35年振りの小豆島と栗林公園

2017/09/13 - 2017/09/15

成田から高松へ…最近利用の頻度が増えたLCC便で1時間半のフライトでした！

空港からレンタカーを借りて一人新居浜へ…相方はバスで琴平へ…お互い別々に用事を済ませて夕方高松港近くのホテルで待ち合わせ…夜は早速うどん御膳を頂きました。

翌日ホテルで朝食を済ませて9:30発小豆島草壁港行きのフェリーに乗船…約1時間の船旅でした。
港でホテルの出迎えを受けて一旦ホテルに入りホテルのレンタカーを借りて…先ずはお昼を「なかぶ庵」の生ソーメンで済ませて…天使の散歩道(エンジェルロード)へ…此処は潮が引くと近くの島まで歩いて行くことができます。
恋人達の聖地と言われるだけに沢山の若者達が訪れていました。
1時間ほどの散策を楽しんで…島唯一の国道436号線でオリーブ園へ…小豆島オリーブの原木(樹齢100年)を見たりしながら傾斜のきつい園内を30分ほど散策しました。
その後は島内最大の景勝地寒霞渓へ…頂上までのケーブルカーからの景色は絶景でした。
頂上でしばらく写真を撮ったりして景色を堪能…一億円のトイレも使わせて頂き30分ほどで下山しました。
紅葉の時期は沢山の人が訪れる西日本最大の景勝地寒霞渓を見た後は小豆島を全国名にした映画二十四の瞳映画村へ…
「高峰秀子主演の二十四の瞳」実に60年も前には撮影された映画ですが…
此処の映画村は10年前黒木瞳さんが主演した時のものですが…古い校舎は60年前のものでした。
映画村の中では高峰秀子主演の映画が何時でも見ることができます。
(中国人の観光客が多いのか中国語のテロップが付いていました)
実際の映画で撮影された「岬の分教場」を最後に見学してこの日の観光は終了…5時前にホテルに戻りホテル最上階(12階)の温泉に浸かり…
6時過ぎには地下の食堂で美味しい夕飯をいただきました。
ホテルは海沿いに建つ景観抜群のロケーション…二食とレンタカーがついて10000円は大満足でした。

翌日はホテル近くの「マルキン醤油」の工場を見学…さらに近くの町並みの散策を済ませて…草壁港から高松へ戻ってきました。
お昼は港のお洒落なレストランで絶品カレーを頂き…荷物を駅で預けて市内循環バスで栗林公園へ行きました。
公園ではボランティアガイドさんの案内で1時間ほど園内を散策しました。
此処でも沢山の中国人の観光客が訪れていました。
今は上海や台北…香港からの直行便が飛んでいるので街全体に中国人が訪れているようです。

エリア 小豆島(香川)

高松港から小豆島へは土庄港 池田港 草壁港の三つのルートがありますが…
今回は宿泊ホテルに一番近い草壁港に向かいました。

船内はとても綺麗で…この時期は客もまばらでした。

船の3階部分にデッキがあります。
風が強かったですが…気持ちよかったです。
思わずパチリ！

ホテルの近くに生そうめんを頂けるお店(なかぶ庵)がありました。
僕のは大盛りです。

エンジェルロード…多くの人が訪れていました。

潮が引いていると対岸の島を歩くことが出来ます。

変わった岩がありましたので…思わずパチリ

オリーブ園は傾斜のきつい斜面にありましたので。

今の時期は実をつけています。
塩ずけにするには今のまま取り込みますが…オイルを絞るのはもう少し味が赤くなってから収穫します。

100年前に植えられたこの島の原木の木です。

オリーブの森でパチリ一枚撮りました。

島一番の景勝地寒霞渓へ…ロープウェイで山頂に向かいました。

ケーブルカーからの景色は絶景でした。
思わずパチリ

山頂からは絶景が広がっていました。

山頂で思わずパチリ

こんな看板も置かれていました。

次は24の瞳が撮影された映画村です。
この中では毎日高峰秀子主演の映画が放映されています。
(字幕スーパーに中国語が入れられていました)

思わずパチリ

翌日ホテルの車で醤の郷を散策しました。
マルキン醤油の工場を丘の上から撮った一枚です。

個人の沢山の工場がありました。

散策の途中でパチリ

島内には芸術作品が数多く置かれていました。
これは「オリーブのリーゼント」という作品です。

道端に咲いていた変わったケイトウの花です。

高松に戻って栗林公園へ…

素晴らしい園内でした。
バックに山のある名園は此処だけです。

栗林公園での一枚です。
台風が近ずいていましたが…夜の便で成田に戻りました。
今回もゴルフはありませんでしたが(小豆島の島内にもゴルフ場がありました)
二人で十分楽しめた旅行でした。