さわやかウォーキング 名古屋車両区を満喫

2017/04/23 - 2017/04/23

今年2017年はJR発足30年。JR各社では様々な
イベントや記念列車を走らせたりとしています。
そんな数あるイベントの中、JR東海ではさわやか
ウォーキングの中でも鉄道車両をメインとした
ウォーキングを開催しており、名古屋駅からも
さほど遠くない名古屋車両区、JR東海バスの両
車両基地を見学できるコースを開催。
いつもの会社の同僚に声を掛けて名古屋まで越境
してきました。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

会社に朝5：30集合して第2東名をひた走り名古屋駅近くの
駐車場には予定通り8：30に到着。早速、名古屋駅へと向かい
コースマップをもらってスタートです。

このウォーキングに来た1週間前にオープンした
名古屋ゲートタワーをバックに、名古屋の街を
これから歩きます。
名古屋はどんどん街が変わっていますよね。
これもリニア開通を見越してなんでしょうね。

今まで何度も名古屋には来ていますが過去、
殆ど来た事がない西側の商店側を抜けていきます。

最初のチェックポイント。
椿神明社にやってきました。
ここは商売の神様？ 伏見稲荷のように
赤い鳥居が沢山ありました。

さて今回のメイン、名古屋車両区へと向かって
歩きます。
結構、見かけたアメンボのマンホール。
何かアメンボーと縁があるんですかね。

もう一つ、橋？ の模様のマンホール。

住宅街へと入ってきて大きな公園を抜けていきます。

車両区の手前から規制がされており、車両区見学者は列に並び、
見学しない人はそのまま通りを抜けていくように指示があります。

車両区手前に横断歩道、近鉄線の踏切がある為、
入場制限をしていたようです。

並ぶ事、20分位かな、ようやく名古屋車両区内へと
入りました。

中に入るとさわやかウォーキングの
マスコットがお出迎え。

名古屋車両区に在籍する車両の紹介です。

今回のメインイベント。
転車台での車両転回です。
転車台はＳＬだけというイメージをお持ちの方も
いるかと思いますが車両の入替や編成の組換え等で
一般の車両でも使われることはあるんですよ。
今日はワイドビューひだ、南紀で使用されている
キハ８５系の先頭車です。

360度回転して、引き揚げます。
この後３０分おきに行われていたようです。

車庫にはずらっと所属車両が並んでいました。
ここで車両区を後にして次に向かいます。

そして次はＪＲ東海バスの車庫へと来ました。

高速バス ドリーム号が展示されていました。

普段、見る事がない、床下にある交代乗務員の
仮眠室が公開されていました。

そしてゴールのあおなみ線の小本駅に到着。
で、今回は参加者がとても多く、ゴールスタンプを
もらう参加者のありえないぐらいの長蛇の列。
恐らく待っていたら歩いた時間以上（5ｋｍ 見学時間
入れても１．５時間程度）、待つ羽目になる可能性が
あると思い、スタンプを諦めてそのままあおなみ線へと
乗って名古屋駅へと戻ります。

ＪＲ東海ってどうも何においても気が利かない。
こうなる事が予想出来なかったのか？
相変わらず何事においても殿様商売。

名古屋駅には１１時前に戻ってきて、今回のお昼は
久しぶりにチャオのあんかけスパゲッティと決めて
いたので名古屋駅構内のお店でミラネーズの大盛り。
昨年、東山動物園を巡るさわやかウォーキングの時は
矢場トンの鉄板わらじとんかつを頂きました。
名古屋飯大好きです。

あんかけスパゲッティを頂いてもまだお昼前。
このまま帰るのはちょっと勿体ないので、街ブラを
していく事に。昨年は矢場トンの後に名古屋城へと
行ったので、これまた久しぶりに今回はテレビ塔へと
やってきました。

展望台へと上がって、久屋大通。

名古屋駅方面。

ナゴヤドーム。

名古屋城。

栄のデパート街。 そして観覧車が目に入ると
思いますが、この観覧車があるビルにＳＫＥ劇場が
あります。３年前に名古屋出張でこの近くに来た際に
劇場前まで行って来ました。 出張先での仕事を終えた
後、一緒に行った同僚には名古屋の知合いと会う約束が
あるからと言って栄駅で分かれて、こっそり見に行き
ました。
勿論、嘘ではなく、この後、久しぶりに名古屋の友人と
会って手羽先肴に一杯やっていきました。

オアシス２１を上から。
この後行きました。

２００５年の愛知万博に来た時に確か出来てたと
思いますが、それ以来です。

上に上がってきて、４月というのに暑かったこの日、
この水辺の風が心地よかったです。
これで名古屋を後にして第２東名をひたすら走って
帰宅の途に就きました。