雪だるまにほっこりする旅「桑島雪だるままつり」

2017/01/28 - 2017/01/29

豪雪地帯の石川県白山市桑島地区にて、毎年冬に開催される雪だるま祭り。
住民の皆さんがひとり1個以上の雪だるまを作り、家の軒先や空き地に飾ります。
町中に手作りの雪だるまが並ぶ心あたたまるお祭りです。

エリア 白山・白峰温泉・一里野温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

愛知から車で石川県へ。
今回の参加者は、北陸、関東、愛知、関西から集まった15名。
コテージを2棟借りてみんなで泊まります。
面識ありなのは1人だけなので馴染めるかなという不安と、友達が出来たらいいなというワクワクが半々くらい。

金沢駅に午後集合だったので少し早めに行って、早めについていた参加者何人かと合流し、近江町市場で海鮮丼をいただきました。

全員集合して自己紹介後、車3台に分乗して買い出し後にコテージへ。

知る人ぞ知るお祭りだと聞いていたけれど、結構人がいっぱい。
駐車場も車がたくさん停まっていました。

会場では食べ歩きが出来ます。
時間も遅かったのでまずは腹ごしらえ、と思いましたが。
遅めの到着だったため売り切れてるのが多かった。
お店は15時かららしいので、早めに行くことをオススメします。

桑島地区の住民の皆さんが作った雪だるま。その数およそ2000個。
町中に大小さまざまが雪だるまでいっぱいにあります。

昼間から楽しめますが、夜になるとキャンドルの灯りでライトアップされます。

普通に撮るだけでは面白くないなと思って小道具を持参。

水晶玉に雪だるまを閉じ込め！

雪だるまが並ぶ町を散策中、かまくらに入ったトトロを発見！

トトロは雪ではなく、ふわふわした素材で出来てました。
かわいかった～ほっこり和みました。

トトロも水晶玉に閉じ込め！

かまくらの中にはお酒も入ってました。

みんながそれぞれ手作りしているため、雪だるまも個性豊か。
帽子をかぶっていたり、マフラーを巻いていたり。

こちらの雪だるまは首元にリボンを結んでる。
色とりどりでかわいい。

表情もそれぞれ全然違います。
寄り添っていてかわいい。

枝が垂れているからかな。蝋燭だからかな。
それともとんがり帽子だからかな。
何かの儀式に見えてしまうよ。

家族団らんみたい。
なんだか話し声が聞こえてきそう。

コテージに戻る前に、会場近くの「白峰温泉　ホテル八鵬」でお風呂だけ入らせてもらいました。結構遅い時間だったのに快く受け入れてくださってありがたかったです。

コテージに帰ってきた時点で夜中だったけれど、そこから宴会開始。
みんなそれぞれ住んでいる場所が違うので、手土産をみんなで食べたり、買い出しに行ったおつまみなどを食べてお話ししました。

朝早かったのもあって1時には離脱しましたが、他の皆さんは3時くらいまで盛り上がっていたようです。優しい人ばかりで楽しかったけれど、大人数の旅で緊張していたみたいで結局ほとんど眠れないまま朝を迎えました。

みんなで朝ご飯を作って食べたら、車で福井へ移動。
目当ては「福井県立恐竜博物館」です。
結構雪が積もっていて、恐竜も雪に埋もれていました。

入り口に座る恐竜博士と写真を撮って、いざ入館。
予備知識なしで行きましたが、広くて綺麗で、恐竜に関する様々な展示があってかなり楽しかった。

40体以上の恐竜の全身骨格、動く恐竜の模型、恐竜の森を再現した大型ジオラマなど。本当に見応えがあって、あっという間に時間が過ぎました。

最後のご飯は海鮮ランチ。
やっぱり北陸に来たら新鮮な海の幸を食べたいな。

のんびりお話しながらご飯をいただいて、北陸、関東、愛知、関西から集まった15名はそれぞれ帰路に着きました。
今回の旅では全員としっかり話すことはできなかったけれど、その後も遊んだりする友達が出来ました。またこういうワイワイ旅に参加したいな。