神戸に住んでいる姪っ子(高校生)が｢ソウルでショッピングがしたい！｣と姉に何度も訴えていたらしい。<br /><br />ひょんなことから、旅好きの私が同行することになりました。<br /><br />姪っ子は関空利用のため、仁川空港で待ち合わせようと計画していたところ、初･飛行機＆海外の姪っ子を心配したのか、母が付いてくることになった。<br /><br />なら、初めから母と二人で行けば良かったのに･･･と思いつつ、航空券買っちゃったので、行ってまいりました。<br /><br />っと言っても15年ぶりの韓国。<br />正直｢また来たい｣と思える国ではなかったので、自ずと行きたい国リストから外れていた。<br />しかも、半島情勢も気になる･･･。<br /><br />っま、今回は姪っ子の付き合い旅なので、観光は一切なしでひたすらショッピングに付き合いました。<br /><br /><br />12/22　19:00発のジンエアーで仁川へ<br />　　　仁川空港から電車でソウルに向かう<br />　　　　(アクシデントにより途中タクシーを利用)<br /><br />12/23　終日、ショッピング<br />　　　広蔵市場(カンジャンシジャン)の古着屋、東大門のdootaとミリオレ<br />　　　夜　明洞専用劇場でNANTAを鑑賞<br />　　　明洞ブラブラ<br /><br />12/24　朝粥<br />　　　空港へ移動<br />　　　 15:30発のジンエアーで成田へ

15年ぶりの韓国ソウル姪のショッピングに付き合う旅

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2017/12/22 - 2017/12/24

3587位(同エリア25679件中)

エリア

ソウル(韓国)

旅行の満足度: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

航空会社: ジンエアー

旅行の手配内容: 個別手配

19:00発(搭乗時間は18:35)のジンエアーですが、
機材到着遅れのため、搭乗時間が18:50くらいに変更。

しかも、タキシングが40分くらいあった(笑)

今まで成田を利用して、こんなにも離陸しないのは初めてでした。。

一回寝て、起きても地上走行･･･
関空からピーチを利用して仁川空港に到着していた母と姪っ子を20-30分ほど待たせたが、何とか合流でき、入国。

ポケットwifiをお互い持参していて良かった･･･。

何だかんだで時間が経ってしまい、最終電車でソウル駅に向かいます。

が、何と最終電車の終点がソウル駅ではなく｢デジタルメディアシティ駅｣。

ガボーーーン･･･

一先ず、人の流れに沿って幹線道路へ出て、タクシーを拾いました。

初日から、遅延＆アクシデントでうまくいかない(笑)
素泊まりだったので、近所のスーパー｢GS25｣にて朝食を調達

サラダは350円くらい。
水は2+1で、1本80円くらい。
後日撮ったホテルの外観

CRETO HOTEL MYEONGDONG
ファミリールーム

2泊で350,000ウォン

明洞にあるホテルの中では、良心的な値段＆清潔さで、高評価(Booking.com)が決めてでした。
地下鉄のあちこちにあったガスマスク

こういうところに、戦争の意識を感じた。
終日ショッピングの日。

広蔵市場へ。

南大門よりも地元感が強い市場で、とても賑わっていました。

土曜日なので、真っすぐ歩くのも難しい。
緑豆チヂミが有名と調べていたので･･･

美味しいと評判お店にて。
1枚4,000ウォン

座る場所がなったので、食べ歩き用に三等分したものをカップに入れてくれました。

めっちゃ美味しかった･･･

大量の油で揚げ焼しているのに、脂っこさがなく、外はカリっと中はフワモチっとしていました。
チヂミ1枚だと物足りないので、こちらのお店に座る。
奥から

豚の皮の何か(笑)
･･･皮が苦手なので食してないですが、｢こんにゃくのよう｣だそう。

チャプチェ
春雨の炒め物ですが、辛くなく素朴な味わいで美味しかった。

トッポッキ
甘辛ダレであえていますが、後から辛さが結構きます。
そしてお餅なので、結構重い(笑)

写ってないですが、韓国おでんも注文。

食べきれないものは、ブロークンイングリッシュ｢Could I take away this?｣
で通じた。

総額24,000ウォン
その後、ひたすらショッピングに付き合う。

夜は、明洞のNANTA劇場へ。
12/23の20:00回は、レッドチームでした。
日本で事前にNANTA劇場HPにてチケットを手配。

S席3人分で112,000ウォン

30分前までに、劇場にてチケット交換が必要です。
開幕前なので、1枚だけ撮影。

開幕直前になると、携帯とカメラの電源をOFFにするように案内がありました。

日本語と中国語、英語が同時表記された説明文が映されるので、安心して観られました。

とにかくめっちゃ笑いあり、観客を巻き込んでの一体感が素晴らしかったです。
本当にエンターテイナーな5名のアクターさんでした。
最終日の朝

せっかくなので、ホテルから徒歩1分もかからない｢香苑｣にてお粥を頂くことに。

ここは、前日歩いていた時に声をかけてもらったお店。

後で調べてみると、結構人気なお店だったよう。
どうりで次々とお客さんが来るわけだ。
おかわり自由の副菜

右上から(時計回り)
もやしのナムル、海苔の梅佃煮、白菜キムチ、イカキムチ
ちりめんじゃことアーモンドの炒めたもの
右から

えび粥
素朴な味で、私は一番好きでした。

アワビ粥(特)
めっちゃゴロゴロ鮑が入っています。
20,000ウォン

かぼちゃ粥
ゴハン感は一切なく、かぼちゃスープ
7,000ウォン
15:30発のジンエアー

チェックイン手続きの際、理由は不明ですが、16:25発に変更となっていた。

でもこれまた搭乗後に相当待つ。

なんでかなぁ…と、ふと窓の外を見ると、係り員が荷物を2つ降ろす作業をしていた。

結局17:30にスポットを離脱。

LCCはこれが怖いなぁ…時間読みづらいなぁ…と学ぶ。
2泊3日、トラブルあり、観光なしのせわしない旅。

韓国語しか通じない市場のおば様たちに｢ニンニク苦手｣と伝わらず、母はヤキモキ(笑)

東大門では、前大統領を応援するデモに出くわし、デモ大国韓国を実感。

ショッピング三昧の姪っ子はたくさん洋服を買って満足したようだし、久々に来てみて、やっぱり活気があって元気な街だなぁ～と。

半島情勢も何のその、地元の方々は通常運転でした。

また来るかどうかは分からないけれど、今年は色々な国に行けて、旅三昧な1年でした。

来年はどこに行こうかな～♪