香港・ランタオ島の大東山と鳳凰山に登った。

2017/12/23 - 2017/12/23

ちょっくら、トレーニングのためランタオ島の大東山（サンセット・ピーク）と鳳凰山（ランタオ・ピーク）に登った。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

東涌から３Mのバスで梅窩方面へ。
ランタオ・トレイルのセクション２の入り口を目指すも
バスの中でボーっとしてたら行き過ぎた。
「南山三屋村」あたりからの眺め。

10分くらい歩いて戻って、トレイルの入り口に。
左奥の道路沿いに「南山営地」のバス停が見える。
ここで降りれば良かった。

で、準備運動して歩き始める。

最初はこんな階段。

とりあえず、大東山（サンセット・ピーク）を目指す。

登り始めてすぐのところにヘリポートが。
私と同じく、トレイルランのトレーニングっぽいお兄さんが。

彼に追いつかれないように、ゆっくりジョグで登っていく。

時折、写真を撮りながら。
右側の海岸は貝澳湾。

蓮花山の分岐直前。
霞がかっていたため、ピントがうまく合わず。

蓮花山との分岐点。
今日はスルー、そのままトレイルコースを進む。

左側の島、島の前に防波堤があるのが（恐らく）喜霊洲。
刑務所だけがある島とのこと。

蓮花山へ向かう荒涼とした稜線。

写真を撮っているうちに黄龍坑郊遊径との分岐で、
トレランのお兄さんに追い抜かれた。

まあ、いいや。

石室高原へ。
かつて、戦時中の混乱を避けたイギリス人が作り上げた別荘らしい。

岩が転がってきそうで怖い。。

断崖絶壁に面した岩の上に行けるみたい。

なので、果敢に行ってみる。

バックショットをお願いしたが、ピンボケだ。下手くそ。。

下手くそ。。

自分で撮れば、このように。

ちょっと遠目の横側から岩を。

ていうか、落ちたら死ぬぞぉ。

さっきまで自分もいたとこ。

さて、大東山の頂上を探しに、適当に登り始める。

景色はいいのだが、

下る時が怖い。

ここあたりが大東山のピークかと思いきや、もうちょい登るみたい。

うっすらと鳳凰山（ランタオ・ピーク）が見えてきた。

大東山のピークはもうすぐ。

団体さんでいっぱい。

中高年カップルで登山とは羨ましい。

表紙のバックショットを撮ってもらった。
団体さんから「ナカムーラサン！」と声が掛かる。

別ルートで下っていく団体さんを遠目から。

で、私も急な獣道を下ってやっと通常のトレイルコースに戻れた。

見上げる。

芝麻灣半島を見ながら。

ここからは下るのみ。他のハイカーをどんどん追い越していく。

邪魔よ、どいて～

鳳凰山（ランタオ・ピーク）がだいぶ近くなってきた。

そして、伯公坳のバス停へ。

寄り道もして7.5ｋｍ、約2時間で。

小さなＢＢＱ場がある。
ここでトイレ＆軽食休憩。

当然、着替えも。

このトイレで用を足し、右の階段からセクション３に突入。

看板。

登り始めて3分でもう休憩しているやつら。

私は休憩せずにどんどん進む。

振り返って、さきほどの大東山を。

荒涼とした、急な石の階段を登っていく。

頑張れ団体さん。

団体さんが休憩している隙に追い越す。

このカップルは、女性の方が体力があり男性はバテバテ。

「早く来て！もう、運動不足なんだから～！」

まだまだ登る。

一番奥が鳳凰山（ランタオ・ピーク）のてっぺん。

あと２山。

なぜかこんなところに、テントを張ったやつが。

ガスっているのが残念。

もうすぐ。最後のピークアタック。

望遠で頂上を。

ピーク直前、振り返っても景色不明瞭。

さあ、頂上に到着。

セクション３スタートから１時間弱で登り切った。

おにーさん、寒くない？

バックショット撮ってもらえそうな雰囲気でもないので、
看板を撮って、とっとと下り始める。

昂平を目指す。

急な下り、慎重に。。

昂平の大仏さんも見える。

細く急な階段を、

ひたすら下っていく。

心経簡林が見えてきた。もうすぐゴール。

セクション３の終了地点のアーチ。

4.5㎞、1時間半ほどで。

昂平市集に向かう途中、小汚い犬が出迎えに。

大仏さんは下から見るだけ。

どうせ願いは叶えてくれない。

牛クンがのそのそと。

「モー、飽きた。お前のネタ。」

お疲れ。