2016/08/28 - 2016/08/29
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Yukio Misumiさん
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ドゥブロブニクからコトル+ブドヴァの日帰りツアーはあるのですが、ツアー会社で、「日帰りツアーで砦まで登る時間はあるか?」「ありません」。コトルの聖ジョン砦に登頂するために、計画を変更しました。
海岸も、山も、島も、北西ー南東方向に並んでいるアドリア海の沿岸ですが、コトル湾は、3段に分かれて、北東方向、奥に入り込んでいます。このコトル湾の最深部に位置する城塞都市がコトルです。
植生が少なく、白い石灰岩の地肌が晒されたアドリア海沿岸を南下してきたヴェネチア人は、コトル湾に入って、木が茂って地肌が隠された山を見て、(あくまでも相対的に)モンテネグロ(黒い山)と名付けたそうです。
バスで、モンテネグロに入国し、コトルに泊まります。二日目の午後には、ブドヴァまで南下し、旧市街を往復して、ドゥブロブニクに戻ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9:10
ドゥブロブニク港の岸壁の北西側、豪華客船の停泊場所としての長距離バスセンター(Aut.kolodvor)があります。 -
バスセンター
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切符売り場
クレジットカードは使えませんが、ATMはあるので特段の問題はありません。バス会社は数社乗り入れていますが、時刻表とチケット販売は一元化されています。 -
ドゥブロブニクーコトルのチケット
u=時間、Peron=番線、Sjedalo=座席、座席指定ですが、それに従う人はあまりいないようです。 -
9:36 ブドヴァ行き
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10:14 大型クルーズ船停泊中
バスは一旦リエカ・ドゥブロヴァチュカ湾に沿って東へ進み、Uターンして、町の上を通っているバイパスに合流し、バスセンターの横を通って、南に向かいます。 -
ドブロクニク旧市街
スルジ山中腹をドブロクニク旧市街を見下ろして通過します。 -
ドブロクニク旧市街
ドブロクニクの南には平地はなく、崖のような急斜面が海に落ち込んでいます。 -
10:52 国境検問所
出入国管理の職員が乗ってきて、顔と写真を照合した後、その場でパスポートに印を押す場合と、集めて行って押して返してくれる場合があります。出国・入国で2回繰り返され、1時間程度は時間がかかります。 -
12:10 ヘルツェグ・ノビ
3段に分かれているコトル湾の一番外の湾に面しています。少し手前で、古い城塞の横を通りました。 -
12:14 Kamenari-Lepetaneフェリー
手前はコトル湾の二段目で、左右の斜め斜面と、正面の山との間には深く海が左右に切れ込んでコトル湾の三段目になっています。斜面の間の、Kamenari-Lepetane間はフェリーが結んでいますが、バスは海岸線に沿って湾の奥を廻って右側の海の奥約10kmのコトルに向かいます。
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12:18 the islets of St. George and Our Lady of the Rocks
3段目の入り口には、それぞれ教会と修道院が建っている二つの小島があります。 -
コトル湾最深部
正面の湾の奥にコトルがあります。 -
12:55 コトルバスセンター
コトル旧市街を通り過ぎて、街の南東側にあります。 -
コトル
バスセンターを出て、200m弱、北に進むとT字路に出て、右にコトルの旧市街が見えます。左に曲がると、宿泊する、Hotel Port Inがあります。 -
12:07 コトル城壁の南端
南側で平地から攻撃されるのはこの部分だけで、極めて強固な城壁が築かれています。 -
海側城壁
昔は、城壁の外は海だったようです。 -
城壁外の市場
堡塁の間に、屋根をかけて生鮮食品や日常品を売る店が集まった市場が開かれています。ここは車で商品の搬入・搬出が可能なので市場を開きやすい場所なのでしょう、そして、旧市街=城壁の中の住人は、ここまで出てきて買い物を済ますのでしょう。 -
正門(Puerta Principal )
海側の中央にあり、昔は海に面した門でした。
北と南の端にも門があり、計3か所門があるのですが、いずれも正門と同じように狭く普通の自動車の通行は不可能と思います。城壁内の生活を、どう維持しているか不思議です。 -
聖マルコのライオン
正門の向かって右の城壁にあります。コトルは、1420年から1797年まで、ヴェネチア共和国に帰属しました。現在のコトルの城壁はその期間に造られたので、ヴェネチア共和国を象徴する聖マルコのライオンが刻まれています。
このライオンの持つ本は開かれています。ヴェネチアが戦争状態の時には、本が開いた像が作られると聞いたことがあります、オスマントルコと戦争中であったのでしょう。
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13:17 聖トリプン大聖堂
12世紀に建造された、ローマ・カトリックの教会です。当時の住民はラテン民族イタリア系=カソリック教徒であったので信仰の中心=大聖堂として作られましたが、現在の住民はスラブ民族セルビア系=正教徒が中心ですので、歴史的建造物としての存在に変わっています。 -
ムール貝のリゾット 聖トリプン広場のThe Square Pub。
ダルマチア海岸ではムール貝の養殖が盛んなようです。味の良しあしは別として、石灰岩質の大地から流れてくる、カルシウムが豊富で有機質が少ない水で育つので、殻が立派で身が小さい貝が多いようです。生の貝を使っている証拠に入っているのだろうが、身に比べて大きい殻は、ないほうが見た目にも食べるにも良いと思う。味は、リゾットというより雑炊です。 -
14:02 聖トリプン大聖堂
1979年の地震で被害を受けて修復しました。2階の宝物館と合わせて入場料が必要です。 -
聖トリプン大聖堂
2階には、歴史の長さと過去の権威を反映した宝物等が展示されています。 -
聖トリプン広場
聖トリプン教会の正面テラスから。 -
広場と広場の間
裏道ではありません、メインストリートです。ドブロクニクやザダル等の他の城塞都市に比べても、細い道しかありません。人しか歩けないので観光客にはいいですが、生活するのは大変だと思います。
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聖ルーカス教会
1195年創設のロマネスク様式のカソリック教会でした。17世紀に、オスマントルコに追われて周辺から流入した正教徒の住民のために、正教徒の教会に替わりました。 -
聖ルーカス教会内部
地震の被害が少なく、古いまま残っています。 -
聖ニコラス教会
20世紀始めに建造されました。住民が、正教徒に移り変わった結果、造られた正教の教会です。 -
聖ルーカス広場
正面の聖ルーカス教会に面する広場でしたが、今では、聖ニコラス教会(写真の後ろにあります)の前の広場ように見えます。 -
14:41 Hotel Port In: 正門から外へ出て、海沿いの道を戻りホテルに向かいます。登山に備えて、シエスタにします。
ホテルは、新しく、スタイリッシュで快適でしたが、コトルらしさはありません。荷物を持っての移動を考えて、バスセンターに近いので選んだのですが、キャリーバックをドブロクニクに置いているので、旧市街の奥深くの宿にすべきでした。 -
16:34 城壁南端の入り口
夕方になり、気温がやや下がったので、聖ジョン砦を目指します。 -
井戸のある空き地
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聖マリー教会から聖ジョン砦への入り口への道(砦側から)
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聖ジョン砦へ登山道
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16:43 入山料3euro
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殆ど崖のような急斜面
右上端に救世聖女教会の十字架が見えます。日差しが強く、気温もまだ30度はありそうで、登るのは大変だと思われますが、コトル湾内の日が陰って景観が変わる前に登頂したいのでがんばるしかありません。 -
飲み物売り
登山道の途中3か所で、クーラーボックスに飲み物を詰めて販売しています。持ち上げる労力は違うと思うのですが、砦の近くの場所まで、料金は同一でした。私は、ペットボトルで1?の水を持って登っています。 -
振り返るとコトル旧市街
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16:56 救世聖女教会
ここでも十分に絶景ポイントです。 -
イチオシ
救世聖女教会とコトル湾
中央のクルーズ船(B)に加えて、中央後ろの岬の向こうで白く見えているのは湾から出ようとしているクルーズ船(C)です。この時、岸壁に停まっているクルーズ船(A)と合わせて、3隻のクルーズ船がコトル湾の最奥部にいます。 -
城壁目指して:振り返ると絶景があるのですが、登ることに必死で、楽しむ余裕がありません。
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聖ジョン砦に続く城壁
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つづら折りの登り路
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聖ジョン砦から市街に続く城壁
コトル側からでは分かりませんが、裏には深い谷が隠れています。斜面に続く城壁は、切り立った稜線の上に築かれているのです。 -
17:21 聖ジョン砦
暑さと登りで限界寸前で、砦(赤い旗)に着きました。 -
砦の内部
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砦の裏側
下から見ると、砦は山の斜面の途中にあるように見えますが、後ろの岩山から分かれて独立した岩峰の上にあります。さらに、岩峰は裏側の方が街側よりさらに切り立っています。 -
砦と裏の山
岩峰の上のこの砦と左右の城壁があれば、コトルを山側から攻めることは不可能に近いように思われます。
コトルの町を守るためにこの要塞が築かれたのではなくて、この特異的な地形があったので、コトルの町が出来たと思われます。
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17:30 コトル旧市街
市街側を見下ろすと、対岸は日陰になっていますが、海上から手前は日差しを浴びています。ただ、市街を見下ろすには、やや高すぎるかも知れません。 -
イチオシ
砦の上の人とコトル湾
停泊中のクルーズ船を含めて、ノールウェイ等のフィヨルドの写真で見たような構図です。コトル湾をフィヨルド地形とする意見がわかる1枚と思います。但し、フィヨルド=U字谷は斜面の上部がもっと切り立っていますし、この地域が氷床に覆われたこともありません。
狭い湾が切り立った山に囲まれ、日陰が多いことが、モンテネグロと名付けられた要因?とも思います。 -
市街へ続く城壁と内側の登山道
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クルーズ船(A)出航
右下には、稜線の上を市街まで続いている城壁が見えます。
この後、クルーズ船(B)が岸壁に進みます。左端の岸壁に停泊しているのはプライベートヨットです。 -
城壁の穴
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城壁の裏
城壁の穴から裏に出ると、砦の山(右側)と、裏の山(正面)との間にくぼ地があり、小さな教会があります。右を見上げると、崖の上に砦があります。 -
北側城壁とシュクルダ川
城壁に座っている人形はなにかは分かりません。 -
18:23 シュクルダ門
市街の北の門で、外はシュクルダ川に架かる橋に繋がっています。 -
シュクルダ川上流側
右側は、街の北の城壁です。 -
18:24 シュクルダ門と人形?
左上の端で、日があたっているのは砦です。 -
Fish in boka kotorska way
Konoba Galerijaで 魚の紙包オーブン焼き。Konoba=漁師居酒屋だそうです。 -
Grilled squid
Konoba Galerijaで烏賊のグリル。烏賊は、フライ、グリル、イカ墨リゾット等で、よく食べられています。 -
城壁のライトアップ
この曲がりくねった城壁は、切り立った稜線上に築かれています。
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