ベトナムの旅・ハノイ・初日＆2日目

2017/06/17 - 2017/06/18

母と個人手配で行ってきました。目的はホイアンですが、折角なのでダナン直行ではなく、ハノイの観光も入れました。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は羽田から。ANAのAM8h55の飛行機でハノイへ。
定刻12h25に到着。
ベトナムは入国カードの提出が要りませんでした。
イミグレもあっという間に通過し、両替を済ませ、何と13h00発の86番バスに乗れました。
バスは飛ばしに飛ばし、旧市街の"162 Tran Quang Khai Street"で下車。ホテルのチェックインは13ｈ40に終了。
こんなに早くハノイ市内に到着できるとは思ってもみず、早速ホテルから徒歩でホアンキエム湖まで。

これは玉山祠です。

有名なハイランズコーヒー。

ここのある「渡れない」ロータリーを期待していましたが、ハノイは週末はこの一帯が歩行者天国になるようで、車は通っていませんでした。

隠れ家カフェ,"カフェ・フォー・コ-"。
他のトラベラーさんの行き方を拝見していたので、迷わず行けました。でもトラベラーさんの道案内がなければ、まさか生地屋（洋服屋？）を通り抜けた先に店があるなんで分からないですよね。有難うございました。

"カフェ・フォー・コ-"から見たホアンキエム湖。
私はコーヒーが飲めないので、アイスココアを頼みました。

ハノイ大教会です。

ホアンキエム湖に浮かぶ亀の塔。

タンロン水上人形劇場

ホアンキエム湖を散策する前に、まず当日の18：00のチケットを購入しました。

タンロン水上人形劇場

劇場内のロビーにこのような人形が飾られています。

内容自体も笑える個所があったりして、観劇してよかったと思いました。
人形遣いの技術に感心させられました。

私のコンデジと腕ではまったくいい写真がとれませんでした。。。

二日目はホアルーとチャンアンへ。
日本からネットでHISのオプショナルツアーを申し込んでいたので、ホテルまで迎えに来てくれました。高速道路を走り約2時間で到着。

ディン・ティエン・ホアン祠への門

ここはベトナム最初の王朝の首都でした。

ディン・ティエン・ホアン祠

この中は見学できますが皇帝が祀られているので、帽子は脱がなければなりません。

チャンアンで手漕ぎボートツアーです。（漕ぐのはボート漕ぎのおばちゃんです）
残念ながら快晴ではありませんでしたが、雨に降られなかっただけよしとします。
欧米人・韓国人が多かったです。

ハロン湾ツアーにしようかとも思いましたが、この景色を見たい、と思ったのですよね。
2014年に世界複合遺産に登録されたばかりで、まだハロン湾ほど観光客もいないだろう、そのうちにここへ行こう！と。

この洞窟を進んでいくのもミステリーハンター的な感じがして楽しみにしてました。

洞窟を抜ける

曇天でしたが水の透明度は高かったです。
天気がいいともっと水は澄んで綺麗なんだろうな、と思いました。

途中にお寺のような搭が見えます。

写真は撮っていませんが蓮の栽培もしているようで、綺麗でした。お仕事をしている方はモーターボートでした。

牧歌的ですよね。本当に心地よかったです。

途中でお寺に上陸させてくれました。と思ったらボート漕ぎのおばちゃんは笑顔で手をぐるっと回して岸を離れていきます。何！？と思ったら別のボートに乗っていた英語のできるベトナムの女の子グループに「ここの裏手を回って観光して、その先でボートは待っていてくれるのよ」と教えられて、安心しました。
おばちゃんの「手をぐるっと回し」たのはここからぐるっと回ってあっちへ行け、ということだったのですね。

ガイドさん、そういうことはボートに乗る前に教えておいてください。

こういう低い洞窟もおばちゃんは上手に天井に私たちの頭がぶつからないように漕いでくれます。

2時間弱のボートツアーは満喫できました。おばちゃんは常に笑顔でした。これは多分、ほかのボートは皆5-6名乗っているのですが、私たちは2名で軽かったので、おばちゃんの負担が少なかったからということがあるかもしれません。

この後は、このボート乗り場併設のレストランで食事をとり、ハノイに戻り、ナイトマーケットを楽しみ、翌朝5時にホテルを出るので、早目に就寝しました。