吉林旅行記(ブログ) 一覧に戻る
Wusong Islandの旅1日目(樹氷/霧氷)<br />1/29<br />10:50	成田発(飛行機)<br />13:15	太平国際空港着<br />13:35	国際線ターミナル発(ミニバン)<br />13:55	国内線ターミナル発(バス)<br />14:40	哈爾賓西駅到着<br />16:26	哈爾賓西駅発(高速鉄道)<br />18:20	吉林駅着<br />20:50	吉林市発(タクシー)<br />22:00	Wusong Island着<br /><br />

誰も見たことのないWusong Islandの絶景(樹氷/霧氷)Day1

9いいね!

2017/01/29 - 2017/01/31

8位(同エリア21件中)

0

19

takuyaさん

Wusong Islandの旅1日目(樹氷/霧氷)
1/29
10:50 成田発(飛行機)
13:15 太平国際空港着
13:35 国際線ターミナル発(ミニバン)
13:55 国内線ターミナル発(バス)
14:40 哈爾賓西駅到着
16:26 哈爾賓西駅発(高速鉄道)
18:20 吉林駅着
20:50 吉林市発(タクシー)
22:00 Wusong Island着

PR

  • ≪Introduction≫<br />今回の旅を企画したのは、出発の2週間前のことだ。<br />春秋航空が成田~ハルビン/天津の新規路線就航を記念して航空券の特価販売をしていた。<br />それを目にした瞬間、哈爾賓旅行は自分の中では決まっていた。<br /><br />さっそく航空券を往復1,000円(空港使用料含めて往復で4,000円)で購入。<br />とはいえ、哈爾賓について知っているのは、冰雪大世界くらい。<br /><br />他にはどこに行こうか。<br /><br />丁度そのころ、中国語の勉強でオンライン会話を受講していた。<br />折角の機会なので、講師に哈爾賓の情報について聞いてみることにした。<br />述べ10人位から情報収集しただろうか。<br /><br />調査の結果、彼らが皆口をそろえて薦めてたのが、冰雪大世界と、中央大街である。<br />また、街を流れる松花江(冬は完全に凍結)も有名なようだ。<br />食べ物については、紅腸(ソーセージ)、アイス、冰糖葫芦、焼烤、魚が美味しいようである。<br /><br />そして、大体の旅の計画が固まってきた。<br /><br />そんな時、吉林省出身の講師が教えてくれたのが、吉林のWusong だった。<br />特にWusongdaoからの景色が素晴らしいとのことだった。<br />写真を見る限りかなり美しい景色で、興味を持った。<br /><br />しかし、中国の景観地の写真(特に中国サイト掲載のもの)の殆どは加工したものだ。<br />だから写真に魅せられて過度に期待することはなかった。<br />だから、あくまで旅の主役は哈爾賓という位置づけだった。<br /><br />≪Wusong Island へ≫<br />現地は-20度前後のようである。<br />それはどんな世界なのだろう。<br />東京の冬ですら苦手な私が耐えられるのか。<br /><br />とにかく着込んだ。<br />下半身はズボンを3枚の重ね着<br />上半身はヒートテックに・・・7枚の重ね着。<br />頭にはニット帽をセット。<br />マフラーと手袋ももちろん持参。<br /><br />とにかく荷物を減らしたかったので、着れるものは予め着て出発した。<br />だからカバンの中身は、予備の上着、カメラ、お菓子と充電器だけ。<br /><br />ちょっとその辺に買い物に出かけるような身軽な装備だ。(服の厚さを除いては)

    ≪Introduction≫
    今回の旅を企画したのは、出発の2週間前のことだ。
    春秋航空が成田~ハルビン/天津の新規路線就航を記念して航空券の特価販売をしていた。
    それを目にした瞬間、哈爾賓旅行は自分の中では決まっていた。

    さっそく航空券を往復1,000円(空港使用料含めて往復で4,000円)で購入。
    とはいえ、哈爾賓について知っているのは、冰雪大世界くらい。

    他にはどこに行こうか。

    丁度そのころ、中国語の勉強でオンライン会話を受講していた。
    折角の機会なので、講師に哈爾賓の情報について聞いてみることにした。
    述べ10人位から情報収集しただろうか。

    調査の結果、彼らが皆口をそろえて薦めてたのが、冰雪大世界と、中央大街である。
    また、街を流れる松花江(冬は完全に凍結)も有名なようだ。
    食べ物については、紅腸(ソーセージ)、アイス、冰糖葫芦、焼烤、魚が美味しいようである。

    そして、大体の旅の計画が固まってきた。

    そんな時、吉林省出身の講師が教えてくれたのが、吉林のWusong だった。
    特にWusongdaoからの景色が素晴らしいとのことだった。
    写真を見る限りかなり美しい景色で、興味を持った。

    しかし、中国の景観地の写真(特に中国サイト掲載のもの)の殆どは加工したものだ。
    だから写真に魅せられて過度に期待することはなかった。
    だから、あくまで旅の主役は哈爾賓という位置づけだった。

    ≪Wusong Island へ≫
    現地は-20度前後のようである。
    それはどんな世界なのだろう。
    東京の冬ですら苦手な私が耐えられるのか。

    とにかく着込んだ。
    下半身はズボンを3枚の重ね着
    上半身はヒートテックに・・・7枚の重ね着。
    頭にはニット帽をセット。
    マフラーと手袋ももちろん持参。

    とにかく荷物を減らしたかったので、着れるものは予め着て出発した。
    だからカバンの中身は、予備の上着、カメラ、お菓子と充電器だけ。

    ちょっとその辺に買い物に出かけるような身軽な装備だ。(服の厚さを除いては)

  • 就航初日ということで搭乗口ではお祝いムード。<br />搭乗時に記念品をGet。

    就航初日ということで搭乗口ではお祝いムード。
    搭乗時に記念品をGet。

  • 10:50 成田空港出発<br /><br />案の定、機内は暑い。<br />汗が止まらない。<br />隣の席の人は私の異常なまでの汗に気付いているだろうか。<br />きっと気付いているに違いない。<br />でも、荷物を減らしたかったのでしょうがない。<br /><br />今日の日程は太平国際空港⇒哈爾賓西駅⇒吉林駅⇒Wusong Island<br /><br />夜遅くにWusong Islandで宿を探すのは心もとない。<br />だから、少しでも早くWusong Islandに到着したい。<br /><br />特に哈爾賓西駅からの高速鉄道の本数は限られている。<br />14:06発か、16:26発。<br />できれば14:06発に乗りたい。<br /><br />太平国際空港到着予定時刻は12:50。<br />1時間16分の間に入国手続き、移動、鉄道切符の購入等を済ませねばならない。<br /><br />だから哈爾賓西駅への移動で迷っている暇はさらさらない。<br />しかし、空港から哈爾賓西駅までの交通手段は調べてもあまり情報は出てこなかった。<br />バスが出ているということしか知らなかった。<br />だから、移動手段についてはもっと情報が欲しい。<br /><br />早速、隣の座席の人(以下、A君)に話しかける。<br />きっと哈爾賓の人で、良い情報を提供してくれるに違いない。<br /><br />「&#20320;好」<br />「&#20320;好」<br />「&#20320;是哈&#23572;&#28392;的人?」<br />「不是。吉林省的」<br /><br />話を聞いていると、A君は29歳。<br />今は東京で働いているようだ。<br /><br />そして、この格安券を知って帰省を決断したという。<br />そう、今日は丁度、初二(旧正月の2日目)。<br />彼は吉林省の省都にある長春西駅へ行くようだった。<br /><br />吉林駅へ向かう私と同じ方向だ。<br />一緒に吉林へ行くことになった。<br /><br />彼も哈爾賓は初めてのようだ。<br />それでも、中国人が一人いるだけで心強い。<br /><br />ちなみに、彼の隣に座っている女性は25歳の中国人留学生。<br />哈爾賓の恋人のもとに会いに行くのだとか。<br />何とも幸せに満ちた顔をしているのはそのためか。<br /><br />二人に共通していたことが一つ。<br />それは、この就航がなければ、中国に帰る予定はなかったということ。<br />一つの便が就航するだけで、多くの人が会いたい人に会いに行けたりする。<br />日中間の交流も促進される。<br />春秋航空には感謝せねばならない。<br />航空会社の社会貢献について考えさせられた。<br /><br />

    10:50 成田空港出発

    案の定、機内は暑い。
    汗が止まらない。
    隣の席の人は私の異常なまでの汗に気付いているだろうか。
    きっと気付いているに違いない。
    でも、荷物を減らしたかったのでしょうがない。

    今日の日程は太平国際空港⇒哈爾賓西駅⇒吉林駅⇒Wusong Island

    夜遅くにWusong Islandで宿を探すのは心もとない。
    だから、少しでも早くWusong Islandに到着したい。

    特に哈爾賓西駅からの高速鉄道の本数は限られている。
    14:06発か、16:26発。
    できれば14:06発に乗りたい。

    太平国際空港到着予定時刻は12:50。
    1時間16分の間に入国手続き、移動、鉄道切符の購入等を済ませねばならない。

    だから哈爾賓西駅への移動で迷っている暇はさらさらない。
    しかし、空港から哈爾賓西駅までの交通手段は調べてもあまり情報は出てこなかった。
    バスが出ているということしか知らなかった。
    だから、移動手段についてはもっと情報が欲しい。

    早速、隣の座席の人(以下、A君)に話しかける。
    きっと哈爾賓の人で、良い情報を提供してくれるに違いない。

    「你好」
    「你好」
    「你是哈尔滨的人?」
    「不是。吉林省的」

    話を聞いていると、A君は29歳。
    今は東京で働いているようだ。

    そして、この格安券を知って帰省を決断したという。
    そう、今日は丁度、初二(旧正月の2日目)。
    彼は吉林省の省都にある長春西駅へ行くようだった。

    吉林駅へ向かう私と同じ方向だ。
    一緒に吉林へ行くことになった。

    彼も哈爾賓は初めてのようだ。
    それでも、中国人が一人いるだけで心強い。

    ちなみに、彼の隣に座っている女性は25歳の中国人留学生。
    哈爾賓の恋人のもとに会いに行くのだとか。
    何とも幸せに満ちた顔をしているのはそのためか。

    二人に共通していたことが一つ。
    それは、この就航がなければ、中国に帰る予定はなかったということ。
    一つの便が就航するだけで、多くの人が会いたい人に会いに行けたりする。
    日中間の交流も促進される。
    春秋航空には感謝せねばならない。
    航空会社の社会貢献について考えさせられた。

  • 13:15 太平国際空港到着<br /><br />予定よりも25分の遅延。<br />さすがに哈爾賓西14:06発の列車は諦めざるを得なさそうだ。<br /><br />外は晴天。<br />飛行機から外に出る。<br /><br />乾燥した無機質な空気を感じる。<br />吐く息が真っ白だ。<br />自分が特殊能力を身に着けたような感じで少し嬉しくなる。<br /><br />この時の気温は機内アナウンス情報によると-16度。<br />寒いというより、露出している箇所がひりひりと痛む。<br />しかし、大量に着込んで暑い思いをしていた私にとっては、非常に快適な世界だった。<br /><br />さて、空港建物に向かうバスに乗る。<br />5分ほどで満員になるやいなやバスが出発。<br />そして、ほんの10秒で停止。<br />?と思いきや、ここが建物入口のようだ。<br />皆ざわつく。<br />「歩いたほうがよっぽど早いじゃん」と誰もが思った。<br />実際、そんな会話があちこちから聞こえてきた。<br />だが、路を歩くことは禁止されているのだろう。(おそらく)<br /><br />A君と、入国手続きを済ませ、出口へ向かう。<br />空港スタッフに哈爾賓西駅への行き方を尋ねる。<br />どうやら、国内線ターミナルから哈爾賓西駅行のバスが出ているそうだ。<br />空港を出ると、すぐに国際線⇔国内線のシャトルバス(ミニバン)があるので乗車。<br /><br />ここで出発を待っていると、A君の知り合い(以下、B君)が乗車してくる。<br />どうやら、二人は浜崎あゆみのファンで、日本のライブ会場で知り合ったようだ。<br />B君の故郷も吉林省で、A君が微信(中国版LINE)でこの格安航空券のことを呟いたのをB君が偶然発見して、この飛行機に搭乗したのだという。<br />こんなところで他人の奇跡の再会を目撃するとは。<br />私自身の運勢を消費していないことを願う。<br /><br />B君は長春駅へ行くという。<br />ここでパーティーが3人に増えた。<br /><br />満員になったところでバスは出発。

    13:15 太平国際空港到着

    予定よりも25分の遅延。
    さすがに哈爾賓西14:06発の列車は諦めざるを得なさそうだ。

    外は晴天。
    飛行機から外に出る。

    乾燥した無機質な空気を感じる。
    吐く息が真っ白だ。
    自分が特殊能力を身に着けたような感じで少し嬉しくなる。

    この時の気温は機内アナウンス情報によると-16度。
    寒いというより、露出している箇所がひりひりと痛む。
    しかし、大量に着込んで暑い思いをしていた私にとっては、非常に快適な世界だった。

    さて、空港建物に向かうバスに乗る。
    5分ほどで満員になるやいなやバスが出発。
    そして、ほんの10秒で停止。
    ?と思いきや、ここが建物入口のようだ。
    皆ざわつく。
    「歩いたほうがよっぽど早いじゃん」と誰もが思った。
    実際、そんな会話があちこちから聞こえてきた。
    だが、路を歩くことは禁止されているのだろう。(おそらく)

    A君と、入国手続きを済ませ、出口へ向かう。
    空港スタッフに哈爾賓西駅への行き方を尋ねる。
    どうやら、国内線ターミナルから哈爾賓西駅行のバスが出ているそうだ。
    空港を出ると、すぐに国際線⇔国内線のシャトルバス(ミニバン)があるので乗車。

    ここで出発を待っていると、A君の知り合い(以下、B君)が乗車してくる。
    どうやら、二人は浜崎あゆみのファンで、日本のライブ会場で知り合ったようだ。
    B君の故郷も吉林省で、A君が微信(中国版LINE)でこの格安航空券のことを呟いたのをB君が偶然発見して、この飛行機に搭乗したのだという。
    こんなところで他人の奇跡の再会を目撃するとは。
    私自身の運勢を消費していないことを願う。

    B君は長春駅へ行くという。
    ここでパーティーが3人に増えた。

    満員になったところでバスは出発。

  • 安全第一?<br />いや、効率第一ですと言わんばかりの車内。<br /><br />国内線ターミナル到着。<br /><br />ターミナル入ってすぐのところに、哈爾賓西行のバスチケット売り場がある。<br />切符を20元で購入。<br />係員にバス亭の位置を確認し、案内してもらう(建物出てすぐだった)。<br /><br />出発。<br /><br />カタカナ表記の看板や、森永乳業の工場など、日本にゆかりのあるものも少なくない。<br /><br />バスは太平国際空港を出発し約45分で哈爾賓西駅に到着。

    安全第一?
    いや、効率第一ですと言わんばかりの車内。

    国内線ターミナル到着。

    ターミナル入ってすぐのところに、哈爾賓西行のバスチケット売り場がある。
    切符を20元で購入。
    係員にバス亭の位置を確認し、案内してもらう(建物出てすぐだった)。

    出発。

    カタカナ表記の看板や、森永乳業の工場など、日本にゆかりのあるものも少なくない。

    バスは太平国際空港を出発し約45分で哈爾賓西駅に到着。

  • 何と大きな駅。<br />そして、駅前の広場がやたらと広い(中国の主要駅はどこもそうなのだが)。<br />これはものが違います。<br />

    何と大きな駅。
    そして、駅前の広場がやたらと広い(中国の主要駅はどこもそうなのだが)。
    これはものが違います。

  • こんな哈爾賓ならではの演出まで。<br />この冰雕(氷の彫刻)は街の至る所で見かけた。<br /><br />駅構内へ。

    こんな哈爾賓ならではの演出まで。
    この冰雕(氷の彫刻)は街の至る所で見かけた。

    駅構内へ。

  • 駅へ入るには、何重ものカーテンを通過しなければならない。<br />小学生の頃の工場見学を思い出す。<br /><br />B君いわく、普段、室内の気温は25~28度に保たれているという。<br />温度差約40~50度の二つの世界を隔てるにはこれだけの関門が必要なのである。<br /><br />屋内は暖かい、というよりも暑い。<br />たまに半袖姿の強者も現れる。<br />屋外と屋内では季節がまるで違う。<br />衣替え必須である。<br />私にしてみれば、-25度を想定した服で26度とは、とんだ季節違いである。<br />しかし、不思議と心地悪い暑さではない。<br />外の世界で体が冷えているのと、乾燥した空気のためだろう。<br /><br />吉林駅行のチケットを購入。(16:26発)<br />A君の目的地は長春西駅。<br />私とB君よりも早い、大連行の列車に乗るようなので、ここでお別れ。<br /><br />出発まで時間あるので、私達は東北最大の複合商業施設だという万達広場へ。

    駅へ入るには、何重ものカーテンを通過しなければならない。
    小学生の頃の工場見学を思い出す。

    B君いわく、普段、室内の気温は25~28度に保たれているという。
    温度差約40~50度の二つの世界を隔てるにはこれだけの関門が必要なのである。

    屋内は暖かい、というよりも暑い。
    たまに半袖姿の強者も現れる。
    屋外と屋内では季節がまるで違う。
    衣替え必須である。
    私にしてみれば、-25度を想定した服で26度とは、とんだ季節違いである。
    しかし、不思議と心地悪い暑さではない。
    外の世界で体が冷えているのと、乾燥した空気のためだろう。

    吉林駅行のチケットを購入。(16:26発)
    A君の目的地は長春西駅。
    私とB君よりも早い、大連行の列車に乗るようなので、ここでお別れ。

    出発まで時間あるので、私達は東北最大の複合商業施設だという万達広場へ。

  • 万達広場は中国最大の複合商業施設の運営会社のようだ。<br /><br />哈爾賓西駅広場からもその巨大な建物は見える。<br />どんなに方向音痴な人でも見失って迷うことはない。<br /><br />こちらも入口には何重ものカーテンが。<br />ふと、哈爾賓では冷凍食品の工場は屋外にあるのかな、と思った。<br /><br />館内は日本のららぽーとのような感じだ。<br />2,3階建てで、基本的には吹き抜けの構造になっている。<br />2階には飲食店が立ち並んでいる。<br />哈爾賓西駅での時間潰しにはここは最適そうだ(というか他には何もない)。<br /><br />ここではB君がチーズクリーム緑茶を買ってくれた。

    万達広場は中国最大の複合商業施設の運営会社のようだ。

    哈爾賓西駅広場からもその巨大な建物は見える。
    どんなに方向音痴な人でも見失って迷うことはない。

    こちらも入口には何重ものカーテンが。
    ふと、哈爾賓では冷凍食品の工場は屋外にあるのかな、と思った。

    館内は日本のららぽーとのような感じだ。
    2,3階建てで、基本的には吹き抜けの構造になっている。
    2階には飲食店が立ち並んでいる。
    哈爾賓西駅での時間潰しにはここは最適そうだ(というか他には何もない)。

    ここではB君がチーズクリーム緑茶を買ってくれた。

  • 斬新すぎる味。<br />それぞれ単体では非常に美味しい。<br />でも相性については記述を避けておこう。<br /><br />気付くと既に16時前。<br />哈爾賓西駅に戻る。<br /><br />昼食は哈爾賓西駅のマクドナルドにて。<br />B君は、日本のマクドナルドのメニューは少なすぎると言う。<br />中国のマクドナルドには、ライスもあるらしい。(ここにはなかった)<br />ここでは、パイナップルチキンサンドを食べた。<br />中々美味しい。<br />緑茶にせよ、ハンバーガーにせよ、日本では中々味わえないコラボだ。<br /><br />16:26<br />さて、ホームでB君とお別れ。

    斬新すぎる味。
    それぞれ単体では非常に美味しい。
    でも相性については記述を避けておこう。

    気付くと既に16時前。
    哈爾賓西駅に戻る。

    昼食は哈爾賓西駅のマクドナルドにて。
    B君は、日本のマクドナルドのメニューは少なすぎると言う。
    中国のマクドナルドには、ライスもあるらしい。(ここにはなかった)
    ここでは、パイナップルチキンサンドを食べた。
    中々美味しい。
    緑茶にせよ、ハンバーガーにせよ、日本では中々味わえないコラボだ。

    16:26
    さて、ホームでB君とお別れ。

  • 別々の車両に乗り込む。<br /><br />自分の座席の隣にはすでに一人の男性がいた。<br />席に着くや否や、Wusong Islandへの行き方について尋ねる。<br /><br />「想&#38382;&#20320;一下(お伺いしたいのですが)」<br />「听不&#25026;(何言ってるかわかりません)」<br />??ということは外国人か(Non中国人)<br />??日本人か<br />「日本人ですか?」<br />「あ!はい。」<br /><br />ということでまさかの日本人だった。<br />この方(以下Fさん)も春秋航空の同じ便で来たという。<br />吉林行の列車で日本人同士が隣同士になる確率を考えると、中々の縁である。<br /><br />Fさんは吉林市を中心に東北地方で菓子/ケーキ屋を経営されているようだ。<br />吉林市で働いている日本人は他にいないのではと言っていた。<br />そもそも、吉林市では日本人を見かけないらしい。<br />省都の長春市では少なからず日本人を見かけるようだが…<br /><br />他にも、中国でビジネスをするに至った経緯や、苦労話を色々と話してくれた。<br /><br />また、私がWusongを見に来たと伝えると、すこぶる驚いていた。<br />「Wusongを見に来たのか!?」<br />わざわざ!?なんでやねん!?<br />といったニュアンスが含まれていた。<br /><br />だからWusongのハードルは地面すれすれまで落ちた。<br />また、FさんはWusong Islandには行ったことがない(というか殆ど知らない)ようだった。<br /><br />電車が吉林駅へ近づいたころ、この後一緒に食事に行かないかと誘ってくれた。<br />Fさんの会社の従業員も来るという。<br />私は喜んで受諾した。<br /><br />そして、従業員の方が吉林駅まで迎えに来てくれることになった。<br />Wusong Islandまでも連れて行ってくれると言う。<br />しかし、Wusong Islandまでは1時間強かかるので、さすがに断った。<br /><br />だが、初めて会った人にここまで親切にしてくれて、本当に有難かった。<br /><br />18:20 吉林駅に到着。<br /><br />外は真っ暗。<br />哈爾賓よりも積雪が多い。<br /><br />駅を出ると、Fさんの社員の方2名が迎えに来てくれていた。<br />一人は30歳位の男性。(以下、αさん)<br />もう一人は私と同じく26歳の男性。(以下、βさん)<br />彼らは、Fさんor Fさんの同僚以外の日本人を見るのは初めてのようだった。<br />歓迎の気持ちが滲み出た二人の笑顔が何とも嬉しかった。<br /><br />車に乗り込み、さっそく食事処へ向かう。

    別々の車両に乗り込む。

    自分の座席の隣にはすでに一人の男性がいた。
    席に着くや否や、Wusong Islandへの行き方について尋ねる。

    「想问你一下(お伺いしたいのですが)」
    「听不懂(何言ってるかわかりません)」
    ??ということは外国人か(Non中国人)
    ??日本人か
    「日本人ですか?」
    「あ!はい。」

    ということでまさかの日本人だった。
    この方(以下Fさん)も春秋航空の同じ便で来たという。
    吉林行の列車で日本人同士が隣同士になる確率を考えると、中々の縁である。

    Fさんは吉林市を中心に東北地方で菓子/ケーキ屋を経営されているようだ。
    吉林市で働いている日本人は他にいないのではと言っていた。
    そもそも、吉林市では日本人を見かけないらしい。
    省都の長春市では少なからず日本人を見かけるようだが…

    他にも、中国でビジネスをするに至った経緯や、苦労話を色々と話してくれた。

    また、私がWusongを見に来たと伝えると、すこぶる驚いていた。
    「Wusongを見に来たのか!?」
    わざわざ!?なんでやねん!?
    といったニュアンスが含まれていた。

    だからWusongのハードルは地面すれすれまで落ちた。
    また、FさんはWusong Islandには行ったことがない(というか殆ど知らない)ようだった。

    電車が吉林駅へ近づいたころ、この後一緒に食事に行かないかと誘ってくれた。
    Fさんの会社の従業員も来るという。
    私は喜んで受諾した。

    そして、従業員の方が吉林駅まで迎えに来てくれることになった。
    Wusong Islandまでも連れて行ってくれると言う。
    しかし、Wusong Islandまでは1時間強かかるので、さすがに断った。

    だが、初めて会った人にここまで親切にしてくれて、本当に有難かった。

    18:20 吉林駅に到着。

    外は真っ暗。
    哈爾賓よりも積雪が多い。

    駅を出ると、Fさんの社員の方2名が迎えに来てくれていた。
    一人は30歳位の男性。(以下、αさん)
    もう一人は私と同じく26歳の男性。(以下、βさん)
    彼らは、Fさんor Fさんの同僚以外の日本人を見るのは初めてのようだった。
    歓迎の気持ちが滲み出た二人の笑顔が何とも嬉しかった。

    車に乗り込み、さっそく食事処へ向かう。

  • 餃子と火鍋の美味しい店があると言う。<br />だが、餃子の店は春節で営業していなかった。<br />火鍋の店へ向かうことになった。<br /><br />道路脇には雪が積もっている。<br />道路もうっすらと雪に覆われている。<br />しかし、チェーンをつけている車は見かけない。<br />この車はスタッドレスタイヤらしい。<br />だが、雪対策をしない車も結構多いようだ。<br /><br />というのも、ここ吉林市はこの時期の気温は常々-10度以下で、非常に乾燥している地域だ。<br />そのため、雪はまるで砂のように乾燥している。<br />水気というものを一切感じない。<br />だから雪の上でも滑る心配はあまりない。<br />日本の砂や土の上を走行しているのと同じ感覚で、皆運転しているのだ。<br /><br />火鍋店に到着。<br />私は辛いものが苦手なので、辛くない出汁を注文する。<br />私とFさんはビールも注文。

    餃子と火鍋の美味しい店があると言う。
    だが、餃子の店は春節で営業していなかった。
    火鍋の店へ向かうことになった。

    道路脇には雪が積もっている。
    道路もうっすらと雪に覆われている。
    しかし、チェーンをつけている車は見かけない。
    この車はスタッドレスタイヤらしい。
    だが、雪対策をしない車も結構多いようだ。

    というのも、ここ吉林市はこの時期の気温は常々-10度以下で、非常に乾燥している地域だ。
    そのため、雪はまるで砂のように乾燥している。
    水気というものを一切感じない。
    だから雪の上でも滑る心配はあまりない。
    日本の砂や土の上を走行しているのと同じ感覚で、皆運転しているのだ。

    火鍋店に到着。
    私は辛いものが苦手なので、辛くない出汁を注文する。
    私とFさんはビールも注文。

  • 極寒の地での火鍋はやはり格別だった。<br /><br />ちなみに、中国では冷えたビールを飲む習慣あまり一般的ではない。<br />基本的には常温のビールを飲む。<br />この気候ではそれがちょうど良い。<br /><br />また、中国では、自分のビールは自分注ぐ。<br />目上の人のビールの減り具合に神経をすり減らす必要がない。<br />そして、ビールを飲むときには、何度も乾杯する。<br />逆に、みんなが会話している最中に一人で粛々と飲むのは無礼になる。<br />宴会を「楽しむ」ということに重きを置いた、良い風習だと思う。<br /><br />ここで、Wusong Islandについてαさん、βさんに尋ねてみる。<br />彼らもWusong Islandについては、よく知らないらしい。<br />まさか、地元の人にすら認知されていないとは。<br />私の中では、もはやWusong Islandのハードルは地中にまで埋もれていった。<br />物理的にハードルの下を行くことが不可能なレベルだ。<br /><br />Wusong Islandまでの道は、やはり1時間強かかるようだった。<br />すでに時間は20時半。<br /><br />彼らにも今晩の仕事と、明日朝の仕事がある。<br />だから、送ってもらうことはやはり諦めた。<br /><br />Fさんは時間も遅いので従業員の寮に泊まっていくことを薦めてくれた。<br />明日の早朝Wusongdaoへ出発すれば良いと。<br /><br />その言葉はこの上なく嬉しかった。<br />中国の寮で一泊というのも、良い経験だと思った。<br /><br />だが、もし渋滞や何らかのトラブルで日の出のWusongに間に合わなかったら…<br />そう考えると、やはり今日Wusongdaoへ行くしかなかった。<br />チャンスは1度しかないのだ。<br /><br />それなら早く出発しようということで店を出る。<br />Fさんが奢ってくれた。<br />ここまでおもてなし頂いて本当に感謝の気持ちで一杯だ。<br /><br />さて、極寒の店外でのタクシー探し。<br />すぐにタクシーを捕まえる。<br />しかし、料金は180元と想像以上に高い。<br /><br />次のタクシー。<br />料金は180元。<br /><br />3件目。<br />180元。<br /><br />運ちゃん同士で情報連携しているのだろうか。<br />3件目の運ちゃんに、150元ならOKと伝える。<br />すると、150元で行ってくれることになった。<br /><br />さあここでFさん一同とはお別れ。<br />ついさっき知り合ったばかりなのに別れが惜しい。<br /><br /><br /><br />タクシーで150元。<br />少し高い気もするが、雪で道の状態が悪いからこんなものだという。<br />また春節であることも考えれば妥当な金額なのか。<br />いや、これは妥当な金額な訳がない。<br />しかし、相場を知らない以上、無理やりにでも納得するしかない。<br /><br />22:00 韓屯村到着<br />約1時間程で韓屯村に到着。<br />思ったよりも早く着いた。<br /><br />ここ韓屯村は運ちゃんの故郷のようだった。<br />彼が「最好的(一番良い)」という宿まで届けてくれた。<br />恐らく運ちゃんの知り合いが経営する宿なのだろう。<br /><br />宿ではおばあちゃんが待っていた。<br />彼女が部屋を案内してくれた。<br />1部屋150元。<br /><br />が、どうも他に客の気配が全くない。<br />これでは、明日の情報交換が全くできない。<br />また、せっかくの旅先で一人黙って過ごすのももったいない。<br /><br />おばあちゃんには申し訳ないが、他の宿も見てみると言い、外へ出る。<br /><br />究極に寒い。<br />また、小さな村なので、明かりも少ない。<br />見上げると、星空だけが全開にきれいだった。<br /><br /><br />1件目の宿は居間に老板と宿泊客らしき人が集まっていて、賑やかだった。<br />非常に雰囲気は良い宿だったが、満室のためNGだった。<br /><br />2件目の宿は同じく居間は賑わっていた。<br />空室もあるようだ。<br /><br />ここに決定。<br />1泊100元。<br />各部屋にトイレ、シャワーあり。(浴槽はなし)<br /><br />老板(宿の経営者)から明日のWusong Islandの入場券を購入する。<br />1枚80元。<br /><br />老板曰く、日本人が宿泊するのは初めてとのこと。<br />皆すごく歓迎してくれた。<br /><br />その中の一組の夫婦、Tさん夫婦。<br />彼らは、ここに数日間滞在し、Wusongの写真を撮り続けているという。<br />景勝地に行ってはドローンで撮影するのが趣味らしい。<br />そんな、ドローンで撮影した前日のWusongの写真を見せてくれた。

    極寒の地での火鍋はやはり格別だった。

    ちなみに、中国では冷えたビールを飲む習慣あまり一般的ではない。
    基本的には常温のビールを飲む。
    この気候ではそれがちょうど良い。

    また、中国では、自分のビールは自分注ぐ。
    目上の人のビールの減り具合に神経をすり減らす必要がない。
    そして、ビールを飲むときには、何度も乾杯する。
    逆に、みんなが会話している最中に一人で粛々と飲むのは無礼になる。
    宴会を「楽しむ」ということに重きを置いた、良い風習だと思う。

    ここで、Wusong Islandについてαさん、βさんに尋ねてみる。
    彼らもWusong Islandについては、よく知らないらしい。
    まさか、地元の人にすら認知されていないとは。
    私の中では、もはやWusong Islandのハードルは地中にまで埋もれていった。
    物理的にハードルの下を行くことが不可能なレベルだ。

    Wusong Islandまでの道は、やはり1時間強かかるようだった。
    すでに時間は20時半。

    彼らにも今晩の仕事と、明日朝の仕事がある。
    だから、送ってもらうことはやはり諦めた。

    Fさんは時間も遅いので従業員の寮に泊まっていくことを薦めてくれた。
    明日の早朝Wusongdaoへ出発すれば良いと。

    その言葉はこの上なく嬉しかった。
    中国の寮で一泊というのも、良い経験だと思った。

    だが、もし渋滞や何らかのトラブルで日の出のWusongに間に合わなかったら…
    そう考えると、やはり今日Wusongdaoへ行くしかなかった。
    チャンスは1度しかないのだ。

    それなら早く出発しようということで店を出る。
    Fさんが奢ってくれた。
    ここまでおもてなし頂いて本当に感謝の気持ちで一杯だ。

    さて、極寒の店外でのタクシー探し。
    すぐにタクシーを捕まえる。
    しかし、料金は180元と想像以上に高い。

    次のタクシー。
    料金は180元。

    3件目。
    180元。

    運ちゃん同士で情報連携しているのだろうか。
    3件目の運ちゃんに、150元ならOKと伝える。
    すると、150元で行ってくれることになった。

    さあここでFさん一同とはお別れ。
    ついさっき知り合ったばかりなのに別れが惜しい。



    タクシーで150元。
    少し高い気もするが、雪で道の状態が悪いからこんなものだという。
    また春節であることも考えれば妥当な金額なのか。
    いや、これは妥当な金額な訳がない。
    しかし、相場を知らない以上、無理やりにでも納得するしかない。

    22:00 韓屯村到着
    約1時間程で韓屯村に到着。
    思ったよりも早く着いた。

    ここ韓屯村は運ちゃんの故郷のようだった。
    彼が「最好的(一番良い)」という宿まで届けてくれた。
    恐らく運ちゃんの知り合いが経営する宿なのだろう。

    宿ではおばあちゃんが待っていた。
    彼女が部屋を案内してくれた。
    1部屋150元。

    が、どうも他に客の気配が全くない。
    これでは、明日の情報交換が全くできない。
    また、せっかくの旅先で一人黙って過ごすのももったいない。

    おばあちゃんには申し訳ないが、他の宿も見てみると言い、外へ出る。

    究極に寒い。
    また、小さな村なので、明かりも少ない。
    見上げると、星空だけが全開にきれいだった。


    1件目の宿は居間に老板と宿泊客らしき人が集まっていて、賑やかだった。
    非常に雰囲気は良い宿だったが、満室のためNGだった。

    2件目の宿は同じく居間は賑わっていた。
    空室もあるようだ。

    ここに決定。
    1泊100元。
    各部屋にトイレ、シャワーあり。(浴槽はなし)

    老板(宿の経営者)から明日のWusong Islandの入場券を購入する。
    1枚80元。

    老板曰く、日本人が宿泊するのは初めてとのこと。
    皆すごく歓迎してくれた。

    その中の一組の夫婦、Tさん夫婦。
    彼らは、ここに数日間滞在し、Wusongの写真を撮り続けているという。
    景勝地に行ってはドローンで撮影するのが趣味らしい。
    そんな、ドローンで撮影した前日のWusongの写真を見せてくれた。

  • それまで想像していたWusongとは全く違った。<br />吉林市民のあまりの無関心ぶりに冷めかかっていた期待が、再び大きくなる。<br /><br />居間で30分ほど団らん。<br /><br />その後、皆が夕食に誘ってくれた。<br />美味しいShaokaを食べないかと。<br />この辺ではShaokaoは有名だと聞いていた。<br />だから、Yesと即答。<br />2度目の夕食であることはもう関係ない。<br /><br />向かったのは、近所にある、近場の人が集う飲食店(というより普通の民家のよう)。<br />ここで食べたものはどれも美味しかった。

    それまで想像していたWusongとは全く違った。
    吉林市民のあまりの無関心ぶりに冷めかかっていた期待が、再び大きくなる。

    居間で30分ほど団らん。

    その後、皆が夕食に誘ってくれた。
    美味しいShaokaを食べないかと。
    この辺ではShaokaoは有名だと聞いていた。
    だから、Yesと即答。
    2度目の夕食であることはもう関係ない。

    向かったのは、近所にある、近場の人が集う飲食店(というより普通の民家のよう)。
    ここで食べたものはどれも美味しかった。

  • 欧州ツアーで行くレストランでチーズフォンデュなんかを食べるのも贅沢で良い。<br />だが、こっちだって負けていない。<br />どちらも日本人にとっては非日常なのだろう。<br />でも、後者は現地人にとっての日常である(全くの贅沢ではないが)。<br />現地人の日常に触れることは、私たち自身の日常への見方をちょっと変えてくれる。<br /><br />例のごとく、何度も何度も乾杯する。<br />二度も新しい仲間と酒を交わす、非常に特別な夜だった。

    欧州ツアーで行くレストランでチーズフォンデュなんかを食べるのも贅沢で良い。
    だが、こっちだって負けていない。
    どちらも日本人にとっては非日常なのだろう。
    でも、後者は現地人にとっての日常である(全くの贅沢ではないが)。
    現地人の日常に触れることは、私たち自身の日常への見方をちょっと変えてくれる。

    例のごとく、何度も何度も乾杯する。
    二度も新しい仲間と酒を交わす、非常に特別な夜だった。

  • 時間は深夜12時を過ぎたところ。<br /><br />宿へ戻る。<br /><br />Tさんが明日は一緒にドローン撮影しようと誘ってくれた。<br />6-7時ころ出発するという。<br />あの写真の景色に出会えるのかと思うと、期待に胸が膨らむ。<br /><br />24:30 就寝

    時間は深夜12時を過ぎたところ。

    宿へ戻る。

    Tさんが明日は一緒にドローン撮影しようと誘ってくれた。
    6-7時ころ出発するという。
    あの写真の景色に出会えるのかと思うと、期待に胸が膨らむ。

    24:30 就寝

この旅行記のタグ

9いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 273円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP