母と娘の平成中村座とついでに名古屋観光

2017/06/23 - 2017/06/24

歌舞伎ファン（中村兄弟の追っかけ？）の私と娘で、名古屋城二の丸広場で行われている「平成中村座」夜の部を観劇する為に名古屋プチ旅行を決行しました。
今回の「平成中村座」は来年公開される名古屋城本丸御殿完成のプレイベントという事で、城好きな私は是非行かねば！と楽しみ倍増の旅でした。

エリア 名古屋(愛知)

歌舞伎のチケット代金がかかるので、なるべく節約しようと行きは新宿バスタから24:45発のバスで名古屋へ。これはどうも失敗だったかも。60代の私も30代の娘も余り眠れず、6:40に着いた時には疲れて、これから1日大丈夫かーっ？という感じでした。

とりあえず荷物をこの日宿泊するホテル「ヴィアイン名古屋新幹線口」に預けて、近くの喫茶店で名古屋モーニング680円を美味しく頂いて活力復活！

先ず徳川美術館に路線バスで向かいました。

路線バスで市内を見ながら徳川美術館へ。
開館まで少し時間があったので、先に庭園をぶらぶら散歩。暑い日でしたが、マイナスイオンたっぷりで気持ち良かった。

徳川美術館の展示品はどれも素晴らしく、御三家尾張藩主の暮らしぶりが垣間見れて大満足だったが、写真は一枚も撮れなかったので、庭園の写真をもう一枚。「虎仙橋」

ちょっと早めのランチを美術館内の会席料理「宝善亭」でお弁当を頂きました。1980円とコストパフォーマンス抜群の昼食でした。

再び路線バスで名古屋城へ。
歌舞伎のチケットでお城も見学出来るので、少し早めに着きました。

名古屋城といえば、金の鯱鉾。
実物大のレプリカがありました。
丁度直前にブラタモリで名古屋の特集を放送していたのを観ていたので、より一層面白く見学できました。

時間があったので、13:30から、15時までボランティアガイドの男性にガイドして頂いた。
やはり今回の見どころは第2期工事を終えた本丸御殿。来年の完成が楽しみです。

まだ出来立てのピッカピカです！

大広間。めちゃくちゃ広い。

床の間の金箔どのくらい使っているのか？キラキラしてます。

虎の絵も迫力があります。

襖絵も当時のまま再現しているそうです。
何処もかしこも豪華絢爛、素敵でした。

歌舞伎ののぼりの前で記念撮影。

気分が盛り上がってきます。

そして、今回の旅の本来の目的である、「平成中村座」夜の部観劇。勘九郎さん、七之助さん、お二人共本当に良かった^ ^

晩御飯は名古屋駅にある「まるや」さんで20分ほど並んで名物「ひつまぶし」を頂きました。

翌日6/24はチェックアウト後、荷物をそのままホテルに預けて、名鉄で犬山城へ。
行きは「犬山遊園駅」から木曽川沿いを歩いて犬山城へ。

早めに着いたつもりでしたが、流石の国宝、入城するまで15～20分ほど並びました。

昔の姿をとどめているので、名古屋城とは趣きが違います。

天守閣からの眺め

昔の殿様もここから下界を眺めていたのかな？

良い景色！

お城を後に犬山の城下町をぶらぶらして「犬山駅」から名鉄で名古屋へ。
お昼は犬山のうどん屋さんで冷やしきしめんを頂きました。

帰りは新幹線で。
窓から見えた富士山。

今回の旅は短い期間にギュッと中身の詰まった充実したものとなりました。
又娘と2人で何処かに行けたら良いなぁ^ ^