最高の宮古ブルーに出会えた夫婦の旅（その1）

2017/05/09 - 2017/05/11

今まで見てきたビーチの景色が２級品と考えが変わった、本物のエメラルドグリーンに出会えたような宮古島の旅になりました。私たちが出かけた2泊3日だけが天気がよかってその前後が雨　または曇りの状態で、いつも感心してるのですが我妻は晴れ女です。初めての宮古島ですので、皆さんの旅行記を参考にメジャーな所に行きましので、同じような旅行記になるかもしれませんので、悪しからず。

又多く写真を撮ってきましたので、その1　その2に分けました

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

５月９日関空発9：35発　宮古島着12：00　ANA1749便で出発です。前日の８日発までなら４０分ほど出発が早くて、宮古島の滞在時間が短くなりなんだか少し損をしたような気分でした。

さてさて宮古ブルーの海岸線が見えてきました。宮古島は曇りと聞いていたのに晴れ間が見えてきて、この３日間は天気は良さそうです。

伊良部大橋
ツアー料金に無料でついていたレンタカーを借りて伊良部大橋までドライブ。このレンタカー古くて乗車前の確認で、6　7か所も傷のチェックが入るような車で、カーナビなんかまったく古く、2年前に完成したこの伊良部大橋に行きたいのに伊良部島に行く港に連れていかれたり、幹線道路を外れて畑の中を横切るようなルートを連れていかれました。

上の景色と逆光のアングルもまた趣があってきれいでした。

天気もいいし、エメラルドグリーンのオンパレードです。５月の前半ですので、スイミングの計画はしていませんでしたが、気温が30℃を超えていたので、少しぐらい泳げばよかったかなと思いました。

伊良部大橋の中央部の少し高く盛り上がっている所に2,3台の駐車スペースがあり、そこに車を止めてしばし休憩　この景色にびっくり。今まで見てきた海の青、サンゴ礁は２級品の感がし、これこそが１級品のエメラルドグリーンのようでした

橋の下を颯爽とボートが！　天気が良いって最高ですね。

渡口の浜
砂（たぶんサンゴの粒）がたいへん細かくさらさらしています。ここで泳げたら最高です。

渡口の浜から下地島を望む

下地島空港の奥には通り池がありその先には遊歩道が付いてます。ここも異次元な世界に来たような景色が続きます。

通り池の展望台
ここから2つの池を眺めることができます。

通り池を後にして車を走らすと、下地島巨石に出会いました。この岩は1771（明和8）年３月１０日の大津波で打ち上げられたと云われています。高さ12.5ｍ　周囲59.9ｍの巨岩で津波の威力を推し量る物となっている。今では大漁祈願や航海安全　家内安全祈願が行われるようになり岩守護神として定着した。

こんな大きな岩が打ち上げられるのですね！
本当に津波の威力はすごいものです。

数々の点在する岩も明和８年の津波で打ちあがったものです。

牧山展望台に行くときに見えた伊良部大橋の全景

牧山展望台

牧山展望台からの伊良部大橋。この空の青　海の青、森の緑素晴らしいの一言です。思わず　ワーーーーーーー　それ以上の言葉が出ませんでした。

この2日間お世話になります　ホテルブリーズベイマリーナ
タワー館　本館　アネックス館がありますがアネックス館にお世話になりました。

部屋からは海が望めます。

部屋は長期滞在も可能なように冷蔵庫はもちろん洗濯機　IH　調理道具　箸スプーンが備え付けでした。　

部屋の調理場の様子

このベランダでゆっくりと景色を眺めることができました。

今夜の夕食はここで焼肉です。ホテルの部屋からは900ｍほど有るので行き帰りはホテルのシャトルバスで もちろん無料

セットメニューの2人前　あとエビとか野菜　ごはん　吸い物　デザートが付いてました。

朝食はバイキング　私達の旅行は朝食をたらふく食べて、昼食を食べずに観光を主体にしています。

さてさて宮古島に来れば、この宮古島まもる君を外せないでしょう。いっぺんにファンになってしまいました。今島内には19人まもる君がいて1人のまる子ちゃんがいるようで、日夜交通安全に寄与しています。今回の旅行で7人のまもる君に出会うことができました。

宮古島の2日目　今日はどこをドライブしようかな！

池間大橋の主桁の模様です。この桁が連なっていて大きな橋になります。中は空洞になっています。
橋のたもとに駐車場完備のお土産やさんがあり、屋上は展望台になってます。

池間大橋
その展望台より宮古島方面をを望む

その展望台から橋の反対側を映す

この売店の上が展望台です。

池間島灯台
ここは入場できませんでした。

池間湿原
沖縄県最大の湿原でもともとは海とつながっていましたが昭和の初めに漁港整備のために入り口が埋め立てられ淡水化が進み今のような湿原になった。

今では1年中バードウォッチングが楽しめる場所になっています。

宮古島より池間大橋を見る。

池間大橋の帰り雪塩の工場によってきました。
雪塩の製品はよく知られていますが、こんなに小さな工場で作っていたなんて驚きです。右側が工場兼販売所です。

ここの地下20ｍのところのからサンゴの中を通って濾過されたミネラル豊富な海水から雪塩ができます。

約10分ほど雪塩の製造過程を説明してくれます。

雪塩の工場販売所

砂山ビーチ
まだ５月１０日ですので泳いでいる人は２人ぐらいしかいませんでした。
でも大変天気が良く、現地の人から　〝暑いねー　３０℃あります″と言われ泳いでみたい気分になりました。

砂山ビーチは遠浅のビーチです。ちょうど干潮の時間ではないかと思われる。

帰りはこの砂山を上ります。

周りはサトウキビ畑の中をまっすぐな道を進みます
以下は（その2）をご覧ください。

この旅行記へのコメント （1）

• salsaladyさん 2017/05/29 14:56:36

  Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　！宮古島ブルー〜

  ☆さすが人気だけあって、宮古島の方が海の色が鮮明（カメラマンの腕？）
  
  石垣島へ行く計画を立てる時、宮古島とどちらにしようか？と悩んだのですが、離島と言えば『石垣島』でしょう！とあっさり遠い方を選んで〜
  
  確かに素晴らしい経験でしたが、五月末は既に梅雨入りしてまして、雨は降らずとも、空は曇りがち？（負け惜しみでピーカンと書いておきましたが）写真では、違いがわかります。
  
  しかし、若者が大勢押し寄せると言う宮古島は既に文明開化が進みすぎて居ませんか？
  
  ☆伊良部大橋は凄く近代的でジェットコースター並み！楽しそうですよね。〜see you〜