2017/01/23 - 2017/01/23
212位(同エリア5170件中)
かっちんさん
金沢大野の醤油は、江戸初期に直江屋伊兵衛が遠く紀州から醸造技術を持ち帰って醤油造りを始めたのがその起源と伝えられています。
大野醤油は、醤油の五大名産地(銚子、野田、大野、龍野、小豆島)の中で独自の発展を遂げ、今日に至りました。
白山水系の豊かな伏流水と、北前船が運んだ麦や大豆、能登の塩などを使っての醤油醸造が隆盛しました。
加賀料理に代表される豊かな食文化の中で、江戸時代から糖類を加えた”甘口醤油”が地元に賞味され、現在では”旨味”を加えた「うまくち醤油」が定着しています。
大野には20軒以上の醤油蔵、100種類以上の醤油商品があります。
なお、旅行記の説明は「大野こまちなみ研究所」の資料を参考にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大野町の地図
醤油蔵や町家が連なる大野町は、大野川両岸の地域です。
「大野からくり記念館」を見学後、大野川東岸にある「ヤマト醤油味噌 ひしほ蔵」で昼食をとり、西岸の町並みを散策します。
金沢港は大野川を掘り込んだ港湾で、昭和45年(1970)に開港しました。 -
金沢港に停泊するイカ釣り漁船
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イチオシ
ヤマト醤油味噌
からくり記念館から歩いて10分ほどで到着します。 -
醤油蔵の町並み
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醤蔵(ひしほぐら)
ヤマト醤油味噌には、発酵食美人食堂や直売所があり、糀蔵の見学ができます。
休業日は水曜日。(美人食堂は第1・3火曜日も休業) -
醤蔵の玄関(ヤマト)
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工場の施設案内(ヤマト)
本社製造工場は立ち入り禁止ですが、建物外観や糀蔵の見学ができます。 -
発酵食美人食堂(ヤマト)
会員制の食堂ですが、平日のランチは早く行けば一般客も利用することができます。 -
発酵食美人ランチ(美人食堂)
糀や甘酒を使って味付けしたシェフ特性ランチが楽しめます。
食堂開店時刻の11:30に来ています。 -
百年蔵を利用した食堂(美人食堂)
昔ながらの漆喰壁に、まるく大きなシャンデリア。英国のバーの様な印象深いカウンター。
床にはアスナロの切株を一面に敷き詰めています。 -
イチオシ
発酵食美人ランチ(美人食堂)
1月の献立は、醤油糀の海老さつま揚げ、玄米甘酒の茶わん蒸し、鱈子の甘口醤油煮、金沢芹の塩糀漬け、鶏肉の塩糀蒸し、ぶり醤油糀バター焼き、他・・・など。
ご飯は精白米は使わずに玄米と小豆と海水塩のみを圧力鍋で炊いてから、保温状態で3~4日熟成させたもの。
このランチは醤油・味噌・甘酒・塩糀などの発酵食品を毎日取り入れることで、活きた酵素をたくさん摂り、美味しく健康で美しくなるためにすすめる「一汁一菜に一糀」の食スタイルです。 -
デザート(美人食堂)
玄米甘酒白玉あずきです。
健康にいい発酵食が意外と美味しいので驚きました。 -
百年蔵の窓(美人食堂)
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笑う門(角)には福来たる!(美人食堂)
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ヤマト醤油・味噌の商品ラベル(美人食堂)
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イチオシ
商標(ヤマト)
金沢大野に大豆・麦を運んできた北前船、帆に屋号「∧ト(ヤマト)」と「ONO」がうまく表現されています。 -
糀蔵(ヤマト)
ここでは醤油・味噌の製造工程、ヤマト醤油味噌の歴史を映像やパネルで紹介しています。
醤油や味噌の味や色、香りの体験、「糀菌」の顕微鏡観察や手がすべすべになる糀手湯(ハンドバス)体験などもできます。 -
工場内の風景(ヤマト)
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醤蔵の直売所(ヤマト)
蔵元おすすめの醤油や味噌、調味料などを取り揃えています。
さまざまな種類の醤油を味見して選ぶことができます。
「ひしほ醤油」は、火入れをしていない、もろみそのものの香りと美味しさを味わえる「香り高い生醤油」で、世界の三ツ星シェフも愛用しているそうです。
勿論、買ってしまいました。 -
大野川
漁船が停泊しています。
みなと橋を渡り、西岸の町並みへ向かいます。 -
イチオシ
割烹「宝生寿し」(ほうしょうずし)
初代は漁師からはじまり、昭和41年に宝生寿しを開業しました。
現在の店舗は古くからの民家を再生したもので、格子窓が設けられ、その重厚な外観から伝統的な雰囲気を醸し出しています。
獲れたての新鮮な魚介を味わえるお店です。 -
山守家
明治40年頃の建築で、古格子の入る2階正面、二段構成の出格子など、大野の町家の特徴をよく備えた建物です。 -
町おこしの若いメンバー??
2016年2・3月に大野町のお気に入りの風景写真を募集した「大野こまちなみフォトコンテスト」の看板が見えます。 -
笹島家
三段構成の出格子の町家です。 -
橋徳しょうゆと似顔絵トントゥ
トントゥとは北欧フィンランドに古くから伝わる小柄な妖精・小人のことです。 -
三輪家
昭和初期に建てられた醤油蔵元の町家です。
赤瓦は建築当初のもので、二段構成の格子や玄関の大戸など、大野の町家の特徴をよく伝えています。 -
美しい波模様の瓦
三輪家の左隣にある町家には、1階と2階の間に波模様の瓦があります。 -
直江家
明治初期に建てられたと伝わる町家です。
直江家は廻船問屋を営んでいましたが、1825年に醤油醸造業(直江屋源兵衛)を始め、醤油などを北前船で運び東北地方などに販売していたといいます。
通りに面して道具蔵があり、その蔵戸がオエ(吹き抜けの茶の間)の正面にあるのが珍しいとのこと。
3階に吹き抜けの天窓が見えます。 -
醤油のもろみ蔵(直江家)
醤油造りの要である「もろみ」を熟成させる醸造蔵は、現在、醤油のショップ、カフェとして開放しています。
築100年を超えるこの建物は、外の影響を受けないよう光が入らない構造で、まわりは土壁に覆われ、外観は古いまちなみに合うようシックな色調で統一されています。 -
味のある軒看板(直江家)
大野町の「大の」と、直江屋源兵衛の屋号「直源」が書かれています。 -
家族のご挨拶
どの家にもトントゥが飾られています。 -
大野町の消防分団
半鐘がぶら下がっています。 -
イチオシ
みんなでお澄まし顔
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日吉神社
天平5年(733)、近江・日枝山から大山咋神を勧請して創建しました。
夏祭大祭では、神輿や曳山が町内を巡行し、悪魔払いや獅子舞が奉納されます。
町の端に来たので中心部へ戻ります。 -
風情のあるもろみ蔵(直江家)
板張りで格子の付いた窓のある蔵です。 -
直源のもろみ蔵(直江家)
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野菜の軒看板
看板の裏側には「森農園」と書かれています。
屋号の代わりに野菜を描いているのですね! -
森農園の住居
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イチオシ
「まるは」醤油みそ
大正13年創業の橋栄(はしえ)醤油みその工場です。 -
たち並ぶ醤油蔵(まるは)
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大きな醤油蔵(まるは)
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醤油桶
「まるは」にて、大正14年から平成26年までの90年間使われ続けていた醤油醸造用の大木桶です。
直径2.5m、高さ2m、容量28石(5000リットル)、杉製の桶です。 -
瓶のアート
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ホーロー看板の「友千鳥醤油」
紺市醸造所です。 -
笑顔のふたり
紺市醸造所の向かいに、古い資材倉庫をリノベーションした大人のための日常着ショップ「BONBON」があります。 -
ギャラリー&茶論「もろみ蔵」
醤油醸造のもろみ蔵を再生しました。 -
紺市醤油オーナーのお出迎え
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天井の高い「もろみ蔵」
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「もろみ蔵」の門番
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氷の芸術
屋根からしずくが落ちる瞬間に氷になっています。 -
貨物船も往来
金沢港に出てきました。 -
大野港バス停
ここからバスに乗り、大野のように醤油蔵と町家のある金石(かないわ)へ向かいます。
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