初めてのポルトガル旅行。リスボン、シントラ/ロカ岬観光を考えてケルースのポサーダに宿泊

2017/01/25 - 2017/01/30

初日　：羽田空港深夜発。パリ経由リスボンに昼着。ホテルチェックイン後、リスボン観光。
二日目：天気は生憎の雨。英語ガイドによる半日リスボン街歩きツアーで色々な情報をゲット。すてきなレストランへも行けたし、夜はバイロアルト地区でファドを聴きました。
三日目：シントラ観光とロカ岬へ。その後リスボンへ移動して市内観光。
四日目：ベレン地区観光。
五日目：ケルース宮殿散策後、帰国の途へ。六日目夜７時頃羽田着。
宿泊先のケルースは、リスボンから少し離れているので最初ちょっと観光に不便かと思いましたが、まったく問題ありませんでした。

エリア ケルース(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

ポルトガルCPシントラ線のロシオ～シントラのほぼ中間地点。Quelz-Belas駅から歩いて１０分くらい。ケルース宮殿の道路を挟んで向かい側に建つ「ポザーダ・デ・ドナ・マリア・プリメイラ」。「ポサダ　パラシオ　デ　ケルース」と紹介されているものもありますが、同じホテルのようです。ケルース宮殿の使用人宿舎だったものを使っている、との事ですが外観は少々傷んでいるものの内装は大丈夫でした。周りは広い石畳の駐車場になっています。

ポサダ パラシオ デ ケルース ヒストリック ホテル ホテル

部屋の鍵。キーホルダーがとっても重い～。
施開錠するのに２回転しなければなりませんでした。

庭園に入って宮殿を写したところ。プチ・ベルサイユ宮殿といった感じですが、長い間放置されていたそうで庭園は現在も修復中みたいです。彫像など、まだ汚れが目立ちました。１月末の日曜午前中に訪れましたが、まったく混んでませんでした。

ケルース宮殿 城・宮殿

ポサーダの朝食。ハム、チーズ、たまごなど定番ですが、フルーツ類が甘くて美味しかった。特に自家製(?)ケーキが美味しかったので紹介します。

プリン　って書いてありました。美味。

お砂糖で王冠の絵が描かれていたロイヤルケーキ。これも美味。

ミルクチーズケーキ。ナタに似ていましたが、しっとりとして美味。

勿論、ナタもありました。焼きたてではなかったですが…う～ん、これも美味。

飲み物コーナー。ミルク、脱脂乳。ピーチ、オレンジ、オレンジ＆マンゴージュース。シリアルとナッツ類。それとヨーグルト。

エスプレッソコーヒーとパン、ジャム＆バター。
席に付くとスタッフが入れてくれたポルトガルコーヒーが美味しかったので毎日同じメニューですが満足しました。
ただ一つ残念だったのは野菜類が無かったことです。
ポルトガル旅行中、ずっと野菜が欲しかった…です。

歩いてリスボン市街観光ツアー（雨の中、参加者は我々２名のみ）で連れていってもらったお菓子屋さん。
後日、また行こうと思い探したのですが道を忘れてとうとう見つからず…

厨房でお菓子を作っているおじさん。

頂いたナタ。一つは普通のカスタードクリーム。もう一つは…豆。
日本でいう「白あん」みたい。
エスプレッソと共に頂きました。

ジェロニモス修道院の近くの「パスティス・デ・ベレン」
有名ですね。
テイクアウト客は行列してましたが、中に入ると結構広く（店内は横に長い）すぐに座れました。

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋

ナタを注文すると、程なくアツアツのナタが運ばれてきました。
「シナモンと粉砂糖は要る？」と聞かれ、「要る」と言えば両方置いていってくれます。
アツアツのナタは美味ですなぁ…

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋