2017/05/17 - 2017/05/23
56位(同エリア214件中)
GOさん
3日目
首都ミンスクを歩いていても、世界文化遺産に登録されている2つの城の広告をよく見かけました。ベラルーシに来たらここだけは外せません。(悪く言えば首都を除くと目玉の観光地はここぐらいしかないのですが....おっと、私はそんなことは思っていませんよ!)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目は郊外の城廻へ。
ミンスク駅の東、歩いて50mにあるバスターミナルからマルシルートカ(ミニバン)に乗ってニャーシュヴィシュへ向かいました。
地球の歩き方によると、ミール行よりニャーシュヴィシュ行の方が本数が少ないというので、ニャーシュヴィシュ行き9時20分発の便に乗りました。8ベラルーシルーブル(480円)
確かにミール行よりかは本数が幾分少なかったです。
ミンスクから2時間ほどで到着。バスターミナルからは川の方向へ進んでいくと案内表示があったのですぐにわかりました。(写真撮ってません。すみません。)分からなかったら、町の人に聞けば教えてくれると思います。
チケットオフィスで入場券を購入。14ベラルーシルーブル(840円)
こちらは城を背にして入場口方向を撮った写真。 -
道の両側が池になっています。
奥に見える建物が城。
しかし今日はお天気で本当によかった! -
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平日なせいか観光客も少なかったです。
とてものどかでこの時点ですごく気に入ってしまいました。 -
子供の遊ぶスペースもありました。
あまり景観に合わないような... -
ここにも慰霊碑が。
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入口から5分ほど歩いてやっと到着!
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すぐには入口に入らずに、堀沿いに進みます。
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奥へ進むと四辻に出ました。魚釣りしてるおじさんが何人かいた。
右手が先ほどの池。 -
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端はちょっと汚い。
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誰かが乗るんでしょうか?
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釣りしてます。
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ミール行バスまでの時間が十分あったので、この池沿いを進んでみることにしました。
のどかで本当に歩いていて気持ちよかった。 -
休憩スペースもありました。
池を1周することもできましたが、城を見学する時間が減ってしまうので、城方向の森へ進みました。 -
森林浴が気持ちいい。
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イチオシ
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季節はベラルーシでは春です。
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言わずもがなですが、ガイドブックに載っていない素敵な場所を見つけるのも旅の醍醐味ですね。
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森を進むと農場があり牛もいて私を見ると鳴きました。(写真は撮ってない)
15~20分くらい森の中を歩いて城の入口に着きました。 -
中に入るとタイムスリップした気分に。
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こっちが入ってきた方。
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入るときに土足だと注意されてしまいました。靴にビニールをかぶせて入ります。
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部屋も荘厳な造り写真では伝えきれません。
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このとき観光客は私ともう1グループしかおらず、ほぼ貸し切り状態でした。
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よく見ると
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奥に空気清浄機が。お寺とかにもコンセントがあると冷めますよね。
仕方がないんでしょうけど。 -
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髭がご立派
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話を聞いていると東欧系の言葉を話す観光客グループでした。
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天井にも装飾が施されています。
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中国の陶磁器もありました。
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昔使われていたグラス
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立派なコレクション
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くまさんも犠牲に。
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ん?これは?
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とりさんでしたか。
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ただベラルーシでこんな鳥さんを私は見ませんでした。
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おっさんに囲まれる美女。
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エロいなー
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町にあった記念碑
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他にも教会とかの歴史的建造物のある町だったので、時間があったらもっと滞在していたかったです。
この後地球の歩き方に書いてある14時30分発のフロドナ行きバスでミールに行きました。1.92ベラルーシルーブル(115円)
バスの窓口で英語を話すクリスチャン・ラッセン風の中年男性がいました。係員にはあまり伝わっていなかったけれどミール行のチケットを買ってました。全くロシア語話せなくても意外と何とかなるんだなと思いました。なので皆さんもぜひベラルーシに来てください。 -
45分くらいで到着。バスが城の真横を通るので乗り過ごすことはないと思います。
小さな町の一角で降ろされて、城まで歩いて徒歩10分弱です。
入場料12ベラルーシルーブル(720円) -
町方面を望む。ミールの町はニャーシュヴィシュよりも小さな田舎の町です。
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池があったのでの周りを散策
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こちらでも魚釣りをしている人がいました。
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学校の遠足でしょうか、小学生の団体もいました。
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こちらが城内部
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かわいい
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ミール城はニャーシュヴィシュと違って、普通の部屋に展示物がおいてあるだけなスタイル。
それもそのはず世界遺産に登録されるまで野ざらしのまま放置され朽ち果てていたからです。 -
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日本の陶磁器が。
ここで先ほどのクリスチャン・ラッセン風の男性に声をかけられる。
スウェーデン人だそうで彼もビザなしで来たらしい。
日本の陶磁器はヨーロッパで人気だったんだよと言われ、もちろん知ってますよと答えました。
ロシア語はできるのかと聞かれ、少しできると答えると会話に支障はないのかと聞かれたので、そんなにないと言いました。 -
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いかにも日本を強調した陶磁器ですね。輸出用なのでしょうか?
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不気味な笑みの彫刻
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ニャーシュヴィシュと比べるとこういった部屋は少なめでした。
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塔の部分には上ることもできます。
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塔の天井部分
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ミール城にはハトがたくさんいました。
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ミール城の裏にあった教会
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正教会なのでキリスト像はなくイコンがあります。
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何かの鳥の巣
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ミール城の塀に貼ってあったポスター。
あなたはどの美女が好み? -
この女性がいいかな。
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田舎道を通ってバス停へ行きます。
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ドアが開くのを待っている猫ちゃん。
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ここはミンスク駅前。ここに至るまで焦りました。
ミールでバスを待ってもなかなか来ませんでした。ミンスクからたくさん出ているから帰りもたくさん出ているのだろうと高を括っていたのですが、待てどもバスが来ません。フロドナ行のバスは来るのですが...
バス停ここじゃないのかなぁと思って近くのホテルの人に聞くとここで合っているといわれました。
そして20~30分待っているとついにミンスク行のバスが来ました。しかし満席。運転手にロシア語わかるかと聞かれ少しと答えると、どこかに電話して、赤いバスが通るのでそれに乗れみたいなことを言って去っていきました。
さらに15分くらい待つと赤いバスが!やっとそれに乗ってミンスクに帰ることができました。よかったよかった。焦りました。ミールにはバスターミナルがないのでいつ来るか分からないのがネックですね。
写真に写っているのがその赤いバス。6ベラルーシルーブル(360円)でした。 -
こちらが駅前の有名な建物。
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駅の中にも入ってみた。人がいっぱいいました。
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ビザなしじゃ無理ですけど電車でロシアやポーランドに行ってみたいですね。
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駅から徒歩10分くらいの広場にきました。
有名なレーニン像と政府庁舎です。独裁者ルカシェンコ大統領もここに来るのかな? -
かっこいいですね!
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そばにある大学の建物。
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赤い教会もあります。こちらもミンスクでは有名です。
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周辺をぶらぶら散策して見つけた劇場。
共産主義的な彫刻が気に入りました。 -
建物はかなり古そうでした。築30年以上は経ってそうでした。
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この後、マクドナルドにいきチェリーパイと炭酸ベリー飲料を食べました。おいしかった!
こちらは地下鉄駅。 -
駅にソ連時代の彫刻があってとてもいいです。
ベラルーシは共産趣味な人にはたまらないと思います。ベラルーシもそういった面をアピールした観光政策をしていくといいと思いました。
これで3日目が終了です。
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