2017/05/05 - 2017/05/14
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ソリちゃんさん
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三宅島にはほぼ定刻に到着したんだけど、海は経験した事の無い様な大荒れ。何時もの港じゃあなく、島の東部にある港のほうへ停泊しましたね。
画像はホテルの送迎バスからの眺め。
ホテルに向かう途中には御蔵島の展望スポットが幾つかあって、とても素晴らしい展望が堪能出来ますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
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今回も宿は阿古地区にある三宅島唯一のホテル「海楽」へ。今回は三泊しました。
因にこの島での第一目的は、美味しい「金目鯛」料理を堪能する事なんだけど流石高級魚。煮物・揚げ物・干物どう調理してもこの魚はとても美味しい。
画像。港のフェリー待合所。 -
荷物を置いて部屋で休んでから大浴場でのんびり入浴。その後は夕食まで港に歩いてお散歩。建物がモダンで新しくなっていましたね。
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この日は夕方になっても風が強くて海は波が高くて荒れていましたね。食事用の魚、大丈夫かなぁ ? などとちょっと心配に。
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夕日を見ながら港を散歩するのはとても楽しい。
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こんな風景を見ているだけで十分旅行を堪能出来るんですね。
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海の側での記念撮影は、定番のこのスタイルでのショットもお約束。それにしてもギリシャ彫刻の様な素晴らしい体型しているでしょ。
事業でちょっとは成功したと思うけど、一番の「誇り」は自分の体型かな。 -
建物は大分くたびれてきちゃってるけど、料理・サービスは十分及第点で、コストパーフォーマンスも場所を考慮しなくても良好。決して豊かな島じゃあないけど、十分に頑張っていると評価出来ますね。
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初日の夕食の様子。
しょっぱなに金目の定番料理「煮付け」が出てくるなんてラッキー! でもさぁ、八丈で連日相当量のワインを飲んでいたので、この日は断腸の思いで酒抜き。因にこのホテルは2012年に来たときもそうだったんだけど、ワインは安物の赤・白一種類づつしか置いてありません。 -
朝食は色々なものを好きなだけ取って食べるバイキング方式。種類はまずまずなんだけど、野菜がもうちょっと欲しいんだよなぁ・・・。
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伊豆地区の一つ前の集落。人の気配がしないんだけど、誰か住んでいるのだろうか。
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大きな橋じゃあないんだけど、何となく記念撮影したくなる様な作りでした。まぁ橋というのは色々な作りがあって、土木分野には「橋梁工学」ってのがあるくらいですからね。
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やっぱ六尺褌は「赤」だよなぁ。
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午後は阿古地区にある、前回の噴火で溶岩が流れ出した場所を散策。前回の2012年5月に来たときよりさらに緑が濃くなっていましたね。
自然の再生力の早さ・凄さに感心しましたよ。 -
流れ出した溶岩のパワーは圧倒的なものだったはず。でも鉄筋コンクリートの建物は全壊はしていないんですね。
って事は都内で建物を造るときは、鉄筋がベストって事ですね。 -
前回の噴火のときの被害は確か甚大だったよな・・・。
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ここの溶岩はほぼ真っ黒なのであまり美しくは無いですね。
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側溶岩が流れ出した場所が、もうちょっと集落側だったらと思うとゾッとしますなぁ。
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島内にはあまり野良猫はいないみたいですねぇ。
それにしても気楽で良いよなぁ・・・。警戒心強いはずの猫が、私が近くに寄っても逃げようとしないんだもの。 -
この日は大分波が静かになっていたので、夕方は港に沢山の釣り人が。私は食べるだけで釣りには全く興味が無いんだけど、獲物はなんなのだろう。
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主峰の「雄山」は大きくて複雑な形をしているので、下からだと全貌が全く分かりませんね。
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二日目の夕食の様子。
金目鯛というと煮付けが一番有名だけど、開きの焼き物もそれに劣らず素晴らしく美味しい。そして大根おろしとの相性も抜群。
ところで金目料理は全体に塩分が強いので、塩分摂取しなければいけない人はちょっと注意したほうがいいですね。 -
三日目の朝食の様子。
納豆は大好物なので、これが朝食に置いてあるのは助かりますね。因にご飯はこれを食べて二杯目をお椀半分くらいの量食べるのでス。まぁかなり歩くからね。 -
昼食の様子。
残念ながらこの日は朝からほぼ丸一日本格的な雨だったので、お昼はホテルのレストランにて簡単メニュー。シンプルな天ぷら蕎が妙に美味しく感じられましたね。
因にこのホテルのレストランはメニューが豊富なので、ランチでの利用価値も高いですね。
ただ一つ問題なのは、ここは島民の利用頻度も高いのですが、島では喫煙率が男女ともにかなり高いので、ソリさんの様に臭いが気になる人は座る場所を事前に指定する必要がありますね。
スタッフに『レストランは最近は禁煙が当たり前。出来ないのか』と聞いたら、『それだと島民のお客さんがゼロになってしまうんです』との事でしたよ。う〜んという感じでした(近くにかなりのヘビースモーカーが複数人いたので閉口したんだな)。 -
三日目の夕食の様子。
金目の刺身なんて随分久しぶり・・・。シコシコとしてこれも美味しいものでしたね。ところでスタッフに『海が荒れたらど〜するんですか』また『一泊二食で9000円程で、よく毎日これだけの料理出せますね(高級魚の金目は毎日出てるし)』と聞いたら、金目漁の船を二隻持ってるんだって。
納得。 -
四日目の朝食の様子。
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この日はホテルで自転車を借りて、まず最初に島の南部にある大路池に出掛ける事に。
途中には御蔵島が良く見える高台があったので記念にワンショット。
ところでちょっと注意を。
実は前回来たときもそうだったんだけど、このスポットのちょっと先でスピード違反の取り締まりをしておった。人口の少ない島ではとても珍しい事だと思うんだけど、何か理由がありそうだ。
楽しい旅行が不愉快にならぬ様注意が必要ですね。 -
この池には前回は来ていないんだけど、初めて来た1986年には見ているんだよね。
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池への入り口がちょっと奇麗になったくらいで、他は31年前のまま。
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静かな池面を見ていると、時間が止まっている様な不思議な感じになりますね。
観光地化されていないので池とその周辺はとても奇麗です。この島No.1のおすすめスポットですね。 -
伊豆諸島の島々には、御蔵島をはじめとした幾つかの島に古木がある。この古木も池の近くにあるのが成長した理由なのかもしれません。
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池は小さくなっていない様なのは、水が豊富なんでしょうねぇ。
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ここは鳥の水場にもなっているので、バードウォッチングにも最高の場所ですね。それにしてもとても美しい。
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その後は自転車にて島を一周する事に。
最北の伊豆集落の中には見晴らしの良い場所やおしゃれなカフェもあるので、脚を伸ばしてみるのもいいでしょう。 -
お昼はホテル近くのスーパーで、野菜ジュースと、意外に美味しい“お焦げ”のおにぎりがあるのでそれを4個購入(前回の2012年もあった)、見晴らしの良いここで海を見ながらの食事でした。
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伊豆集落の小さなお寺の境内にも古木が・・・。でも桜ってのは珍しいと思いますね。
因に多いのはスタジイですね。 -
古木を見ると生命力の強さに感心しますね。
御神木と言って信仰の対象になっているのも分かるか気がしますよ。 -
御神木と言えばやっぱ「祭り」ですね。
日本の神社では「ご神体」とか「神輿」を信仰の対象にしている事が多いけど、そんなときは、それを担ぐ若衆は「褌一丁」ってのがお約束で当たり前。
でも実はこの風習、先進国では日本だけですね。
さて、今年の初夏の伊豆諸島旅行も無事終わりました。この日は午後1時半のフェリーに乗って帰宅する事に。
次の長期旅行記は、7月の中国黄河源流の旅での再開になりますので、ご期待下さい。
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