2017/07/14 - 2017/07/18
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旅ざんまいさん
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7月中旬に、念願のコンラッド モルディブ ランガリ アイランドに4泊5日で、旅行して来ました。旅好きの旅友さん5名との女子旅です♪この時期のモルディブは雨季に当たる為、お天気が一番心配でしたが、メンバーの中に晴れ女さんがいたおかげか、滞在中1滴の雨も降りませんでした。オフシーズンで宿泊費を節約出来たのも良かったです。
宿泊ホテル:Conrad Maldives Rangali Island
主要移動手段:水上飛行機
利用したレストラン:サンセット グリル
ヴィル レストラン
マンドゥー スパ レストラン
イター アンダ ーシー レストラン
ロブスター & シャンパン
アトールマーケット
ランガリバー
利用したスパ:水上スパ
スパ リトリート
参加したアクティビティ:ラグジュアリー ドルフィン クルーズ
シュノーケル
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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モルディブはインド洋に散らばる1200の島々からなる群島国家。1島1リゾートが基本です。1島1リゾートというのは、写真に写っているような輪になった環礁の島1つを1つのホテルが貸し切っているという意味で、島全体が1つのホテルの敷地になります。島にはホテルの従業員、もしくはそのホテルに泊まる宿泊客しかいないという、究極の贅沢です。
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飛行機から見たモルディブの島々。島の移動は、飛行機か船になります。
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今回、ホテルの手配は旅行代理店さんにお願いしたので、フルレ島にあるマーレ国際空港には、日本語が流暢な現地スタッフのおじさんが迎えに来てくれていました。
このスタッフさん、リゾートから戻ってきた帰りの空港にも迎えに来てくれていたのですが、すぐに顔が分からず、こっちを見ながらニコニコしていて変な人かと思って無視してしまったのですが、後から気づいて謝りました(苦笑)。
ここからコンラッドまでは水上飛行機での移動になるので、空港で荷物を預けた後、コンラッドの専用車で、水上飛行機の見える宿泊客専用ラウンジまで移動します。 -
こちらがコンラッド宿泊客専用のラウンジです。
出典:http://conradhotels3.hilton.com/en/hotels/maldives/conrad-maldives-rangali-island-MLEHICI/index.html
私はこのラウンジに1人で到着したのですが、思っていたよりも食べる物が少なく、果物と飲み物だけいただきました。コンラッドに到着してから合流した旅友さんから聞いた話によると、このすぐ前に中国からの宿泊客が大勢いたらしく、ラウンジにあった食べ物を食べ尽くしてしまったのではないかと・・・。
本当に彼らが食べつくしてしまったのかは分かりませんが、私の以外の旅友さん達は、果物以外にも色々と食べられたようなので、利用する時間帯にもよるのかもしれません。コンラッド モルディブ ランガリ アイランド リゾート ホテル
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ラウンジのバルコニーに出てみて驚いたのは、綺麗なモルディブの海が白いコンクリートの砂で埋め立てられていた事!近年の温暖化でモルディブの水位が上がっている事は知っていましたが、本当にここまでする必要があるのか・・・。
コンラッドに到着後、この話を他の旅友さん達にしたら、皆さんモルディブは初めてだったので、このミルキーブルーの色がモルディブの海の色なのかーっと思ったそうです(笑)。オイオイ・・・ヾ(ーー ) -
水上飛行機での飛行時間は30分ほどですが、往復のチケットは軽く国際線並みのお値段でした。残念ながら、これはコンラッドへの入場料だと思って涙を飲んで諦めるしかありません。
渡航前にどうにかもっと安くコンラッドに辿り着く方法がないかと色々探ってみたのですが、コンラッドから一番近い島まで国内線の飛行機を利用して行ったとしても、そこからコンラッドまでは船で海を渡らなければならず、現状ではこの水上飛行機が一番安い交通手段となっているようです。
水上飛行機に載せられる荷物の重量規定は預け荷物20kg、手荷物5kgで、それ以上になると追加料金を払う事になります。国際線の預け荷物の規定より重さが軽いので、注意が必要です。 -
水上飛行機は20人乗りぐらいのごくごく普通の小型飛行機です。冷房はなく、最前列の座席の両側に小さな扇風機が回っているだけで、正直快適なフライトとは言えませんが、30分ほどのフライトなので我慢出来なくはないです。窓際に座るとモルディブの島々が見えて楽しいです。
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こちらが到着したコンラッド モルディブ ランガリ アイランドの地図です。こちらは2つの島から成るリゾートで、左の小さな島がウォーターヴィラ(水上コテージ)のあるランガリ島、右の大きな島がメインの建物やビーチヴィラのあるランガリフィノール島になります。
水上飛行機はこの2つの島を繋ぐ橋の真ん中ぐらいに着陸します。飛行機を降りると、待機しているコンラッドのスタッフがエスコートしてくれます。私達は、日本人の女性コンシェルジュが担当してくれました。
飛行機を降りてまずしなければならないのは、時計の時間を1時間進める事。モルディブのリゾートはリゾートタイムを導入している所が多く、コンラッドもその一つです。これは欧米のサマータイムのようなもので、日が昇っている時間をより長く過ごせるようにとの配慮によるものです。
コンラッドに一番先に到着した2人組みは、このリゾートタイムを知らなかったようで、この日予約していたレストランに1時間遅れてやって来ました(笑)。 -
コンラッドの2つの島の移動は、バギーかドーニと呼ばれる船を利用することになります。徒歩で橋を渡る事も出来ますが、日中はかなり暑いと思います。夜はこの橋の下にマンタが来ることもあるようです。
面倒くさがり屋の私が利用していたのは、お部屋の前まで迎えに来てくれるバギー。島内の移動もよくこちらを利用していました。バギーはお部屋から電話をすると、5分ぐらいで来てもらえます。 -
一度も乗りませんでしたが、こちらが2つの島を行き来するドーニです。
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今回は6名での宿泊だったので、ビーチヴィラ1棟、ウォーターヴィラ2棟を予約し、途中メンバー同士でお部屋の交換をしながら、どちらのヴィラにも泊まりました。お部屋はどちらも一番スタンダードなキングヴィラに泊まりましたが、2人で泊まるのであれば、充分な広さだと思います。
こちらは、2016年10月にリノベーションが完了したばかりのビーチヴィラのお部屋です。お部屋の写真は1枚も撮らなかったので、すべてコンラッドのサイトから拝借したものになります。ゴメナサイ m(__)m
写真ではキングベッド1つになっていますが、私たちが利用した時は、旅行代理店さんがリクエストしてくれていたのかシングルベット2つになっていて、同室の旅友さんに気兼ねなく使えました。
お部屋は、フィットネスセンターに近い東側のビーチがシュノーケルポイントになっていたので、そちらのお部屋でリクエストを入れました。このビーチでシュノーケルをした旅友さんの話によると、午前中はかなりお魚さんが見られたようです。コンラッド モルディブ ランガリ アイランド リゾート ホテル
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ビーチヴィラのシャワーとバスタブは野外にあります。シャワーの上には屋根がないので、雨が降ったら滝行になるなと思っていましたが、運良く雨は降りませんでした(笑)。
ちなみにお部屋の中からこちらのシャワーは丸見えなのですが、お部屋の中にある大きなブラインドを下げると外は見えなくなるので、ラブ◯みたいな事にはなりません(笑)。
アメニティはシャンプーとリンス、ボディソープ。お部屋の洗面台には、ボディクリームも置いてありました。 -
こちらがリノベート済みのバスタブです。宿泊初日の夜には、いい香りのするピンクの入浴剤が入ったお湯が張られていたのですが、翌日からはずっと空っぽのままでした。
一度自分でお湯をためてみようとしたのですが、排水口の閉め方が分からず諦めてしまいました。コンラッド滞在の最終日に、その話を旅友さんにしたところ、排水口を指でポンっと押すと簡単に閉まりました (。□。;) もっと早く知りたかった・・・。結局、ビーチヴィラに3泊した間、一度もこちらのバスタブは使用しませんでした(; ̄ェ ̄) -
ビーチヴィラには、ビーチ側にこのようなテラスがあります。テーブルの上には灰皿も置いてあり、喫煙も可能です。
実は、このお部屋にチェックインした初日にちょっとしたトラブルがあったのですが、一度テラスに出てお部屋に戻ろうとしたところ・・・ドアが開かない!!:(;゙゚'ω゚'): どうやらオートロックのドアだったようです。運悪く、お部屋の中にカードキーも置きっぱなしだったので、仕方なくビーチ側からくるっと回ってバギーの待機所?にいたスタッフに事情を話し、お部屋を開けてもらい事なきを得ました(苦笑)。この一件以降、テラスのドアは少しだけ開けて置いて完全に閉めないようにしていたのですが、これがさらなる悲劇を生みました。
就寝時には凍えるぐらい冷房が効くのに、日中は冷房が効かないのです。日中は気温が上がるので効かないのかなと最初は我慢していたのですが、最終日についに我慢出来なくなり、修理の人を呼んだところ、苦笑いしながらテラスのドアをカチャンと締めただけ。どうやら、部屋のドアが完全に閉まっていないと冷房が作動しないようになっていた様です・・・。これももっと早く知りたかった (T_T) -
お次はウォーターヴィラです。ビーチヴィラよりお部屋は狭いですが、玄関の横にスーツケースやお洋服を収納できるウォークインクローゼットがあるので、それほど狭いとは感じませんでした。デスクの下はガラス張りになっていて、海が見られるようになっています。
お部屋の位置ですが、事前に色々とクチコミを見て調べたところ、島の東側のお部屋よりも西側の方が波の音が静かだという意見が多かったので、西側でリクエストしました。お陰で、夜もぐっすり安眠出来ました d( ̄  ̄)コンラッド モルディブ ランガリ アイランド リゾート ホテル
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テラスはこんな感じ。テラスのドアはオートロックではなかったので、ビーチヴィラのような事にはなりません(笑)。スタンダードのお部屋にはジャグジーはないと思っていたのですが、タイル張りのジャグジーもあり、ジャグジーに浸かりながら海が眺められるようになっています。夜はテラス下のライトをつけると、お魚さんが寄って来ます。
テラスの横には、海に入れる階段がありました。モルディブの海は透明度が高く浅く見えるので、何の躊躇もなくドボンと入ってみたところ、足が届かない深さで驚きました。ライフベストを付けてて良かったです(笑)。 -
こちらはバスルーム。写真には写っていませんが、バスタブの向かい側にシャワーがあります。バスタブの窓からも海が見えるようになっていますが、お風呂は夜に入ったので、あまり関係なかったかも。
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ここからは、コンラッドで参加したアクティビティや行った所のご紹介。レストランは直前だと予約が取れない事もあると聞いていたので、渡航前に全て予約を入れて行きました。アクティビティやスパは、コンラッド到着後に予約しましたが、十分空きがあり問題なかったです。ただ、アクティビティは申込者が少ないと、当日キャンセルになる事もありました。
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こちらはドルフィンクルーズで乗ったヨットです。ドルフィンクルーズは、ヨットを利用するグジュアリー版とドーニやボートを利用する通常版とがあり、私と旅友さんはスケジュールの都合上、ちょっと奮発してヨットのクルーズに参加しました。
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クルーズは夕方6時にコンラッドの港を出発。参加者は私と旅友さん、ハネムーンと思われる中国人の新婚カップルの4名だけでした。
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出航してしばらくすると、皆さんフロントデッキに移動しましたが、私は船から振り落とされる事が頭をよぎり、後ろの座席からひっそりと写真を撮って過ごしていました(笑)。
最前方に写っているカップルが新婚さんですが、こちらの2人はタイタニックポーズをし取ってみたり、かなり序盤から船の先端ではしゃいでいたのですが、いざイルカの見えるポイントに到着してこれからという時に、なんと女性の方が突然海に向かって○×△☆♯♭●□▲★※~~!! Σ( ̄Д ̄;)
私と旅友さんは共に唖然。コンラッドのスタッフは相当心配していましたが、どうやら酔い止めも飲まずに、大はしゃぎして嘔吐してしまったようです(苦笑)。
この2人に限らず、コンラッド滞在中の5日間、中国人宿泊客の作り出す数々のレジェンドには事欠きませんでした(笑)。シュノーケルのアクティビティに水着ではなく、ディナーに着ていくようなドレスで乗船した女性が、途中トイレを占領し、水着に着替えた後嘔吐した話や、マスク型のマイシュノーケルグッズを持参して参加した人など、船のアクティビティに参加すると必ず面白い出来事に遭遇しました。
恐らく、中国人は国土に対しての海域が非常に狭く、海での経験が少ない人が多いのでしょう。船酔いしているのは、必ず中国の方でした。 -
クルーズ中、イルカの群れをどうやって見つけるのだろうと思っていたのですが、どうやら船の上に立つこのスタッフが、目視で探しているようでした。モルディブの人はみんな目が良いのでしょうか?凄いです!
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クルーズで出会ったイルカちゃんの群れ。正直こんなにたくさんのイルカちゃんに出会えるとは思っていなかったので、かなり興奮しました (*´∇`*)
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船のすぐ側まで寄って来てくれます。残念ながら、動画には撮れなかったのですが、船の周りでツイストしながら何度もジャンプしてくれるイルカがいて、何てサービス精神が旺盛なんだろうと驚きました。
https://vimeo.com/251087967 -
クルーズで使用したヨットは一階にベッドルーム2つ、リビング、キッチン、バスルームまで完備してあると言う事だったので、下船する前にちらっと中を見せてもらいました。こちらは2つあるベッドルームの内の1つです。確かにラグジュアリーです。
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シュノーケルのアクティビティは当初参加の予定はなかったのですが、最終日前日に1人でシュノーケルに参加した旅友さんが、マンタの親子を見たよ~♪と言うのを聞いて、急遽最終日の午前中に予約を入れてもらい参加しました。
私が旅友さん2人と参加したシュノーケルは、どうやら上級者向けのコースだったらしく、マンタやジンベエザメの泳ぐルートの少し先に船を停めて海に入り、泳ぎながらシュノーケルをするというものでした。
シュノーケル出来るポイントはあらかじめ決まっているらしく、他のリゾートから来た船とも合流するので、かなりの大人数で海に入ることになります。最初はジンベエザメ、次にマンタ、最後にお魚のシュノーケルポイントの順に、船で移動しながら海に入るのですが、私達は運良くジンベエザメもマンタも見る事が出来ました (^-^)v
写真もうまく撮れればよかったのですが、水中での写真撮影は初めてだった為、最後のお魚さんの写真しか撮れませんでした。残念です・・・(T ^ T) -
スパはコンラッドにある2つの施設、水上スパとスパ リトリートの両方に行って来ました。水上スパの写真は撮らなかったので、スパの写真はコンラッドのサイトから写真です。
水上スパは、マッサージベッドの下の床が写真のようにガラス張りになっていて、お魚さんを見ながら施術を受けられるようになっていました。
私はボディマッサージをお願いしたのですが、このマッサージがとにかく気持ち良かった~!施術してくれたのは、タイ人の女性だったと思うのですが、ゴッドハンドとはこの人の為にあるものだと思うくらい素晴らしかったです。コンラッド モルディブ ランガリ アイランド リゾート ホテル
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施術後は、長い橋を渡ったこちらの建物でジンジャーティーとお菓子をいただきながらリラックス。午後は水面に反射した日の光がキラキラしていて、金曜ロードショーオープニングさながらの景色を見ることが出来ました(笑)。
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こちらの建物にあるジャグジーの前で。ジャグジーの水と海の水の色がほぼ同じ。びっくりするくらいの透明度です。
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スパ リトリートはメイン島のほぼ先端にあり、真向かいにオーガニック食材を使ったマンドゥ スパ レストランがあります。この橋を渡った先の左側がスパ、右側がレストランの建物です。スパには日中に行きましたが、この写真はレストランにディナーを食べに行く際に撮りました。
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レストランの入り口。スパの受付はこの向かい側にあります。
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スパ リトリートで施術が終わった後、トイレをお借りしたら、なんと壁のないオープントイレでビックリしました!!海を見ながら用を足すのもなかなか格別でした(笑)。
この後、別の旅友さんもこちらのスパ予約していると言っていたので、トイレの利用を勧めたのですが、どうやら施術を受けるお部屋によって利用するトイレが違うらしく、旅友さんはこのオープントイレではなかったようです。 -
ここからは、コンラッドで出会った生き物たちを少しご紹介。この鳥は、コンラッドのパンフレットにも度々登場しているので、マスコット的な存在なのかしら?島の至る所で見かけましたが、リゾートの景色がピッタリと似合う美しい鳥さんでした。
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人が近寄ってもあまり逃げません。
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頭の長い羽根をなびかせて、カッコよくポーズをキメている鳥くん。
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この仔は、ビーチヴィラのテラスに午後になると必ず遊びに来てくれました。人慣れしているのか、かなり近くまで近寄って来てくれるので、朝食の時にコッソリ持ち出したパンをあげてました。
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砂浜で綺麗な貝があるなーと拾い上げようとしたら、なんとザリガニくんのお家でした(笑)。可愛い((o(´∀`)o)) この島では、なんだか虫一匹殺してもいけないような、妙な気分になります。
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ここからは、食事の話。今回の旅のメインは、何と言っても水中レストラン イターです。ディナーは高額でとても手が出なかったので、30分のカクテルタイムに申し込みました。30分だと写真撮影をして終わりという感じでしたが、それでもレストランの中に入れたのは最高に幸せでした。
コンラッド モルディブ ランガリ アイランド リゾート ホテル
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レストランに入ると、建物の上からスタッフさんが餌を撒いてくれるので、餌に群がって来るお魚を見られます。夜のディナータイムには、レストランの上部がライトアップされていたので、光に群がって来るお魚が見られるのではないかと思います。ディナータイムにもいつかお邪魔してみたいなぁ~♪
https://vimeo.com/251088012 -
サメくんもいました。
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レストランを橋の上から撮ってみました。モルディブのリゾートには他にも水中レストランのある所があるのですが、イターは海面から近く、レストラン内が非常に明るいのが特徴です。
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モルディブに来たら砂浜でディナー!という夢も叶いました。ロブスターとシャンパンが飲み放題のイベントに参加したのですが、テーブルが想像していたよりも波打ち際に近く、思い出深いディナーとなりました。
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日が暮れると、鳥くんが餌をねだりにテーブルの側までやって来ます。
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コンラッド滞在中の食事は、イターと砂浜でのディナー以外、ほとんどハーフボード(朝食、夕食付き)の料金内に収まりました。朝食は、ビュッフェのアトールマーケットかヴィルレストラン。夕食は、アトールマーケットだと追加料金なし。それ以外のレストランで食事をする場合は、$75のバウチャーが使えました。
アトールマーケットは朝食で毎朝利用したので、ディナーはそれ以外のレストランを利用しました。私達は常に4人以上で食事をしたので、$75のバウチャーを使って1人一品ずつ注文し、皆でシェアすればお腹一杯食べられました。追加で支払ったのはバウチャーが使えなかった飲み物代くらいですが、これもワインをボトルで頼んで皆でシェアしていたので、かなり節約できました。
ちなみにワインですが、マンドゥ スパ レストランで注文したノンアルコールのザクロのワインがとても美味しく、私達は翌日にもリクエストして頂きました。ノンアルコールなので、お値段も通常のワインよりリーズナブルでおススメです。 -
こちらはヴィルレストランで食べた朝食。ヴィルレストランは、メインの島ではないもう一方の島にあります。このレストランはビュッフェではなく、メニューから朝食を選ぶ形になります。
私はビーチヴィラに3泊したので、朝食はお部屋から歩いて行けるアトールマーケットを主に利用しましたが、ビュッフェのメニューも豊富で毎朝飽きませんでした。パンも非常に美味しかったです。
昼食はハーフボードに含まれていないのですが、午前中アクティビティに参加すると軽食が出るのと、スパでもお菓子を頂いたりしたので、わざわざレストランで食べなくても大丈夫でした。最初はもしかしてお昼にお腹が空くかも、と朝食のパンをこっそりお部屋に持ち帰ったりしていましたが、お腹が空く事はなく、ほとんど鳥くんのご飯になりました(笑)。 -
こちらは、初日に行った鉄板焼きレストラン サンセット グリルから見た夕日です。
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朝は時差ボケのせいか、必ず夜明け前には目が覚めたので、朝日も毎朝見ました。
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夜になると、こんなに星があったのかと思うくらいの満天の星空を見られました。旅友さん達は、それぞれ星空アプリをダウンロードして目の前の星を確認していたくらい、本当に綺麗でした。
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天の川もバッチリ見えました (*^o^*)
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最後に、今回のモルディブ旅行でかかった費用ですが・・・総額約37万円(航空券代除く)でした!旅行代理店には日本円で支払いましたが、リゾートで使った分はUSドルでの支払いだったので、1ドル=110円で計算しています。
支出内訳の宿泊費にはハーフボード、水上飛行機代も含まれています。これだけだと、1人20万円以内に収まる料金だったので、かなり破格なお値段だったのではないでしょうか。食費はビーチディナーとイターのカクテル、飲み物にかかった費用がほとんどです。
モルディブのリゾートは、はっきり言って安いとは言えませんが、それでも旅行時期や早期の手配でずいぶん費用を節約出来ると思います。あくまで私の意見ですが、モルディブのリゾートに行くのであれば、遅くても半年、余裕を持って1年ぐらい前にはリゾート選びなどの準備を進めた方が良いような気がします。私達の場合は、出発の約10カ月前には旅行会社に手配を依頼していました。
意外だったのは、モルディブ旅行は個人手配よりも旅行代理店を通した方が安かった事。旅行を計画し始めた当初は3泊の予定でしたが、代理店に問い合わせたところ、4泊でもほとんど変わらないお値段だったので、4泊で手配して頂きました。また、人数が多かった事が功をそうしたのか、朝食付きから追加料金なしでハーフボードにアップグレードして頂いたのも、大変助かりました。
日本からモルディブへは直行便がない為、チケットも早めに確保した方がトランジットの良いフライトが選べます。チケットを一番遅く購入した旅友さん2名は、帰りのフライトに遅延が出てトランジットが上手く出来ない事が分かり、空港に着いてかなり苦労されていたようでした。「モルディブ旅行は早めに手配すればするほどお得」というのはあながち嘘ではないでしょう。
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