2017/05/03 - 2017/05/03
1位(同エリア55件中)
NOAHさん
考えていたら 予感が紙くずになってしまうわ
遠く 遠く 遠く 遠く
夜が明ける前に 私を運んで
理性が目覚める前に
大好きな坂本真綾さんの『遠く』より
『あぁ、ヨーロッパへ行きたい。』
うずうずがおさまらなくなったある日のこと。
5月頭の2週間のみあれやこれやが全て噛みあい、2年ぶりにヨーロッパへ出られることが判明した!
それが今年2月末。
大急ぎで休みを申請、行先を選定、ルートが繋がるかどうかだけを調べ航空券をポチっとな。この間3日。
いつもみっちり下調べする私が2カ月で準備できるだろうか?
5月はまだ涼しいから暑く、直前予約で早割終わってるかもしれないから物価の安いとこ。
その二本立てで絞ったのが、この季節きっとジャカランダが美しいであろうスペインとポルトガルの地中海側を進む旅。
地中海が好きで今までのヨーロッパ旅でほぼ毎度訪れているので、ガラリと気分を変えてアイルランドにすればよかったかなーと思ったり、全て決めてしまってからモロッコ挟めたやーん!と後悔したり。
3日で組んだ旅程は穴ぼこだらけですが、初夏の地中海を楽しんできました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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早朝のアルテア。
今朝の日の出ポイントは勿論、お宿3Fのテラス!
お化粧もそこそこに、ウルトラライトダウンをフードまでかぶって3Fへ。 -
イチオシ
心が澄みかえるような、離れがたい引力のある美しい世界でした。
カモメの鳴き声や教会の鐘の音を聞きながら風を感じ、教会へ導く光の数を数えては五感に委ねて静かに日の出を味わいました。 -
出発前にホテルで朝食!
朝食は簡易バイキングで、パン・フルーツ・ヨーグルト・ハム・チーズなど。
そして覚えたてのパンコントマテ用トマトディップがありました~(°▽°)
パンコントマテおいしいよ~オリーブオイルをかけるとオイルのフレッシュさ×トマトの旨味がたまりまへん(*´-`)
前回も書きましたが、一人21ユーロで朝食ついてテラスの景色があれば大満足! -
お腹いっぱい食べて、まだまだ歩き足りないアルテア探検第二部へGO!
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南欧らしい陶器の鉢に加え、温かみのあるダサカワ鉢たち。
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朝にゃん。
ちょっとシャムっぽい面長さん。 -
空家のブーゲンビリアが素晴らしく育ってモリモリ!
ちまさんはすぐガリバー旅行記になる。 -
前日かなり歩いたつもりでしたが、思いの外規模のあるアルテア。
西の端にある宿泊ホテルForenetと東側にあるLa Mare deDeudel Consol教会、間に伸びる三本の通りを山の頂上部分とし、その周りに等高線のように路地が巻き、そこからさらに細い路地が枝分かれているのです。 -
多くの窓・扉には鉄格子がついていました。
治安はすこぶる良さそうなので昔の名残か装飾用途?
白い町は町並みが統一されている分景観の種類はそう多くないので、アクセントになる装飾がよく映えるしアイアン大好きなので嬉しいな~♪ -
控え目ながら美しい窓辺!
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そして今日も白の隙間に覗く海!
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とある路地で見つけたスパニッシュトリコロール。
左のおうち、表札的に配置されたアルファベットロゴやドアノブなどのディテイルが可愛く、建物の外観は町並みに合わせながら窓の設計がモダンでとてもハイセンスな一軒でした。
路地が細くて全体を捉えることはできず。
ちまさんのカメラは広角レンズなのでそちらに期待。 -
鮮やかな水色にちょこんと添えられたショッピンの鉢。
町の東側は特に細い路地が多い住宅エリアで、そして美観を意識したお宅が多かったのでとても楽しかったです(*^^*) -
賑やか可愛い窓辺。
建物自体はシンプル直線的なので、こういう飾りが生きてくる。
アイアンが下膨れデザインなのは鉢を飾りやすいようにかな? -
イチオシ
複雑に路地が入り組む造りが素晴らしく、キャッキャッ♪と写真を撮っていると地元住民の男性が通りがかり、
「この町キレイでしょ♪」
と微笑みをくれた。
思えば、私がこの町好き!と思う土地はどこも郷土愛に包まれている。 -
赤い小花にギザギザトゲトゲ!
ヨーロッパのお花は日本とそう変わらないと思うことが多いけれど、珍しい植物は異国情緒を煽り、今遠い地へ来ていることを実感させてくれる。 -
少し生活感のある路地に出た。
真っ白な町並みにパラボラアンテナがかくれんぼしているのがちょっと面白い。 -
一軒のお宅からふらりと姿を現したかわいこにゃん☆
猫の姿は世界中どこへ行っても大きく変わらないけれど、屋外で長毛ちゃんと出会えるのがヨーロッパだなぁと思います。 -
トルコ石のような虹彩!
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三つの階段に枝分かれ!
あっちもこっちも行きたい、まず一つ目の道を行き戻ってきた後二つ目の道へ…
と思うのに、大概一つ目の先でまた魅惑的な分かれ道に出会い、その先も先もと進んで結局当初の思惑はいずこへやら?
となるのがいつものパターン(笑)
でも予定通りに行かないのが満足いく時間である証拠。 -
一旦旧市街を行き過ぎたところで出会った、モデルニスモチックなドア。
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イチオシ
地中海の白い町というやつはこれまでいくつか訪れています。
イタリア プーリア州
スペイン カダケス
ギリシャ キクラデス諸島の島々
中でもアルテアはかなりお気に入り。
先へ先へと誘う景色が尽きず、驚きと発見が詰まっている。
攻略しきれない感じがとても良い! -
足元のこの折り重なる階段!ダンジョン感!
見栄えより複雑な構造が面白いこんな町は、写真で見るよりも実際に身を置くことでその良さを実感できるので、町歩き好きな方には是非訪ねてほしい! -
ちらりと山サイドのアルテア
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今回、
アリカンテ→ヴィラホヨサ→アルテアと来てその後はバレンシア州を離脱しバルセロナへ移動してしまう。
時間が許せばそのままコスタブランカと呼ばれる海岸線を北上し、Deniaからフェリーでマヨルカ島へも行ってしまいたかったな。
マヨルカ島はバルセロナから飛行機で行くところというイメージがあったが、Deniaからフェリーで8時間程で行けるらしい。
https://www.balearia.com
Denia手前のCalpにある魅力的なホテル
la Muralla Roja
https://www.airbnb.jp/rooms/1106014
ホテルは寝られればOK派だけれどもここは探検してみたい!
https://www.youtube.com/watch?v=TdMVdI1xi_k -
正面の建物がミミズクみたい♪
海は朝陽を集めて発光するように青白く、尚一層美しい。 -
少し進んだところで振り返って。
しまった、この道はこちら側から出会うのが望ましかったか?なんて考えたり。 -
町の北側へ回るとどこからでも雄大な山々を望めるし、既にそのことを知っているのに、視界に入る度驚きと共にカメラを起動してしまう。
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小学校の卒業制作のようなかわいらしいタイルたち♪
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屋根の上ににゃんこを発見!
山と雲を従えてるようで、ちょっとかっこいい。 -
私のお気に入り路地。
整然と並ぶ街灯、遠く近い海。
今日も文句なく美しい! -
アルテア旧市街からは全く想像できない、リゾート開発の進む海岸線エリア。
眼下を眺める地元おじいちゃんの姿が、変わりゆく景色を、あちら側とこちら側のギャップを象徴しているようでしばし見入ってしまった。
変わってほしくないと思うのは旅人のわがままだけではない? -
お宿へ戻る途中、人が一人通れるぐらいの細い路地の先に海を発見!
闇の先の青。
我ながら本当に好きなものがぶれない。 -
同じく帰路の途中に鉄格子にゃんこも発見。
統一デザインの美しい街灯が作る影も好きだったな。 -
お宿お向かいのかわいいカフェ。
時間を持て余さない限り旅先でカフェに入ることはほとんどなく、でも入ってみたいカフェはたくさんある... -
名残惜しく、最後にもう一度お気に入りの景色に会いに3Fへ。
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イチオシ
ALTEAとは、ギリシャ語で市場を意味するAlthaiaが由来だそう。
音の響きから、ギリシャ神話に登場する狩猟と貞潔の女神アルテミスのイメージとリンクして、一層美しい町だなぁという感慨が残りました。 -
トラムでアリカンテへ戻ります。
車内の券売機で切符を買うと、往路には表示されなかった注意書きが出、よくわからぬまま購入するとお釣りの代わりに出てきたこの用紙。
検札の方に尋ねると、券売機に小銭が入ってないので駅で受取ってね~ということらしい。 -
すてき別荘地~♪
日本人?と聞かれて車内でお話したお兄さん達はネパールの方でした!
南アジアの方って色んな顔立ちの方がいて非常に興味深い!
まさしく「西洋と東洋が交わる座標」な感じ。
彼らはスペイン人と言われても違和感ないくらい彫の深い顔立ちでした。
旅先では色んな国の人と出会いますね。
それまで名前しか知らなかった世界のいずこかの一国が、急に温度を持つ現実になる瞬間も旅の醍醐味! -
帰りは旧市街に近いMarq-Castillo駅で下車する予定が、スペイン国鉄Renfeからこの後乗車するTALGOについてメールがあったことと、荷物が重いのでアリカンテのホテルで整理したく、昨日乗車したLuceros駅まで戻ることに。
駅でTALGOの運行を確認し再出発!
アリカンテはヤシの木が街路樹に並ぶリゾートタウン。
私の好みとしては旧市街さえ見られればと思いわずかばかりの滞在だけど、歩いているとたまーに面白い建物が目についた。 -
おっ!ちょっと気になる
な建物達を横目に、Alfonso Ⅹ El Sabio通りをずんずん進みます。 -
18:38発TALGOでアリカンテを発つ為道を急ぐ我々の足を止めた陶器屋さん。
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外観もすてき!
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かわいい~~~!
これでアフタヌーンティーしたい~!
かなり迷ったけれど、分解できず発送一択で思いとどまりました。
まだ二日目だしこの後焼き物の産地を横断するのでいずれご縁があればと思いましたが、その後このタイプの商品は一度も見かけませんでした( ;∀;) -
立派な市場!
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街の北西部に聳えるベナカンティル山という岩山。
その頂にあるのがサンタバルバラ城、古代カルタゴ人が造った城を9世紀イスラム教徒が城砦とし、現在残っている部分は16~18世紀カトリック教徒により増改築されたものだとか。
山の中腹斜面にこっそりと、新市街のビーチリゾートからは想像できない可愛い住宅地が密集しています。 -
複雑に入り組んだ階段路地にかわいいおうちがギュッと詰まっていて、本日二度目の、待って待って!あっちもこっちも行きたい~!♪
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白にカラフルでパイピングされたかわいいおうちたち♪
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こちらはタイルなおうちたち
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南欧名物かわいい洗濯物(*^^*)
南欧の美観にあるほどよい隙、好き! -
デコラティブなお玄関まわりもかわいい~♪
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こちらは造花がたんまりハデハデ!
この辺りはBarrio de la Santa Cruzと呼ばれる旧市街エリアで観光スポットでもあるようですが、一組のカップルとすれ違ったのみ。
都市の営みを感じた市街から浮世離れしたような空間でした。 -
家々の合間から時折覗く、下界の姿。
青屋根はCocatedral De Sant Nicolau De Bali 教会。
ドームを頂く建物が散らばり、中々すてきなシティービュー。 -
イチオシ
白ベースながら色に溢れ賑やかなアリカンテ旧市街。
アルテアの静謐な美しさと対照的で、落差のおかげでどちらも目一杯楽しめたように思います☆ -
来た道を振り返って。
この細い一本道がどこもかしこもキュート祭で、何度も立ち止まって写真を撮りました。 -
色×柄×柄は着物合せの考え方と通じるような。
でもこの合せなら、ドアはチョコ色より、赤やネイビーの方が合わない?なんて心の中で駄目出し(笑) -
「トトロの家」
もしかしてドングリ共和国へ行きましたか(≧∀≦)? -
さて、ここから3割増しで賑やかなおうちが並びます!
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ハデッハデ!
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こちらもハデッハデ!
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この二軒が隣り合ってるもんで、今日はカーニバルでもあるのかしら~な賑やかさ!
手作りのシルベスターとポーキー・ピッグはもしかして本当にお祭りの飾りつけ?
※シルベスター、ポーキー・ピッグ・・・ワーナー・ブラザース制作のアニメ「ルーニー・テューンズ」に登場するキャラクター -
陶器の郵便受けがめちゃんこかわいい!
この後各地で見たところ、思ったほど高くはなく。
しかしどうやって持ち帰るかを考えると、やっぱりそこで思いとどまってしまった。
今回ちょこちょこ買い物した割には復路もスーツケースは反面空で、大物一点くらいなら持帰れたけれど、旅行中毎日手荒に持ち運ぶことを思うとやはり踏みきれず。
いつかアラビアンランプを買う時は、最終日に買い物タイムを設ける旅程作りが必要だなと自分メモ。 -
「ESTO ES TODO AMIGOS」=これでおしまい!
ルーニー・テューンズの決まり文句ですね。 -
狭い範囲ですがカーニバル要素がギュギュッと詰まり、通常運転から天井まで一気にテンションを持ち上げてくれるかわいい空間でした。
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Barrio de la Santa Cruzを登り抜け、そのままベナカンティル山を登ります!
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アリカンテに戻ってきたのが14時前。
アリカンテを発つのが18:38。
我々の優先順位として、サンタ・バルバラ城<<<可愛い旧市街 だったので山の南西側にある旧市街を歩きそのまま登山の流れとなりましたが、バルバラ城の入口は北側にあり南西から登ると遠回りな上無駄な上下運動があります。
太陽光を遮るもののない炎天下、標高166mを一気に登るのは結構ハードで、晩夏のギリシャ旅行が懐かしく過りました…w
海岸線と並行するジュベリャヌス通り(Carrer de Joellanos)のバスターミナル向かいにエレベーターがあるので、そちらの利用が便利だと思います。
登り有料、下り無料とのこと。 -
木型のサボテンは初めて見ました!
サボテン好きなので大興奮!
独特な形状が生み出す影もまたユニークで、風化しつつある背後の景色とベストマッチ♪
わりとすぐ、この木かわいい!庭に植えたい!となるが、きっとこの木も日本内での北限は我が家よりずっと南なんだろうな(´・_・`)
ヨーロッパで大好きなハンギングバスケットも日本の蒸し暑い夏に不向きと聞き、その土地の風景とは気候風土に合わせ成るべくして形成されるのだなぁとその都度改めて思うのでした。
先日京都市内で見たバナナの木がこれまたかわいくて、京都市内でいけるなら我が家でもいけるのでは!?とこちらはちょっと期待しています(*^^*) -
コブ部分がリアルドールの関節みたい。
これはシダ植物の葉裏と同じ感覚で生理的にちょっと苦手(>_<) -
カモメの子育てスポットがあり、雛に近付くと攻撃されるので要注意。
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サンタ・バルバラ城は入場無料。
展示が少しと、海側に複数の展望スペースがあります。 -
青い海!地中海!
抗えない美しさ♪サンタ バルバラ城 城・宮殿
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アリカンテの遠景。
シティービューにはさほどそそられないけれど、遠くの海岸線が見えることと、地平線・水平線がほんのり丸みを帯びていることに地球の丸みを感じて感動しました。 -
夥しい数のヨット!
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山側の景色。
菜の花の種はこんな高いところまで飛んでくるのね! -
私は本当に夏が大好きで、夏が始まる前から終わりを思って悲しいですw
勿論四季の移ろいあってこその夏だし、どの季節も好きだけれども。
冬の寒い日は暑い土地を旅した写真を見て暖をとると結構効果があることがわかったので、近年冬になるとこういう写真を携帯に入れて持ち歩いています。
結構効果あるんですよー! -
城塞の名残の見張り台。
そば近くをカモメが大胆に飛び交っていく。 -
色んな人が近付いても動かなかったカモメさん。
卵を抱いてたのかも! -
帰りはエレベーターで地上へ。
山の内部に掘られたエレベーターなので外の景色は見えないけれど、長距離下るエレベーターが映画に出てくるやつみたい~!ワイヤーが切れて落ちるやつ!と話しかけると、唐突にちまさんからクイズが。
Q.エレベーターのワイヤーが切れた場合、落下するエレベーターが地上にインパクトする瞬間の衝撃を和らげるためにはどうすれば良いか。
A.地面に寝転がってGを分散させる!
正解を告げた私をちまさんが微妙な目で見るので、
私のことものすごいバカだと思ってるでしょ~~~(´;ω;`)
いやいや、そんなことないよw本当にNOAHが思ってるほどバカだとは思ってないよヽ(´ー`)
なんて話をしながら、暗いトンネルを抜けて地上へ。 -
予定より少し前倒しにスケジュールが進み、ごはんの時間を捻出できた!
一応何軒か調べてあったが全てArroz Caldoso con Bogavante基準での選出で、調理に時間がかかるメニューなので街歩きしながらレストランを探すことに。
※Arroz Caldoso con Bogavante・・・水分を多く残すロブスターパエリア -
ヴィラホヨサで感じたメキシコ感をここでも少し感じた。
かつて宗主国であったスペインにメキシコを感じるというのはあべこべな気もするが。 -
凝った細工が美しい扉。
普通の街中でこんな意匠に出会う度、日常から美を乖離させない石の文化が好きだな、と思う。 -
外観と内装が気に入ったこちらのお店へ
El Portal Taberna&Wines
http://elportaltaberna.com/ -
モノクロの似合う内装がすてき!
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どことなくケミカルな雰囲気が漂うカウンターキッチン。
完全に容姿に惹かれて入店したけれど、ショーケースを見るにシーフードレストランのよう! -
イチオシ
雰囲気も良いかんじ!
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ハモンをオーダーするとパンのおかわり自由です♪
ハム、オリーブイオルともに香り高く、ウェイターさんにナイスチョイスと言われたオリーブのフォカッチャがすごく美味しい! -
ホタテのクリームスープ
これもホタテはふかふかで甘く、粗塩が効いていてすっごく美味しい! -
パイナップルのカルパッチョ!
パイナップルのカルパッチョってどんなかな~?興味を惹かれてオーダー。
極薄にスライスしたパイナップルにココナッツアイスがめっちゃ合う♪
他のお店でもメニューにあったのでわりとメジャーなのかも? -
直観で選んだお店が当たりだと嬉しいな~(*´ω`*)
後で確認したところGoogle評価もすごく良く、これも食べたかったー!がたくさん。
夜も行ってみたいと思うレストランでした♪ -
きのこが並ぶCalle San Francisco
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見つめ合うちまときのこ
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人々が見上げる空には何があるのか?
ユニークな壁面アート。 -
面白いオブジェ類もいいけれど、やっぱりこういう何気ないセンスにより心惹かれる。
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ゴミ箱が巨大で、そして絵がかわいい。
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ショーウィンドウに並ぶマルチカラーのレザーバッグが可愛くてブティックへ。
陽気な女性が「Prego~Prego」と迎え入れてくれた。
イタリアの方かな~と思ったら当たり!
「このバッグも私もミラノ製よ~♪」
と紹介してくれたバッグたちはサイズ・カラーがそれぞれの一点物。
デザインが気に入り本革、値段も約1万円とお手頃、欲しいメーターはあがったけれど、サイズの割に物が入らない形状と重量級な点が引っ掛かり見送ってしまった。
写真だけでも撮らせてもらえばよかった。
写真は百貨店El Corte Inglesのお酒売り場。
このikiビールなるものはオランダ製。 -
全てを味わい尽くしてしまうより、ほんの少し物足りない気持ちで後にするのが私は好き。
そういう意味ではアルテアはちょうどよい時間配分、アリカンテはもう少し時間が欲しかったと感じる街歩きでした。
お宿の近くにほころびはじめたジャカランダの木がありました!
まだまだ若そうで、ひょろりとした枝にか弱い花。
私の思い出のジャカランダからは随分遠く貧相だけど、今旅第一ジャカランダが嬉しくてパチリ。 -
駅で手荷物検査を受けてTALGOに乗車。
ちまさんのハサミがひっかかり、でもハサミだね!と確認すると返してくれた。
0時頃バルセロナサンツ駅に到着。
サンツ駅周辺は治安が悪いと多々口コミがあり警戒しましたが、電車のある間は利用客が多いので大通りを歩く分には必要以上に焦る必要なしというのが私感。
黒ずくめで黒い三角巾を口元に巻く少年ギャングのような出で立ちの、あやしすぎて逆にあやしくない男性が自転車で通過したことをよく覚えています。
どうでもいいことを覚えているのは余裕があった証拠かなw
つづく
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 食いしん坊なキャシーさん 2017/08/31 12:26:46
- 初めまして♪
- NOAHさん。
初めまして、キャシーと申します。
以前よりフォローさせていただき旅行記を読ませていただいています!
スペイン、ポルトガルは行ってみたいところの上位で、
写真を見るたびに、旅行記を読むたびに、
行きたい気持ちが沸々と・・・(*^^*)
特に白い街×ブーゲンビリアがとってもきれいで、
私も自分の目でみたい!そう思いました♪
スペインはどこをとっても元気が出るような色使いが素敵で、
自由気ままにお散歩したくなるところですね♪
旅行記楽しみにしています♪
キャシー
- NOAHさん からの返信 2017/09/02 00:32:18
- RE: 初めまして♪
- キャシーさん
こんばんは、ご覧いただきありがとうございます!(*^^*)
スペインはフランスを旅行した際にちょこっと出張しもっと色んな土地を見たい!と思い、
ポルトガルはアズレージョとしっとり沈むような憂いに惹かれて旅しました。
スペインにはもっと武骨なイメージを持っていたのですが、
予想外に洗練された華やかさと予想通りの大らかさがあり楽しかったです。
ごはんの美味しい国は何度でも行きたくなってしまいますね♪
キャシーさんの旅行記拝見しました。
新婚旅行でクロアチア&イタリア、すてきですね!
私もクロアチアはいつかきっと…と思う旅先の一つです。
南欧がお好きでしたら、ギリシャもおすすめです☆
白い島、エキゾチックな島、カラフルな島とバリエーション豊かで、
険しい大自然とぽってり丸い建物のギャップ、島時間ののんびり感。
そして白い町×ブーゲンビリアコンビの宝庫です♪
是非また遊びにきてくださいね!
ありがとうございました。
NOAH
-
- るなさん 2017/08/06 10:03:31
- 路地歩きフェチのソウルが刺激される街アルテア
- NOAHちゃん、Hola〜♪
あっちぃ毎日やねぇ。この湿度をなんとかしてほしい(-_-メ)
髪の毛30?ぐらいバッサリ切って、中途半端に首にまとわりつくので困る(苦笑)いっそもっとショートにしてしまおうか?なんてね。
さてアリカンテ、というかアルテア!
前回からの続きだけど、やっぱりこういうチラリズムで海が見える街ってのは素敵ですねぇ|д゚*)今すんごいトルコのエーゲ海側へ行きたい熱発症中。
海とかくれんぼしながらクロスする階段、坂道、そこにアイアンワークやお花のアクセント、これは萌えます!!
ぷっくり下膨れさんの窓辺も可愛いね♪
街歩きが惜しくてあんまりカフェには入らないのね?そういやNOAHちゃんの旅行記には登場しないかも。
その気持ちもよーーーくわかる!でも、カフェも観光モニュメントカテゴライズするといいと思いますよん♪私はお腹いっぱいでもカフェ巡りとかしちゃうほうなんで(笑)お店のインテリアとか見たいなって思っちゃうの。
ホテルもそう。昔は寝られればいいや的だったけど、最近は観光・見学のつもりで見つけちゃう。地方都市でどっちを日帰りしてどっちに泊まろうか?なんて悩んだりする時には、このホテルに泊まりたいからっていうチョイス方法だったりもします。
陶器の三段トレイが可愛いのなんのって!これでアフタヌーンティしたいけど、おやつ達が映えないかもね?(笑)主役が陶器になってしまいそうだもん。
この手の類は可愛くてもなかなかお買い上げアイテムにはならないですな。
タイルなドア達はポルトガル的だねぇ〜
でもって最後の方に登場したハッデハデな家々はメヒコ的♪シンプルな石の世界も大好きだけど、カラフルもコテコテな装飾も大好きだぁ。
きのこストリートが面白い〜ちまさんはすっかりファンタジー空間のキャストみたい( *´艸`)
次はNOAHちゃんの大好きな(私もか?笑)曲線美が溢れる街バルセロナだね。私ももう一度行きたいバルセロナです。
金曜日出発でノルマンディ行ってくるねぇ〜
るな
- NOAHさん からの返信 2017/08/07 23:26:44
- RE: 路地歩きフェチのソウルが刺激される街アルテア
- るなさん、Hola〜♪
> あっちぃ毎日やねぇ。この湿度をなんとかしてほしい(-_-メ)
> 髪の毛30?ぐらいバッサリ切って、中途半端に首にまとわりつくので困る(苦笑)いっそもっとショートにしてしまおうか?なんてね。
30cm!あらら思い切りましたね〜!
私も美容師さんから「写真撮っときましょうか?」と言われるくらいバッサリ派なのでわかります(^O^)
ミディアム写真inノルマンディーをお待ちしてますね♪
> 前回からの続きだけど、やっぱりこういうチラリズムで海が見える街ってのは素敵ですねぇ|д゚*)今すんごいトルコのエーゲ海側へ行きたい熱発症中。
エーゲ海側トルコは私の再訪したいNo1ですよ〜是非行ってください!(≧∀≦*)
西洋化されたお洒落さと、エキゾチック&素朴な趣のミックスがすっごく良くて、複数の文化が混ざる雰囲気がお好きなら間違いないです♪
英語の通用度は低かったのでトルコ語予習ですね(o`ω´o)
> 街歩きが惜しくてあんまりカフェには入らないのね?そういやNOAHちゃんの旅行記には登場しないかも。
> その気持ちもよーーーくわかる!でも、カフェも観光モニュメントカテゴライズするといいと思いますよん♪私はお腹いっぱいでもカフェ巡りとかしちゃうほうなんで(笑)お店のインテリアとか見たいなって思っちゃうの。
そうなんですよう。。。
かわいい!入りたい!
と思うカフェはあるのに、なんだかんだでほとんど入らず。
今旅では四度行きましたが、早くお外に行きたいよ〜〜〜(>_<)ってソワソワ(笑)
でも街の規模と滞在時間が大きく影響するのでバルセロナではゆっくり楽しみました♪
> ホテルもそう。昔は寝られればいいや的だったけど、最近は観光・見学のつもりで見つけちゃう。地方都市でどっちを日帰りしてどっちに泊まろうか?なんて悩んだりする時には、このホテルに泊まりたいからっていうチョイス方法だったりもします。
ホテルがかわいいとキャ〜〜〜♪となるので、本当はそういう旅行に憧れています。
ただどうしても費用と駅近立地優先で選んでしまいます。
二人とも貧乏性(倹約家と言いなさい!とちまさんから指導ありw)で実際余裕なく、そして効率と実務的を愛するちまさんなので多分しばらくはこのままかなぁ。
経験値や旅の熟練度により楽しみ方はどんどん変わっていくと思うので、将来的には細部にも凝れたらな。
今のところはるなさんの旅行記で楽しませてもらいますね!(*^^*)
> 陶器の三段トレイが可愛いのなんのって!これでアフタヌーンティしたいけど、おやつ達が映えないかもね?(笑)主役が陶器になってしまいそうだもん。
> この手の類は可愛くてもなかなかお買い上げアイテムにはならないですな。
めちゃんこ可愛いですよね〜(≧∀≦*)!
しかも手頃なんですよー確か75ユーロぐらい?だったかな?
載せるおやつはわたあめとかじゃないとだめですね、白くて無地のやつ(笑)
小さな陶器類は手軽に買えても、自力でスーツケースを運ぶ旅なので大物は中々。。。
本気で狙いにいく時は最終日にお買い物タイム作ります!
> タイルなドア達はポルトガル的だねぇ〜
> でもって最後の方に登場したハッデハデな家々はメヒコ的♪シンプルな石の世界も大好きだけど、カラフルもコテコテな装飾も大好きだぁ。
同じくどちらも大好き!
要は、世界観が確立されているか、その世界観に飛び込みたいかどうか、なのかな。
その土地らしいブレない美観が確立されているとすぐ行きた〜い!ってなっちゃう(笑)
そして中でもその二種は鉄板ですね!(v^ー゚)☆
> 次はNOAHちゃんの大好きな(私もか?笑)曲線美が溢れる街バルセロナだね。私ももう一度行きたいバルセロナです。
写真を見返すと私のバルセロナは地味です。。。(ゴシック地区にばかりいたせい?)
でもさすがは高名なバルセロナ!楽しかったです!
そして曲線好きの我々には目が気持ちいい街ですね♪
東京は台風の影響はないと思いますが、でも出発日にぶつからなくてよかったですね〜!
欧州は気温は高くてもカラッとしてるから、束の間の避暑ですね(*^^*)
お気をつけて楽しいご旅行を!
またお土産話&お写真を心待ちにしてますよ〜!
NOAH
-
- churros さん 2017/08/05 19:21:40
- はじめまして
- !Hola!NOAHさん、初めまして。
スペインのロート・アイアン素敵ですね、骨太な造りで繊細なデザイン、たのエウロパには無い独創性のあるロート・アイアンが多いですね、日本で見る面格子はアルミか鋳物で作った物ばかり、ガウディの生家はherreria(鍛冶屋)をしていた様で、グエル公園の駐車場入り口の門扉・グエル邸・レイアール広場の街頭、ロート・アイアインの作品をたくさん残していますね。
続いて旅行記を拝見させて頂きます。
churros
- NOAHさん からの返信 2017/08/08 00:07:45
- RE: はじめまして
- churrosさん、Hola!
はじめまして、こんばんは。
ご覧いただきありがとうございます。
ロート・アイアンという名称なのですね!
初めて知りました。
これから使わせていただきますね。
仰る通り、スペインでは優美な曲線が際立つ凝ったデザインに多く出会えました!
そしてアルテアではデザインが統一され、美観の演出に一役買っていました。
グエル公園駐車場とグエル邸は見逃してしまいましたが、レイアール広場は拝見しました。
churrosさんはお名前からもわかる通り、スペインがお好きなのですね!
スペインには力強く、欧州の中では武骨なイメージを持っていましたが、
想像通りの大らかさと想像以上の華やかさがありとても楽しかったです。
また訪ねたいと思います♪
NOAH
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