ザウェーブ（The Wave）抽選会上で1番最初に呼ばれた数字は??

2016/09/06 - 2016/09/15

インディアンジュエリーに興味を持ち『ギャラップに行ってみよう』からグランドサークルを含めギャラップへと旅立つことに。

ルートはラスベガスでレンタカーを借りて出発。

ザイオン国立公園→
ブライスキャニオン→
カナブ（ザウェーブ→
ページ（アンテロープキャニオン・パウエル湖→
アーチーズ国立公園→
グランドキャニオンノースリム→
ページ（ホースシューベント→
フォーコーナーズ→
ギャラップ→
セドナ→
パリシャー・クレーター→
ラスベガス→
サンフランシスコ→
日本

https://youtu.be/CyyZLG67Xxw
運命の扉は宿泊ホテル、クオリティ イン カナブ（Quality Inn Kanab）。
アンテロープに行く道中に立ち寄って一応抽選会に参加するだけのノリだったのだが、

結果、思いがけず手に入れた宝の切符。

アメリカ、バーミリオン?クリフ国定公園のコヨーテ?ビュートのThe Wave（ ザ・ウェイブ ）

エリア カナーブ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

クオリティ イン カナブ、なかなか広々とした部屋で快適に過ごせたが、近くにはレストランがあまり無く選択出来るレストランは限られます。
とは言え隣がウェーブの抽選会場なので翌朝は歩いて会場に行ける最高の立地です。
当日のセンター内の参加者は90名超えでした。

クオリティ イン カナブ ナショナル パーク エリア ホテル

抽選器が回りはじめ最初に転がった玉の番号は34番。そしてその数字『34』が読み上げられた❗️
その番号ってひょっとして、何と当選です。
当選者の発表後、参加者にウェーブでの注意事項などなどを説明してもらったのだが英語がほぼ理解できず不安が残るも。

当選者に配られる許可書と現地ガイドや地図類を受け取り作戦会議、当日以降の予定は大幅に変更に。
当選とは思ってなかったので相棒は日本が誇るエコカー、プリウスで。
ウェーブへは2つあるルートから時間的に早いと言われる未舗装路の北側ルートを選択。
結果道中でこれ以上進めない箇所をバックで思い切りっこんだりと苦戦しつつもワイヤーパストレイルヘッドへ。

ウェーブの入り口からしばらく歩くと本当は右に登って行く道が正解だったのですが、そのまま30分程真っ直ぐ進むと、

秘境っぽい良い雰囲気へと変わっていく、どんどん進んで行ったのだが残念ながら行き止まり。

水3リットル推奨と説明にあったが実際は500mlでも足りたので重たい水はいらなかった。でも万一遭難したら全く足りませんね。

もらった地図は全く使いこなせず道中何度も同じ様な箇所を行ったり来たり。

GPSが無ければたどり着くのは多分不可能。1日の人数制限もあり、道中出会った参加者は2人1組のカップルだけ。

ウェーブへの道中は登り下りと起伏の激しい箇所もあるものの、比較的平坦な道なき道。

所どころで立ち止まっては記念撮影。

かなり近づいてきたかな？さっきまでと少し景色が変化していくのが分かります。

何となくそれっぽい景観になってきたかな。

もうちょっと、後少し、気持ちが高ぶってきます。

もうこのあたりかな？

遂にあの有名な景観が目の前に現れます。

光の加減で色んな見え方に。
大自然ならではの見事なグラデーション、神秘的です。

時の流れと風の力が生んだ美しき砂岩。

道中は1組のカップル以外遭遇する事はなかったが定番スポットにはさすがに複数の人々が既に思いおもいに過ごしています。

美しい地層、ずっと見ていても飽きません。

さて、そろそろ人が減ってきたかな？

人が少なくなったところで撮影タイム。

人が見えなくなったタイミングを見計らってパシャパシャ。

溜まった水が反射してこじんまりしているがとても美しい。

鏡張りが印象的。

自然のパワーを感じながら。

日陰で休憩、至福の時間。

定番撮影ポイント自体はそんなに広くもないが、地球上とは思えない異空間は私の今後の旅のスタイルを大きく変えるターニングポイントになる旅になりました。