2017/07/15 - 2017/07/17
12391位(同エリア20583件中)
マータブさん
海の日の3連休。
どこかに行きたいなあ。でも、慢性的な寝不足により、最終日は家でのんびり過ごして体力を温存したい。ということは、2日で十分に楽しめるところ。尚且つ、行ったことがない場所はあれもこれ欲張って疲れそうだから、過去訪問歴のある場所。
そういうわけで、5年ぶりの香港とついでに初めてのマカオに行ってきました。
<旅程>
往路 : 香港航空 HX607
2017年7月15日(土) 08:50 NRT:東京/成田国際空港
2017年7月15日(土) 12:40 HKG:香港/香港国際空港
復路 : 香港航空 HX606
2017年7月17日(月) 02:20 HKG:香港/香港国際空港
2017年7月17日(月) 07:50 NRT:東京/成田国際空港
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
13時前には香港に到着。空港の「翡翠拉麺小籠包」でお昼にする。
麺をすすりながら、いつまた来られるか分からないし、せっかくだから行ったことのないマカオに行ってみようと思いたつ。
空港からA11のバスに乗って上環のフェリーターミナルへ。
出発まで10分を切った便の切符が買えたので、急いで乗船する。
所要1時間でマカオに到着。フェリーターミナルの荷物預かりにスーツケースを預けて街歩き開始ー!
セナド広場に着いてまず向かったのはここ。マカオと言えばエッグタルト。
けっこうな行列だけど、注文してから焼くわけじゃないし、焼いてあるのを渡すだけだからそんなに時間もかからないでしょ。と思い並ぶことに。
2列に分かれてるのはなんでだろ?なるほど。最初にレジでお金を支払ってから、もう一つの列に並び直してレシートと引き換えにタルトを受け取るシステムらしい。
確かに。これだけ混んでたら分業制にしないと回らないよなあ。
エッグタルト以外もあるけど、買っている人はいない。私も含め。
入口脇の張紙に「人手不足により、営業日時を変更(短縮)します」とあった。マーガレット カフェ ナタ カフェ
-
続いて、セナド広場周辺の旧跡を辿りつつ、モンテの砦を目指して歩く。
-
しかし、どこもかしこも人・人・人・・・大混雑。
いい感じに自撮りすることに余念のない人達が、そこら中に突っ立って道という道、隙間という隙間を占拠してるものだから、歩きにくいことこの上ない。はあ。疲れた。。。 -
やっと着いた~。
お決まりのこの角度の写真を撮ったら、なんだかもうマカオはいっかという気分になってしまった。
せっかくマカオまで来たけど、打たずして香港に戻ることにする。
マカオでカジノ。頭の中で描いていたのは、徹底的にゴージャスな作り物の世界。
建物こそさすがに目を見張ったけれど、周辺の景色を含む佇まいは、田んぼの中に突如現れたみょーにモダンなパチンコ屋さんみたいで、なんだかスーッと興醒めしてしまったのだ。
でも、かえって良かったも。勝負事になると、一か八か!!毒を喰らわば皿まで!!かかってこい!!ってタイプだから、行ったらただでは帰れなかった自信がある(^^ゞ -
名前の付いた名所より、なーんでもない街角の景色に惹かれる。
洗濯物。ここで生活している人がいるんだなあ。
ここに住む人生、住まない人生。ここを選ぶ人生、選ばない人生。
いろんな人生があるな。ま、だからなにってこともないのだが。 -
マカオをあとにして香港に向かう帰りのフェリーは、往きよりも揺れた。
船酔いはしないんだけど、目眩が・・・
上環のフェリーターミナルからホテルまではすぐのはず。
残念だけど夕食は抜きにして、シャワーを浴びてサッサと寝よう。
のはずが・・・
ぜっんぜん道がわかんない。こんなに迷うの何年ぶり?ってぐらい迷う。
人に尋ねて教えてもらった通りに進んでるのに、一向に着かなくて、で、また別の人を捕まえて尋ねたら「方向全然違うよ」と訂正され、来た道を戻り、またまた別の人に尋ねると、いま戻ってきた道であっていると言われ、の繰り返し。
自分を過信していた。次からWi-Fi持とうかな。。。
結局あきらめてタクシーに乗る。ホテルまであっという間だった。
疲れ果てて、シャンプーだのクレンジングだのボディーソープだの使い分けるのも面倒なので、備え付けのシャンプー兼ボディージェルとかいうやつで、髪も顔も体も一気に洗ってさっぱりしたところで、ベッドに入り翌朝まで泥のように眠った。
翌日から数日間、顔がヒリヒリして赤くなったのは、間違いなくこの時の雑な扱いが原因でしょう。自分にごめんなさい。 -
朝起きてブラインドを開けると、うわーっ。ガラス窓の向こうに香港らしい景色が!
フロント脇のラウンジからコーヒーを取ってきて、ベッドの上でボーッと目の前の景色を眺める。時間を気にせずぐうたらできるって最高。
このホテル、直前だからか周辺の同じクラスのホテルよりかなり安かったけど、なかなかよいかも。
狭いけど狭っ苦しく見せないレイアウトや内装が上手い。
クローゼットの扉とか梁を鏡貼りにして抜けを作ったり、壁の素材をキルティングっぽい加工で硬さをなくして圧迫感を減らしてる。まだ新しいから清潔感もあり。
部屋には無料のお水が2本。電気ケトルもある。コーヒーやお茶のティーバッグはラウンジにあるので自由にいただける。
立地もいいな。乾物屋さんの並ぶ下町の真ん中で楽しい。ハリウッドロードの上の横道に入れば、オシャレなカフェもいっぱい!アイクラブ ションワン ホテル ホテル
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そろそろ朝ごはん食べたいな。お腹空いた。
せっかくの香港、昔ながらのワゴン式飲茶が食べたーい。ワゴン式は未体験。
朝の散歩がてらホテルからすぐの「蓮香居」まできた。
朝早いからか、観光客風は私だけ。
そういえば、飲茶ってなんかお作法があったよね。なーんにも調べてないや。
ま、いっか。プーアール茶を飲みながら、さて、なにを食べようかと周りを見渡す。
そうそう、そう言えば、お茶で食器を洗うって聞いたことある。
お隣のおじさんが洗っているのを見て、私も真似して洗ってみる。
それに気付いたおじさんが、私に向かって「洗杯」って言うんだよと言って、
ゆっくりお手本を見せてくれた。詳しく説明してくれているらしかったけれど、言葉が理解ができないので、適当にふんふんと頷きながら、おじさんの動作を反復する。
一連の動作が済むと、おじさんは、「よくできました」とでもいうように、親指を立ててニーッと笑った。
よくよく観察すると、洗い方にもいろいろあるのね。人それぞれ。
全部のお皿を重ねて、その上から一気にジャーっとお茶をかける人もいれば、鉢?みたいなものにお茶をためて、1つずつ洗う人もいる。流派とかあるのかしら。蓮香居 中華
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ワゴンが通ったら、「蓋開けて」のジェスチャーで中を見せてもらう。
一人、門外漢の私を気にかけてくれるワゴンのおばあちゃんがいて、
海老蒸し餃子とか、カニ焼売とか、叉焼包とか、人気の点心を積んでると、
私が頂戴と言う前に籠を渡してくれようとするんだけど、
わたくし、蒸した海老は苦手だし、甘党なもので、まずは甘いものが食べたいのです。
で、お断りすると、「なんで?おいしいよ?人気だからなくなっちゃうよ。本当にいいの?いらないの?」と目線とジャスチャーで訴えてくる。
う~っ。ごめんなさい。でもでも、一人だからお腹いっぱいになる前に、まずは餡饅か馬拉糕が食べたいんです。
私が夢中で餡饅(蓮餡?)を頬張ってるのを見たおばあちゃんは、次の周回からは甘いものを積んいる時には、頼まなくても蓋を取って見せてくれるようになった。
そろそろ、甘くないのも行きますか。蓮根入りの焼売食べたいな。お隣の人が取ったやつがおいしそう。私もそれください!
「でしょ~。だからさっきも焼売食べなさいって言ったのに~」と言った風におばあちゃんが、お醤油をかけてから籠を渡してくれた。
あー、お腹いっぱい。
いったんホテルに戻ろう。 -
ホテルで小一時間ほど休んだ後、中環方面に散歩に出る。
5年前に比べて、街全体が小綺麗になった。とは言え、お家賃の高そうなマンションのすぐそばに、鳥籠を吊るしたアパートが残っているのが香港らしい。
私が香港に興味を持つキッカケになったのは、フルーツ・チャンの「メイド・イン・ホンコン」、それから岩波書店刊行の「大図解九龍城」。
返還前後の香港に充満していたある種の熱狂を、私は直接味わったことがないけれど、映画や写真で見たあの当時の香港は、いまでも確実に存在するのだと思う。たとえ姿形は変わってしまったとしても。
途中、ザーッと激しい雷雨がきた。
しまった!ホテルに傘忘れた。も~っ。新しく傘買いたくない。どうしよう。
とりあえず、ハリウッドロード沿いのアウトレットショップに入る。
タグが切ってある商品を安く売っているその手のお店。
かわいいワンピースがある。いくつか試着してみよっと♪
着てみると、いまいちどれも似合ってない。残念。
店員さんが「はい、これ着てごらん」と、手の込んだ刺繍とレースの白いシルクのブラウスを持ってきた。ドローンワークがきれーい。でも、私には甘すぎるのでは…これ着たら、ラブリーオバねーさんみたいになっちゃうよ、きっと。断ったものの「似合うから着てみて」というので、一応試着してみると、意外といけるかも?刺繍が繊細で大人。食わずぎらいはよくないな。タグがないから定かではないけど、恐らく某フランスのブランドではないかと。6000円弱。サイズもピッタリ。秋になったらたくさんきよう♪
さーて、雨も止んだしホテルに戻りますか。
実はこの時点で、日頃残業続きの寝不足がたたってか、ひどい頭痛と眠気と身体のダルさで、立っているのもつらい状態になってしまった。レイトチェックアウトをお願いしてるし、ホテルで少し眠ろう。 -
ホテルで一眠りした後、再びお散歩へ。
まずは、近所の「安利製麵廠」という乾麺屋さんでお買い物。日本に帰ってから食べたけど、おいしかった!!在庫が切れるまで、毎日夕食は乾麺三昧でした。
特においしかったのは、さらしネギとザーザイとチャーシューの千切りを少しのお醤油とお酢で和えたところに、煙がでるぐらいにジュンジュンジュンと熱したゴマ油をジャッとかけて、麺と和える食べ方。食べる時にラー油をちょっとかけてもよい。
もっと買ってくればよかったなあ。
乾物街を抜けて、香港駅まで歩く。まだ目眩がひどく、ホテルに帰ろうか、でも行きたい場所があり、少し無理してでも行こうか、どうしようか迷いながら決めかねているうちに、なんとなくここまで来てしまった。
ここまで来たら、覚悟を決めていこう! -
で、MTRで旺角まで来た。
地上に出ると、来たのを後悔するほどのすごい人だかり。週末だからだろう。
若い女の子たちが地べたに座って、アチラコチラでおしゃべりに興じている。香港駅の周辺もフィリピン人らしき着飾った女の子たちの集団で大混雑だったけど、こちらはさらにすごい。旺角はムスリムの子がすごく多いな。5年前はこんなに見なかったのに。
人混みをぬけてやってきたのは、街角の立ち食いスタンド。
どーーーしてもこれが食べたかったの。「旦王」の酸辣粉。
おいもの澱粉で作ったモッチリした麺が、酸っぱくて辛いひき肉とザーサイとピーナツとコリアンダー入りの汁に浸かっている食べ物です。
おいし~━━━━(゚∀゚)━━━━!!
辛いけど、止まらない。吹き出す汗をぬぐいながら、夢中で汁を飲み干した。
途端に、視界がパーッと開けて明るくなって、目眩も完全消滅。身体の奥から力がみなぎってきた。辛いものって、ほんとにおいしいなあ。しみじみ。ここまで来てよかった。
体調も回復したし、帰りはネイザン・ロードを佐敦までのんびり歩く。
夏の香港だけど、昨日も今日もぜんぜん暑くない。むしろ、雨上がりは肌寒いぐらい。 -
佐敦からはMTRで上環まで戻り、ホテルへ。
お部屋でコーヒーを飲みながらしばし読書にふける。
チェックアウトの時間が来たので手続きをして、今度はMTRで香港駅まで。
駅でシティーチェックインを済ませてから、IFCモールをふらふら。
J.Crewで気に入ったジャケットがあったけど、サイズがなくて断念。
他にもいくつかお店を覗いてみたけど、日本より割高で、結局なにも買わなかった。
お茶をしているうちに、結構ないい時間に。
夕食は、IFCモールに入っている「添好運點心專門店」。世界一安いミシュランとかで有名になったお店ね。いまでもそうなのかな。IFCモールの店舗はミシュランの星付きではないらしいけど、すごく混んでいる。でも、一人なのもあって10分も待たずに入れた。チャーシュー入りメロンパンと大根餅を頼む。
なんだか食べてばっかりだな。今回は、食べてるか寝てるかで終わってしまった。
なにに急かされるわけでもないので、ゆっくり食べて、お店の閉店間際に退店。
エアポート・エクスプレスで空港に向かう。
飛行機に乗ったらあっという間に成田。
1000円バスで東京駅に行き電車に乗り換えて、自宅には10時前に着いた。
お掃除とお洗濯をして、いつもの休日。
香港は近いし、今度はそう遠くないうちに、また週末を使って来たいな。
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