ブラショフ発ブダペスト弾丸0泊2日

2017/09/15 - 2017/09/16

インターンシップでブラショフ滞在中ですが、週末には暇なのでブダペストに行ってきました。片道12時間もの汽車の旅はなかなかに楽しかったです。本来ならブダペストで1泊するつもりでしたが、帰りの切符でちょっとしたトラブルが発生し泣く泣く着日のうちに帰ることになりました。ブダの王宮やライトアップされるくさり橋、国会議事堂など見たいところはたくさんありましたが、残念ながら時間が許さず...でした。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

2等の座席車をとりました。発券は国際線窓口で行います。まさか、これが失敗だとはこの時は思ってもみませんでした。

夕日のブラショフ駅。飛行機雲が何本も出ていてとても綺麗でしたー。

この線路は夕日の先で、ブダペストにつながっている(くっさいセリフですね)

いよいよブカレスト発の列車が入線。思っていた以上に乗車率があり、リクライニングしない2等座席は思いのほか疲れました。帰りは寝台にしようと思いましたね。

夜明けの国境で機関車の入れ替え。ここでトラブル発生。
ルーマニア出国の時に、「ルーマニアの入国印がない！どういうことだ！」と入管にどやされましたが、どうにか出国。なぜと言われても、アンリ・コアンダ空港でのあんたの同僚がスタンプ押さずに入国許可したからでしょうが！完全に入管のチョンボなのにそれをいくら指摘しても「空港の奴らのミスと私の行動に関係はない」などと言い出す始末。まったく、そういうトコはちゃんとしてくれなきゃ困るんですけどねー。

地平線の向こうから朝日が昇ります。

ブダペスト東駅前の無駄に立派なバーガーキング。ここのWi-Fiはつながりにくいので、隣のマックがおすすめです。

恐怖の館です。内部の撮影は禁止だそうです。拷問部屋や絞首台など、エグい展示もあって見どころ満載です。

市民公園の農業博物館。農業といっても、馬ばっかりが展示されてました。どんだけ馬好きなんだハンガリー人よ

いったん東駅に戻って国際線窓口へ。明日の帰りの2等寝台を頼んだら、なぜか今夜の寝台を出されました。明らかに窓口のミスなので抗議したところ、めんどくさそうに「取り消したら無効になるわよ。もう一回発券する？」などと抜かしおる始末。窓口のBBAには何を言っても取り合ってくれないのでおとなしくブラショフに帰ります。オバタリアンは万国共通。はっきりわかんだね。

ブダの丘にある軍事博物館。大砲がいいですわゾー

ブダの丘の上。綺麗な街ですねー

トラムからみた自由橋

くさり橋。ロンドンのタワーブリッジばりに混んでました。

ブダの王宮とトラム。晴れていればもっと綺麗なんでしょうねー。

まだまだ見たいところがいっぱいありますが、どうしても帰らないといけないので...

帰りは3段寝台です。寝台の長さは英国カレドニアンスリーパーよりも狭いです。一番上の段には荷物置き場があります。