宜蘭旅行記(ブログ) 一覧に戻る
急に思い立ち、10数年に前に行ったことがある宜蘭県の大平山へ行ってきた。<br /><br />画像は名物「葱油餅」。<br /><br />(正直、この旅ではいい画像が撮れてないので、期待せずにご覧ください)

計画なしの出発!宜蘭県 太平山&翠峰湖

18いいね!

2017/03/18 - 2017/03/18

150位(同エリア352件中)

0

29

xiaomai

xiaomaiさん

急に思い立ち、10数年に前に行ったことがある宜蘭県の大平山へ行ってきた。

画像は名物「葱油餅」。

(正直、この旅ではいい画像が撮れてないので、期待せずにご覧ください)

PR

  • 休日であったため、台北市内の自宅から宜蘭市までは車で1時間ほどかかった。トンネルが完成して以降、宜蘭は台北からさほど遠くないところになったけど、ご覧の通り、今でもノスタルジックな田舎町。

    休日であったため、台北市内の自宅から宜蘭市までは車で1時間ほどかかった。トンネルが完成して以降、宜蘭は台北からさほど遠くないところになったけど、ご覧の通り、今でもノスタルジックな田舎町。

  • まずは昼食。何の準備もせずに家を出たから、どこへ行っていいのかわからず、適当にネットで調べて、「第一」という魯肉飯の店へ。

    まずは昼食。何の準備もせずに家を出たから、どこへ行っていいのかわからず、適当にネットで調べて、「第一」という魯肉飯の店へ。

  • 魯肉飯、肉羹、豆腐、竹筍<br /><br />この手の料理は台湾どこへ行ってもだいたい同じ。<br />でも、味にうるさい友人はおいしくないと言っていた。

    魯肉飯、肉羹、豆腐、竹筍

    この手の料理は台湾どこへ行ってもだいたい同じ。
    でも、味にうるさい友人はおいしくないと言っていた。

  • 昼も過ぎる頃には、宜蘭市内の中央にある市場は閑散としていた。

    昼も過ぎる頃には、宜蘭市内の中央にある市場は閑散としていた。

  • ホットケーキのようなものを発見。<br />台湾人の友人曰く「満煎蝶」。<br />子どものころ、よく食べたらしい。

    ホットケーキのようなものを発見。
    台湾人の友人曰く「満煎蝶」。
    子どものころ、よく食べたらしい。

  • 6分の1にカットしてもらったのを10元で購入。<br />蜜と胡麻が間に挟まっているだけの、なんてことはないもの。<br />だけど、友人には懐かしいものらしい。

    6分の1にカットしてもらったのを10元で購入。
    蜜と胡麻が間に挟まっているだけの、なんてことはないもの。
    だけど、友人には懐かしいものらしい。

  • 宜蘭に来たら、ぜひ食べたいもの「葱油餅」。

    宜蘭に来たら、ぜひ食べたいもの「葱油餅」。

  • 外がパリパリで中がモチモチ。<br />うるさい友人はこれに満足していた。<br /><br />粉ものばかり食べてしまった。

    外がパリパリで中がモチモチ。
    うるさい友人はこれに満足していた。

    粉ものばかり食べてしまった。

  • 宜蘭市から64キロのところにある太平山へ。<br />ここは国立公園で、山の麓で入園料がとられる。<br />大人は1人200元(平日は150元)、車1台100元。<br />車を停め、長い階段を上る。

    宜蘭市から64キロのところにある太平山へ。
    ここは国立公園で、山の麓で入園料がとられる。
    大人は1人200元(平日は150元)、車1台100元。
    車を停め、長い階段を上る。

  • 大平山の歴史は日本時代に始まる。<br /><br />1906年に警察がここを通ったときに、木々の美しさに驚き、1914年に調査が開始され、1915年に「太平山」と名付けられた。そして、檜などが伐採されるようになった。木材の伐採は戦後の1982年まで続き、1983年には森林レジャー公園となった。

    大平山の歴史は日本時代に始まる。

    1906年に警察がここを通ったときに、木々の美しさに驚き、1914年に調査が開始され、1915年に「太平山」と名付けられた。そして、檜などが伐採されるようになった。木材の伐採は戦後の1982年まで続き、1983年には森林レジャー公園となった。

  • 展望台から見えたのは一面の霧。

    展望台から見えたのは一面の霧。

  • ここには「ポンポン車」と呼ばれるトロッコが走っている。もともとは伐採した木材を運ぶための線路だったのを、現在は観光列車として運行している。ただ、崖崩れが発生し、今年の末まで営業を中止している。

    ここには「ポンポン車」と呼ばれるトロッコが走っている。もともとは伐採した木材を運ぶための線路だったのを、現在は観光列車として運行している。ただ、崖崩れが発生し、今年の末まで営業を中止している。

  • トロッコ

    トロッコ

  • トロッコの駅

    トロッコの駅

  • 日本時代の建物は、宿泊施設になっている。

    日本時代の建物は、宿泊施設になっている。

  • 閉館中の文史館

    閉館中の文史館

  • 原始林遊歩道への階段をさらに上っていく。

    原始林遊歩道への階段をさらに上っていく。

  • 廟が見えた。

    廟が見えた。

  • もともとここには「天照神社」があり、神社が落成した6月17日を記念し、毎年この日に「大平山神社祭」が行なわれていたらしい。戦後は鄭成功を祀る「鎮安宮」となった。

    もともとここには「天照神社」があり、神社が落成した6月17日を記念し、毎年この日に「大平山神社祭」が行なわれていたらしい。戦後は鄭成功を祀る「鎮安宮」となった。

  • 原始林遊歩道

    原始林遊歩道

  • 木のトンネル

    木のトンネル

  • 朽ち果て倒れている木が多かった。これらの木にも生物が棲んでいるという理由で、撤去されていない。

    朽ち果て倒れている木が多かった。これらの木にも生物が棲んでいるという理由で、撤去されていない。

  • ここで野鳥観察ができる。

    ここで野鳥観察ができる。

  • 台湾の山桜

    台湾の山桜

  • 乗ろうと思っていたトロッコが運転されていなかったから、足を伸ばして「翡峰湖」へ。大平山山荘から車で40分ほど行った山中にある湖。標高1926mにあり、湖を囲むように遊歩道が設置されている。

    乗ろうと思っていたトロッコが運転されていなかったから、足を伸ばして「翡峰湖」へ。大平山山荘から車で40分ほど行った山中にある湖。標高1926mにあり、湖を囲むように遊歩道が設置されている。

  • 湖へ続く歩道

    湖へ続く歩道

  • ただし、行った時期は湖水が少なく、景観は今ひとつ。

    ただし、行った時期は湖水が少なく、景観は今ひとつ。

  • 多くの動物が住んでいるらしいけど、活動するのは夕刻以降らしい。<br /><br />下山するとき、ガードレールに2匹の猿が座っているのを見かけた。台湾の猿は気が荒いから要注意。実際に、エサをあげるなという看板もあった。なお、大平山はペットを連れて入山することは不可。<br /><br />

    多くの動物が住んでいるらしいけど、活動するのは夕刻以降らしい。

    下山するとき、ガードレールに2匹の猿が座っているのを見かけた。台湾の猿は気が荒いから要注意。実際に、エサをあげるなという看板もあった。なお、大平山はペットを連れて入山することは不可。

  • 翡峰湖の水嵩が増す夏に再度行こうと思う。近くには温泉もあるから、そのときは日帰りではなく、のんびり過ごしたい。

    翡峰湖の水嵩が増す夏に再度行こうと思う。近くには温泉もあるから、そのときは日帰りではなく、のんびり過ごしたい。

この旅行記のタグ

18いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

台湾で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
台湾最安 145円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

台湾の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP