ラパヌイ イースター島探訪記

2017/04/29 - 2017/05/06

通常アメリカ〜チリ〜イースター島で、何時間かかるのか分からない行程ですが、今回のフライトはタヒチ〜イースター島だったので楽チン。
しかし、11時間30分と5時間半！
遠い島だ(汗)

エリア イースター島(チリ)

タヒチエアです
機内のテーマは、着席したらもうタヒチって感じです(^^)

タヒチ到着！
ホテルに向かいます
本島ではなく、モーレア島です
船で40分位で着く予定が、出発5分でまさかのUターン！
意味わかんなかったけど、後で聞いたら、船内で、喫煙していた人をUターンして降ろしたんだって！
愛煙家の皆さん、タヒチ〜モーレア間はNOsmokingが正解です。

ホテルに到着！

今回は初めての水上コテージ。
こんな世界があるんですね！

テーブル下はガラスで、ラグーンのお魚が泳いでいて。
テラス降りれば、そのままシュノーケリング。
パンを撒けば、即席プライベート水族館。
夕陽は、サントリーニのイア並み綺麗。
夜は満天の星、天の川！
朝飯は、プライベートカヌーで運んで来てくれる。
ダメ人間になれます！

シュノーケリングで、携帯を防水の袋に入れて、一生懸命写しました。

トグロをまいたサメちゃん！

ラグーンにある水上レストラン
下にはサメちゃん達が泳いでます。
パンを投げても食べてくれない、お魚の残りをあげたら凄い勢いで食べてくれました。
ちなみに、自分の部屋は、このすぐ隣、夜は泳ぐの止めました(汗)
ちなみにお肉は、日本から持って行った崎陽軒のシュウマイです、食い付きはんぱないです、(^^)

１日自由だったので、モーレア島半日観光です
タヒチのコインの柄になっている山です

モーレア島、随一の景勝地
ベルべデール展望台！
二つの湾と、ゴーギャンが見ていた山々が見渡せます。
ゴーギャンは「古城」と表現してたけど、見えるかな？

テラス出たらこの景色！

ダメ人間の出来上がり〜っ！
(⌒0⌒)／~~

シュノーケリングしてたら、あっと言う間に夕方！
ヤバい！夕陽が落ちる！

なんとかセーフ！
間に合いました！

せっかくだから、部屋からワイン持ってきて、コテージ桟橋の先っぽのはじっこ
一番角を陣取って、夕陽に乾杯〜い！

イースター島空港到着！
トランジットって出来るの？

ここからが今回の旅のメイン、イースター島！
モーレア島ホテルを朝4時に出発
バスで港、タヒチまで船、港からバスでタヒチ空港、5時間30分
飛行機乗ってイースター島、バスでホテル！
時差プラス5時間
ホテルに着いたら夜の8時30分過ぎ！遠い！

アメリカ経由は考えられない(汗)

早速、日本から予約しておいたイースター島唯一の日本食レストラン「甲太郎」行きました。
ホテルからタクシーで移動。
しかし、このタクシー、半端ない汚れてて、白いパンツが真っ黒(汗)
何でちゃんとホテルから呼んだのに、こんなタクシーなのかな？
仕方ないから、帰って来てから泣きながら洗いました！

日本から予約したはずが、まさかのNOリザーブ！
パソコンを見て無かっらしいでした。
しかし、理由を話したら快諾、美味しい日本食にありつけました！
ここの御主人、日本の有名ホテルで修行、懐石料理をしていたそうで、料理は上手いし、めちゃくちゃ日本語上手！

御主人のフランシスコ ザビエルさんです。
どっかで聞いた名前ですね！
本名なのかな？
職人感はんぱないです
この日もラーメン手打ちです！

イースター島メインストリート！
ま、こんなもんでしょ(^^)
モアイのステッカーとか、モアイの製氷皿とか、探したけど、なかなか無い！
ステッカーはゲットしたけど、製氷皿はにゃいf(^_^;

朝、レンタカーを借りてドライブに、デポジットで100ドル預ける事に。
しかし、現金はホテル置きっぱ！
往復20分マラソンしました！

そのかいあって、ツアーで観れない雄大な景色を堪能
オロンゴにある火口
上まで登って見るより、手前のこっちの方が全然いい感じ！

やっとモアイに出逢た！

思えば、小学生から憧れていたから、ずいぶん時間がかかったけど、来られて良かった！

思ったよりデカイ！

眼の入ったモアイはここだけ

もともと、全てのモアイには目が入っていたそうです。
海を背にして、村に向いて立っていることで、目から「マナ」と言われる霊力？なような物が出て来て
村を守ってくれる意味合いがあったのでそうです！

海を背にして立っています。

ラノララク！
モアイの石切場！
モアイ製造工場！
しかし、作ってみたけど、運ぶ最中にモアイの需要が時代と共に薄れてしまったそうです。
したがって、そのまま放置され土砂が堆積、このような場所になったと考えられてます。
そんな事より！
テンションMAXです！
これぞモアイって場所っす！

アナケナ
ここは初期に作られたモアイや
土に埋もれていたので、保存状態が良い子がいます。
白砂のビーチが広がり
モアイと海水浴が同時に楽しめます、ワンコの落とし物は注意が必要ですがf(^_^;

トンガリキ来ました！
1992年位まで全部倒れてたのを、日本のクレーン会社が復興させたそうです！
「世界ふ◯ぎ発見」を見ていた社員さんが社長に話し
社長さんが大使館に話し
チリ政府に話し
チリ海軍が上陸挺でクレーンを
運び
現地の人と共に再建
その後、クレーンを寄贈
素晴らしい！

素晴らしいモアイを見ていると、危ない事があります。
足元注意！
野良馬、野良牛、野良犬
様々な野良ちゃんの落とし物が沢山あるから、下を見ながら、見学しましょう！(^-^;

トンガリキ、入り口左側のモアイは、日本に来たときあるそうです。
ここから日本にお出掛けして、またここまで帰ってくるって、素晴らしい！
あちこちに寝ているモアイがいます
プカオも、あちこちあります

夕飯は、海が見えるレストランで。
たまたま、イースター島で永住権持ってる日本人の人と一緒になり、どれが美味しいか聞きました
カニクリームグラタンのマカロニ無しメニューと
マグロぶつ切り野菜あえ、ココナッツソースメニュー
が、上手いってから、食ってみました！
メチャメチャんまかった
\(^o^)／

ハンガロアから歩いて行けます(^^)
景色もごちそう！

ケビンコスナーさんの映画
この島を題材にしたストーリーです。
かなり昔公開されたと思われるけど、ポスターは現役です。
落ち着いたら、レンタルして観てみよう！(^^)

サンライズ見たくて早起きしたけど、まさかのどしゃ降り！
でも、行くだけ行こうとレンタカーでトンガリキ再訪！
道中、雷、雨、水溜まり、泥沼、穴、沢山のトラップをくぐり抜け、たどり着いたら晴れました！

たまたま
ニューヨーク在住の日本人写真家の人と一緒になり
同じ角度、同じ被写体、同じ場所で写したけど、先生と同じには出来ませんでしたf(^_^;

オロンゴ
モアイを作らなくなってから、ここで誰が大統領になるか決めてたそうです。

決め方
その村の代表者を決める
代表者は300メートルの崖を降りる
一番遠く見える島まで泳ぐ
島にあるアジサキの玉子を頭にくくりつける
割らないように泳いで帰ってくる
崖を300メートル登る
村長に玉子を渡す
そして、その村の村長が島の長になる。
２位以下の選手は生け贄になる

そんな事が行われいたそうです
時代が違うと、常識も違いますね(*_*)

ちなみに、玉子が割れたら失格です(^^;

アフアキビ
７人のモアイが、自分たちの祖先が来たと言う方向を向いています
その為、ここだけ海を向いてます！
ロマンですね〜っ(^^)

こんなふうに埋まってしまった子もいます(T_T)

〜の、タヒチ！
来るときはモーレアだったけど、帰りはタヒチ本島宿泊です

メリディアンタヒチ
なぜだか、どこのメリディアンも、スーパーやコンビニの近くに建ってると思うのは、俺だけ？

テラスから海に入れない水上コテージ(^-^;
だんだん基準がおかしくなる
(汗)

人工のビーチの砂浜

朝食会場前に咲いてたハス！

部屋の前に咲いてたハス！

あぢかった！

半日ツアーで行った植物園の滝！
ここまでも長かったけど
この後がスペシャル長かった〜〜〜っ(T_T)
話すと長いから、また今度(^^)v

と、言うことで
無事？に帰国！
モーレア、イースター島、タヒチ、モアイ、最高でした！