現地報告シリーズ第2弾　初めてのカナダ旅行2　現地ツアーで観光

2017/08/11 - 2017/08/19

初めてのカナダ旅行なので、定番のカナディアンロッキーを観光することにしました。
個人では行くことの難しい場所なので、現地の《トロコツアーズ》さんに、2日間お世話になります。

1日目は、バンフ国立公園内の見所に幾つか立ち寄り、最終目的地は、コロンビア大氷河。

朝8時過ぎにお迎えにきてもらいます。
あまりお天気が良さそうではありません。また気温もグッと下がりそう。
ヒートテックやダウンジャケットに身を包みレッツゴー！

エリア バンフ(カナダ)

クロウフット氷河

からすの足のような形の氷河

クロウフット氷河 自然･景勝地

ボウレイク

ボウ湖 滝・河川・湖

ペイトー湖

ペイトー湖 滝・河川・湖

クロッシング

ここで、旅行会社が用意してくれたおにぎりとお味噌汁のランチを頂きました。

冷えた体に温かい味噌汁がしみわたりました。

コンビニのおむすびのようですが、事務員さんの手作りだそうです。

梅と昆布のおむすびでした。

本日のメイン、大氷原が見えて来ました。

乗って来た旅行会社のバスを降り、雪上車乗り場行きの大型バスに乗り換えます。

コロンビア大氷原 自然･景勝地

世界に23台しかない雪上車。
そのうち22台がここに。
1台はアメリカ政府が所有し、南極で輸送車として活躍中とのこと。

ちなみに1台1億円以上ですって。

コロンビア大氷原 自然･景勝地

雪上車はゆっくりゆっくり進んで、大氷原に到着。
ここで20分間の自由時間。
ですが、寒いし滑るし、で少しだけ氷上を歩いて、早々に雪上車に戻りました。

コロンビア大氷原 自然･景勝地

地球温暖化の影響で、氷河は後退しているとのこと。
遠い将来、この景色が見られなくなる日が来るのでしょうか？
そうならないことを願います。

コロンビア大氷原 自然･景勝地

次は、グレーシャースカイウォークへ。

4年前に完成した展望台です。

高所恐怖症の私ですが、人が多かったので、下が見えず、お陰ですんなり渡ることが出来ました。

バンフに戻る途中の道路脇で黒熊が一心不乱にエサを食べている所に遭遇。
車窓からの撮影です。
目の前に現れると怖いでしょうが、エサを食べては移動し、を繰り返す姿はとても可愛く見えました。

ここからは2日目　8月15日の観光です。

今日はビクトリアコロンビア州ヨーホー国立公園に行きます。

先ずは、キャッスルマウンテン
古城のように見えませんか？

モランツカーブ

バンフ国立公園 国立公園

レイルイーズ

ルイーズ湖 滝・河川・湖

湖畔に建つ瀟洒な高級ホテル　シャトーレイクルイーズの室内からパシャパシャ撮影しました。

フェアモント シャトー レイク ルイーズ ホテル

地元民に一番人気のモレーンレイク

私も気に入りました。
蒼い色がそれはそれは美しく、感動しました。

カナディアンロッキーの湖は氷河が溶けて出来た湖なので、こんな色をしているのだそうです。

そのメカニズムの詳細はいずれまた記載するかも…

モレーン湖 滝・河川・湖

モレーンレイク

モレーン湖 滝・河川・湖

フィールドと言う所でランチタイム

今日はドライバー兼ガイドさんが、ホットドッグを焼いてくれました。

ナチュラルブリッジ

ナチュラル ブリッジ 自然･景勝地

エメラルドレイク

今日のツアーは4家族11名。
私達以外は、小学生とその親御さん。

ジジババの私達は湖畔を散策。
他の人達はカヌーを楽しんだようです。

エメラルド湖 滝・河川・湖

雪崩で樹木が無くなった跡地はお花畑が広がっていました。

エメラルド湖 滝・河川・湖

山火事のあとが生々しい樹

一年を通して乾燥しているので、山火事が起きやすいとのこと。
カナダでは、消火活動しないそうです。
その理由もいずれまた。

最後にタカカウの滝を訪問。
氷河が溶けて流れ落ちるので、水量は日照時間が長いこの時期が一番多いそうです。
秋になると、チョロチョロしか流れ落ちないそうです。


駆け足で更新しました。
取り急ぎダイジェスト版として投稿します。

拙い旅行記を見て下さりありがとうございました。

タカカウ滝 滝・河川・湖

この旅行記へのコメント （3）

• momoneneさん 2017/09/09 12:20:49

  大自然

  　ＡＲＩＣさん、はじめての書き込みでこんにちは。
  
  夏にカナダにお出掛けだったのですね。
  うわさや、テレビの映像ではその凄さを感じていましたが、
  ＡＲＩＣさんの旅行記で、それは想像を超えると思いました。
  雪上車のタイヤが凄いですね。スノータイヤどころではない凸凹ぶり。
  氷を削って進むのでしょうか？
  その寒さの中、人の温かみが「手作りされたおむすび」から伝わります。
  空中の展望台、あれは新しい観光スポットなのですかね。
  みんな揃って、バンジージャンプみたいでスリルと、でも、楽しさもありました。
  バスの中からの「熊」の様子に「あれ？うちのもも（ポメラニアンのワン）がいる！」
  と思いました。〜「ももちゃん、小熊にそっくり」とよく言われているので、つい・・〜
  モランツカーブの線路の景色ももルイーズ湖もいいです。
  モレーンレイクの蒼さは格別ですね。このような色になる理由があるようですね。
  メカニズム、なかなか難しいので、是非説明の記載をお願いいたします。
  
  私のひろしまショートストーリに訪問ありがとうございました。
  あの日は暑い中、ヘロヘロで会場に着きました。初めて聞く「クリスタルボウル演奏？」でした。ＡＲＩＣさんはご存じでしたか？不思議な世界に迷い込んだようでした。
  そんなオアシスに「いいね」を届けていただいたこと、とてもうれしいです。
  
  それから、12月に向けての「第九ひろしま」の練習が始まっています。
  ＡＲＩＣ先生（きっとそうだろうなぁ〜と思ったもので失礼します）も、お仲間さんと是非ご参加ください。県外からもたくさん歌いに来られます。
  〜今年の指揮は「曽我大介マエストロ」になります〜なんだか厳しい方のようです。
  
  最後には自分のアピールになってしまい、すみません。
  ＡＲＩＣさんとつながれるのではないかなぁ？と思い、思い切ってお誘いしてみました。
  
  　momonene

  ありママさん からの返信 2017/09/09 23:14:36

  RE: 大自然

  momonene様
  
  こんばんは☆
  メッセージ、ありがとうございます。
  私はと言うと、いつも読み逃げですみません。
  
  ＮＨＫの《花子とアン》放送当時は赤毛のアンの里を含むカナダ東部に行きたい、と思っていましたが、ほとぼりが醒めたので、カナディアンロッキーに行ってきました。
  
  川沿いの小さな町で生まれ、現在は割りと海に近い場所に住んでいるので、山や湖の景色は、とても新鮮に目に映りました。
  
  今回訪問した地域の湖は、氷河湖なのであのような美しいブルーの色なんだそうです。
  詳しくはまたいつか・・・
  
  雪上車のタイヤの大きさもさることながら、一般車なら絶対に上り下りできない急勾配の坂道しかも氷の道をスイスイと動いたのには驚きました。
  
  出国手続きから帰国時の入国手続きまでが私に取っての海外旅行、と考えているので、その間米粒は口にしないのですが、さすがにおにぎりはありがたかったです。
  中には、ちゃんとしたレストランに案内してくれるツアーもあるそうですが、私はコレで充分でした。
  
  
  > 空中の展望台、あれは新しい観光スポットなのですかね。
  > みんな揃って、バンジージャンプみたいでスリルと、でも、楽しさもありました。
  
  　　＊２０１４年に完成した展望台だそうです。人が少なければそれなりのスリルが味わえたのかもしれませんが、何しろ芋の子を洗うような混雑でしたので、高所恐怖症の私でも全く問題なく渡る事ができました。
  
  > バスの中からの「熊」の様子に「あれ？うちのもも（ポメラニアンのワン）がいる！」
  > と思いました。〜「ももちゃん、小熊にそっくり」とよく言われているので、つい・・〜
  　　＊あれは小熊だったのかも知れません。怖さは感じませんでした。（ポメラニアンだったりしてネ、な訳ないか！？）翌日、鹿やリスも見ました。
  鹿は直ぐに森の中に帰って行きましたが、リスの写真は何枚も撮りました。
  これもいつか公開しますね。
  
  二日間でいくつもの湖を見て回りましたので、もうお腹一杯って感じですが、ヨーロッパでは、時間が許す限り歩き回って、少しでもあれこれ見ておきたい、と欲張りな旅を続けているので、全て人任せでのんびりした時間を過ごすことができました。
  
  >
  > 私のひろしまショートストーリに訪問ありがとうございました。
  > あの日は暑い中、ヘロヘロで会場に着きました。初めて聞く「クリスタルボウル演奏？」でした。ＡＲＩＣさんはご存じでしたか？不思議な世界に迷い込んだようでした。
  > そんなオアシスに「いいね」を届けていただいたこと、とてもうれしいです。
  >
  　　＊白島線沿線にあんな素敵な場所があるのですね。今度帰広の折に行って見たいと思います。
  
  私の地元でも毎年第九のコンサートはあるので、いつか参加したいと思うのですが、その”いつか”は中々やって来ません。
  オーケストラの伴奏で歌ってみたいものです。
  第九は基本ドレミファソの５音だけで出来ている歌ですから、親しみ易いですよね。
  但し、私はアルトか最近はメッツォなので、難しいかもしれません。
  ドイツ語も難しいですね。
  
  大昔、広島の郵貯のホール（ってありましたっけ？）でチェコフィル＆合唱団の第九を鑑賞したことがあります。
  女声合唱の人たちのドレスが、ショッキングピンクのまるでネグリジェのようだったことを鮮明に覚えています。
  
  最近、腹式呼吸で歌うことが、認知症や誤嚥性肺炎の予防に繋がると言われています。
  心身共にいつまでも健康でいられるよう、歌い続けてくださいね。
  
  momoneneさんの旅行記にもお邪魔して、今度こそ書き込みさせていただきますね。
  
  ありがとうございました。
  
  　　ＡＲＩＣ
  
  
  
  
  

  momoneneさん からの返信 2017/09/10 00:26:36

  RE: RE: 大自然

  ＡＲＩＣさんへ
  
  郵貯ホール、白島にあります。建物はそのままで、名称が「上野学園ホール」になりました。7月の終わりに「くるみ割り人形」のバレエ公演を観に行きました。
  昔からあるホールですが「音響がいい」ということらしいです。
  そのホールでのチェコフィルの第九は聴きごたえもありますが、
  ネグリジェ感たっぷりの衣装は見応えもありますね。
  
  やっぱり、ARIC先生だぁ〜！第九の音、「アルト」はおんなじ音ばかりで慣れるまで好きになれませんでした。いつか「ソプラノ」も歌いたいなぁ〜メインメロディーだから音がきれいです。
  第3楽章のフレーズが「何かを思い出させる穏やかさで、リハーサルでは聴き入りすぎて眠りについております、ホントです。」
  
  「第九」のお話ができてうれしかったです。
  
  「アーバンビューグランドタワー」は昔のグランドホテル跡地にドーンと建っています。
  上層階は億ションで、カープの偉い方など住んでおられるとか？
  1階から3階まではお食事ができます。カジュアルなパスタ料理から、本格的な日本料亭まで入っています。
  2階の日本料理の限定「お昼」をいただきました。すんごく「うんめぇ〜」でした。〜「ひよっこ」の場面から・朝ドラご覧になってなかったらごめんなさい〜
  お知らせまでもしてしまいました。
  
  　楽しいお話しができました。ありがとうございます。
  
  　momonene