瀋陽旅行記(ブログ) 一覧に戻る
<br /> 昨晩は久し振りに綺麗な部屋でバス、トイレもゆったりと利用でき<br /> るホテルでよく眠れた。<br /> またテレビで久し振りに日本のテレビを見る事が出来た。<br /> 中国のテレビは、思ったより多くのチャンネルが有って<br /> CNN等の欧米のテレビも皆見られるのに驚いた。<br /> ただ気になったのは相変わらず日本帝国主義時代の<br /> 中国侵略ドラマ、ニュースが毎日流されている事も事実である<br /><br /> 9時にホテルを出発し最後の観光に出る。<br /> この瀋陽は、満州国の頃は奉天と呼ばれたらしい。<br /> まず瀋陽故宮博物院ここは清朝建国時の1636年に建立<br /> 大変広い敷地に王宮として利用された。<br /> 敷地面積は6万㎡に20余りの庭園と<br /> 大小90余りの建築物で構成されていると言う。とにかく広い。<br /> <br /> 続いて昭陵(通称 北陵)と呼ばれる陵墓に行く。<br /> とにかく毎回王族が亡くなる度に<br /> これだけの建物を造っていくのであるからたいしたものである。<br /> このような遺跡が中国全土あちこちにあるのである。<br /> 凄いことである。<br /> 最後に真新しい遼寧省博物館に入る。<br /> ここはまだ準備中で一部展示をしているだけであった。<br /> 磁器製品の展示を中心に見せていた。<br /> 昔の中国の陶磁器の技術の素晴らしさが多くの展示物で<br /> 見る事が出来た。<br /><br /> そのうち特別展示の物を見せると言って見せてくれたのが<br /> 展示場の一角に紫檀の木で出来た戸棚<br /> 表面に素晴らしい彫刻がほどかされている。<br /> その中に11点素晴らしい陶磁器が収納されている場所に連れて行かれた。<br /> ここで、それぞれの価値を散々説明した後に<br /> 「これら全ての展示品を全て売るとしてたら、どの位の価値があると思いますか?」<br /> 「億ですか? 数千万ですか?」とけしかけてくる<br /> へんな事を言うなあと思っているうちに<br /> 「これを特別に安く売ります。」<br /> 「なんと130万円で日本までの送料、現地での据付費まで含んでいる」<br /> 「今ここで、手付金5万円出してくれれば、すぐ契約します」<br /> と突然商売が始まった。<br /><br /> 変だなあとふと振り返って周りを見渡すと<br /> 一緒に来ていた人達が、一人去り、二人去りして<br /> 我々一部の人間が取り残されていた。<br /> 公営の博物館でこんな胡散臭い商売が外国からの観光客に<br /> 堂々とまかり通っているとは、夢にも思わなかった。<br /> 後で、同行の人に聞いたら中国では良くあることらしい。<br /><br /> ホテルに戻り、19時から満州国時代の<br /> 最高級ホテル“大和ホテル”のパーティーホールを<br /> 借り切って打ち上げディナーを行う。<br /> 昔、国の最高級幹部達が利用していた重厚な部屋の面影が感じられた。<br /><br /> これで今回の旅は終わり。<br /> いわゆる中国を代表するような観光地は何処も含まれていなかったが、<br /> 逆に普通なかなか行けない中国の田舎の現在の姿、生活ぶり等を<br /> 身近に見る事が出来たことは大変良かった。<br /> 

中国東北三省歴史文化の旅 10(瀋陽)

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2005/09/07 - 2005/09/07

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ウナデン

ウナデンさん


 昨晩は久し振りに綺麗な部屋でバス、トイレもゆったりと利用でき
 るホテルでよく眠れた。
 またテレビで久し振りに日本のテレビを見る事が出来た。
 中国のテレビは、思ったより多くのチャンネルが有って
 CNN等の欧米のテレビも皆見られるのに驚いた。
 ただ気になったのは相変わらず日本帝国主義時代の
 中国侵略ドラマ、ニュースが毎日流されている事も事実である

 9時にホテルを出発し最後の観光に出る。
 この瀋陽は、満州国の頃は奉天と呼ばれたらしい。
 まず瀋陽故宮博物院ここは清朝建国時の1636年に建立
 大変広い敷地に王宮として利用された。
 敷地面積は6万㎡に20余りの庭園と
 大小90余りの建築物で構成されていると言う。とにかく広い。
 
 続いて昭陵(通称 北陵)と呼ばれる陵墓に行く。
 とにかく毎回王族が亡くなる度に
 これだけの建物を造っていくのであるからたいしたものである。
 このような遺跡が中国全土あちこちにあるのである。
 凄いことである。
 最後に真新しい遼寧省博物館に入る。
 ここはまだ準備中で一部展示をしているだけであった。
 磁器製品の展示を中心に見せていた。
 昔の中国の陶磁器の技術の素晴らしさが多くの展示物で
 見る事が出来た。

 そのうち特別展示の物を見せると言って見せてくれたのが
 展示場の一角に紫檀の木で出来た戸棚
 表面に素晴らしい彫刻がほどかされている。
 その中に11点素晴らしい陶磁器が収納されている場所に連れて行かれた。
 ここで、それぞれの価値を散々説明した後に
 「これら全ての展示品を全て売るとしてたら、どの位の価値があると思いますか?」
 「億ですか? 数千万ですか?」とけしかけてくる
 へんな事を言うなあと思っているうちに
 「これを特別に安く売ります。」
 「なんと130万円で日本までの送料、現地での据付費まで含んでいる」
 「今ここで、手付金5万円出してくれれば、すぐ契約します」
 と突然商売が始まった。

 変だなあとふと振り返って周りを見渡すと
 一緒に来ていた人達が、一人去り、二人去りして
 我々一部の人間が取り残されていた。
 公営の博物館でこんな胡散臭い商売が外国からの観光客に
 堂々とまかり通っているとは、夢にも思わなかった。
 後で、同行の人に聞いたら中国では良くあることらしい。

 ホテルに戻り、19時から満州国時代の
 最高級ホテル“大和ホテル”のパーティーホールを
 借り切って打ち上げディナーを行う。
 昔、国の最高級幹部達が利用していた重厚な部屋の面影が感じられた。

 これで今回の旅は終わり。
 いわゆる中国を代表するような観光地は何処も含まれていなかったが、
 逆に普通なかなか行けない中国の田舎の現在の姿、生活ぶり等を
 身近に見る事が出来たことは大変良かった。
 

旅行の満足度
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