2017/04/21 - 2017/04/29
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Pen-Gさん
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ハノイから夜行列車で中国国境の街ラオカイに行き、そこからカンカウの土曜市とバックハーの日曜市を見学し、サパ周辺の少数民族の村をトレッキングしてきました。
PCの方は以下の動画(YouTube)をご覧ください(スマホでは表示されないようです)
https://www.youtube.com/watch?v=Bbtc1Zxdnk4&t=139s
https://www.youtube.com/watch?v=nd3DWJcqw1o
https://www.youtube.com/watch?v=ATuK1vuUro0
https://www.youtube.com/watch?v=iqBt7wfk4mo
https://www.youtube.com/watch?v=TAkLJkNL8iE
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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サパに行くための拠点都市ラオカイに行く方法は鉄道とバスがあります。ハノイ/ラオカイ間の高速道路(264キロ)が2014年9月に開通したため以前は9時間以上かかったものが4時間で行くことができるようになりバスで朝出発すれば昼にはラオカイに着くことができるようになりました。しかし観光的には従来から確立している輸送手段である夜行列車が今でも主流のようです。ハノイ駅は首都の主要駅としては随分古ぼけて設備も悪いものでした。
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ベトナムの鉄道はベトナム国鉄により運行されていますが面白いことに連結されている寝台車は複数の民間企業により運営されています。最高級はサパのヴィクトリホテルが運営しているヴィクトリア・エクスプレスですが我々は少しランクの低いチャパ・エクスプレスの2人個室を利用しました。キャビンは狭く2つのベッドの間に少し隙間がある程度ですが快適でよく眠れました。洗面所とトイレは車両の前後にありあまり綺麗とは言えませんが機能的には十分でした。22時ハノイ発、翌朝6時20分ラオカイ着ですので食堂車はなく、夕食は駅に行く前に済ませ、朝食はラオカイ駅前のレストランで食べることになります。
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ラオカイ駅、ハノイ駅より立派できれいでした。駅前のレストランで朝食をとりました。
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ラオカイは中国との国境の街で駅から車で5分ほどで国境です。中国の雲南省からベトナムのトンキン湾に至る紅河(Red river)を国境とし橋がかかっています。
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ラオカイから紅河に沿って30分程走り橋を渡ると曲がりくねった山道となり2時間ほど登りバックハ(Bac Ha)に着きました。途中の谷には棚田がつづいていました。バックハーで小休止をとり更に山道を1時間ほど走りカンカウ(Can Cau)に着きました。この村では毎週土曜日にマーケットが開かれます。バックハーの日曜市と比べて規模は小さいのですが、よりローカル色が強くカラフルな民族衣装の女性で溢れていました。食料・衣類雑貨・食事・動物の4つのエリアに分かれていていました。特に水牛の取引が盛んでバックハーを超える規模でした。
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翌朝は日曜市(Sunday market)です。ホテルから歩いて5分ほどで到着しました。カンカウと同様に食料・衣類雑貨・食事・動物の4つのエリアに分かれていていました。食料エリアには種類豊富で新鮮な野菜が並び、肉はテーブルにドンと並んで衛生面で心配になりました。魚も少しですが売っていました。食事エリアには多くの店がならび朝食を食べる人々で賑わっていました。衣類雑貨エリアには衣類小物を売る土産店が並び、鍬などの金物などの店もありました。動物エリアでは水牛の他に子犬を売る人が多くいました。
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サパに向かう途中でタイ族の村に立ち寄りました。村はずれで水牛車に乗り換えて中央までのんびりと行きました
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ラオカイから車で山道を1時間ほどでサパに着きました。フランス統治時代に開発された山岳リゾートです。日本ではあまり有名ではありませんが欧米では有名な観光地で多くの観光客で溢れていました。新たらしいホテルも相次ぎ建築されておりこれからますます発展すると思われます。あいにく霧が深く景色を楽しむことはできませんでした。
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車で1時間ほど山を下りラオチャイ村に行き、そこからタヴァン村まで2時間ほどのトレッキングです。道は舗装されており高低差もあまりなくハイキング程度でした。
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橋を渡るとラオチャイ村です
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ラオチャイ村
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民族衣装の黒モン族の女性が我々のグループ4人に3人付いてきました。目的はお土産を買ってほしいからなのですが、なにかと話しかけてきます。1時間ほど一緒に歩き村はずれで手芸品を一つ買ってあげました。現地ガイドだと思い片言の英語で話ながら歩くのも良い思い出になりました。
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タヴァン村
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橋を渡ってタヴァン村を出るとトレッキングも終わりです
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