行は初のハノイへ。
ハロン湾観光に続き3日目はハノイ市内観光
です。初のハノイ、ホーチミンとの違いを
いろいろ実感です。

エリア ハノイ(ベトナム)

本日は8時半ピックで市内観光。
今日もやや小雨状態。
レストランが混まないうちに今日も6時から
朝食です。

朝からカツカレーを頂きましたw

市内観光に出発です。
昨日と同じ黒塗りの高級車（ww）
で出発です。

途中見えたレーニン像。
共産圏にいることを実感します。
1990年代以降、東欧諸国を中心に街中の
レーニン像が引き倒されている中、現存
する公園って珍しいかも知れません。

まずはホーチミン廟へ。
見学を終えた時振り返って一枚。
空港レベルの厳重な検査を受け入場列に
並びます。儀仗隊員が目を光らせ外の
待機列の時点で私語は慎む雰囲気。

中に入ると私語も立ち止まることも禁止。
荘厳な雰囲気の廟内に進むと4名の儀仗隊
が囲む永久保存されたホーチミンの遺体
が眠る棺を回ります。
時折ニュース映像に出る、某北の国の
将軍様の永久保存された遺体のような
雰囲気です。

有名な話ですが、自分を神格化される
ことを嫌い華美贅沢を嫌い死後は遺灰を
ベトナム北部中部南部に撒いて欲しい
と願っていたホーチミンは草葉の陰で
果たしてどう思っているんですかね。

ホーチミン廟全景。
パレードをやる広場が広がり天安門広場
のよう。いかにも社会主義の国が首都に
作りたがる景色です。

ちょうど士官学校の学生が廟を訪問中。
某将軍様の国みたいな脚の上がった行進
を期待していたら思いの外普通でしたwww

ホーチミン廟反対には国会議事堂や共産党
本部が並びます。

フランス統治時代の建物を使った迎賓館。

ホーチミンの食卓。
生涯独身だったホーチミンは必要最低限
の食器しか持たなかったらしいです。

会談の場も質素。

ベッドやデスクも質素です。

ソ連から送られた車も自身は使わずに国費
がベトナムを訪れた時のみ使ったと。

高床式のホーチミンの自宅。
晩年は心臓を患っても新しい家は勿体ない
とこの家に住み続けたそうです。

エアコンもない昔の東南アジアの住宅と
いう雰囲気。

私は共産主義や共産思想、左翼思想が
何よりも大嫌いですが、華美贅沢を嫌い
苦学して、やがて大国を追い出す指導者
となったホーチミンは尊敬する面がある
と思ってます。

同時に、社会主義を歌いながら世襲で
元首となり、贅沢を極めた上に自分の
命だけは保証しろと諸外国にアピール
する、某北のヘンテコな髪型のボンボン
はホーチミンの爪の垢を煎じて飲め！
なんて思いました。

続いて一柱寺へ。

私は結婚する予定も子供を作る予定も
一切皆無なのであまり関係はない…
ですかね(笑)

次は文廟に移動です。

科挙の合格者が刻まれた碑文。

文廟に向かいます。
私は本当に世界史が嫌いで地理選択を選んだ
くらいで、三国志の話かな？くらいしか
わからなかったのですが…

学問の神様ということで、来年度から資格
試験の受験生になる私は願掛け祈願です。

続いてホエンキエム湖を散策。
お天気が残念！

旧市街に移動してランチです。
マンゴースムージーで乾杯。

パインミーかと思ったら普通のツナサンドw
フランスパンは美味でした！

別のカフェに移動してベトナムコーヒー。
（本日の飲食はツアー込みです）

一旦ホテルに戻り夜まで休憩。
ラウンジでおやつタイムです。

18時集合で夜の観光へ。
まずはハノイ名物の水上人形劇です。

以前、ホーチミンでも見ましたが本場は
ハノイ。
言葉がわからなくても同じ農耕民族！？
ストーリーで大体の内容はわかります。

終演後、夕食会場まで徒歩移動。
1キロ弱なので渋滞にハマる車よりも
早く腹ごなしの運動です。

本日の夕食会場。
これもフランス統治時代から残る建物
ですかね？

北部ベトナム料理のコースです。

まずはライムジュースで乾杯。

チキンのフォーからスタート。

アペタイザーは青いパパイヤと海老の
サラダ。タイのソムタムより辛くない！

大きな海老のガーリック風味の唐揚げは
頭から頂きました。

メインはアヒルの黒胡椒炒めと白いご飯。
濃い目のお肉が白いご飯に無性に合います！

フルーツとお茶で〆

21時過ぎにホテル着。
甘いものが食べたくなりラウンジへ。
ハノイの旅は折り返し。
明日からはフリータイムです。