南イタリアの観光地と言えば、アルベロベッロとマテーラが世界遺産で有名だけど。可愛いとんがり帽子のトゥルーリを見て見たくてアルベロベッロの方に行ってみることに。<br />マテーラもアルベロベッロもバーリから電車で日帰りできる同じぐらいの距離のところにあります。<br />調べていたら、トゥルーリのお家に泊まれるホテルがあることがわかり、アルベロベッロ一泊とすることにしました。

50女の一人旅死ぬまでに見たい旅イタリア・ドイツ・チェコ編アルベロベッロの日

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2017/03/19 - 2017/04/15

354位(同エリア556件中)

#街歩き

エリア

アルベロベッロ(イタリア)

バーリセントラル駅の11番線に私鉄のホームがありそこに切符売り場があります。
経由地のバーリを16時頃出て約1時間半でアルベロベッロに到着の時刻表。17時半に到着すれば、今の時期のヨーロッパはかなり陽が長く8時過ぎても明るいことがあるので、アルベロベッロ世界遺産の街を堪能する時間はバッチリ(^-^)v
…そう思って安心してバーリからの私鉄の切符売り場に。

まず、切符売り場のおじさんに『片道？往復？』と言われて『明日帰ってくるんだけど…往復買って大事だよね？』と話したら、『明日は日曜だから電車ないよ！』えっッ？！(◎_◎;)なわたくし…
おじさんすかさず『バスがあるから問題ないよ』とのこと。9.8ユーロ電車帰りバスの往復運賃。
電車なしでバス…シエナに行く時に同じ目にあったっけ、そういえば…あの日も日曜日だった。

『まあ…バスの景色を見ながらの旅もいいっか』と気を取り直して、電車を待つ。

時刻表の時間を過ぎてもちっとも電車がこない(T_T)遅れること20分ほど…やっときた電車が写真の電車。
乗るも途中の駅で止まりまくり。結局1時間以上遅れてアルベロベッロの駅に到着(ｰｰ;)
これがイタリア時間というものでしょうか…もう夕暮れ。

やっと着いた駅で切符売り場の方に『明日のバスの時間知りたい…』と言いかけたら、『あっちに貼ってあるでしょ！』と指差しながら、シッシっって感じで追い払われた(T_T)
そして衝撃のバスの時刻表
8:30のあと16時代までなし(ｰｰ;)17時過ぎのバーリ→サレルノの電車予約をしてあったので、16時代のバスでは電車に間に合わない。
電車遅れて陽が暮れる前のアルベロベッロ観光時間短くて、明日も早朝に出ないとバーリに帰れない…
まぁ、いろんなことがあるのが旅の面白いところ！長い一人旅をしているといろんなアクシデントに合うが、常に『だから冒険の旅は面白い！』と思うようにしている(^-^)v
ちゃんと調べて計画しない負け惜しみのようですが…そんな風になんでも前向きに考えないと一人旅は続けられませんわぁ〜^_^
イタリアの日曜日はお店が閉まっていることなどの注意が必要ですが、交通機関も大幅に変更があるので計画時にはお気をつけくださいませ。
やっとアルベロベッロの駅に着き、歩いて街の中心部へ…
本日の宿を探します。
見渡す限りのとんがり帽子屋根(^-^)v
暗くなる直前の空の色が幻想的^_^
不思議な国に紛れ込んでしまったみたい…
本日予約してある宿の場所はここあたりなんだけどぉ？？って感じでキョロキョロしていたら、宿の人がなんとあたしを見つけてくれました！(◎_◎;)
いろいろな場所に旅行してますが、宿の人があたしをみつけてくれたのは初めて(^^;;
ここが本日お泊まりのトゥルーリ(^-^)v
中もとても素敵です。
ホテルはこんな感じでした。天井がとんがり帽子の形なりになっていて思いの外広々感じます。
暖かい地域なので、断熱性は考えないのですかね〜寒さが辛いようなとこじゃないからできる構造ですね(^-^)
ホテルのお部屋に荷物を置いて、もう一度街にでてみる。
陽が暮れてもライトアップするんだろうなあ〜なんて思っていたら、しっかり真っ暗。
個々でお店でライトアップしていたりしましたが基本的には暗い…
店先のディスプレイがとても可愛い^_^
綺麗にウィンドを飾ってあるお店が並んでいます。
有名な日本人オーナーのお店。
こちらもたずねたかったなぁ〜、あいにく閉店してしまっていました。
街の中心地の教会は綺麗にライトアップされていました(^-^)v
とても神秘的…
ホテルの方まで戻ってきて、先程の教会のライトアップが輝いています。