女一人旅-アルバニア・ティラナ、クルヤ-

2018/01/10 - 2018/01/11

2015年以来の一人旅☆

ここのところチビ同伴でしたが２歳になったので、、ほぼまともに航空券の料金が掛かる・・・

ちょうど同時期に夫も海外へ・・・（夫婦で出掛けないのかい？！）
チビはじぃじ、ばぁば宅へ・・・

チャーンス！！！（愛する我が息子よ・・・ごめんよ・・・）

今回はEtihad航空使用・・・

NRT-AUH経由-AHTの往復（63,000円程度）・・・なお、１か月前の
購入でした（楽天トラベルです）。

今回は事前に調べて陸路（夜行バス）でアテネからティラナを目指します（片道25ユーロ）。

約12時間のバス移動・・・

それでは行ってきます♪

エリア ティラナ(アルバニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、バスは定刻通り出発・・・最終日に会いましょう、アテネの皆さん。

メタクスルギオ駅 (地下鉄) 駅

眠い・・・眠れない・・・・・
バスの中がざわざわとし始めたと思い起きると陸路のイミグレでした（途中、何回かトイレ休憩がありました）。
国境付近、写真を撮ってトラブルになるのは避けたいので地図で現在地を確認してスクショ！
アテネから出国する際、パスポートに判子を押され若干質問され（私の場合は「アルバニアの次はどこへ向かうの？」でした）、アルバニア入国の際はパスポートを確認はするものの判子は押されませんでした。

アルバニア入国です。ここはどこ？状態です。このバス満員、リクライニングが使用できない、コンセントは窓際にしかない・・・とか何かと不便。30代の老体に夜行バスは辛かったです。膝、腰がガクガク・・・(+o+)

ティラナのバスターミナル到着。ここへ着くころは乗客は5人いたかな・・・ってぐらいでした。明らかに外国人（アジア顔）の私に多数の人が「タクシー？」と行く手を塞ぐ・・・。眠いし、前歩けないし・・・それより次の行き先のバスのチケット探したいし（まだ6：00前でした）。次の行き先のバスのチケットは昼間に探すことにして、群がるバスの運転手に「ここまで行きたいけど、いくら？」と一括で聞いてみた。みんな口をそろえて「5ユーロ」でした。

バスターミナルはこのようにバス会社が多数ありました。まだ営業はしていませんでした。最悪、目的のバスが無ければここに来るかな・・・

今日の宿泊先です。街の中心部にあります。事前にメールでアーリーチェックインをお願いしていたところ、7：00前なのにチェックインさせてくれました（追加料金無し）。こんなに小さなホテルでもWi-Fi完備でした。またこのホテルのコンシェルジュの女性が親切で可愛くて（記念に2ショット撮りました）・・・顔の美しさと性格は比例されると改めて実感させられました。

軽く仮眠して・・・8：30頃、今日の目的を。バスのチケット探しです。
「ゾグー１世大通り」、メインストリートです。予め調べた情報ではこの辺りにティラナーカランバカ（メテオラ）間のバスを取り扱う会社があるらしい・・・

ルート１：アテネーティラナーアテネーオリンピア（日帰り）
ルート２：アテネーティラナーアテネーカランバカ（メテオラ）ーアテネ
ルート３：アテネーティラナーカランバカ（メテオラ）ーアテネ
この上記３つのルートで悩んでいましたが、ルート３が良いな・・・と思い、カランバカ行きのバスのチケットを探します。
（滞在中カランバカの天気が良さそうなので、カランバカに行くことにしました。）

この黄色のマーカーで印を付けた箇所が「ゾグー１世大通り」になります。バス会社だと思われるのは５、６件・・・しかし「アテネまでなら取り扱っている」会社ばかり・・・
（このままでは、ルート１になりそう・・・）
最後に聞いたバス会社で「Terminal Zogu-Ziならある」とのこと。・・・「ターミナル　ゾグジって何？？」ってなり、結局SIMを購入しました（vodafone、500Mで800Lek、100Lek≒100円）。なお、赤丸の箇所がvodaphone SHOPになります。APN設定まで丁寧にやってくれました。

さて、SIMを手に入れた私は怖いもの無し！！（笑）
バス会社の言っていた「Terminal Zogu-Zi」とは場所の名称のことのようでした。

黄色が「ゾグー１世大通り」で
赤が先ほどSIMを購入した「vodafone SHOP」、
青がバス会社で教えてもらった「Terminal Zogu-Zi」だと思われます。
確かにこの辺りにバス会社が２、３件ほどありました。
「メテオラまで行きたい」と聞いたところ、取り扱っていました(^^)
余談ですが、「カランバカ」より「カラバカ」または「メテオラ（写真も見せました）」の方が通じました。
バス会社名「METRO」、金額は20ユーロ（カード不可）、しかも出発が3：00・・・午前3：00です（これしか無いらしい・・・）。
ホテルから少し距離があるので、タクシーで行こう・・・

予約したバス会社「METRO」のは、この並びにあります。

さて、今日の観光スタート！！ってティラナって何があるの？？？

朝ごはん・・・ブレクを購入（50Lekだったかな）。食べ歩きって好き♪（食べ掛けですみませんm(__)m）

恐らく、アルバニアでは「vodafone」、「T-mobile」、「eagle」とこの３社がキャリアになるんだろう・・・と思われる。

まずはホテル近くの「スカンデルベグ広場」へ・・・

スカンデベルグ広場 広場・公園

「国立歴史博物館」
これは文字が読めなくても分かりやすい・・・とい口コミがあったので入館（200Lek、写真不可）。
展示だけでも興味深い内容でした。

国立歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

「ジャミーア・エトヘム・モスク」だと思い、入ろうとしたが制止される・・・どうやら違うらしい上、異教徒は入れないらしい。

「時計塔」と「ジャミーア・エトヘム・モスク」

ジャーミア エトへム べウト 寺院・教会

「ジャミーア・エトヘム・モスク」
異教徒が入れる雰囲気ではなく、諦めました。

ジャーミア エトへム べウト 寺院・教会

「スカンデルベグ像」

スカンデルベグ像 モニュメント・記念碑

ここにインフォメーションセンターがあるので「クルヤ」まで行こうかと思い寄ってみました。

国立オペラ劇場 劇場・ホール・ショー

赤がインフォメーションセンター、黄色が市内のバス停、青が中距離のバス停のようで、インフォメーションセンターの係の人曰く、「市内のバス（黄色）でクルヤもしくはフシェクルヤへ行きたい、と言えば大きなバスターミナル（青）まで乗せてくれる」とのこと。現在、12：00・・・市内のバス停（黄色）で「フシェクルヤまたはクルヤへ行きたい」と告げ、バスに乗ることに成功！！「３つ目の駅で降りて」と言われバスチケットを購入（40Lek）。

バスターミナルに到着！バスターミナルで「フシェクルヤかクルヤに行きたい」と告げると、総出でご案内・・・ありがとうございます。13：00に出発とのこと。時間もあるし、小腹も空いたし・・・

このバスで行くのね、とバスの位置を確認。

ここのカフェでお弁当を作ってもらいました。店のおばちゃんが英語が分からず・・・（私もよく分かっていないけど）。Google翻訳がお役立ちしました。

ギョフテをパンに挟んでもらい、味を付けてもらい・・・（100Lekほど）。お肉を食べたかったから、嬉しかった・・・そして美味しかった(^^)

バスは60分ほどでクルヤへ。乗換なく着きました（100Lek）。ティラナ行きのバスに時刻を確認しておくと・・・15：00と本日の最終が16：00とのこと。

クルヤ 散歩・街歩き

アジア人目立つようで色々と声を掛けられます。私、童顔なんですよね・・・最近はチビがいるので感じませんでしたが、大体「学生？」と聞かれます。もう、30代なのに・・・

こういったお店って大好き・・・でついつい寄り道。クルヤの人、お店の人曰く「クルヤ城は絶対に寄って」とのこと。クルヤ城を目指します。

また、自称ガイド（クルヤの人）につかまりました・・・せっかくなので60分ほど案内してもらいました。こちらは「ハレム」・・・恐らくモスクのことかな、と（学術的には別物ですが）。

「景色が良いでしょ～」と自称ガイドご満悦。

こちらもモスク。隠れ家的なところに点々としていました。

モスクの天井。古びているけど、綺麗です。

こちら、山の湧き水のようです。

湧き水のアップ・・・飲めるかどうかは確認しませんでした。

洞窟のようなモスク。どなたかがお祈りしていた痕跡がありました。宗教は違えども（一般的に日本人は仏教徒だと思われている）、一礼をさせてもらいました。

「景色が良いでしょう」と自称ガイドご満悦。

鎌倉の切通みたい・・・この辺りは洞窟が多くて少し物騒な感じ。

一通り案内してもらい、自称ガイドにお礼を告げ「クルヤ城へ行きたい」と言って解散しました。なお、チップを求められることはありませんでした。このとき15：00・・・なお、クルヤ城からバスターミナルまで5分ほどです。

クルヤ城 城・宮殿

クルヤ城です。館内は博物館になっています（200Lek、写真不可）。入口の像は撮影して良いとのことなので、館内はこちらだけ。

クルヤ城の上からの撮影。

クルヤ城。2017年４月に訪れたモンテネグロを思い出します・・・チビ、元気かな。

クルヤ城 城・宮殿

お土産を購入していたら、すっかり16：00・・・ティラナへ戻ります（100Lek）。

さて、ティラナに戻りました。辺りはだいぶ暗くなっています。17：00過ぎたあたりでしょうか・・・旧社会主義国特有のどことなく暗い・・・

このような豪華なホテルもあります。

こちら、夜の国立歴史博物館。ライトアップが素敵なのか怖いのか・・・（ちなみにこの絵が気に入ってしまい、この絵のマグネットを購入しました）。

国立歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

夜のスカンデルベグ広場。この少し暗い感じがまた素敵かも・・・19：00過ぎた辺りですが、明日は明朝に出発です。部屋に戻ることにしました☆

スカンデベルグ広場 広場・公園