2017/02/05 - 2017/02/12
45位(同エリア244件中)
mieさん
2013年に交換留学生として10ヶ月日本に滞在していたPさん。
異地域交流というプログラムで我が家に10日間ホームステイしました。
彼女との出会いが今回の旅行のきっかけです。
日本から飛行機は自分で、ホテルと車は旅行会社で予約してガイドはPさんに頼みました。
Pさんのお陰で普通の旅行では経験できない事が出来、スリランカ人の優しさに触れ素晴らしい1週間を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2月5日いよいよ出発です。
母、伯父、伯母、主人そして私。平均年齢65才の高齢者一行です。
スリランカ航空、コロンボまでの直行便。
この飛行機今回は飛行時間の3分の2位ゆれてました。
飛行機酔いする方が続出でトイレに長い行列ができてました。
ゆれているのでCAさん達は「席に戻るよう言うのですが…」みなさん戻れる状態ではない感じで座り込んでいる方も。 -
この日は空港でドライバーのSisiriさんとPさんが出迎えてくれネゴンボのホテルへ。
冷たいウエルカムドリンクで一息つきます。
ホテルに着いたのが夜の8時過ぎだったので急いで夕ご飯を頂きました。
目の前にビーチがひろがっています。(翌日撮影) -
2月6日
ホテルの朝食。
これはたまご入りのポッパー。注文して目の前で焼いてくれます。
ブッフェなのでついつい食べすぎてしまいます。 -
ネゴンボの「ホテル クラブ ドルフィン」での朝食
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朝から良い天気です。
ピンナワラの象の孤児院への向かいます。
スリランカの田んぼ。 -
小さな町の商店街。
お菓子屋さん、おもちゃ屋さん、パン屋さん小さなお店が並んでいます。 -
水が少ないので象の水浴びは何回かにわけているそうで、象は少なめでした。
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象が水浴びを終えて帰るところ。
観光客が持っているおやつのバナナをねだります。 -
ここでは象と写真が撮れるようです。
無料のようでしたが撮り終わった後チップを渡します。 -
水が少ないので何回かに分けて水浴びに行くところです。
良いタイミングで象の行進を見ることができました。 -
2月7日
「ホテル シギリア ジャングル」
朝日の中での朝食。
ちょっと優雅な感じ? -
シギリアロックに登ります。
9時少し前に着きましたが観光客いっぱい。
そしてすでに暑い。
シギリアロックの周りにはお堀があります。
日本やヨーロッパのお城の周りにもありますよね。
人間場所は違っても考えることは同じなんだなと思いました。 -
40分くらいで登れるということでしたが、シギリアレディーやミラーウォールの所が大渋滞で1時間以上かかりました。
汗だくです。
この岩の上に宮殿を造ったことはもちろんすごいですが、途中の螺旋階段を作った現代人もすごいです。 -
頂上からの眺め。
一面濃い緑のジャングル。 -
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頂上で昼寝をしている犬。
この国は野良犬がとてもたくさんいました。でも吠えているところを見ませんでした。
人が近づいても逃げもせず、危害も加えてくるわけでもありません。おとなしい。 -
この日の昼食は牛車に乗って…
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ジャングルの中を行きます。
水牛の背中にはこぶがあります。 -
そして手漕ぎのボートで湖を渡り
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シギリア ロックが遠くに見えます。
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あぜ道を歩き…
ヤシの木でなければ日本の田舎のような感じ。 -
スリランカの田舎(昔ながら)の家に着きました。
茄子を板に刺した包丁で切ってます。
手を切りそうで怖い❗
茄子が日本物と少し違います。 -
小さなかまどに火をおこし、茄子にスパイスをまぶして…
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炒めます。
この他に湖でとれた魚を揚げてくれました。
これは本当に美味しかった。日本と同じ。 -
出来上がった料理をバナナの葉っぱの上にのせて頂きました。美味しかったです。
ご飯と5種類のおかずスリランカ式に混ぜて手でたべます。
(観光客向けのツアーになっているので辛味は抑えてあると思います) -
こんな感じの椰子の葉で編んだ屋根の家の中で昼食です。
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帰りはトゥクトゥクで。
このツアー大人6人で15000ルピー(1人約1900円)でした。 -
2泊した「ホテル シギリア ジャングル」
正面の展望台?からシギリアロックが見えます。 -
朝食、夕食を食べたレストランが写真奥です。
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広い敷地。リスもいました。
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2月8日
この日の朝食。
焼き立てのワッフルが美味しかった。
もちろんセイロンティーも美味しい。 -
この日はキャンディに向かいます。
途中スパイスガーデンに寄りました。
観光客相手の施設ですが案内してくれた日本語のガイドさん。彼はなかな面白かったです。
高齢者一行には昔懐かしいダジャレやコマーシャルのフレーズを連発。いったいどこで覚えたのか?
Pさん「私の知らないことばかり」と。それもそのはず彼女はまだ20歳ですから。 -
スパイスガーデンでの昼食。
ここもブッフェ。ジャックフルーツをゆでたもの?がお芋のようで美味しかったです。 -
キャンディに行くのにマータレーという町から電車に乗りました。
切符を買います。
1時間半弱の電車の旅25ルピー(20円)です。
ドライバーさんは車でキャンディへ。 -
窓、ドア全開のローカル線。もちろん冷房はありません。
Pさん住んでいる町に電車が通ってないのでスリランカでもほとんど乗ることがないと話してました。
なので「日本で一生分の電車に乗ったようです」と冗談を言ってました。 -
写真には写ってませんが、白い制服をきた小学生から高校生までが結構乗ってました。目があうとにこりと笑って手を振ってくれみんな可愛い。
この時はあまり人が乗ってませんでしたが途中駅から乗る人がいたりしてほどぼどに席がうまる時もありました。 -
途中の駅。単線なのでここで待ちます。
電車はジャングルの中をのんびり走ります。踏切がないところでは線路ギリギリで電車が通り過ぎるのを待つ人、電車は警笛を鳴らしながら進みます。 -
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先頭車両です。
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客車。
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キャンディに着きました。
乗っている途中に検札などは無かったです。 -
夕方仏歯寺に来ました。
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キャンディアダンスを見ました。
体育館みたいなところで約1時間、暑かったです。
Pさんはキャンディアダンスを習っていたので我が家に来たときも踊って見せてくれたのを思い出しました。 -
お花を買って仏様にお供えします。
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お参りするのに靴を脱ぎあずけます。夕方なので地面も暑くなく裸足でも大丈夫。
お寺に入るとき男女別の入り口でした。 -
キャンディ湖の夕暮れ。綺麗です。
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夕ご飯はクイーンズホテルで。
野外ブッフェです。
雰囲気とても良かったです。値段も飲み物を頼んで一人1200円ぐらいでした。 -
キャンディで泊まったホテルはブッフェではありませんでしたが、フレッシュジュースや美味しい果物がでてきました。
日本ではあまり食べないパパイヤも美味しく頂きました。 -
2月9日
キャンディの街を歩きました。
人も車も多いです。 -
ココナッツ
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店先でミシンを踏む人。
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色々なお店が並んでました。
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古着屋さんに集まる人々。
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高台からキャンディ湖を。
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この日は午後からPさんの住む町に向かいました。
途中、紅茶工場で少し休憩。紅茶のできる過程を見学したり買い物をしたり。
そしてみんなで一緒に美味しい紅茶を頂きました。
ドライバーのSisiraさんも一緒です。
とても親切で良い方でした。
いつも高齢の母の手をとって歩いて下さり、車の乗り降りの時も抱き抱えるようにしてくださりました。 -
2月10日
Pさんのお家へ。
幹線道路から細い道に入りジャングルの中を走って着きました。
家の庭には小さな紅茶畑やココナッツの木。 -
ホームメイドのお菓子を頂きました。
とてもとても甘いお菓子でした。 -
Pさんの家の紅茶畑。
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Pさんの家のココナッツの木。
紅茶の葉もココナッツの実も専門の人(たぶん使用人)が摘んだりとったりするそうです。 -
この日はポヤデーいう日だそうでPさんの家にも親戚の方が大勢集まっていました。
お寺に持っていく昼食を皆んなで朝4時から作ったそうです。 -
皆さんこの様に床に座りお経を唱え、説教を聞きます。
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家で作った食事を信徒さんに配ります。
色々な種類をバケツのような容器いっぱい。配るお手伝いをしました。
みなさん各自お皿を持ち並んで一品一品入れてもらいます。
最後に自分のお皿から一掴みの食事を床に置いいてある新聞紙の上に置きます。
これは「土に返す」ためとPさんは言ってましたが…日本語の表現がよくわからなかったようです。 -
このお寺のお坊さんに結んでもらいました。結んでもらう時に何か唱えてくださってました。
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Pさんの家に戻って来てお昼ご飯をご馳走になりました。
お寺に持っていったものと同じです。
味付けはスリランカ人用なので辛いです。でも美味しい!特に魚のカレーと魚のから揚げ。 -
たくさんのカレーが並びました。もちろん手で食べます。
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昼食の後は宝石の採掘場へ連れて行ってもらいました。
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このようにたて穴を掘って中の土を出します。
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この時は穴に溜まった水を汲み出していました。
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さらに進みます。
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掘った土を機械に入れて水で洗い流しながら宝石とただの石をふるい分けます。
機械が重さによってふるい分けるそうです。箱に残ったのが宝石の原石だそうです。
原石の箱は採掘場のオーナーだけしか開けられないとのこと。 -
手作業で土を入れていきます。
暑い中大変です。 -
家に戻り今度は民族衣装を着せてもらいました。
男の人はサロン。Pさんのおとうさんと一緒に。 -
私達はオサリー。
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親戚の子供達もいっしょに。
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原石と磨いた宝石のを見せてもらいました。
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宝石を鑑定する方法。
Pさんのお父さんに教えてもらいました。 -
Pさんの家から町までバスに乗りました。
もちろん窓、ドア全開。
クラクション鳴らしっぱなし。坂道のせいもありジェットコースターなみ、スリル満点の乗車体験でした。
車掌さんに運賃を払います。25ルピー(20円)。 -
このバスに乗ってきました。
若い車掌さんでしたが、赤ちゃん連れのお母さんにが降りるときに赤ちゃんを抱っこして降ろしてあげていました。 -
あっという間の一週間。
帰りの飛行機は揺れる事もなく、7時間50分で成田に到着。
Pさん、この春から日本の大学に4年間留学です。また直ぐ日本で会えます。
そのPさん、「私の結婚式の時にはまたスリランカに来て下さい」と。
たぶん5,6年後かしら、楽しみです。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ドク金魚さん 2017/02/22 20:50:33
- お帰りなさい(*'ω'*)
- mieさま
充実したプランでしたね!
これなら無理なく、お母様も充実楽しめたと思います。
実は 宝石の採掘場はと鉄道は未体験です。
次回はホントに体験してみたいです。
Sri Lankaの泥臭い エリアが何とも好きなんです。
Pさん美人ですね!! ホントスリランカは綺麗な人が多いです。
Sri Lankaの結婚式〜♪
いましたよ 12年以上前ですが、バンダラナイケ空港で
婚礼帰りのご夫妻が。
何と留めそで持参で!! 嗚呼・・大変だったでしょうね('ω')ノ
シギリヤロックの時は、お母様はどこかで休憩してたのでしょうか。
確か スズメバチが時折襲撃 と聞きましたが?
私は大丈夫でした っていうか、最近聞いた話で10年以上前は知らなかったです。
料理も問題なく楽しまれて幸いです。
私もmieさんの旅行記で楽しめましたよ。
お邪魔しました ドク金魚
- mieさん からの返信 2017/02/23 13:58:46
- ただいま
- ドク金魚 様
こんにちは、コメントありがとうございます。
スリランカ本当に行って良かった !
Pさんのおかげでのんびりした行程の割には色々な事を体験できました。
食事はホテルやレストランのブッフェ中心でしたが、種類も色々ありカレーも旅行者向けに辛さも調節されているのか(辛いには辛いですが)美味しくいただきました。
ドライバーのSisiraさんも高齢者一行に気を使って下さり、町のカフェで昼食の時もありました。スリランカのパン美味しかったです。
食事(カレー)が美味しすぎてついつい食べ過ぎた男性二人は後半お腹の調子が良くなかった様ですが、揺れる機内でもどこでもよく寝、食事も美味しく食べていた母がこの旅行中一番元気でした。
そしてどこに行っても皆さん親切にして下さり上機嫌の母でした。
その母は私達がシギリアロックに行っている間、Sisiraさんと近くをドライブしたり屋台?でマンゴーを買って食べたりしていたそうです。Sisiraさん本当に良い方でした。
スズメバチの事は聞いていましたが、今回蜂はもちろん巣も見ませんでした。
次回スリランカに行かれたらぜひぜひローカル電車の旅を。
もっと混雑しているのかと思っていましたが…屋根にまで人が乗っているとか…下校途中の子供達が主な乗車客でした。
そして私達が行った宝石採掘場はPさんの家と同じエリアにありました。
親戚?だか知り合いの方の物らしいです。採掘場見学ツアーとかもあるのかしら?
ところでスリランカのお嬢さんにパソコンは届きましたか?
- mieさん からの返信 2017/02/23 14:05:07
- 追伸
- お礼が遅くなってしまいましたが…「リオンロワイヤル」を紹介して下さりありがとうございました。
東京のスタッフの方もドライバーのSisiraさんも皆さん良い方で旅行も楽しめました。
mie
- ドク金魚さん からの返信 2017/02/23 22:48:03
- RE: ただいま
- mieさま
スリランカのカレーが美味しかった これはまた幸いです!!
ドライバーさんは、当たりくじ の様な感じ〜年輩者と子どもに
優しい方は素敵です。
思い出した・・チュニジア旅行 団体ツアーでしたが
巨漢の独身男 で 独身者の女性のみに優しい〜正直かも(゚∀゚)
ノートパソコンですが、1月中に届いたようです。
そのお手紙が届いたのですが、その数日前に私からも手紙を書きまして〜
要は、行き違いです。
ありがとう の感謝があふれていましたが・・少し心配です。
私の手紙には 盗難・破損が有ったら遠慮なくお知らせください
日本の郵便局が補償します を添えました。
宝石採掘のツアーは珍しい かも知れません。
採掘にチャレンジ で探した方が居ましたが
該当は無かったようです・・・見学で充分ですよね?
私は12年以上前ピンクサファイアを購入しました。
価値は・・・怖くて日本ではもっと安いかも(;_;
でも 気に入ってます これで良いんですよ!
リオンロイヤルさんで正解でしたか!
娘がマイコプラズマ感染症で急きょ日程変更
大誤算になりましたが、良心的な価格で再度見積もって頂きました。
ガイドさんについては・・・ですが。
娘のクラスがインフルエンザで学級閉鎖になりました。
札幌の土地柄かも知れませんが、mieさんやお母様もお気お付け
ください。
ドク金魚<m(__)m>
- mieさん からの返信 2017/02/24 21:14:15
- RE: RE: ただいま
ドク金魚 様
パソコン届いたようで良かったですね。
「宝石採掘」…採掘と言っても、穴を縦に掘り底から土を掘り出すという感じで一般の人ができるという感じではなかったです。またその土から宝石を探すのも写真の通り機械で石を選り分けているのでツアーとかは無いのかもしれませんね。そして採掘権を買って宝石を探しているという事なので、観光客が大きなサファイアとか探し当てたら権利を持っている人は損をしてしまいますからね。
あと宝石の値段をPさんのお父さんに聞いたら「スリランカで1カラット100000ルピー」と言ってましたが…
私達も買いましたよ!
ピンクサファイヤでもルビーでもない、でもラトナプラで採れる宝石?を。2000ルピーの可愛い指輪。
私もこれでいいんです。
インフルエンザで「学級閉鎖」。
ここ湘南茅ヶ崎は温暖な場所ですが、それでも年明けあたりからインフルエンザが猛威をふるっていたようです。
札幌は寒いのでしょうね。4年前「札幌雪まつり」に行きましたが…ブーツの中にも体にもカイロを貼り、ダウンコートを着て行きました。
こちらは庭の梅も公園の水仙も咲き始めました。春です。
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