ニュージーランド留学旅行記3 ティリティリマタンギ島

2016/09/07 - 2016/09/07

オークランドからフェリーに乗って約1時間の小さな島
野鳥の聖地ティリティリマタンギ島へ行ってきました。

この島へのフェリーは水曜日から土曜日のみ、
しかも1日1往復しか運航してないので、
事前にフェリーターミナルへ行って、
チケット購入と時間をチェックしておくことをお勧めします。

また、島全体が環境保護区域に制定されているため、
泥のついた靴や、食べ物の持ち込みに関してとても厳しいです。
必要最低限のものだけ持っていくようにしましょう！

エリア オークランド(ニュージーランド)

まずフェリーに乗る前に、軽い持ち物チェックと、
ランチは持ってきたかと聞かれます。
※島には売店がなくランチは持ち込みなので、
サンドイッチかなにかパッと食べられるものを買って行きましょう。

島に到着すると、靴の汚れを落とす場所があるので、
ささっと落とします。

次にボランティアガイドによるガイドツアーが始まります。
（こちらは事前に申し込みをするもので、10ドルかかりました。ガイドツアーなしでも島内は歩けますが、鳥好きな方は野鳥の説明も聞けるし、道に迷う心配もないので、参加して損はないと思います。）
1グループ3～4人の小さなグループに分けられました。

これはシダ植物の一種です。
このシダの裏が白いものをシルバーファーンと呼び、
オールブラックスの公式ロゴなど、
ニュージーランドのアイデンティティの象徴とされています。

森の中にはこのように鳥の休憩所があり、
たまに鳥が水を飲みに来たり、水浴びにきます。

野鳥の鳴き声がとても心地良かったです。

長い長い森を抜けると、
小さな宿泊施設や休憩所がある広場につきました。
灯台や木もあり、野鳥もそこら中にいました(^^)

ここでガイドツアーはおしまいということで、
持ってきたサンドイッチと、コーヒー紅茶が無料で提供されていたので、
ゆっくり休憩。
ガイドツアーは終わりましたが、
ボランティアのおばちゃんたちも同じところで食べていたので、
おしゃべりできました（笑）

こちらはニュージーランドにしか生息しない鳥プケコです。
夜行性のキウィと違い、
自然の多いエリアには割とどこにでもいます。
一応飛べるようなのですが、
飛んでるところは見られませんでした。

ティリティリマタンギ島は
地元の人にとってもあまりメジャーではないようで、
オークランドに住む私のホストファミリーも
行ったことがないと言っていたので、
ある意味穴場かもしれません（笑）

鳥を写真に収めることは難しいですが、
野鳥が好き、人が多いとこから解放されてリラックスしたい方、
ほんとにお勧めします！！