やっとかめ文化祭2017～まち歩きなごや～勝手にオープンアーキテクチャ「チサンイン名古屋」

2017/11/05 - 2017/11/05

今年で5回目の開催の「やっとかめ文化祭」は名古屋市が主催しています。
名古屋市の芸能や歴史文化を紹介し名古屋の街そのもの魅力を伝えるイベントです。狂言や歌舞伎、筝曲、民謡など街角で上演する「芸どころまちなか披露」、街の歴史や文化を学ぶ「まちなか寺子屋」、45コースの「まち歩きなごや」など。老舗料亭で食事をしながら伝統芸能を楽しむ「お座敷ライブ」も6回開催します。期間中、150を超えるプログラムを毎日開催されます。（名古屋観光情報より）
「とうもろこしホテルとリニア開発の駅西歩」と題しガイドさんは
セ・カ・イ建築チーム 栗本真壱さんの案内で！”とうもろこしホテル”を中心に、リニア開発前の駅西周辺をまち歩きをしました。
とうもろこしホテルとは・・・名古屋駅から数分にある
「チサンイン名古屋」で中庭が配された円状の平面プランと螺旋階段の
美しいホテルです。

エリア 名古屋(愛知)

名古屋駅西口の噴水前で（セ・カ・イ建築チーム）の
栗本さんと村瀬さんで名駅西の歴史と２０２７年のリニアの開業を
目指し駅周辺の再開発の説明をされました。

中村区の台所の椿魚市場です。

再開発でここも閉鎖されるそうです
営業時間 AM7:00頃からPM1:00頃まで
(年末などは営業時間が長くなります)

時間が遅いため殆ど終わっていました。

一皿百円です。

お母さんが捌いていました・・・きれいに撮ってね。

新鮮な魚です・・・美味しそう
加工品もありました。

アサリ、イカですね
１０件の店舗が営業されています

直ぐ近くの椿神社
伊勢神宮の外宮にみたてられた社で、
豊 宇気比売命（とようけひめのみこと）を祀っています。

椿神社の名前の由来は椿の大木が何本もあって
椿の森と呼ばれていたそうです。
また魚市場と椿神社の間の笈瀬本通りはカッパ伝説の笈瀬川が
流れていました

再開発で解体です

邦楽教室の発表会や演劇、落語、映画会など幅広い用途 に使われ
「芸どころ名古屋」の文化の一翼を担っています。

名駅のビルが良くみえます

ほ～ぅ　トウモロコシだ。

横断歩道からも１枚

チサンイン名古屋は柳建築事務所によって設計され
１９７３年竣行　鉄筋コンクリート造、地下二階、地上１０階

最上階の窓の違うところがツインの部屋です
オープン当時は大浴場があり駅がよく見えたそうです

入口になります

フロント、エントランスになります
モダンです。

円形になっています。

螺旋階段が凄くきれいでした

中庭に・・・屋上から撮影
特別公開です。

名駅方面です

眺めが最高！

9階のリネン室・・・真ん中の出っ張っているところが
大浴場の痕跡です。

アートです

下からも1枚

下から中庭を撮影

円形に部屋がは配置されているのがよくわかります

ビッフエスタイルの朝食になっています
かなり多くの品数がありました

二階テラスから最上階に向かって。

二階テラスで飲み物がサービスして
頂きました・・・ご馳走様でした

青空によく映えて・・・トウモロコシ。
＊この前をバスでよく通りますが気が付きませんでした

解散して名駅に戻ってきました