2017春　沖縄本島への家族旅行　*後編*

2017/04/02 - 2017/04/05

娘が小６になったこともあり、行けるうちに入っとこうという事で、昨年の夏に北海道に行ったばかりでしたが、沖縄旅行を企画しました。


＜前編＞
１日目：関西空港→那覇空港→琉球ガラス村→ひめゆりの塔→ニライカナイ橋→知念岬→ホテル（かりゆしビーチリゾート）

２日目：ホテル→美ら海水族館→古宇利島→ナゴパイナップルパーク→ホテル

＜後編＞
３日目：ホテル→万座毛→青の洞窟シュノーケリング→ビオスの丘→琉球村→ホテル

４日目：ホテル→御菓子御殿恩納店→国際通り→首里城公園→那覇空港→関西空港


３泊４日で色々スケジュールを盛り込んだ忙しいプランでしたが、沖縄ののんびりした雰囲気も十分に楽しめた感じでもありました。

私自身は石垣島周辺の離島には何回も行っているのですが、本島へは今回が初めての上陸でした

今回の旅行で本島もかなり気に入ったので、機会があれば是非本島にもリピートしたいと思いました。

ちなみにＪＡＬパックのお年玉タイムセールで３人で１２万２千円（大阪発）でした。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

3日目の朝も朝６時半すぎに朝食をとりました。

ホテルの朝食会場は3ヶ所あって、今回はガーデンプール脇のＢＢＱレストランにしました。

フロントやレストランのある「ウイングタワー」から我々の部屋のある「オーシャンタワー」の間の連絡通路にて。

けっこう移動には時間はかかりますが、この連絡通路は個人的にはリゾートっぽい雰囲気があって気に入ってました。

こちらは「オーシャンタワー」の内側にあるラグーンプール。

スケジュールが過密ぎみだったので、最終日のチェックアウト前にようやく泳ぐことができました。

3日目のメインは10時からの「青の洞窟シュノーケリング」ですが、その前に万座毛を見物しました。

万座毛その2

シュノーケル開始は10時でしたが、集合は真栄田岬駐車場に9時半という事だったので、少し早めについて岬周辺を偵察しました。

眼下にはエントリーポイントが見えて沢山の人たちがいました。

あとで聞いたところによると、この日は青の洞窟が４日ぶりに入る事が可能になった日で（前日まで波が高かったそう）、とくに大盛況だったようです。

ボートが集まっているところが青の洞窟の前みたいですね。

シュノーケルツアーは「Sea Free」というお店をえらびました。
一人3500円で1グループ貸し切り、ガイドが水中カメラでとった写真をＳＤカードにコピーしてくれるサービスがあります。

青の洞窟の中です。

本場イタリアの青の洞窟は洞窟の中全体が青色ですが、沖縄の青の洞窟は全体ではなく、奥まったところ約半分ぐらいが青色です。

洞窟内に入った時は、「こんなものか？」と思いましたが、奥まったところに入ると本当にまっ青でした。

シュノーケリングが終了して、シャワーや着替えなどが終わったのが、11：50ぐらい。

このあと「ビオスの丘」に行き、ちょうど３０分おきに出発する「湖水観賞舟」に乗りました。（乗船券　大人800円　小人500円）

船頭兼ガイドさんがジョークを交えながら楽しく動物や植物の事を説明してくれます。

貸しカヌーに乗っている人もいました。

沖縄の家畜と触れ合えるコーナーもあります。

木製の砦の遊具もありました。

われわれは過密スケジュールなので、早めに切り上げて次に向かいました。

次は「琉球村」です。ここではゆっくりします。

沖縄各地から古民家を移築してあります。ほとんどが国登録有形文化財のようです。

各古民家では、各種制作体験や芸能ショーがおこなわれています。

私たちは左の建物で紅型染め体験、右の建物で機織り体験をしました。

娘の紅型染めの作品（３種類の絵柄から選びます、ちなみに私はシーサーでした）

自宅に帰ってから、しばらく水に浸けておいて、その後かるく擦って、干して、アイロンをかけたあとです。（コースターです）

娘と家内は、引き続き機織り体験をし、私はその辺の散歩をしていました。

機織りする娘を時々覗いては、まわりの古民家周辺をぶらぶら散歩しました。

まったりとした時間が味わえました。

屋根の上のシーサーを見ているだけでも楽しいですね。

16：00からは「道ジュネー」（民謡・琉球芸能・エイサーショー）が始まりました。

エイサーショー

最後のカチャーシーは観客も参加して盛り上がりました。

このあと出演者との記念写真タイムもありました。

この写真のおばあは97歳です。最後に握手してもらって、逆にパワーをもらえました。

沖縄の最後の夕食は「かふう」さん。


一度沖縄島豚のアグーしゃぶしゃぶを食べてみたかったので、琉球村を出るときに電話してみると1テーブルだけ空きがあるとのことですぐ向かいました。（ホテルに車を置きに帰って、歩いて１０分）

しゃぶしゃぶ。

まず細かく切られたネギを湯に入れて、そのあと豚肉を入れ、ネギを豚肉で包んで、シークワーサーポン酢で食します。

豚肉自体も美味しかったですが、この食べ方が気に入りました。

自宅でも今度やってみたいです。

「雲南百薬」などの沖縄野菜も美味しかったです。

至福のひと時でした。

しゃぶしゃぶだけでなく、サイドメニューも高得点でした。

写真はウニとムール貝とコラボ(メニュー名は忘れました）

夕食後にホテルの敷地内にある琉球ガラス工房で制作体験をしました。

後日郵送で送られてきましたが、なかなか良い作品に仕上がっていました。

送られてきた作品群。

左はしが私の作品です。（単色２千円）
真ん中が娘、右が家内のです。（２色３千円）
（料金はホテル宿泊特典の５００円オフ後で送料含まずです）

４日目、最終日のチェックアウト前にやっとプールに入れました。（20分ほどだけ）

ホテルをチェックアウト後、那覇に向かう前に紅いもタルトの御菓子御殿の恩納店に立ち寄りました。

御菓子御殿のすぐ裏にもきれいなビーチがあり、最後に沖縄のきれいな海を目に焼き付ける事ができました。

那覇では国際通り周辺や牧志公設市場で買い物をし、飛行機の出発までまだもう少し時間があったので。

最後に首里城公園の無料エリアだけ観光しました。

首里城公園２

首里城公園３

首里城公園４

首里城公園の駐車場からは直接空港の南にあるレンタカー店に向かいました。
レンタカー店にはちょうど予定返却時間の１６時に着きました。

帰り便17：30発JTA008は、ジンベエ・ジェットでした。

今回の沖縄本島旅行は無事にトラブルもなく、また天気にも恵まれました。

感謝です。