南アイスランド、ほぼはじめてのマイナス気温の都市へ

2017/02/20 - 2017/03/20

念願のウユニ塩湖を延期して、急遽氷の洞窟を体験すべく生まれてはじめての寒い国アイスランドへ行って来ました。

気温マイナスに耐えうるwearは一切持っていなかったので出発前に色々揃えだすとエアーチケットと変わらない値段になり、少しへこみましたが一念発起で行ったアイスランド、結論から言うととても素晴らしい体験が出来ました。歴代のヨーロッパの国々の中でも上位にランキングする素晴らしい国です。
https://youtu.be/2BXzefNnXEE

エリア レイキャビク(アイスランド)

出発当日は各航空会社が欠航や遅延が相次ぐ中、我がANA便は無事飛行出来ました。

アイスランドに着いて最初に行った場所が世界的に有名なホットドッグの店『Bæjarins Beztu』です。味は普通に美味しかったですよ。

夜も遅くなってきたのでホットドッグ屋さんの近くでもあったので有名な観光スポット『Harpa Concert and Conference Centre』に行って来ました。ガラス張りが素敵な建物ですが、夜も綺麗です。

この日は一応オーロラが見える確率があったので近くの観測ポイントへ。でも寒いだけでオーロラはほぼ見えず。おそらくこの時の気温は0度前後かと思います。さすがに寒さが沁みますね。

翌日はレンタカーにて、いよいよ南アイスランドを巡ります。

シンクヴェトリル国立公園の朝焼けは素晴らしく感動させてくれました。

ギャオと呼ばれる地球の割れ目を1時間程散策。

ブラックサンドビーチもなかなかの絶景。

アイスランドの馬たちは人間が近づくと集団でやって来ます。人に慣れているんですね。その愛くるしさは感動ものでした。特に馬の目は可愛かったです。

ブラックサンドビーチ沿いも一面雪に覆われています。雪景色ってこんなに綺麗だったんですね。

アイスランドで有名なゲイシール間欠泉の側にある『ストロック間欠泉』数分から10分位を目安にお湯の柱を吹き上げます。なかなかタイミングを見定めるのが難しかったんですが、何度も吹上シーンを見ていると吹上のタイミングか分かってきますね。

目の前には氷河ツアーの集団が、次回はこんなツアーにも参加したいですね。

この日は暴風、大雪でアイスランド全土で道が遮断され、開催されるか危ぶまれたものの何とかツアーは開催されました。ただおそらくこの日の洞窟は天候を考慮して当初予定とは違う場所では？本当に15m程度の小さな洞窟。他にも素晴らしい洞窟がたくさんあるのだろうと思います。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖ツアー、今回これだけは単独で行けないのでツアーを申し込んでます。洞窟内は狭い中にたくさんの人々が撮影をしていて、密度が狭いですね、とにかく人だらけの状態です。

洞窟の正面入口は日が差し込んでなかなか綺麗でした。

ヨークルスアゥルロゥン・・・ヴァトナヨークルト氷河最南部の氷河湖。ここは氷河ツアーの前と翌日の朝の2度行きましたが絶景でした。

セリャラントスフォスの滝は想像以上に水しぶきが凄くて、防水カメラでは無いのでまともに撮影出来ませんでした。また2月ですが懸念していた滝の裏も難なく行くことは出来ましたね。

ゴールデンサークルの一つである火山湖のケリズも一面雪景色です。

最終日前々日はアイスランドでも何十年ぶりかの大雪となりました。それはそれは美しい光景が広がって感動しました。

車はこの有様。本日は動けないと諦めつつ。

雪の中犬は喜び庭駆け回る。日本もアイスランドも同じだった。

サン•ボイジャー、確かに変わったオブジェでした。また実物は案外大きかったですよ。

ハルパコンサートホール アンド カンファレンスセンターの館内。日中の日差しの中一面ガラスが美しく光ります。

こちらはビール、アルコール度数14、5度、価格3600クローナ！

国鳥パフィン、クジラの刺し身の様？お酒のあてにもよくあって美味しかったです。

アイスランド最終日、遂にオーロラが見えました。これはレイキャビック市内ホテル前にてiPhoneで撮影しました。

今回のアイスランドの旅において、オーロラは見れれば良いかな程度で、あまり興味が無かったんですが、この日のオーロラはまさしく『絶景』ほぼ360度に渡り光のダンス。膝まで雪に浸かりながらもこの素晴らしい空間にうっとりです。
今度は違う場所でオーロラを見たいのでカナダかアラスカにでもオーロラハントに行きます。

アイスランドは、いろんな場所で様々な滝を見る事が出来ます。またマイナスの世界ではありますが、そこまで寒さを感じる事なく真っ白な雪景色を堪能したり美味しい食事など、ここはこれからますます人気が出そうですね。唯一アルコールをはじめ食費が高いのがネックですが^_^