弾丸日帰り&公共交通だけで 糸島へ春の訪れ

2017/03/04 - 2017/03/04

特典航空券で行く春の糸島

本当は泊まりたいところ…だったが日程的に難しい。とはいえ特典航空券の期限も切れそう…

いや。テレビ(ピラミッドダービー)で1泊2日で日本駆け巡ってる→日帰り旅行と言う手がある！
急に日程決めたから、レンタカーも手配間に合わず。頼るは公共交通機関のみ。ますますテレビ番組。

日帰り×公共交通=でもそこそこ楽しんだ日帰り糸島トリップです。

エリア 糸島市・前原(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡空港から電車で小一時間、糸島の玄関口、筑前前原駅に到着！
車で回るのがおすすめされていても、車がない。のでバス。

そうだ、観光案内所に聞いてみよう！
バスの時刻表をもらったが、お目当ての「ドーバー」のある桜井方面に行くバスが「たった今出たばかりなんですよ」「今からなら芥屋のほうにいってみては？」
「海鮮がおいしいですよ」


これも何かの縁だ。芥屋にいってみるか。

で、芥屋行きのバスとほぼ同時刻のバスにのり、終点にいったら牡蠣小屋で。
これ以上時間のロスはできない‥と思ったら、バスの運転手が途中まで戻ってくれた。このまま駅に戻ろうかとも思ったが、お散歩することにした。

のどかな風景。
小春日和。

菜の花もきれい。春だなあ。

どこまでも続く、のどかな風景。

大根も頭をのぞかせています。
春だなあ。

うん？春だからか？

途中歩き疲れたところで、手作り雑貨のお店を発見し、お茶をいただく。
歩いて芥屋に行くことを告げると、めちゃくちゃびっくりされる。
そして、途中で立ち寄ることをお勧めされたのがこちら。

何やら銀色のカタマリ。

LOITER　MARKET
フルーツ＆ベジタブルジェラートのお店。

結構並んでいる。

福岡らしく、あまおうのジェラートをいただく。
妙においしい。

ブランコもあったりして、ここでのんびりしたくなるけど
あまりのんびりしてもいられない。少なくともバス停を見つけなくちゃ！

芥屋海岸近辺に到着。
なんだかレトロな看板。

どこにしようか迷ったが、一番メジャーそうな「磯の屋」に入店。
海鮮丼セットをいただく。

もずくが何気にうれしい。

席からは海岸一望。
すんなり特等席をひとりじめ。

だって15時だもの。いま。

おなかも満たされ、店をでると
猫がひなたぼっこしていた。

おひさま×魚＝リアルねこあつめ。

さて、帰りの時間＆バスの時間を考えると居られるのは十数分。
海岸を散歩してみる。

さんざん歩いたのに、散歩は別。

ザ・漁港！
でもウッドデッキ。でおしゃれな眺め。

さて、バスに乗りますか。
バスに乗り込むと、「このバスは皆さまのご利用によって成り立っています。どうぞ昭和バスのご利用をお願いいたします」というアナウンス。

車の利用が増えて、バスの利用者が減る。
バスの便が減る。使い勝手が悪くなるからさらにバスの利用者が減る。

・・バスに乗ってよかった。
次糸島に来るときも、バスに乗ろう。
時間はかかるし、歩くかもしれないけれど。

前原の駅に到着。
近くを散歩すると気になる雑貨やが。
「GOOD　DAILY　HUNT」

看板がエコバックって。エコだね。

この木の看板にあるように、地元の木（間伐材）を使った商品が多くそろっていました。
看板のエコバックも。

店内がそこまで広くないのと、取材？のような人が来ていたので落ち着かず、数分で退散。

もう１つ、気になっていた雑貨や「糸島ぐらし　ここのき」で先ほど見かけた間伐材のコースターを自分おみやに。
ここは落ち着くスペースだった。

最後に、前原中央公園の池からぱちり。
夕日がきれいでした。
このあとあわただしく電車にのり、飛行機にのり・・
なんだかあっという間の旅でした。

結論。糸島は１日でも回れる。
でももう１日あっても十分、楽しめる。