2017/03/19 - 2017/03/20
36位(同エリア567件中)
olive kenjiさん
- olive kenjiさんTOP
- 旅行記148冊
- クチコミ16件
- Q&A回答24件
- 221,181アクセス
- フォロワー118人
今年初めての新規の旅行記となります。本年もよろしくお願いします。古い回想旅行記は既にアップしています。
昨年から今年にかけ雪というものを見ていないので、無性に見たくなる。鳥取の大山だったらまだ雪があるだろうと、3月の連休がwifeにもラストチャンスと思い計画を立てる。
ただ山陰地区のホテルはほとんど満室。空いてるホテルもあるが法外に高いか、ちょっと・・敬遠するようなホテルだけであった。
諦めて日帰りドライブと決めたが、出発日朝の4時半再度パソコンを覗くと、何と松江の東横インが1室のみ空いているではないか。オーマイゴッド、ラッキー
即ポチしてI泊旅行に変更出発!
※ 東横インの不思議なお得な料金設定は中で書いておきますので、乞うご期待を
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ドライブの道順をドラぷらの画面で表示したのだが、訳の分からない番号まで表示され醜い画面になってしまいました。よって番号表示は何の関係もありません。
つまり高松から高速で大山まで行き雪を見て、宿泊地松江まで走ったのです。
翌日は出雲大社へお参りに行き、同じ道で帰ろうと思っていたらスマホのナビは尾道経由を指示するのです。私はそんな道の存在も知らなかった。疑心暗鬼で指示に従う。何と2年前に完成した尾道までの無料高速道路でした。結果ラッキー -
米子道溝口ICを出て大山へ向かう。真っ白な雪に覆われた山や丘陵を見られ感激。
この冬最初で最後の雪景色でした。雪国の方にはこの気持ち分かるでしょうか。
スキー場はここだけオープンしていましたが流石に滑る人は少ないようです。 -
大山登山口から山頂(1729m)を望む。
けっこう雪山様装備をした登山者がいるので声をかける。約4時間位で登頂したが、登山者が多く前へ進めなかったとのこと。
3月といえど恐い冬山に多くの登山者が登るとは、雪なし県の私にはびっくりぽんでした。 -
マイカーを自慢気に写す。一応アウディなので友人はカッコいい、キャースポーツカーと誉めてくれますが、古すぎて調子悪し。
この間、車屋に幾らで引き取ってくれると聞いたら、馬鹿にしているようなただ同然の金額だったので、おっさんは頭に来て未だに乗り続けています。 -
大山近くの植物園、とっとり花回廊へ行く。
入場料12~3月は700円、それ以外の月は1,000円。道理で花が少なかった。
一昔前の遊園地の感もあるが、よくぞこんな雪国に大きな植物園を作るとはと驚く。
暗い冬が長い雪国の人はやはり花に憧れを感じるのであろうか。 -
ドームの中は熱帯植物が沢山あった。冬は人もここで過ごすのがいいかもしれない。
-
蘭の展示会をしていたが、この色彩感覚は私はいただけない。特に青がアカン。
やはり田舎やの~と思うばかりであった。 -
珍しい花を見つける。南アフリカ産と何とかという花ではあるが、名前は忘れた。別に覚えたどころで・・・
-
前情報では菜の花畑と大山のコラボが美しいと書いていたので、楽しみにしていたが、来てみれば何もなかった。遅かったのか早かったのか、まーいいや。
-
代わりにチューリップの花とコラボして大山を写す。
チューリップ畑ではありません、鉢植と。 -
松江へやって来ました。何回か来ていますが、落ち着いた好きな町です。
写真は宍道湖、改めて広いな~と思うばかりです。 -
今回は今まで来たことがなかった島根県立美術館を訪れる。
綺麗な斬新的な美術館です。 -
この美術館へ来たのは、このモニュメントを見るために
-
これこれ、海へ入って行ってはだめよ。鰐に毛を剥がされるよ。
-
兎を見に来ただけだったけど、とってもいい美術館でした。
-
横たわっている裸婦像です。
この後、東横インにチェックインした私は疲れすぎたのかダウンし、楽しみにしていた松江の居酒屋巡りも断念し、その夜はこの彫刻のように横たわっていました。
遂に年か。 -
東横インの不思議な会員宿泊料金設定の件です。
松江の例です。
この予約一覧は今年の5月の連休ですが、普通連休最終日が安くてもその前日は休前日として割高が一般的です。ところが土曜日と平日だけが高く、他の休日は安くなっています。つまりゴールデンウイークが平日よりも安いということです。
会社のポリシーかコンピュター処理が巧妙に出来ないのかよく分かりません。
ちなみに京都や浅草なども調べましたが同じようでした。
今の日本では珍しい東横インさんありがとう。 -
朝起きると少し快調なり、折角の夜回りが出来なかったのでホテル近辺を散策する。
早速、変わった名の神社を発見。出世稲荷神社といいます。
もっと30年ばかり早く、ここへお参りに来れば良かったと思うばかりでした。 -
ここにも小さな神社を発見。大きな鳥居だ。流石神々の国といわれるだけある。
-
神社の近くに私の好きそうな居酒屋を発見。昨夜元気だったらおそらくここで酔い潰れていただろうか。
-
それにしても、この辺りは呑み屋、居酒屋、スナックが異常に多く思える。
人口比率にして多いような気がする。 -
松江城は以前に行ったことあるので、お堀端を廻る遊覧船に乗ることにする。
真ん中のテーブルは電気こたつになっています。
船の屋根は上下に動くことができ、今は最長高になっています。 -
出港します。素敵な橋を潜りながら進んで行きます。
50分遊覧 1,200円也 -
お堀端には鴨とか亀が沢山いるのですが、こたつに入っていると身動き取れず、写す時には鳥は去っていました。
-
水面に近い橋を潜り抜ける時は、屋根が降りて来ます。体と頭を引っ込めて屋根に当たらないようにします。屋根までの距離は横に倒した頭一つ分位でしょうか。
-
お城の周りだけではなく市街地も走ります。旧日本銀行です。
-
お城の近くまで帰って来ました。Oh beatiful Japan.
-
お堀の下から見る景色も中々風情のあるものです。
-
武家屋敷らしき側も通って行きます。だから松江が好きです。
-
松江から出雲へ行く途中。イングリシュガーデンという英国風庭園を見つけました。
-
立派な庭園ではありますが花はほとんど枯れていました。
入園料無料というのも納得です。
花が咲く頃に来ればいい所かもしれませんが、今日はノーコメントにしておきましょう。 -
アマリリスという花の展示会をしていました。綺麗な大柄な花です。
小学生の頃、嫌になるほど縦笛でアマリリスという曲を吹いたもんです。
これがそのアマリリスかと睨みつける。 -
出雲に行く途中、平田という町に木綿街道という古き街並みがあると知り立ち寄る。
ここは造り酒屋 酒持田本店である。 -
古い店内に興味引かれ、冷やかしに入る。古い味のある店内です。
しばらくしていると、若旦那らしき人に説明を受け、そのうちにお母さまらしき方もおいでになり、もう見ているだけではすまなくなり・・・・
じゃ、これ一本下さいと声出してしまう。 -
この一升瓶が買った日本酒です。ヤマサン正宗と読むらしいですね。
青緑の包装紙が素敵なのでこれを選んだだけでお味はどうか知りません。 -
木綿の街らしく家屋には綿の花を添えているお宅が並んでいました。
-
今まで知らなかった古い街道、もう少し居たいけど先を急ぎます。
-
5年ぶりに出雲大社を訪ねました。
この写真は裏から撮っています。社の構図が良かったのと、正面写真は人物画像ばかりで検閲上不可也。 -
大社本殿の裏側を兎のペアちゃんが祈願しています。
ここの正式作法は二礼四拍手なのです。早く教えて欲しかった~ -
おみくじを竹のこも巻きみたいなのに結びます。
私のは皆より上にと一人高く直接杉の木に。
どこへ行っても協調性のない自分です。 -
お土産さんが沢山並んでいる参道を歩いていると古き由緒ある私が好きそうな旅館を発見。
帰宅してから旅館の事を調べると、シングソングライター竹内まりや の実家でした。
なるほどと思いながら実は私もよく彼女のことを知らないのです。 -
お昼はやはりここへ来たからには、名物お蕎麦で決まり。
大社に面した小ぎれいなお蕎麦屋さん田中屋に入る。中は超満員。
いつもそうだか、どこが名物の味かよく分からない。私しゃ、うどんにはうるさいが。 -
日本の建物に合わせたスターバックコーヒー。こういうセンスはいいですね。
参道のお店で一番賑わっていたんじゃないかな。
でもマックも吉野家も真似して来ないでね。 -
尾道方面に向け帰宅です。初めての高速道路ですので周りの景色に興味深々です。
途中、視界一面に雪が積もっている地を走りました。まだこんな所が中国地方にも残っているとは驚きです。
私は運転中なので、wifeに早く写真を撮りなさいと言いつけます。
走る車の中から急いで撮った写真がこれ。全然雪景色の美しさが表現されていません。何だこの写真はと不満で投稿没にしようと思っていました。
でも、今回は雪を見に来た旅行、帰りも雪で見送って下さってありがとう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- ねんきん老人さん 2022/01/07 08:32:51
- ちょっぴりシニカルな・・・
- olive kenji さん、新年おめでとうございます。
なんちゃって、アマゾンプライムで西部劇を観るほかはただただ寝ているだけの新年ですので、世間並におめでとうございますなどと言うのははばかられるのですが・・・。
2017年の大山・松江・出雲旅行記、拝読しました。 表紙の写真(島根県立美術館のウサギ)に惹かれてのことです。
とっとり花回廊が出てきて、もう10年以上前に一度だけ行った私には懐かしい思いがしました。 ただ、同じ場所かと疑わしいほど花が少なく、夏の盛りにむせかえるほどの花に囲まれた記憶とはだいぶ違っていました。 olive kenji さんが入場料の違いに触れていらっしゃるとおりですね。
その温室で、胡蝶蘭の青について「アカン」と書かれていることに、まったく同感です。 私の住む地域の言葉では「おいねぇ」になります。
赤い花について名前を「別に覚えたところで・・・」と。これまた同感です。 ただ、知ったかぶりをするならば、あれはベニゴウカンという花(ねむの木の仲間)ではないでしょうか?
紅合歓と書くようですが、初めて聞いたとき「合歓」という字がまったく頭に浮かばず、別のゴウカンという言葉がよぎってしまったことは慙愧の至りです。そもそもねむの木を「合歓の木」と書くことに無理があるとも思いますが、それはまあ、私の浅学によるイチャモンで、読める人には読めるのですね。
東横インの料金設定、来るのが遅かったという出世稲荷神社についてのコメント。こたつ舟は身動きがとれなくてシャッターチャンスを逃すということ。等々、言われてみればそうだなあという指摘が各所に散らばり、読みながらついニヤリとしてしまうolive kenji スタイルの文章に舌を巻きました。
流れで買わざるを得なくなった山三政宗のいきさつ。よく知らない竹内まりやの実家に「なるほど」と思うくだり。 思わず「あるある!」と頷くエピソードですね。
今日は私もぐうたらしていないで、九州旅行記の続きでも書いてみようかな・・・。
そう思わせてくれた olive kenji さんの旅行記でした。
ねんきん老人
- olive kenjiさん からの返信 2022/01/07 15:19:01
- Re: ちょっぴりシニカルな・・・
- 師匠、本来ならば〇〇おめでとうございます。とお書きしなければいけないところ、私喪中であり、書けないので、本年もよろしくお願いしますで、ご勘弁くださいませ。
何しろ嫁が喪中の仕来りに際しては厳しく往生しています。
私はまるでギリシャの島々の喪中の慣習みたいだと抵抗しています。あそこのちゅうn
- olive kenjiさん からの返信 2022/01/07 17:13:59
- Re: ちょっぴりシニカルな・・・
- 慣れないタブレットで書いていたので、文字が飛んで行ってしまいました。
続きを常用のパソコンに変えて書きます。
続き・・・・
あそこの中年女性は親戚の親戚の不幸も喪中期間になるのか、年中黒い喪服を着ています。嫁さんにお前さんはギリシャの女みたいだと嘆いています。
ところで本題ですが、よくぞ、こんな地味な取り留めも無い旅行記にコメント下さって有難うございます。
私自身が久しぶりにこの旅行記を再読して、こんなこともあったのかと驚いています。
特に木綿街道なんか、行ったことさへ忘れてしまい、もし誰かさんが木綿街道の事を書いていたら、そうですか初めて知りました、どうやって行くのですか と聞きそうです。
ですから今回のコメントは私の頭をバッシッと叩かれたようで記憶の再生化が出来たようです。
また数少ないコメント欄ににKikiさんが書いて下さっているのに返信していない事、今気が付き申し訳なく思っています。
今からでも4年ぶりにお礼の返信しようかと思っています。
ところで、今年縁あって南九州の方と知り合いました。
そうすると、今までぼやっと読んでいた師匠の旅行記も真剣に読まなくていけないと気を引き締めております。よって早く続きの旅行記を楽しみに待っています。
師匠、今年も元気でお互い後三十年は生きましょうね。短すぎますか。
-
- kikiさん 2017/04/01 12:23:02
- 初めまして
- olive kenji 様
先ずは、私の旅行記を拝見して頂き有難うごさいます。
私が何故?
olive kenji 様のページにたどり着いたかは
親愛なるfuzz 様へのコメントです
とても、軽快で愛があり
あ!この方好き
と、直感で思いました~(^^)
早速、拝見してみると
やはり大○
文章も、写真も素晴らしいです
(ちょっとしたコメントが笑える)
そして、出会った最初が
ウサギ!兎!?
私、兎年ですので。。ラブです
島根県立美術館
メモりました、行って見たいです
中々と、書き込みましたが
どうぞこれからも宜しくお願い致します
kiki (^^)
- olive kenjiさん からの返信 2022/01/07 17:53:44
- Re: 初めまして 4年ぶりにごめんなさい
- Kikiさま 本年(2022年)もよろしくお願い申し上げます。
いや~参ったな~ 私コメントに返信していなかったのですね。
今、フォロアーの年金老人さんからのコメントを頂いて、他からも一人コメント頂いたのだと知ったのです。その方がなんとKikiさんだっとは。なんと4年間返信もせず放置していたのです。ごめんなさいね。
初めましてと書いている所を見ると、その頃に知り合ったのですね。
4年も経ったのか。でもお互い変わっていないですね,fuzzさんも。ありゃゴメンチャイです。
そうか同じ兎年ですか。そうすると46歳になるのですね。若いな~
まさか34歳じゃないでしょうね。なさっている事は22歳ですけどね。
今年も元気でいて下さいね。シャンペン飲み過ぎないようにね。
そして、やはり今年はハワイで過ごしたいですよね~ アロハ~
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
44