2017/06/22 - 2017/06/24
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ゆうみくんさん
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2017/06/23
支石墓
平和展望台
トリミ鰻通り
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 旅工房
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-
2017年6月22日から24日の2泊3日で6年振りに韓国を旅しました。
なかでも23日の江華島訪問をメインに備忘録もかねてのアップです。
米朝の緊張状態も高い頃で、この時はまさか首脳会談が開催されるなんて思いもよりませんでしたが。
12時30分羽田発金浦行きで出発!
わりと揺れたので内心おびえていたけれど前の席のちびっこが可愛くちょっかいを出してきて遊んでいるうちに到着。ちびっこ、ありがとう。
到着後は空港鉄道と地下鉄を乗り継いでホテルのある回基駅まで。ソウルも蒸し暑いな。
荷物を置いたら休む間もなくCOEXに向かいます!
回基からタクシーで往十里まで向かい、往十里からは地下鉄。 -
K-POPの聖地?でちとお高めなストロベリーティーをいただき、韓流おばさんは満足。
PSYの江南スタイルのロケ地だったところにあの独特な両手をクロスするダンスの大きなオブジェがあり、傍にはMVがいつでも見れるようにモニター?が設置されていました。ノリノリしてたらお腹空いたよ~!! -
安国駅から3分くらい、わかりにくいとの事でしたがスムーズに到着。
カンジャンケジャンが美味しいと評判の 「アグランコッケラン」でカンジャンケジャンをいただきます!嬉しい!
カンジャンケジャンといえば眞味食堂も有名ですがここはそこよりもあっさりしているかも。
だから食べ進めてもしょっぱくならないです。しかし、生臭さはまったくないのできっと丁寧に下拵えしてるんでしょう。
パンチャンもどれも美味しかったです。
身をチューチューしたら甲羅にご飯を入れていただきます。
ミソの甘みに韓国醤油がマッチして……笑いが止まりません。生きててよかった。゚(゚^ω^゚)゚。
本当はマッコリがぶ飲みして酔いつぶれたいとこですが明日は早起きせねば。我慢してお店を後にします。ごちそうさまでした~! -
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06:00起床し、支度をして新村駅に着いたのは08:15過ぎ。
ここからバスに乗れば終点が目的地なので観光客でもわかりやすい!
一足違いで3000番のバスが行ってしまった…
近くのコンビニで朝ごはんを~と思ったらコンビニの裏手にキンパプ屋さんを発見!
1本2000㌆也を調達して戻ってくると直ぐにバスが来ました。
週末だからか少し渋滞気味の市内。島というけどいつ海を渡ったかな、気がつかないまま2時間ほどかかって江華島バスターミナルに到着です。 -
江華島バスターミナルに到着したのが10:15頃。
インフォメーションセンターに20代と50代くらいのお姉さんがいました。
本日の予定は平和展望台で北朝鮮を眺めてから世界遺産のコインドルへ。
そのあと、ウナギ通りでうなぎを食べ、伝統寺に行くというものです。
まずは北朝鮮が望める江華平和展望台に向うバスの乗り場を確認。
下調べしてた通り島を巡回している2番のバスに乗ればいいみたいです。展望台からコインドルは巡回バスの逆回りに乗ればいいそうで、コインドルからはどのバスもターミナルに戻ってくると50代のお姉さんがおしえてくれました。
巡回バスの停留所を書いた旅行者向けのパンフもいただきました。あらかじめジャバラに折りたたまれていてすごく便利♪
ウナギ通りに行くにはターミナルに1度戻ってくるほうがいいと多分?力説されたので、まずは平和展望台へ向かいます。
バスに乗る前に、運転手さんに平和展望台?と確認。大丈夫そうなので乗り込みます。
古いマイクロバスで縦に横に揺られながら目的地に着いたら、運転手さんが展望台~って教えてくれたので下車します。
さて。展望台までは登坂があると知ってはいましたが!
こんなにひどいとはおもいませんでした~(*_*)
鼻が道路に着きそうな勾配。一体何度あるのやら。
観光バスの駐車場と料金所が中腹にあり、ここで入場料を払ったら更なる勾配を上ります…帰りたい。
お客さんの中にはかなりなハラボジハルモニもいたのにあの坂。韓国のお年寄りは大変だ。
しかし、それだけの坂を上がればやはり眺めも素晴らしく、肉眼でも充分はっきりみえる対岸から風にのって北朝鮮の軍歌?が聞こえてきます。
有料の望遠鏡で北を除くと、田畑がみえます。自転車に乗った人影が通り過ぎて行きました。しかしそれ以外は人の姿を見ることは出来す。
干潮時だったので北と南を隔ててる海は砂地も見えたり。海岸線には厳重な警備が敷かれていました。上は平和展望台でも下はまだ戦争状態。厳しい現実がありました。
展望台にある売店に北朝鮮の品物が売ってると何かで見たので寄ってみましたがこの時はそれらしきものは何もありませんでした。
外に出ると石碑や戦車の展示があります。言葉が分からないので制赤峰と刻まれた石碑の由来まではわからず。読んで字のごとくかな。次の目的地目指して停留所に向かいます。
帰りの坂道はもっと危険です。冬なら中級コースのゲレンデになりそう。中高年の方は膝にきます。ご注意ください。
さっき降りた停留所の反対側でバスを待ちます。
ずーっと聞こえて来る北の軍歌放送をBGMにハルモニが反対側の停留所でしゃがみ込んでバスを待っているのがとても印象的でした。 -
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ハルモニのバスはまだまだ来ないようです。我々は来た道を戻って途中の江華歴史博物館で下車。
お目当てのコインドルを見に行きます!
横目にチラチラ入るアレがそうかな?
やっぱりそうでした。予想より可愛らしいサイズのコインドル(支石墓)の前にはユネスコのプレートがあります。この上に盛土して丸い土まんじゅうをつくっていたのかなぁ。当然だけど日本の古墳にも似ているなぁと思いを馳せ。
周囲は広場のようになっていて何やらモアイがいたり?コインドルは環太平洋巨石文化圏の中の一つに数えられるらしく、広場を歩きなから他のエリアの文化も知ることができる…って、発泡スチロールとベニヤ板で出来てるんですが!!
こういうの好きですが早めに修繕した方が(笑)
博物館の中ではコインドルの作り方をジオラマで展示していたり、割と見応えある方だと思います。江華島の歴史も詳細に知ることができ、学生の学習コースにもなっているようです。 -
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博物館を後にしてバスターミナルまで戻ります。もう14時半過ぎ。ランチなんてやってるかな…
とりあえず6番バスに乗って15分くらいでトリミ鰻村に到着。ポツポツと鰻のお店があります。良かった!通り沿いのトリミチプってお店に入ってみると2階に通してもらえました。
大宴会が終わったあとみたいでお客は私たちだけ。せっかくなので江華島の干潟でとれたウナギ50000Wonのコースを頼みました。
目の前は川のように見えるけど海らしい。のんびりした田舎の景色にボーッとしているとウナギがやって来ました。生じゃなくてあらかじめ素焼きで出てくるようです。
サムギョプサルみたいにして食べるの初めてだけどブリッとした食感が美味しい!
塩・コチュジャン・日本風の蒲焼ダレ、ニラに生姜の千切りやら大根の酢漬けなど組み合わせて色々味を変えながら食べることが出来ます。
私はサンチュに大根の酢漬けと生姜を乗せてお塩をつけてさっぱりいただくのが気に入りました!
サラダにウナギの骨からダシをとったお粥などなどパンチャンも沢山出てきて大満足!!!!ご馳走様でした~。
この後は伝統寺へ向かいたかったんだけど…時間も時間だし、何よりバスが来ない(笑)行きも渋滞してたのであきらめてソウルに戻ることにします。
バスターミナルまでのタクシーを拾おうとお店の前の通りを大通りまで歩きはじめましたがタクシーが通らない!20分ほど歩いて大通りまで出てしまいました。食後の運動には良かったかも。
大通りでバスにのり、この日三度目のターミナル到着。15分ほどでソウル行きのバスが来ました。帰りは二階建てバス♪高いところから失礼しますと江華島を後にしました。
江華島は大きな島で今回は島の北東部をちょろちょろしただけでしたのでいつかは南部や席毛島方面にも行ってみたいと思います。 -
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