秩父路

2018/02/11 - 2018/02/11

秩父路にドライブ

3連休であり渋滞予測があったが、氷柱が見たいと思い、この季節に秩父路ドライブに出掛かけた。

川越ＩＣ－ジョンソンタウン－あしがくぼの氷柱－秩父神社－番場通り－龍石寺－旧秩父橋－聖神社＆和銅採掘露天掘跡＜渋滞でpass＞－宝登山神社＜渋滞でpass＞－鉢形城歴史館

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

関越高速道花園経由で、秩父を目指したが、7:30頃既に三芳P辺りより渋滞であったので、川越ICで降りて、途中旧米軍住宅地のジョンソンタウンに立ち寄った。

その昔、練馬のグリーンハイツの野球グランドで、少年野球をやっていた。

その周囲には、木造の米軍住宅がゆったりした間隔で広がっておいて、異国を感じていたが、ここではわりとびっしりと住宅が詰まっていた。

ただ懐かしい感じを覚えた。

あしがくぼの道の駅より徒歩10分で氷柱に到着。

観光用にホースで散水している。

立教大学のバレンタイン企画が準備されていた。

花輪とろうそくを並べていて、夕方のライトアップになにやら行うらしい。

本来の予定では、ここはライトアップの 夕方に来て、ラストに訪れる予定であったが、真っ先に来てしまった。

ただ、見学後の10時頃では、チケット売り場（300円）と駐車場には長い行列ができていた。

ドールフォト？のグループも見掛けた。

西武秩父線の車窓からも見学可能です。

高低差の激しい通路を登り降りする。

頂上では、甘酒or紅茶の無料サービスとストーブがあり、ほっこりする。

秩父地方の総鎮守である秩父神社に来た。

一の鳥居。

神門

本殿では、君が代が三唱され、神主達がお参りしていた。

本殿周囲を廻ってみると、４方に立派な左甚五郎の彫刻と説明板があった。

彫刻「つなぎの龍」

彫刻「北辰の梟」

ふくろうは不苦労に通じ、開運招福のシンボル。

よく見ると首だけ180度後ろを向いている。

彫刻「お元気三猿」

ここのは「よく見て、よく聞いて、よく話そう」のお元気三猿。

彫刻「子宝 子育ての虎」

天神地祇社

秩父神社の一の鳥居の前から続く、番場通りを歩いてみた。

登録有形文化財のパリー食堂、創業大正5年安田屋の味味噌、小池煙草店と番場通り。

秩父札所19番、龍石寺

ブラタモリで紹介されたので、来てみた。

１６６０万年前、海だったが、その後の地殻変動で断層が出現し、地表に出た。

その断層が崩れ、チャートは海底の小石・砂と混ざり、この岩盤になったという。

その巨大な１枚の岩盤の上に たつ観音堂。

岩盤はざらざらしていて、でこぼこであった。

干ばつのため雨乞いをしたところ、岩盤の中から龍が 立ちのぼり雨が降ったという言い伝えがある。

荒川を渡る秩父橋上から、奥に見えるアーチ状の橋（旧秩父橋）を見る。

宝登山神社入り口。

ここに来る途中の聖神社＆和銅採掘露天掘跡に一番行きたかったが、一般道から国道上までも渋滞が続いていて断念した。

右側の大型バスは、駐車場の空き待ち行列。

ここも断念した。

また近くの長瀞も推して知るべしで、行かなかった。

皆野寄居有料道路を通り、鉢形城歴史館に到着。

戦国時代の城郭跡地で、日本１００名城になる。

鉢形城歴史館内のミニチュアモデルを見ると、広大な敷地とわかる。

土塁跡

鉢形城にあるエドヒガン。

樹齢は約150年。高さは18m。

大手近くの福原４脚門

この門を入ると三の曲輪に至る。

今回はここまで。