熊野古道歩き

2016/12/11 - 2016/12/14

初冬の熊野古道は人っ子一人いないのだ。

エリア 熊野(三重)

歩いたのは小雲取越。小和瀬から熊野本宮まで約15km。

初日。足慣らしに、那智大社まで大門坂を歩きます。

入口。雰囲気良し。

この道は石畳がきれいです。

てくてく歩いて登るには、ちょうどイイ感じ。

はい，着きました。

那智大社のすぐお隣に、西国三十三所・第一番札所の青岸渡寺があります。
風格があって、Goodです。

２日目。
小和瀬から小雲取越の熊野歩き、スタートです。

県道に出てる標識は分かりやすいんだけど・・・

古道の入口は、普通の民家の庭先を通ってく感じで、この標識がなかったら気付けないかも。

大門坂みたいな石畳はほとんど無い。だいたいは，いわゆる山道。

階段も素朴な感じ。

途中途中に道標が立ってるので、どの辺りにいるのか分かる。
ちなみに小雲取越は全部で54だった。

山道をてくてく。

百聞ぐら。見晴らしが良くって、風が気持ちイイ。

てくてく。

てくてく。

小雲取越のゴール。54番道標。
ここから熊野本宮までは、まだけっこう距離があります。

到着～。

菊の御紋と注連縄が印象的。

本殿。意外に小ぢんまり。
熊野さんは、ネームバリューに反して全体的に小ぢんまりで、仰々しくないのだ。古道を何本も生んだ求心力は、見た目とは無縁の処にあるのだね。

トンビに飛行機雲。