宮古島から隣の島に、エメラルドグリーンの海の上に架かる橋が美しいと聞いて、ドライブがしたくて訪れました。<br />想像していたよりも遙かに海の色はそれぞれに鮮やかで、橋は高低差があり、海と橋のコントラストがとても素晴らしかったです。<br /><br />それなのにカメラの操作を間違って車内で撮影した物全てが暗くなってしまい残念ながら旅行記には載せられません(>_<)。

海の色を探しに「宮古島」へ

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2017/09/25 - 2017/09/28

1887位(同エリア4372件中)

エリア

宮古島(沖縄)

旅行の満足度: 5.0

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー ANAグループ

旅行の手配内容: 個別手配

機内からふと下を見ると小さな島々がエメラルドグリーンの海に囲まれていました。
ナガンヌ島(手前の長い方)、上の小さいのはクエフ島。
帰ってきてからグーグル地図で調べてみました。
大きな毛皮を広げたような「阿嘉島(アカシマ）」、雲に隠れている「慶留間島（ゲルマジマ）」、一番上に慶良間空港の滑走路が写っている「外地島（フカジシマ）」。
これも帰宅してグーグルで検索。
宿はSHIGIRA RESORT内にある「ホテルブリーズベイマリーナ」。

部屋のベランダから見えるホテルと入り江に続く砂浜。
ホテルの建物のすぐ外はプールそして隣は砂浜、
そして砂浜から海に入り泳ぐことが出来ました
ホテル前の砂浜から入った直ぐの所で撮りました。

透明度はあまり良くありませんでしたが結構魚を見ることができ楽しめました。
浅い割には種類も多く、浅いので日の光が差して色鮮やかです。
ホテルのベランダから見るだけでもこの海の色。
遊歩道がありましたので、ちょっとお散歩に行きました。
散歩すると南の海が間近です。
でも、敷地内の所々台風18号の爪痕が。
そして、島内のあちらこちらでも台風の影響を受けた所が沢山ありました。

元の姿に早く戻ることを祈るばかりです。
久しぶりにこんな鮮やかな夕焼けを見ました。
(ホテル・タワー棟の出入り口から)

今日は宮古島始め、離島(来間島・伊良部島･下地島･池間島)の様子見を兼ねてドライブ。

車内から写したものは設定を間違えたようで、このように全て暗くなってしまいました。

これは来間大橋。
来間島に渡り、カーナビに「竜宮城展望台」のマップコードを入力して案内されたのが此処。

元竜宮城???
草木が茫々でしたが、景色はGood!
海の色のグラデーションは素晴らしいけど、何か場所が違うような。

夕方ホテルに帰ってから調べると、展望台ではないと分かり、
もう一度竜宮城展望台を探しに行くことにしました。
来間東農村公園から来間大橋を望む。
ちょっと場所を視点を変えて海を見ると、海の色が全く変わります。
かなり遠くにですが、伊良部大橋が見えます。
来間島から戻って、与那覇前浜ビーチ。
さすが東洋一のビーチ。水が綺麗で泳ぎた～い。でも今日は見るだけ。
来間大橋をバックに。

続いて伊良部島に向かいます。
伊良部大橋の袂から。
優美なアーチが特徴のこの橋は、長さ3,540m。

しかも通行料は無料。
何て贅沢なドライブコース

伊良部島に渡り、牧山展望台から。
後から気が付いたのですが、橋から伊良部島右側の高台を見上げると,伊良部島に渡ってくるサシバをイメージして作られた「牧山展望台」を見ることが出来ました。
「フナウサギバナタ」に来ました。
意味は船を見送る岬と言う方言だそうです。
ここにはサシバのリアルな飾りが。
綺麗な海を見下ろして,大空に飛んで行けそうな気に・・・・。
このフナウサギバナタの展望台の直ぐ下でお店を開いていた方が、ウミガメがいると教えて下さり探してみました。

その方はあっちにも,こっちにも、そして何匹か一緒に泳いでいると教えてくれましたが、ただただ綺麗な水面が見えるだけ。何とか写真に映っていました。

立っている所から海面までかなりの高さがあり写真もなかなか難しい様でした。
伊良部島西海岸。もうすぐ下地島です。
コーラルブルーの向こうに下地島空港が見えます。
下地島の「中の島海岸」。

上から見るともうきれいな海。
早く飛び込みたい。
中の島はシュノーケリングに絶好と本に案内されていたので
ここで翌日泳ぐことにしました。

今日は様子見だけ。
通り池の一つ。
二つの池が地下で繋がっていて,その内の一つが海に通じているダイビングスポットだそうですが、中はどんな世界なのかしら?

風も無く水面は穏やかで、雲がクリアに映っていました。
通り池の遊歩道で。
「下地島空港」知人二人から絶対行った方が良い、と教えられたので来ました。

「空の青さに～♪　　海の蒼～♪」

車を走らせるにつれて,海の色がどんどん変わります。
下地島の北端。
何てきれい、綺麗すぎます。
勧められて来てみて良かった。
海の色としては此処が最高!

この進入灯のすぐ上を飛行機が飛び立ったら超最高ね。
吹き抜けの洞窟があることでで有名な「砂山ビーチ」
吹き抜けの洞窟から。

洞窟が有名ですが、私達が行ったとき多分落石防止のためだと思うのですが,ネットが上の方に張られていてちょっと美しくなかったので洞窟の全景は撮影しませんでした。
西平安名崎から池間島とその右に池間大橋。
吉野海岸

駐車場は海岸から離れた高い所に有ります。
海岸で遊ぶには送迎マイクロバスを利用するそうです。
今度は「東平安名崎」に。

灯台＝高さ24.5m。階段数は97段とのことでした。
97段の階段をグルグル登ってきて少し疲れましたが、上から見る海は格別。
下に見える道は遊歩道です。

ここが正しい「竜宮城展望台」

昨日レンタカーから渡されたカーナビマップコードを入力して案内されて行った所はすごく変だったので調べ再度挑戦。
今度は観光ガイドブックに載っていたカーナビの番号を入力して行きました。でも、案内されたのは昨日と同じ場所。来間橋から、高台にこの展望台が見えていたので、路地をグルグル回って見つかりました。
海は碧いし、来間大橋はもちろん、遠くに伊良部大橋も見え、展望台は風が吹き抜け、素敵な場所でした。
伊良部島の牧山展望台に行く途中。
伊良部大橋橋がきれいに見えました。
綺麗な海に潜れると、中の島海岸にやってきました。
ただし更衣室は見つかりませんでした。
ここはマリンシューズは必須アイテム。
波打ち際は小石で足の裏がかなり刺激されました。

旅行用品として持ってきていたのに、ここには持ってくるのを忘れてしまい,陸に上がったときは大変でした。
浅い所では色々な魚が群れで海底をつついていました。残念ながら浜に近いと透明度もそれほどではなく良い写真は撮れませんでした。
浜から離れるにつれ透明度が良くなりました。
少し沖に行くと休める浅瀬はなさそうなので、一つの岩を目印に付近をグルグル。
ここはこのような綺麗な魚や、魚の群が何種類かいて、とても楽しめました。
でも、ウミヘビ!

急いでその場を離れましたが、どこかにいると思うと怖かった。

ウミガメだったら良かったのに。
「あっ、魚だーっ」と気が付いて,カメラのスイッチをオンしたときは「あれ?どこ?と、もう時既に遅しで魚たちはどこかに行ってしまいました。

魚の群れを多く見ることが出来て良かったです。
シュノーケリングの後は伊良部島の新鮮な魚が食べられる「魚市場　いちわ」で昼食。

魚系統が苦手な風ですが、美味しくて,美味しくて又行きたいお店です。

今日はもう帰る日。

宿泊している“ﾎﾃﾙﾌﾞﾘｰｽﾞﾍﾞｲﾏﾘｰﾅ”のすぐ横にある「うえのドイツ文化村」を少しお散歩。
ここはホテルのお庭みたいな感じで,出入り自由でした。

山羊はこの写真に写っている2匹だけだそうで、只今お食事中。

修学旅行生がいたり、大型観光バスが2～3台停まっていたり、かなり大きなテーマパークのようです。
博愛パレス館
文化村の中にある建物の一つ。

あまりに凜々しかったので。
散歩の目的はこの“幸せのハート岩”

干潮の時間に現れる幻のハートとか。もうちょっと潮が引いていたら良かったかも。
散歩の後は甘い物。

友人から是非食べてきて、とお勧めの「観光農園ユートピアファーム宮古島」にフルーツサンデーを頂きに。
黄色いのはマンゴー、左の白いのはアテモヤというこれも甘い果物,そしてアイスクリーム。
おいしさに納得。

初めて食べたアテモヤ。名前もそして食べ方、生で食べると甘すぎるので,冷凍して食べるのが良いとお店の方に教えて頂きました。
上比屋ロードパークから。
「イムギャーマリンガーデン」へ来ました。
水はきれいで、シュノーケリングを楽しんでいる人もいました。
展望台までかなりの階段でした。
展望台に来たら何故か牛が?何て深く考えずに景色･景色。
「海辺の箱庭」と呼ばれているとか。

遊歩道は階段があったり高低差がありましたが、所々東屋があったりと整備されていて、休み休み海の景色を眺めながらのんびり歩きました。
今回の旅での最後のお食事は昨日ドライブ中に見つけたおしゃれなお店
「島Cafe・とぅんからや」。

でも、本にしっかり案内されていました。
景色はもちろん、スタッフの皆さんの心遣い、笑顔、そしてお食事とどれをとっても大満足のお店で、気持ちよく宮古島を後にすることが出来ました。

今度宮古島に来る機会があったら、海と橋の写真撮影はカメラの設定をしっかりとして、美しい景色を撮りたいと思います。

今回の旅行記は長くなってしまいましたが,最後まで見て下さって有り難うございました。