2017/09/13 - 2017/09/15
7位(同エリア234件中)
appyさん
2017年9月、ナポリ湾に浮かぶイスキア島に行ってきました。緑と温泉の島として有名です。8月に起きた地震の影響が心配でしたが、現地には目立った被害の様子もなく、穏やかでのんびりとした島の時間が流れていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月13日。すでに秋風が吹いていたフィレンツェからItaloで直通3時間ちょっと。ナポリ中央駅に降り立つと南イタリアの日差しが眩しく感じられました。ここからイスキア島を目指します。
ナポリ中央駅 駅
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スーツケースを引っ張ってのバス移動は大変だったのでタクシーを使ってナポリ・ベヴェレッロ港へ。イスキア行きの高速船やフェリーの便は10月までの夏期シーズンは頻繁に出ているようです。
ベヴェレッロ港 船系
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せっかくのナポリなのでランチにピザを食べに行こうと2時間先15:30の高速船チケットを購入。
売り場の裏手には手荷物預かり所があって荷物ひとつにつき2時間3ユーロで預けることができます。受付の兄ちゃんはマリオ。スーツケースにタグをつけてカウンター奥に押し込めると正面のドアを施錠。あれれ? 彼はいつもこの場所にいるわけではないらしく「2時間後ならたぶんこのあたりにいると思うけど、見つからなかったら電話して。」と携帯電話の番号を教えてくれた。大丈夫かな・・? -
港からは歩いて15分くらい。ウンベルト1世のガレリア。壮観です。
ウンベルト1世のガッレリア 建造物
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トレント・エ・トリエステ広場からちょっと脇道を登ったところにあるピッツエリア「Dal Soldino」。中途半端な時間にもかかわらず店内は盛況。注文を待っている間、気さくなスタッフが手招きして厨房のピザ窯を見せてくれました。おいしく焼けてるよ~。
https://www.facebook.com/napoli.dalsoldinonapoli/?fref=ts -
熱々ふわふわもちもちのマルゲリータ。ふちまでチーズがたっぷり。日本で食べるピザとは違った濃厚感といいますか、香ばしさ感といいますか、やはり一度は食べてみるべきですね。素晴らしい!
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港に戻ると手荷物預かり所は閉まったまま。マリオは旅客の荷物を運ぶために船着き場あたりを走り回っていました。すぐにこちらに気づいてくれて「やあ、おいしいピザは食べられたかい?」と預り所を開錠。時間をオーバーしていたので超過料金はいくら?と尋ねるとノンノン。Why?「なぜならI like youだからさ。」とウィンク。気のいい兄ちゃん、ありがとう。
高速船は定時に出港。つかの間の滞在だったけれど楽しかったよ、ナポリ。 -
ヴェスヴィオ山を背にナポリ湾を南下。穏やかな湾内は揺れも少なく快適です。
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イスキア島が近づいてきました。アラゴン城が見える!
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イスキア港に到着。到着ゲート前の広場は客待ちのタクシーやバスであふれていましたが喧騒もしばしの間。下船客がはけてしまえば広場は普段の静かな様相に戻ります。
イスキア港 (イスキア島) 船系
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この島の滞在先は Hotel Ulisse。イスキア港とイスキアポンテの中間に位置する3つ星ホテルです。8月21日に起きた地震の影響が心配だったのですが島の被害は局地的でホテルの周辺地区は全く影響がなかったとのこと。ご無事でなにより。
チェックインを済ませると部屋を2つ案内されました。一つは景色はよくないけれどベッドがたくさん置ける広い中地下の部屋。もう一つはダブル+2段ベッドのコンパクトな部屋ながらテラスの広い3階の部屋でした。そこから見渡せるアラゴン城の景色は最高。どちらにします?迷わず3Fを選びました。掃除の行き届いた快適な部屋でエアコンもしっかり効きました。ホテル ウリッセ ホテル
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スーツケースをほどいた後は早速町歩き。バルコニーの装飾やくすんだ壁の色どりに南イタリアらしさを感じます。
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ホテルのそばにあったミニマートの壁のタイル画。かわいい。
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ビーチにぬけられそうな小径の館。猫が集っています。漁網を使った飾りつけがおしゃれ。お祭りでもあるのかな?
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シーズン終了間近だからでしょうか、ビーチパラソルもたたまれて人影は見当たりません。
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向こうの方にちょっとだけ海水浴客がいましたね。
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ボーダー模様のビーチハウス。黄色いボートがかわいい。このデッキにもだれもいません。
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イスキアポンテの目抜き通りの入り口。レストランではディナー客を迎える準備が整ったところでしょうか。オレンジとブルーのクロスがおしゃれです。
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石畳がきれいです。振り返れば傾いた西日が映えています。
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イスキアポンテの中心街。古い建物の重厚感がいい。
イスキア ポンテ 散歩・街歩き
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ブティックやバーやレストランが集まる一角は人通りもありにぎやかでした。地元客とツーリストが半々くらいでしょうか。3輪自動車のエンジン音、サッカーボールを追いかける子どもの声、教会の讃美歌。この町に暮らす人達の暮らしの音が聞こえてきます。
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裏通りのアパートの窓からおばあちゃんが顔を出して通りの人通りの様子を眺めています。窓越しのおしゃべりも毎日の日課なのかな。
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アラゴン城手前の広場。イスキア島で最も代表的な観光ポイントではあるもののツーリスティックな店はあまりありません。
アラゴン城 城・宮殿
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城に続く橋の街灯と海岸通り沿いのレストランにも灯りがともりだしました。
アラゴン城 城・宮殿
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夕焼けと波間に映る街の灯り。
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こんな夕焼けを背景に結婚式。なんというロマンティック。
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アラゴン城に続く橋もきれい。
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いつまでもずっと見ていたい夕焼け空です。
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夕陽が落ちると町は楽しい食事の時間となります。満席になったテーブルは談笑の声に溢れ、流しのアコーディオンが奏でるカンツォーネも麗しくイスキアポンテの町が活気づきます。この雰囲気いいですね。レストランAglio Olio e Pomodoroの路面席でスパークリングワインを飲みながら料理を待ちました。
http://www.aglioolioepomodoro.it/スピリトサント教会 寺院・教会
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店のスタッフが陽気で「これを頼めば間違いないよ!」とオススメを紹介してくれます。近海の新鮮な魚介のフリット、いわしのマリネ・トマトパスタなど、どれを食べてもおいしかったです。通りに空席待ちの人たちがあふれる理由も頷けました。この日はワインを2本も空けてすっかり上機嫌でホテルまで歩いて帰りました。
スピリトサント教会 寺院・教会
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ホテルのテラスから眺める夜明けのアラゴン城。
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朝のヴィット―リア・コロンナ通り。この道を通ってイスキア港の中心街に向かいます。
ヴィットリア コロンナ通り 散歩・街歩き
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港を出た右奥のバスターミナル。イスキアはバス網が発達していますが私たちが滞在してるホテルの周辺やポンテ地区は幹線ルートから外れているため残念ながらバス停がありません。ターミナルからは今日目指すポセイドンテルメ行のバスが30分おきに出ています。バスのチケットは車内では買えないので近くのタバツキで乗車前に買います。
イスキア港 (イスキア島) 船系
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満員の乗客を乗せたバスはカザミッチョラ・テルメ、ラッコアメーノを経由して島の西方面へ向かいます。この辺りが地震の震源に近かったと聞きましたが建物の崩壊や道路の通行止めなどの被害の様子は見えません。
ラッコアメーノ 散歩・街歩き
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45分くらいで終点に到着。バス停からビーチ沿いを歩いて5分のところにポセイドンの入場口がありました。イスキア最大の温泉パークと聞いていたので派手でエンタメ感のある施設かなと想像していたのですが、シンプルで静かなエントランスでした。
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入園料とリストバンドのデポジットを支払うと早速水着に着替えます。日本の感覚で男女別の更衣室になっていると思っていたのですが、更衣室は個人個室。荷物はオープンスペースの施錠ロッカーへ預ける形態でした。
花の咲き乱れる園内はよく手入れされており清潔・安全です。温泉ですが大小さまざまなプールがあります。客層は高めでシニアが半分くらい。雰囲気が落ち着いていてワイワイガヤガヤしていないのは12歳未満の入園を制限しているからですね。ファミリー層が全くいないアミューズメントパークというのも新鮮でした。 -
温泉は無色透明ながら単純食塩泉なので舐めるとしょっぱいです。源泉温度が90度の高温なので海水と混ぜて流しているようですが泉質はまずまず。
湯温もぬるめから熱めまであり、自分の好きなところを選べます。
体温に近い37~38度くらいのいわゆる「ぬる湯」のプールが一番人気でした。 -
源泉から大量のお湯が白い湯気をあげて勢いよく流れています。
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階段の側溝にもお湯が流れていますが高温につき触れてはいけません!やけどしゃいますよ。
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ひそかに楽しみにしていたのがこの洞窟スチームサウナ。天然岩石をくりぬいた薄暗い室内は20人ほどが入れる広さになっていました。
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スチームサウナの内部は結構な高温で湿度も高く全身から汗が吹き出します。薄暗いサウナ室のランプの灯りをぼんやり眺めていると瞑想の世界に入り込むことができました。
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サウナを出た横には水風呂(フレッシュプール?)。17~18度くらいでしょうか、結構冷えています。熱を蓄えた体を一気に冷水に沈めるときゅっと体内の血管が引き締まるのを感じます。水風呂からあがってデッキチェアに身を横たえると少しクラクラする頭の中と心地よい心拍数の高まり。見上げると高く青い空にゆっくりと雲が流れています。ふぅー。しっかりと「ととのいました」。
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園内のレストランはカフェテリア形式。クーラーの中から飲み物・冷菜を選び、温かいものはカウンターで注文してセルフサービスで席へ運びます。
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よく冷えたドラフトビールをぐびぐびっと。汗を流した後のビールは最高ですね。
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ビーチには思い思いの楽しみ方でバカンスを満喫している人たちであふれています。この太陽の輝きが続く限り、この島の夏が終わることはないでしょう。
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2泊の滞在となりましたがイスキアに滞在することができて本当によかったと思います。ココロもカラダもすっかり癒されました。
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