激安！弾丸！【羽田発着】無錫・蘇州・上海3泊4日 29,900円 by 阪急交通社

2018/02/01 - 2018/02/04

阪急交通社のタイトル→【羽田発着】新・憧れのシェラトンホテルに泊まる！（3泊目)　上海・無錫・蘇州4日間
～美しき江南水郷の見どころを訪れる～
29,900円

エリア 中国

15:45 羽田空港国際線ビルに到着！

羽田空港利用も久しぶり！

17:30搭乗開始です！
東方航空ですね。

18:10定刻離陸

牛肉(beef)か海鮮(sea food)でした。私は牛肉(niu2rou4)を選択

今回は、業界最格安の海外Wi-Fi、Wi-Hoをレンタル
4日間4G250MBで、1128円。安い！問題なく繋がる！
(4日間しっかり使えました。感謝です。でも、使いすぎると、バッテリーがもたないので、モバイルバッテリーは、要持参です！)

中国時間20:50、上海浦東国際空港着
(フライト時間～3時間40分)

格安だと、沖止めなんですかね…そんなことないですよね。LCCでもないし…たまたまですね。

カッコいいヘッドです！

9番で、荷物をピックアップ
他人の荷物を盗む人もいそうだけど、あまり聞かないよね。どうしてだろう…どうして、一つ一つチェックしないんだろう…
いま、ネットで確認しました…そもそも、貴重品を入れていないので、金目のものはない！それもそうだ…納得！

22:00、上海浦東国際空港から、陳さんの案内で、20名でホテルへ。
(上海浦東国際空港から無錫のホテルまで、約3時間かかった…結構、疲れた…)

23:45、トイレしかないサービスエリア
無錫まで、あと1時間らしい…

やっと、無錫のホテルに着いた…午前1時…(日本時間午前2時…)
ラマダホテル無錫

<2日目>
11階部屋から臨む無錫の朝
(睡眠時間4時間)

乱七八糟的房间(散らかった部屋)

洗面台、トイレ、シャワー→ユニットというか1roomですね。標準的です。
トイレットペーパーは、普通に流してもよくなっている…以前は、中国のトイレットペーパーは水に溶けないから、流しちゃいけないよと言われたもんですが、もう、ガイドさんからも忠告がなくなりましたね。

テレビの使い方がよくわからなかった…

21階のレストラン
朝食は、ビュッフェ(バイキング)です。

うん、美味しい、おいしい…！

今回の旅行団は、35名。
(成田空港組15名、羽田空港組20名)

まずは、ガイドさんの自己紹介。裘剛(きゅう・ごう)さん。上海人。第2外国語はハングル語で、第3が日本語らしい。中1の娘がいるようです。
(ユーモア、センスのある日本語で、楽しい旅になりました…人柄も素晴らしいですね。15回中国を訪れていますが、No.1ですね)
このガイドさんがその都市に行った後、その都市によく災害が起こるらしい。というか、それだけ、ガイドとしていろんなところに行っているからだと思う。冗談話ですけどね。

藕园(ぐうえん)
蘇州にある72の庭園で一つの世界遺産。
その中の一つが、この藕园らしい

知事クラスの人が、奥さんのために建てた建物らしい

明清時代、100万人の人を使って、200年かけて、この京杭大運河を作ったらしい。北京から江南地区まで、約1700キロ。すごいね
杭州までだと、2500キロになるようです。
以前、中国人から聞いた話を思い出した。
「清朝が滅んで、皇帝のお妃たちは、この京杭大運河を南方に下ってきて、この江南地域にとどまった」とか…ホントかどうか知りませんが…

奥には、中国のピサの斜塔、「虎丘」
北側に傾いているらしい…
呉中第1山。そうなんですよね。呉服の由来は、この魏呉蜀の呉からと言われております

2日目昼食
青島ビール30元。この値段は、ずっと変わらないね。コンビニだと、5元くらいで売ってるけど。

蘇州から無錫に戻ると、ガイドさんは、李さんという55歳の女性に一旦チェンジ。
李さんが歌う「無錫旅情」も好听(ハオティーン、うまい)ですね。

中国4大美女「西施」の像。
右側は、李さんで、西施像ではないよ…
娘さんが、池袋の日本語学校に行っているらしい…

西施を使ったことわざ→"情人眼里出西施"(あばたも、えくぼ)

モバイク。QRコードで読み取って、30分2元

ここに違うQRコードのシールを貼って、現金をだまし取る事件がもうすでに中国であるようです

真珠のお店。53歳店長さんの押し売りが面白かった…

カラス貝から真珠を取り出す

真珠クリームの押し売り
「損して、得取れ」と言っている瞬間！
商品の説明の仕方が、上手い！ユーモアも含んでいる。

元々、6個セットで1万円のところ、本日は、8個で1万円！と言うと、もう一声！9個…結局、10個になった…
(帰国してから、書き込みで、12個1万円とあった…)

紹興酒150元
2700円もしたんだ…改めて計算すると、高い！！！
熱燗にしたら、好喝(美味しい)！

恵山古鎮
明清時代の建物を政府が買い取った街
古い街並みが中国の時代劇に出てきそうな感じですね

李さんの小話
中国の漫才師(相声)が言っていた…
「理想的な夫を5つの動物に例えると…」
牛～よく働き
羊～心優しく
犬～誠実で
豚～よく食べて
鳥～朝早く起きる

なるほど…

2日目夕飯

夜のクルージングへ(220元=約4000円)。

南禅寺

レンガ博物館

ここ無錫は、粘土質の土が豊富だったらしい。紫禁城などの煉瓦(れんが)、瓦も、無錫から運んだらしい。

夜の遊覧は、いいですね。昼の遊覧だと、川の水が汚いので、景色はよくないらしい…

「舌尖上的中国」というグルメ番組にも放送されたらしい

クルージングだけじゃなくて、ひとつグルメを付けるというのも、ガイドさんの技ですね。ガイドさんの腕ひとつで、オプションに色が付きました。
他のガイドさんも、独自性のあるプラスαを付ければ、素晴らしい旅行になるかと思う。

小籠包。確かにここのは、美味しかった。一応、クルージング料金に含まれています。ビールも。
(ちなみに、小籠包8個入りで32元)

<3日目>
ラマダホテル無錫の朝食

さよなら、無錫。昔、錫(すず)が採れた時代は、有錫と言われていたそうな…錫が無くなって、無錫と言うようになった…
残念なことに、34名の旅行団となりました。お一人胃腸炎でダウンに…昨夜の蟹味噌入り小龍包に当たったのか！？

寒い。外滩(バンド)に着いた…

2年ぶりのワイターン(外滩)

ワイターン(外滩)から歩いて豫園(よえん)へ。
撮影謝絶と書いてあったが気付かず撮影。撮影1回50元回収と表示されていた。この風景を見て、思い出すことわざは、"挂羊头，卖狗肉"(店頭に羊肉を吊るして、安い犬肉を売りつける。)ですね。
→挂着羊头，卖的却是狗肉。比喻以好的名义做招牌，实际上兜售低劣的货色。

これ、なんの魚だったかなあ…忘れてしまった…

豫園の中は、年越し雰囲気ですね
2/15大晦日、2/16旧正月です

ここの、小籠包も美味いんだけどね

3日目昼食
ここの昼食は、ちょっとイマイチ…

上海博物館
2階の磁器(china)、3階の掛け軸は、目の保養になりますね。
写真は、唐三彩ですね。

3日目夕飯
上海蟹1杯。実は、初めて食べました。うまいね！
蟹味噌に日本酒を入れて飲みたくなった…
けど、上海に来て、小籠包とか焼き小籠包を食べないというのは、なんか、もったいない！

雑技団は、6年ぶりに観たかな…
オプションで、260元(約4680円)だけど、ガイド(キューさん)の話ですと、格安らしい…

シェラトン上海外高橋ホテルに到着

できれば、雑技団を観た後、ついでに、ワイターン（外滩、バンド）を通過すれば、更に良かったが、それがなかった…ワイターンの夜景が、綺麗なのになあ…
(雑技団のオプションと同時に、黄浦江クルーズもやってましたけどね)

中国のホテルに宿泊した中で、1番の設備ですね。また、泊まりたくなった…

鏡の中に、テレビ画面が…すごい…

無料Wi-Fiにも繋がりました。特にパスワード入力はいりません。

<4日目>

朝食の品揃えも最高！

今年は戌年でした。

上海浦東国際空港。混んでいますね。出国ラッシュなのか…？211番搭乗口も混んどります。仁川(インチョン)行きもあるから、平昌(ピョンチャン)冬季五輪でも観に行くのかなあ…

13:15離陸→16:30羽田着(2時間15分のフライト)

<旅行の感想>
・安かろう、悪かろうと思っていたが、全体的には90点がつくくらい個人的には高評価であった。
・また、利用したい旅行会社となりました。
これまで、HIS、JTB旅物語、クラブツーリズム旅の友などを利用してきました。HISは、オプションごとに、旅行を共にする人たちが入れ替わりするので、HISは、あまり好きでは無い。やはり、旅行は、その国の空港に到着してから、帰国した空港でお別れするのが、私の好きな旅行スタイル。旅の恥はかき捨てということはしないが、一期一会で、もう、その人たちと日本で会うことはないかもしれません。けど、いい思い出が残ります。
・阪急交通社さんは、10名以上で催行決定としていたが、個人的な予想では、30名以上にならないと催行決定にしないのかなあと感じた。1人1000円を阪急交通社の純利益としても、35名で35000円の利益にしかならない。
・15回目の中国旅行でしたが、なかなか思い出に残る旅となりました。くどいですが、シェラトンは良かったなあ…けど、ウオシュレットや温かい便座はありません。あと、ホテルは郊外なので、繁華街までは遠く、夜出掛けるには不便です。