４ヶ月の息子を連れての初国内旅行～大宰府＆湯布院 一日目～

2017/06/28 - 2017/06/30

４ヶ月の息子を連れて初飛行機搭乗＆温泉を楽しんできました。
プランはばっちりで望んだつもりでしたが、ベビー連れはこんなにも大変なのか…と実感しました。
子連れ旅行を考えている方に読んでいただけたら嬉しいですヾ(*´∀｀*)ﾉ

一日目：
ANAにて沖縄・那覇空港⇒福岡空港
到着後、スカイレンタカーからワンボックスカーをレンタル。
大宰府に向け出発。
大宰府天満宮＆九州博物館見学、ふくやにて明太子茶漬けをランチにいただく。
その後、由布市を目指し、大分へ。
山荘四季庵に宿泊。

二日目：
湯布院を街歩き。
ランチは由布まぶし心にて。その後、由布院ワイナリーに立ち寄って福岡へ戻る。
夕飯は、博多エクセルホテル東急２階にあるなぎの木のもつ鍋＆水炊きコースをいただきました。

三日目：
朝からIKEA福岡新宮へ。
買い物後、福岡空港から那覇空港へ。

バタバタの三日間となりました。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇空港から飛行機に乗って福岡にやってきました。
搭乗前にミルクを準備し、離陸と同時に授乳開始。ぐずることなく、1時間40分の飛行機の旅を終え、無事に福岡空港到着。
予定より早く着いたので、スカイレンタカーまで徒歩で向かいました。
が、これが失敗。
外が思っていた以上に暑く、送迎をお願いすれば良かったと後悔ヽ(；▽；)ノ
福岡空港、工事中のため、外の道もガタガタ。。。
ベビーカーを押して、スーツケースを押して、、、は想像以上にキツかったです。

レンタカーはデリカ。２列目にベビーシートを設置してもらい、３列目は荷物とベビーカーをすぐ詰めるように閉じてもらいました。
最初はフィットを借りる予定でしたが、大きめの車にしておいて良かったです。

その後、大宰府に向け出発。
３０分ほどで、九州国立博物館駐車場に到着しました。

九州国立博物館 美術館・博物館

先に大宰府天満宮参拝、ということで動く歩道、光の道を通りました。
この歩道、ベビーカーにも優しくて、ラクラク～

ベビーカーと車椅子専用のリフトがあります。
警備員さんが気付いて準備してくれてありがたい。
ホントにゆっくりしか動かないリフトですが、こんなリフトに乗ることもないのでちょっとワクワク。

大宰府天満宮を目指して歩きます。
途中の池。紫陽花やいろんなお花が咲いていました。

大宰府天満宮に参拝。
外国人観光客が多くて、全然厳かな雰囲気ではないのが残念。

太宰府天満宮 寺・神社・教会

大宰府門前街を歩きます。
梅ケ枝餅のお店が多く、お土産屋さんが並んでいる観光客向けの参道です。
こちらも外国人沢山。

ふくやのイートインコーナーで明太子茶漬けをいただきました。
暑かったので、私は冷茶漬けを選択。
イカ明太子とかほんとうに美味しかった～
そして、ありがたいことにこちらには授乳室があります。お店の前にもちゃんと表示がありました。おむつ替えとミルク授乳をこちらで行ってから移動。

そして、やってしまった事（ﾟдﾟlll）
哺乳瓶をこちらのお店に忘れてしまいました…。
次の日に電話すると『あります！追っかけたんですが見当たらなくて～』とご丁寧に私達を探してくださったそう。最終日に取りに行きました。
その節はお世話になりましたm(_ _)m

味の明太子 ふくや 太宰府店 グルメ・レストラン

息子が寝ていたのでチャンス！とばかりに九州国立博物館を見学してきました。
教科書でしかみないような土偶やキリシタンの踏み絵など実物があり感動。
こちらにもとっても綺麗な授乳室があります。職員さんが多いので、ご丁寧に案内していただいたり、お声がけしていただいたり、エレベーターを準備していただけたり、ありがたい限りです。
満足したあとは、大分県由布市へ。
今日のお宿の四季庵に到着。

山荘　四季庵 宿・ホテル

移築してきたという合掌造り、見事です。
こちらの中で食事が頂けます。２階の合掌造りの内装は見学可能です。

こちらが離れの入口。
私達は、迷いましたが（金額的に）今回は、和洋室を選択。
二部屋続きだと思っていましたが、洋室と和室が入口をはさんで離れていた為、こちら側の６畳和室部屋でも良かったかも？でも、ミルク準備とかスーツケースを考えると狭いのか…。

私たちが泊まった竹林庵の入口。
ビールサーバーがあり、囲炉裏があります。

そしてちょっとした大浴場っぽいお風呂。温泉を自分で入れるので、清潔でいいなと思いました。

こちらがトイレ。ウォシュレット付きで蓋も自動開閉。
んで、なぜかこちらに水が常にポタポタ流れる桶が…。
こちらで手を洗えということなんでしょうか!?タオルも設置されてますし。
でも結局、使わずw

洋室のベッド。
二つくっつけて子供を真ん中に、と思っていましたがベッドが動かないようにするためなのかベッド下に段差が…。
仕方ないので、敷布団を真ん中に敷いて、息子を寝させました。

和室は真新しく感じる清潔な畳にローテーブルと座椅子が２つ。アンティークの鏡台もありました。
粉のお茶とカートリッジ式のコーヒーメーカー、ポットが有ります。冷蔵庫には有料のお水やポカリスエット、お酒がありますが、そんなに高く無く、フロントにも無料のコーヒーや水のサーバーがありました。宿の敷地内に自販機も有ります。

そして、楽しみにしていた夕食！！！
各組毎に部屋札がおいてあり、座る場所が朝食時も一緒です。
名前入りのコースのお品書き。

地鶏と豊後牛のコースを予約していたので、こちらをゆっくりいただきます。前菜も美味しかった。鮎は美味しそうだったけど、やっぱり私の口には合わず。。。

なによりありがたかったのが、椅子を二つくっつけて座布団をひいた息子用ベッドが助かりました。
息子は終始、キックして二つの椅子を離すという新技をやってのけましたが、深い椅子だったので、最後は一人でお座り状態に。
やはりいつもどおりゆっくりとはいかないけれど、このようなホテル側の配慮は助かりました。

お宿の中の竹林です。晴れていたら星空が綺麗に見えるそうなんですが残念ながら曇り空。竹林もライトアップされていて綺麗でした。