カカオでチョコレート作りと試食。

2018/01/11 - 2018/01/11

チョコレート作りと22種類のチョコ試食に行って来ました。

タクシーで
フェリー乗り場　10分
プンタランゴスタ国際港　10分
SSA国際港とプエルトマヤ国際港　15分

運転手には「フランス人オーナーのチョコレートファクトリー
またはKaokao」と言って下さい。
【注意】別の店もあります。フランス人オーナーはこの店だけ！

チョコレートの発祥は、なんとメキシコでした。
最初にカカオを発見したのは、オルメカ族(私はマヤ人と思ってました)
そのオルメカの人達は、サルがいつもカカオの実を食べていたのを見て
サルが食べれるものは、人間も食べられると思い
カカオを食べはじめたそうです。

カカオから作るチョコレート作りの後は、いよいよ
22種類のチョコ試食ですー。
お味は、甘くない、普通、甘め、辛いなど色々楽しめます。

海だけでは無いコスメル島で、お子様連れも楽しめ
作ったチョコは持って帰れると言う、お土産付きです！

営業時間は月～土まで9時～15時まで
チョコレート作りは9時、10時、11時、12時、最後が13時
日曜定休日です。

エリア コスメル(メキシコ)

• 交通手段: レンタカー 自転車 タクシー バイク

住宅街にあり分かりにくいので、徒歩はお勧めしません。
建物の近くは、カカオの香りがします。

チョコを作る前にビデオを見て
ガイドの説明を聞きます。

メキシコでは、タバスコ州とチアパス州がカカオの産地です。
タバスコの方は、丸みのあるカカオ
チアパスは長いカカオと形が異なります。

8年前、休暇でグアテマラに近いチアパス州の集落で見かけた
本物のカカオを初めて見て、感動～～～
近づこうと思ったら、一緒にいたメキシコ人に
「山賊が見てるから触るな」と言われ、ビビった。

カカオの神様

丸いカカオの神様

説明の後は、こちらの部屋でチョコレートを作ります。

大昔は、メタテ(スペイン語)でカカオの実を砕いてたそうです。

カカオはレンジで温めると柔らかくなって練りやすいらしい。
レンジで1分位チンします。

カカオの他に、砂糖と黒砂糖を半々
シナモン、バニラを加えます。

これが結構力がいるんですーー。

セニョーラが手伝ってくれます。

セニョーラに、「もっと力入れて！強く回して」と気合をかけられます。
はあ～～～

まだかな～　結構力入りますよ～

おー、トロトロとチョコらしくなってきました。

器具についてるカカオを綺麗に取るように、指示が入りました。

お団子のように丸めて、ケースに詰めます。
１つはいい感じで、もう一つははみ出た～　

前の写真ですが、これで出来上がり！
初めて作ったチョコ、飲むチョコレートで
レシピの紙もくれます。

ステンドグラスが可愛い、CACAO

メキシコ死者の日の骸骨

飲むチョコレート、かき混ぜ用の棒でクルクルと溶かして飲みます。

カカオの実を砕いてた道具メタテ

いよいよ、チョコレートの試食
22種類、食べるぞーーー

22種類、全てこの形です。
ガイドが次々渡すので、ゆっくりは食べられませんが
う～ん、幸せ～

ちなみに、1番気に入ったのはベーシックな味でした。

お店もあってショッピングもできます

カカオ、チョコレート、バニラ、シャンプー、クリームなど。

店内は、カカオとチョコレートの香りが
ミックスされててうっとり～

カカオの形をしたごみ箱

住宅街にあって遠いので、徒歩はお勧めしません。
玄関前はカカオの香りがします。