
2017/03/09 - 2017/03/10
19位(同エリア403件中)
ウナデンさん
午前8時頃ハワイ4島巡り最後の訪問地カウアイ島ナウィリウィリ港に入港。
朝食後、9時頃下船して、ナウィリウィリのマーケット外を散策。
小さな町で、人もまばら、歩いているのはクルーズ船の客ばかり。
ショッピングセンター“アンカーコープ”で地元の生活用品を見る、一つ一つに販売単位がやはり大きい事が目に付く。
その後ゆったりと時間が流れているカラパキビーチの海岸線を散歩、気持ちのよい風が肌を触って行く。
大きなリゾートホテル“マリオットホテル”の大きな庭を散歩。
午後からバスで島内観光に出る。 小さな島で、人口が少ない割には道路は混んでいて、所々が渋滞していた。
約120年前にオオストラリアからもたらされたユウカリの木が道の両側から垂れ下がる“ユウカリ ツリートンネル”を通る。
海岸際に溶岩で出来た岩が、波の侵食により出来た穴から潮を高く噴き上げる“潮吹き岩”を見物。
更に赤土の断崖絶壁が特徴のハナペペの谷も訪問、そしていよいよ“ワイメア渓谷”へ
溶岩台地が、やわらかい土の部分が長い年月をかけて削られ、深い渓谷を作り上げている。
“太平洋のグランドキャニオン”と呼ばれ、尾根は切り立ち、谷は最大1097メートルもえぐられている。
たまたま昨年米国本土のグランドキャニオンに行って来た為、スケール的には規模は小さく見える。
屋台で食べた、カウアイ産のパパイアが大変美味しかった。
翌日、9時頃再上陸してバスでカウアイ島最大の河ワイルア河の河口部分に行く。
そこから遊覧船に乗り、ワイルア河をさかのぼる。あいにくの雨が降ってきたが、もちろん屋根つきの船である為問題ない。 沢山の観光客が、カヌーに乗り川をさかのぼっていく。楽しそうである。
船内では、フラダンスや、音楽の演奏があり、特にフラダンスは、全員で踊りの練習もあった。
30分くらいで“シダの洞窟”の所に着く。溶岩の流れが造った洞窟にシダが垂れ下がって名所となっていて、ここでの結婚式も人気のスポットらしい。
この地域は、世界有数の降雨量を有する所で、この日もこの地域は雨が降っていた、この雨はこの地域を離れたら雨は降っていなくて不思議な体験となった。
遊覧船下船後、落差50mの“オパエカアの滝”を見物。
その後、島内の風景を見ながら帰船する。
プライド・オブ・アメリカ号は14時頃出発地のオアフ島に向けて出航。
やがて“ナ・パリ・コースト遊覧クルーズ”地点を通過する。高く切り立った渓谷が、緑で覆われ(ベルベットグリーン)崖が垂直に海に落ち込む(長さ25km、高さ約1000m)景色は圧巻であった。海には大きな虹がかかり大変幻想的な世界を造り出してくれた。
ディナーは鉄板焼きで、シェフの巧みなさばきと、ショーマンシップで楽しい夕食となった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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カウアイ島ナウィリウィリ港入港
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ナウィリウィリ港着岸
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ナウィリウィリの静かな浜辺
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ナウィリウィリの街散策
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ナウィリウィリの静かなリゾートにて
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人もまばらのんびりと時間が流れている
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ナウィリウィリの海
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船内ビュフェのフルーツ
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船内ビュフェのスイーツ
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浜辺では観光客が水泳を楽しんでいる
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潮吹き岩
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赤土の断崖絶壁
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ワイメア渓谷(太平洋のグランドキャニオン)
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クルーズ船プライド・オブ・アメリカ号ロビー
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島内周遊バス
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ワイルア河遊覧船では、フラダンス、音楽演奏が行われた
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河では沢山の人がカヌーを楽しんでいた
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シダの洞窟
世界有数の降雨地にふさわしく、今回の旅行で唯一この地でだけ雨に見舞われた
この場所から少し離れたら晴れていた -
オバエカアの滝
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カウアイ島の海浜風景
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海には、半円形の虹が歓迎してくれた
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カウアイ島のナ・パリ・コースと
夕陽に照らされ岩肌が明暗のコントラストが鮮やかであった -
ナ・パリ・コースト
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プライド・オブ・アメリカ号ロビー
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ディナーにおける鉄板焼きパフォーマンス
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