2017/09/15 - 2017/09/26
36位(同エリア594件中)
コージさん
ついに以前から念願だったアイスランドを訪問することができました。
絶景スポットをレンタカーで周りたいと思っていましたが、右側通行に不安があったので、これまで訪問を躊躇していました。しかし、何度もハワイを訪れるうちに運転に自信がついてきたので、今回思い切って長年の夢を実現させることにしました。
アイスランド観光のピークは7、8月で、パフィンを見たければ6月か7月が良さそうでしたが、9月中旬以降ならオーロラが見えるらしいので、この時期に訪問することに決めました。
滞在中はほとんど毎日雨が降り、晴れ間が見えたのはわずかな時間でしたが、数々の絶景はもちろん、オーロラも見ることができ、また、北部のMývatn周辺では秋の気配も感じられて、とても満足のいく旅になりました。
9月15日(金)成田発、フランクフルト経由、ケフラヴィーク空港着
9月16日(土)レイキャビク散策、同地泊
9月17日(日)ゴールデンサークル周遊、Selfoss泊
9月18日(月)南部地域の前半を観光、Kirkjubæjarklaustur泊
9月19日(火)南部地域の後半を観光、Höfn近郊泊
9月20日(水)南部地域の後半を観光、Höfn近郊泊
9月21日(木)Egilsstazirへ移動、同地泊
9月22日(金)Mývatn周辺を観光、Akureyri近郊泊
9月23日(土)Snaefellsjoekull半島のGrundarfjordurへ移動、同地泊
9月24日(日)Snaefellsjoekull半島を周って空港へ移動、同地泊
9月25日(月)ケフラヴィーク空港発、フランクフルト経由で帰国
9月26日(火)成田着
前編ではレイキャビクとゴールデンサークル、南部の滝などをご紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
こちらが今回の行程の概略で、青い部分が前編部分です。
現地では9日間過ごしました。全行程は計算上は約2,000kmですが、結局、2,469km走りました。フランクフルトから成田までが1万kmほどなので、その1/4ほどを走ったことになります。行程のほとんどはアイスランドを一周するリングロードと呼ばれる1号線を走りましたが、HöfnとEgilsstaðirの間の一部の区間は舗装されていませんでした。
アイスランドの有名な観光スポットは南部に集中している為、西から時計回りに旅をして南部を最後にすることも考えました。しかし、そうすると到着直後の運転に慣れない時期に長距離を走らねばならない為、南から反時計回りに旅をすることにしました。実際には北部や西部にもそれなりに見所はあったので、尻つぼみな旅になることはありませんでした。
レンタカーにはカーナビをつけました。レイキャビク近郊の道路は普通に入り組んでいるので、カーナビなしでは対応できなかったと思います。ただ、私が使用したカーナビは、名所やホテルを認識しないことが多く、また、間違った経路を指示することもあったので、過信は禁物です。
宿は、街中のアパートメンツと郊外のホテルを併用しました。オーロラを見るためには郊外に泊まることが必要ですが、そうでなければ街中に宿泊した方が食事の選択肢が増えて便利だと思いました。アパートメンツは食事が出ませんが、私が泊まった物件は全て広くて居心地が良かったです。 -
ケルファヴィーク空港には真夜中に到着しました。アイスランドのスーパーではお酒を売っていないと聞いていましたが、到着ロビーに出る手前のスーパーにはあったのでビールをしこたま買い込んで空港のホテルに向かいました。
後で判ったのですが、やはり市中のスーパーでは2%程度の軽いビールしか取扱ってなくて、普通のビールは酒屋でしか売っていませんでした。
翌朝、レンタカーを借りてからブルー・ラグーンに向かいました。ブルー・ラグーンは入浴料が一人一万円程度ととてもお高いので、様子だけ観ておこうと思ったのですが、ひどい風雨のため早々に立ち去り、レイキャビクに移動しました。
レイキャビクでの宿は、Rey Apartmentsにしました。町の目抜き通りLaugavegur通りにほど近く、とても便利な立地でした。
ところで、今回の旅行を計画するにあたって、現地の情報を検索する際にカタカナ表記しか判らなくて苦労したことが多々ありました。この為この旅行記では、アイスランドの固有名詞はできるだけアルファベットか現地の表記を使用しています。Google Mapでそのままコピペして頂ければ、場所を確認することができます。 -
荷ほどきをすませると早速、Laugavegur通りを散策しました。
通りにはカラフルなお店が立ち並んでいて、歩いているだけでもとても楽しめました。 -
有名なホットドッグのお店、Bæjarins Beztu Pylsurにやってきました。一つISK450(約450円)でした。この時はまだアイスランドの物価に慣れていなかったので、高いと思いましたが、ハンバーガーがISK1,500くらいするので、ホットドッグはかなり割安なようです。
欧州で一番のホットドッグというのが売り文句ですが、そもそもホットドッグは欧州ではドイツとイギリス以外では見たことがありません。お味の方も普通でした。
ちなみに、ここはクレジットカードで払いました。アイスランドでは、どこでもカードが利用可能で、道路脇にあった有料トイレの料金ISK100もカードが有効だったほどです。結局、全てカードで払いISKには両替しませんでした。 -
なぜかアメリカンなお店がありました。
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Hallgrimskirkja教会の内部です。北欧らしいシンプルな内装が印象的です。
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折角なのでISK900払って塔に登ってみました。教会からまっすぐに道が伸びています。
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夕食は、レイキャビクで一番人気のシーフードのお店、Messinnにやってきました。
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家内が注文したSalted Codです。塩漬けした鱈を煮込んだもののようで、適度に水分が抜けている為、歯ごたえが良く旨味が凝縮された感じでした。特にしょっぱくはなかったです。
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こちらは私が注文したフィッシュ・スープです。
さきほどホットドッグを食べたので、メインだけにしたのですが、魚介類がそのままゴロゴロ入った素朴なものを想像していたので、いささか拍子抜けしました。
ところが、スープはとても洗練された味で、具もたっぷり入っていて、とても満足できました。具はスープを取るためのものとは別に新たに加えたもののようで、しっかりと旨味が残っていました。
ここの料理は滞在中で一番でしたが、他で食べたものも全て美味しかったです。魚介類を沢山食べる国民なので、日本人と味覚が似ているのかもしれません。
お値段の方は、メイン一皿ずつとビール4杯でISK12,000程度でした。ここは高級店なのでそんなものかと思いましたが、アイスランドのレストランはどこも高いです。困ったことに、街中の高級店でも郊外のホテルのショボいレストランでも価格があまり違いませんでした。ビールはどこでも500mlでISK1,000~1,200、前菜がISK2,000~3,000、メインがISK4,000~5,000といったところでした。オーロラの見えない時期なら、街中のアパートメントに泊まって評判の良い店で食事をするのが得策かもしれません。 -
レストランからの帰りに見かけたThe Icelandic Punk Museumのポスターです。日本だったら大変なことになりそうですが、エリザベス女王を題材にしたパンクのポスターは他にも沢山あるようです。
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アイスランド2日目は、朝から霧雨と強い風に見舞われました。特に風はとても強くて、私の傘はさした瞬間に壊れてしまいました。
この日はゴールデンサークルを周りました。最初はÞingvellir国立公園です。ところが、カーナビがいい加減で、メインの駐車場とは別のところに着いてしまいました。
こちらはÖxarárfossです。メイン駐車場からは奥まったところにあるはずなのに、我々が止めた駐車場からはほど近かったので、変だなと思いました。 -
こちらは大地の裂け目、ギャウの端っこの方です。ガイドブックに載っているものよりずいぶん小規模です。
この辺りで自分が間違ったところにいることを確信しましたが、ここもまずまずの景色でしたし、風雨の中をさらに歩き回る気力もなくて、メイン駐車場へ移動するのは断念しました。
アイスランド滞在中は、最高気温が10度前後だったこともあり。ゴアテックスの上着と撥水性のズボンを着用していました。ズボンの方はすぐに雨がしみてしまうので、ちゃんと防水性のあるものを履いておけばよかったと後悔しました。 -
Geysirに立ち寄った後、Gullfosにやってきました。
Geysirでは間欠泉への行き帰りで2回ほど熱水の噴出を見ましたが、なかなかの迫力でした。ついでにサンドイッチとジュースの昼食をとりましたが、二人でISK4,300も取られたので、アイスランドの物価の高さに愕然としました。
今回の旅行中、ちゃんとした昼食を食べたのはこの時だけでした。観光スポットにカフェが併設されているところはほとんどなく、車で移動中はお店がほとんどなかったので、日本から持って行ったおやつで済ませました。また、トイレも清潔なものはなかなか見つかりませんでした。
Gullfosは流石にすごい迫力です。 -
こちらは別の角度から。
Gullfosにはメイン駐車場の手前にもう1箇所駐車場があり、そちらの方が滝へのアクセスが楽なのですが、この時は満車になっていました。 -
この日の宿は、レイキャビクの南東に位置するSelfossにあるRiver Apartmentsにしました。川のほとりにあるおしゃれな部屋で、オーナーがとても親切な人でした。
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夕食はオーナーに教えてもらったTryggvaskaliにしました。Selfossの橋のたもとにあるお店で、とてもそうは見えませんが、この街で一番古い建物だそうです。
アイスランドの家はこのように外装をトタンで覆ってそこに思い思いの彩色を施すのが一般的なようです。 -
中に入るととてもシックな内装です。
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前菜にこのお店の名物料理のロブスター・スープを注文しました。全く臭みのない濃厚な味で、とても美味しかったです。
アイスランドは寒い土地柄のせいか、スープはどこで頼んでもとても美味しかったです。 -
こちらはメインのラムのローストです。
アイスランドでは魚介類とラム以外の食品はすべて輸入しているのだと思います。ラムは何度か食べましたが、どこで食べても臭みがなくてとても美味しかったです。 -
こちらは家内が注文したエビのサラダです。残念ながらイマイチだったそうです。
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アイスランド3日目から5日目はアイスランド南部を周りました。
1号線を走っていくとSeljalandsfossが見えてきました。 -
滝を裏側から見ることができるのが、この滝の特徴です。
左右どちらからでもいけますが、左手は一部岩場になっているので、右から行って途中で引き返しました。滝の近くはすごい水しぶきですが、裏に回ると不思議と水しぶきはおさまりました。。 -
次はSkogafossが見えてきました。ここもすごい迫力です。霧雨と強い風であいにくのお天気ですが、この滝に関してはおかげで迫力が増して見えました。
これほど滝が沢山あるアイスランドは水が豊富で、レストランでは無料で提供されます。スーパーで水を買ったら、レジの人から「こんなもの買わなくても、アイスランドの水道水は飲めるんだよ。」って言われたほどです。 -
Reynisfjara Beach、別名ブラックサンド・ビーチです。
ここはVikの町の手前を右折して215号線を行った先にあります。 -
海岸は風雨のおかげで陰鬱な雰囲気です。
River Apartmentsのオーナーのお話では、このビーチでは高波にさらわれて大勢の方が命を落としているそうで、決して波打ち際には近づかないようにとのことでした。 -
この日はこのあとFjaðrárgljúfuにも行ってみましたが、雨のために視界が悪くとても景色を楽しめそうもなかったので、宿泊先のHótel Geirlandに向かいました。
部屋は広くはありませんが、清潔です。 -
牧場に隣接しているので、馬が見えます。レストランのウエイターに馬を飼っている理由を尋ねましたが、彼にも良く解らないそうです。
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ここは野中の一軒家なので、夕食はホテルのレストランで食べるしか選択肢がありません。
不味くはなかったですが、レイキャビクの高級店より高かったのが残念です。 -
翌日は晴れ間が見えてきたので、早速Fjaðrárgljúfuに向かいました。
こちらはホテルの近くの滝、Stjórnarfossです。 -
特に有名なスポットではありませんが、日光の竜頭ノ滝くらいの大きさです。
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Fjaðrárgljúfuにやってきました。
ガイドブックにはすぐ近くのFagrifossは載っているのですが、なぜかここは載っていません。たまたま見つけて、是非来てみたいと思っていました。期待通り、苔むした渓谷が広がっています。
Fjaðrárgljúfuは1号線から202号に入って10分程度のところにあります。途中に未舗装の部分があり、少し走り辛かったですが普通車でも来ることができます。
ここへ来る途中で202号から4WD車専用道に入って10km程度行くとFagrifossなのですが、川を渡らなければならないこともあり、リスクが高すぎると思い、断念しました。その為にわざわざ4WD車を借りていたのですが.....。 -
麓の駐車場に車を止めて、少し坂を登ると平らな道になるので、そこを歩きながら景観を楽しみました。
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一番奥まったところには滝がありました。昨日は雨で来られなかったので、念願の景色を見ることができて、大満足です。
今回は行きませんでしたが、ここにはトレッキングルートもあるようです。 -
1号線を東に進むとFoss a Siduが見えて来ました。1号線沿いにはこのようなガイドブックに載っていないちょっとした見所があちこちにありました。
見所はこのように1号線のすぐそばにあるものの他に、側道の入り口に白地に赤い文字で名前が書いてあるところもありました。 -
Foss a Siduから1kmほど東に行った道端に小さな滝がありました。Google Mapでは"Foss"とだけ記載されています。ここに来る前にDverghamrarという奇岩地帯もあったのですがそこはスルーしました。
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途中でSkaftafell国立公園のオフィスに立ち寄りましたが、そこから氷河が見えるわけではなかったです。またそこから山側に30分ほど歩くとSvartifossがあるのですが、滝はもう充分見たので、わざわざ往復1時間歩くのは止めておきました。
帰国してから知ったのですが、1号線を国立公園のオフィスを過ぎてから1kmほど行くと、左に入る脇道があり、そこを進むとSvínafellsjökull氷河のすぐ近くまで行くことができたようです。今となっては後の祭りですが.....。
こちらは屋根が芝で葺いてある、Hofskirkja Turf Churchです。1号線から山側に少し入った集落にあります。それらしい集落があったので車を止めると教会があるのを家内が見つけてくれました。お手柄です。屋根を芝で葺くのは資材が乏しかった時代の名残だそうです。 -
こんな道を制限時速90キロで進んで行きます。
1号線は直線か緩やかなカーブがほとんどですが、路肩がないのが難点です。また、見所があっても車を止める場所がないことがあり、素通りしたこともしばしばでした。
アイスランドはガソリンがとても高かったです。ガソリンが200円/L、軽油が190円/Lほどでした。2,500kmを10km/Lで走ったと仮定して5万円程度かかったことになります。 -
氷河が見えて来ました。
南部地域を走る1号線の後半に差し掛かると、このような氷河が沢山見えて来ます。 -
1号線から少し山側に入ったところに車が沢山停まっていたので行って見ると、氷河が見えました。Google Mapで調べても"Parking Spot"としか記載されていないのですが、遊歩道を歩いて行くと氷河まで見晴らしの利く場所に出ることができました。
アイスランド一周の旅はまだ4日目の途中ですが、前編はこれで終わりです。後編ではJokulsarlon氷河湖やMývatn周辺、Snaefellsjoekull半島などをご紹介します。
ここまで私達の旅にお付き合い下さり、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Stonさん 2018/02/04 20:19:48
- 情報ありがとうございます!
- 8月に行く予定なので
全部コピーしました!
私共も夫婦で旅するので、宿泊や食事の情報が具体的に書いてあり、また同じようなレベルのもので、とってもためになりました。
ありがとうございます!
- コージさん からの返信 2018/02/04 22:40:07
- RE: 情報ありがとうございます!
- コメント、ありがとうございます。
私も4トラベルの旅行記には随分助けらましたので、お役に立てて光栄です。
ところで、8月に行かれるのはアイスランドのことだと思いますが、8月だとパフィンが見られるかどうか微妙という記事を目にしたことがあります。お休みの取れる時期は限られているかもしれませんが、念の為、お伝えしておきます。
何かご不明の点があれば、何なりとお問い合わせ下さい。
楽しい旅になるといいですね!
コージ
-
- まんださん 2017/10/18 19:32:38
- 素敵なお写真ですね!
- コージ様
はじめまして。来月アイスランドに行くので、旅行記を拝見いたしました。どれも素晴らしいお写真で感動しました。でも、こんなに素敵な写真を見てしまったら現地に行ってがっかりするかなと少し不安です。(笑)
実は今回2度目のアイスランドなんですが、アイスランドは自然が素晴らしいですよね。前回ゴールデンサークルツアーに参加したので、今回はミナミコーストツアーに参加予定です。滝が好きなのでとても楽しみです。
物価の高さは少し恐ろしい物がありますが。
まとまりのないメッセージでごめんなさい。
まんだ
- コージさん からの返信 2017/10/19 12:42:53
- RE: 素敵なお写真ですね!
- まんだ様
コメント、ありがとうございます。
ロンドンにお住まいなんですね。ロンドンからなら近くて良いですね。
南部だとセーリャラントスフォスからヨークルスアゥルロゥン氷河湖の間を観光することになりそうですが、ここは滝も沢山ありますし、ゴールデンサークルよりさらに見所満載できっと楽しい旅になると思います。
私の滞在中は天気が悪かったので、視界が悪くてあまり景色を楽しめませんでしたが、天気が良ければ山側に広がる氷河の景色はとても素晴らしいだろうと思います。
良い旅になるといいですね
コージ
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