～中川運河てくてく散歩～に参加しました

2017/05/27 - 2017/05/27

名古屋市中川区の区制80周年記念事業「中川運河てくてく散歩」に

参加しました。

はっけん たんけん 中川区まちの魅力発信隊 のガイドで 中川運河周辺の

見どころスポットを歩き、同時開催イベント「中川運河リミコライン.

アートプロジェクト作品 展示」を見ながら運河沿いを散策しました。

エリア 名古屋(愛知)

中川運河アート＆リサーチラボ
昭和38年築の森石由店ビル2階にある
中川運河リミコライン・アートプロジェクトの
ホームベース。平成26年以来、水辺空間を活用した
様々なアーティストの試みを展開している

中川運河リミコライン・アートプロジェクト
ドラム缶が並んでいました

ツタが青々してきれいです

はっけん たんけん 中川区まちの魅力発信隊の挨拶で
出発します（プライベートで中川区長さんが参加していました）

中川運河造船所プロジェクト
色鮮やかなカヌーが置いてあります

石由店ビル2階です

ガラスのアートが展示してあります

ガラスに模様が彫り込まれている

天気が良いのできれいに見えます

これもアートです

駐車場？　作品を製作しているんです

ここは寺社専門の工務店です

服部ハウス
アーティストがシェアする。
アートの滞在拠点手羽先4000本を素材とする
手羽先原人の基地でもある
自転車に手羽先が…。

土をオイルと混ぜ綿に描く
アートです…チョツト早くまだ準備の
最中です

せっかくなので説明をして頂きました
綿も自分で栽培しているそうです

水面に青空がよく映っています

新日グリーンハイツ
ビル1階の空き店舗を期間限定で活用する
中川運河リミコライン・アートプロジェクトの
サテライトギャラリー。
ダンスアート？各スポットにダンサーさんがおり
踊っています

外から見ると窓枠が額縁になる見たいです

ハンコ？ゴム印よるアート

松重閘門が見えてきました

ここにもダンサーがいます
中川運河の前身は、上流が笈瀬川、下流が中川という
自然の河川だった。名古屋城築城の時には石垣の材料等が
運ばれ、近代に入り名古屋の市街地と港を結ぶ水路として
整備され、昭和7年全線利用可能となり、名古屋の産業の
発展を支えた。しかし、昭和40年代に入ると道路が整備され
陸運が進むなど水運利用が急激に減少した。

こちらは堀川側…水門の扉は現在コンクリで固められています
再開してほしいです
ちなみに水位差は2ｍあります、堀川が高くなっています

上は名古屋高速、下は江川線です

中川まちなか博物館の銘板
銘板の本文
中川運河は1926（大正十五）年着工、1930（昭和五）年に一部、1932（昭和七）年に全線開通、松重閘門も開通し、「東洋一の大運河」と呼ばれた。過密になってきた堀川の船の運行をスムーズにするために中川運河へ渡って出て名古屋港へ運んだ。堀川と中川運河の水位が違うため、閘門式で調整する方式はパナマ運河と同じである。　中川運河の船舶往来は1964（昭和三十九）年にピークを迎え、貨物の輸送は船からトラックへ変わっていった。松重閘門も1976（昭和五十一）年に使用停止となるが1977（昭和五十二）年に住民の要望で存続されることになった。「水上の貴婦人」と称されたヨーロッパの城塔を思わせる四つの塔が優美な建造物である。

松重閘門横のポンプ所

大きなポンプが稼働していました

鹽竃神社
名古屋城築城の無事を祈願し、奥州より
鹽竃大神を歓請
安産、虫封じ、延命長寿の神

名古屋城築城の石垣の石

カッパの「むさんどさん」の像
奥は痔病の治癒に霊験著しい無三殿主大神を
祀る無三殿社

白光龍神も祀ってありました

高架下に小学生が描いた絵が。
このガードには踏切地蔵が祀ってあります
国鉄と名鉄が高架になる以前、踏切事故で亡くなれた
人々を慰霊する目的で建てられた地蔵堂があります

猿子橋
猿の親子をかたどった御影石製の親柱が
愛らしい橋。以前の地名に猿子があったことも
由来。むかしはカッパは猿と見間違えられたことから
猿侯といわれており、この辺にカッパが住んでいたという
説もある。

金比羅社
もとは西宮神社といい、およそ500年前に一帯の
守護神として、現在では運河の鎮守の神と祀られ
いる。地元では「上の宮」とよばれ港区の
運河神社は「下の宮」とよばれている。またイボ神様の
別名があります。この地は名古屋城築城の折、笈瀬川を
船で運んだ石の石切場として伝えられています

鎌倉街道
鎌倉と京を結ぶ道と栄えたが江戸時代
になると他の街道が利用されるよになり
次第にさびれていった。

小栗橋から…右が松重閘門、左は笹島
小栗康平監督作品「泥の河」の撮影場所
とも知られいる橋

天気がいいです

小栗橋のたもとの運河地蔵
この付近でよく水死体が上がったという。
そこで昭和10年に犠牲者たちの霊を慰めるために、
地元住民が浄財を集め、地蔵を祀った

鈴木バイオリン株式会社
創業者である鈴木政吉氏は東区に生まれ、
明治20年友人が持っていたバイオリンに
魅了されて本格的にバイオリン製造に携わる
ようになった。

創業者である鈴木政吉氏の胸像
政吉の息子、鎮一の提唱した才能教育の
理念が「スズキメソッド」とよばれ、
日本の音楽教育に大きな貢献を果たしている

神明社
祭神天照大神。中川運河の前身「笈瀬川」に架かっていた
「むさんどはし」と刻した欄干のレプリカがある
ここにもダンサーが！。

ゴールに中川区のゆるキャラ「ナッピー」が
お出迎え。

参加賞の「中川てぬぐい」と区制80周年記念ピンバッチ

さかなの模型アート

アメンボなどのアート

らくがきバスと