雨から曇りそして晴から曇り　めまぐるしくお天気が変わった1日　愛岐トンネル群秋の特別公開と定光寺♪

2017/11/29 - 2017/11/29

愛岐トンネル廃線ウォークの事は、知ってはいましたが、そんなに行きたいとは思っていませんでした。
１１月の里山散策会のメンバーが、なかなか面白いから、公開日に行くとか言っていたので、興味津々で行って参りました。

普段は立ち入り禁止区域となっており、期間限定で春と秋に一般公開されます。
11月25日から12月3日までの9日間、愛岐トンネル群秋の特別公開、公開を実施して１０年。
春秋あわせて２０回目 今回の公開では、過去最高の 25,263人もの入場者があったそうで、 最終日の３日には入口から定光寺駅まで300ｍにも及ぶ長蛇の行列ができ、入場まで30分近く待ち時間があったそうです。

そう考えれば、私が出かけた日は、予報では曇り山間部は雨。
しかし、行けれる日はこの日しかない。
週末は避けたいので、思い切って行ってみたところ、やはり雨が降ってきましたが、途中で曇りから晴に変わって、人では少なめでしたから、正解だったかな！？

エリア 瀬戸(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JRローカル 徒歩

JR定光寺駅はいつも無人駅ですが、おそらく公開期間中のみでしょうが、駅員さんがおられました。
雨でも、人はいましたが、やはり少なめでした。
入場料は、１００円でした。

愛岐トンネル群とは1900年位開通した岐阜県多治見市と愛知県春日井市間に残るトンネル群の事です。
明治時代に作られたレンガ作りのトンネルが残っているんですよ。

他の日でしたら、ここで写真撮るのは、人が多すぎて撮りずらいと思うのですが、雨のおかげで助かりました。
でもカメラに水滴がつくのは、困ります。

こういった木のおもちゃも、なごみ系ですね。

お子様のおもちゃもあるのです。
退屈しないようにとの配慮ですね。

発掘したときにでてきた、当時の工具。

竹藪ごしに紅葉がきれいでした。

ここで傘をさしました。
今まで、カメラにはタオルをかぶせてましたが、さすがにです。

紅葉は、最盛期だったと思います。

売店が出てますが、急ぎます。
雨だと、こういうのテンション下がります。
降ってなければ、品定めしたいのですが。

次のトンネルです。
なお、トンネルウォークに、懐中電灯は、必須です。
足元は、小さめのごつごつした石が敷き詰めてあるので、ウォーキングシューズがよいでしょう。
登山姿の若い方もいました。

歩いてきたトンネルを振り返る。
古びたレンガと紅葉、見ごたえあります。

川沿いの紅葉もきれい♪

最後のトンネル、案外長いです。

最終ポイントです。
ここまで来たら戻ります。
新しくできたもみじ山に行きたいので、トンネルを出たら、左手に行きます。

雨が、止んできた。
雨に洗われたもみじが美しい。
大抵の方は、来た道を戻るのか、もみじ山を歩いていたのは、数名でした。
山道です。

玉野川渓谷。
下に降りられます。
ここでシートを敷いて、休憩されてる方もいました。
雨は、完全に止んでます。

流れが速い個所も。

玉野川古道を歩く。

散紅葉もおびただしい。

何とクラブツーリズム御一行様が、2台分来ていて、お弁当を広げていました。
晴れてきたので、賑やかになってきました。

昔は、SLが走っていたのですね。
民家の前で。
雨が止んだので、来る人が多くなった。
雨でしたが、人が少なかったのは、ラッキーともいうべきでしょうか。

お昼を食べに、定光寺に向かう。
これは橋のところから、定光寺駅方面。

廃墟の千歳楼。
以前ここを通って、道樹山経由弥勒山に行くのに何回か歩いたことがありましたが、まだそのままになっているのですね。
どうも心霊スポットになっているらしい。
千歳楼全盛期に訪問された記事がありました。
華やかかりしころの記事です。
１９９９年６月。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5658/chitose.htm

登山道を歩く。
登山気分を味わえる。
他に車道側に歩道があって、帰りはそこを歩いた。

正伝池で、お昼のお弁当を広げて。
まわりに売店などはありません。

桜の頃もきれいです。
愛知環状鉄道中水野駅から歩いて、山を越えて一人でここに来たことも。
東海自然歩道があるので、歩きやすいです。

池から、階段を登って、定光寺に着く。
ここは紅葉がきれいで、撮影スポットになってます。
カメラマンも何名か。

愛知県瀬戸市にある、臨済宗妙心寺派の寺院。

真っ赤に燃えてました。

とにかく赤い～♪

頭に紅葉を載せたのは私ですが、この首切断されてるのですよ！
筋が見えるでしょ。
ぐらっときて、慌てて押さえました。
大変なことになるとこでした(;''∀'')

満足して帰ります。

散紅葉も美しく。

今年は、紅葉も長く楽しめました。
紅葉が散ってしまっても、散紅葉も楽しめます。
いい秋でした。

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2017/12/22 11:01:00

  愛岐トンネルを抜けると～そこは紅葉の素晴らしい駅？であった。

  ☆『県境の駅』という名がユーモラス！実在するんですね？両隣駅名もなかなか凝ってて、楽しい～て
  
  ☆多治見は、２０代の頃影絵劇団で訪れたことが有ります。焼き物の街？ですね。

  みちるさん からの返信 2017/12/22 19:01:19

  Re: 愛岐トンネルを抜けると～そこは紅葉の素晴らしい駅？であった。

  salsaladyさん、初めまして。
  書き込みありがとうございます。
  
  県境の駅のネーミングも面白いですが、その下のオーイ、岐阜県さん、お願いします、早く通してくださいよ。にぷっ、愉快でした。
  ここで行き止まりでした。下を見たら川が流れているのが見えましたよ。
  
  ＞☆多治見は、２０代の頃影絵劇団で訪れたことが有ります。焼き物の街？ですね。
  チェスキークルムロフの所にも、ありましたね。
  いろんな経験されたでしょうね。
  多治見は、焼き物、美濃焼の産地でもありますね。
  自然が残ってて、いい街ですね。