クレイ☆ージャー☆ーに感化された旅♪

2017/06/29 - 2017/07/05

大好きなTV番組を見て行きたいっ!!と思った未知の国、アイスランド。
その前にストップオーバーを活用して早めの夏休みを満喫しました。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

思い立って旅行計画を始めたのが3月末。
オーロラの時期じゃないしヨユーと考えていたが、むしろ夏の方が
ハイシーズンだと知ったのは飛行機チケットを探し始めてから。
そんなこんなで、まずは移動手段の確保！そして宿の確保！
観光計画・手配を完了したのは出発1週間前。
パッケージツアーの半額位にはなったけど、手間を考えると...(-"-)ﾑﾑ

さて、荷物はロストバゲージを恐れ手荷物のみ☆
情報をもとに、傘ではなく合羽・食費浮かせるための食材(米）
･寒さ対策のユニクロオンパレード☆…荷物の出来上がり。

これで6泊8日。お洒落は封印していざ出陣！！

今回はフィンエアーをセレクト。往復約￥133000。

ちょこっとランクアップのエコノミーコンフォート。
マリメッコポーチも嬉しかったけど、ノイズキャンセリングのヘッドホン
がこんなに快適とは!(^^)!これで往復￥15000プラスなら全然アリ。
エコノミーはほぼ満席だけどこちらの中央席はガラガラ。

「君の名は」を見ながらヘルシンキまで10時間弱の空の旅。

ヘルシンキ到着後SASへトランジット。
2年前にフィンランドは網羅したのでストップオーバーを利用し、
スウェーデンin。

アーランダ空港⇒ストックホルム中央駅はアーランダエクスプレス。
15分毎間隔で所要約20分。Wi-Fi無し。
90日前割引で154SKE/人。
なのに夏休み割引?!で券売機でもそんなに変わらない値段。
焦って購入したのに、なぁ～んだ。

お洒落なホーム♪

駅から徒歩5分強のクィーンズホテルにチェックイン。
ココ、コンパクトに必要最低限のモノが集約されててコスパ良。
朝食も温かいスープありGood◎
ただfreeのコーヒーは激マズ(T_T)

荷物置いてガムラスタンへGo=>>
石畳が雰囲気あるけど歩きにくい。
予想より寒くなくて良かった。

思ったより小っちゃー。

既に20時過ぎてるけど明るい明るい。

ずっと活動しっぱなしだからお店に入って夕食も面倒に...。
とゆーことで、コンビニに寄ってホテルin。
シャワーを浴び、ヨーグルトで夕食を済ませ、ベッドへ倒れ込む。ZZZ。

翌朝。市庁舎の内部ツアー・塔に登る・王宮の衛兵交代・遊覧船
…と，ここまで急ぎ足で周り一息つくためにノーベル博物館へ。

博物館入場は料金とられるけど、カフェに行きたいと言えば目印クリップをくれるので付けて入場。トイレついでに博物館もサラっと見学。

これがノーベル賞の晩餐会でいただけるデザート。110SKE（約￥1500）

1時間ほどお茶してバイキングラインの船着き場へバス移動。
あ、スウェーデンクローナ持ってかなかったけど現金見ることなく終了。
カード社会、万歳。

さよーならー滞在約20時間のスウェーデン。

スウェーデン→フィンランドは船中泊。
バイキングラインのちょっといい部屋『シーサイドプレミアム９F』
ディナービュッフェ付き285ユーロ/2人（早割）

これが悪夢の始まり…。
出港は気付かない程だったのに、ディナータイムの20時になったら
外洋に出たのか嫌な揺れ。
メインが運ばれてきた頃には2人とも“ううっぷ”ってな感じ。

結局食べられずお部屋で死亡。もったいなぁ～い(*_*)

ちなみに『Food Garden』のビュッフェは、
メイン以外の前菜やデザートが食べ放題。
ドリンクは料金発生する。
もう一ヵ所のビュッフェの方が節約できそう。

9時過ぎにヘルシンキ到着。

サウナのあと海にドボンできる『ロウリュ』
男女合同サウナとは知らずチョイ戸惑う。

しかも海キレイじゃないし、足つかないし、本当に一瞬浸かっただけ。
ネタには良いかな。

さていよいよ念願のアイスランドへ♪

シェンゲン協定でパスポートチェック無し。
アイスランド入国印が押してもらえると思ってたのに残念。

BSIターミナルから徒歩5分の『スモーラガタルームズ』
ホステルというか民泊?!一軒家の地下部屋で4連泊、4万円／人。
ブッキング.コムで評価良かったけど、そこまで??? まぁ不便は感じず。

街散策へ。チョルトニン湖沿いは蚊のような虫が飛びまくりっ(ﾟдﾟ)！
ホットドック食べて、海沿いへ歩くと見える『ハルパコンサートホール』

アートが至る所に…
こんなのフィンランドでも見たような。

寒がりの私は極暖+ニット+ウィンドブレーカー。
噂ほど風無いしイイ天気。

本日はゴールデンサークルとシュノーケルツアー。約￥29000/人。
arcti● adv●ntu●es　という旅行会社はあまり評判良くないのかな？
ホステルのおっちゃんが、ガイドさんに文句つけてた。

ミニバンでWi-Fiなし。席の余裕なし。
でも概ね満足。

グトルフォス

思ったより水量多くて迫力アリ。

amazonで買った自撮り棒が大活躍☆

ゲイシール

小爆発。

1時間あればイイ感じの写真が撮れる。

シルフラ

これこれ。TV番組見てやりたかった地球の割れ目でシュノーケル。

極暖とニットで十分。その上に防水つなぎとドライスーツ着用。
昼食は軽めに。締め付け感ハンパない。
首と手首は更にベルト巻いて水入る隙ナシ。

ゴテゴテの宇宙服状態で道を横断しエントリーポイントへ。
うわっ！めっちゃ透き通ってるぅぅぅ(≧▽≦)

あれ？意外に幅狭い。深いところも一瞬だけ。
これならわざわざダイビングする必要ないなぁ。

フィン使わずプカプカ浮いてればじわ～と流れてく。
時々ひっくり返ってみるが全く濡れない。
濡れるのは顔と手だけ。

写真撮ったり、水飲んでみたり。
寒くないし変なカンジ。

30分間満喫♪♪♪

ツアーは18時に終わり街ブラへ。

昨日行列できてたアイスクリームとクレープのお店。
オーダーしてイートイン。

ナッツ入りアイス美味しい。
ホイップクリームが甘くなくて日本人向け。

子どもから老人まで客足途絶えず。
かなりの人気店。

アイスランド3日目は所要16時間の南部ツアー。

氷河クルーズがどうしてもしたくて、、、でもかなり遠いし。
宿泊も考えたけど日帰りツアーがあるなら…とVELTRAで予約。

ガイド兼ドライバーのお兄ちゃんはたった一人。
が…頑張って。眠らないでね。

7：30ピックアップで予定通り出発。
ミニバスは昨日より広くゆったり。隣の空席に足伸ばせて楽チン。
Wi-Fi飛んでるしUSBもある。

ただ車窓の景色は変わらず10分で飽きる。
草原、滝、牛、馬、羊、時々人（ヒッチハイカー）。
寝よ。。。

スコーガフォス

見学時間20分だから上まで行っちゃダメと釘刺された。

まぁいいけどね。滝下までは十分行けるし。

ドローンあったらイイ感じの映像撮れそう。

”どうぞ寝て下さい”って言ってるような道。

ヨークルスアゥルロゥン湖到着。

水陸両用車に乗り込むとポツポツ雨が…
急いで合羽を身にまとう。

氷河～♪

天気良かったら、この青さが伝わるのにな。
丁度氷河が崩れる瞬間も見れてラッキー☆

もちろん氷河食べました。

水際に漂着した氷河の欠片。

クルーズのあとも1時間滞在。

天気も回復してきた。

途中休憩のブラックサンドビーチ

見れると思ってた柱状の奇岩群は別の場所みたい。

セリャラントスフォス

めちゃ濡れた。
靴カバーもあった方がベター。

20時を過ぎ復路の途へ。
ガイドのお兄ちゃん、眠気を感じさせない走り。
予定時刻23時半に無事レイキャビク到着。

最終日はペニス博物館

これも大好きな『クレイ●ー・ジャー●ー』で見て行かねばっ…と。
レイキャビクのメイン通りの端っこにある。

こじんまりとしてる割にじっくり見てしまうので、
小1時間あっという間。

モチーフのお土産も見てて楽しかった。

世界最北端のビーチ

手前は温水プール。奥は温水交じりの海水ビーチ。
ってか普通に冷たいし…気合で泳げる?!ムリムリ(-"-)

ここ、シャワー室も併設されてる無料スポット。
なんと更衣室に電源もある。
レイキャビクからはBSIターミナルを越え、テクテク歩いて30分。

最後はお決まりのブルーラグーン

20時ピックアップで21時in。
1時間位で満足したけど、ニ度と来ないかも…とダラダラ。

ドリンク1杯購入し、往復バス込￥12600／人。高っっ(ﾟдﾟ)！
1時間後の予約で良かったな。人も減るし1500円位安くなったし。

結局0時15分発のバスで帰宅。
夏場はもう1本後が最終便のよう。
さすがに薄暗い。

感想

アイスランド4泊はやや物足りない。

でも、かなり計画練って必要最低限は網羅。
もう1日あれば良かったかな。

6泊はお金があれば楽しめる。グリーンランドも組み込めるし。
7泊は飽きちゃうな、たぶん。。。

あと自然相手なので天気に大いに左右される。
その点ではかなり恵まれた。

もう行かないだろうアイスランド。
良い思い出ができました。

最後に

スキールのヨーグルトは是非安価で仕入れてほしい逸品。

あ、アイスランドクローナも見なかった。現金不要の旅でした。