2007/04/26 - 2007/05/08
5位(同エリア5件中)
フォートラベル次郎さん
- フォートラベル次郎さんTOP
- 旅行記15冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 8,832アクセス
- フォロワー1人
シュバイツァー博士が長年過ごしたランバレネに行こうとした矢先、リーブルビルのイミグレでなんと日本で取得したビザに難癖をつけられて強制送還寸前まで行った。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アジスアベバ経由でガボンの首都リーブルビルに到着した。意外と中国人が目立つ。機内から降りるときもCAにあからさま謝謝と言われた。
入国の際パスポートに難癖をつけられた。周りを見渡すと、身なりのきちんとした中国系の若いお兄ちゃんも同じく捕まっていた。今までもアメリカの時の様に、何だかんだ言って最後は入国できるもんだと思っており、ボケーっと立っていると、入管の係官が
お前らこっちへ来い!
よっしゃー!よしこっちだな。
言われた通りにツカツカ歩いて行ったら、飛行機じゃないですか。
しかもアジスから乗ってきた飛行機では。という事は、
強制送還??
理由を尋ねると、増補しているのがおかしいとか、1ヶ月も滞在するのがおかしいとか、何しに来たのか分からないだとかetc
よく見てよ、来週の便で帰国するんだよ。チケット見てよ!
するとあっさり頷いた。だが、横にいた中国人のお兄ちゃんはと言うと、しきりに、
父さん!父さん!
と叫んでいたが、願いもむなしく本当に強制送還されたようだ。確か家族と来ていた様だが、恐るべしガボン!
無事入国できた後、入管のお兄ちゃんが宿泊場所を聞いてきた。その時まだ何も決まっていなかったが適当に答えると、入管のお兄ちゃんが車で本当にそこに連れてった。時折熱帯雨林特有のスコールがザァーっと降り、辺りがジメジメしてきた。
着いたところはホテルではなく、カトリック系の修道院のようだった。
夕方、入管のお兄ちゃんチボと飯を食った。大衆食堂でご飯と焼き魚を食べた。初めはなんか嫌だなと思ったが、食べてみたらすごく美味かった。また来たい。
翌朝入管の係官チボに電話したら迎えに来てくれて、今日は仕事が休みなのか、友達のところに連れられた。学校時代の地元の友達らしく、場所は幹線道路から小道に入り、小高い丘と下り、藪を通っていくと言う凄いところに家があった。完全に都会の喧騒からかけ離れており、鳥の鳴き声と木や葉っぱの擦れる音ぐらい。何の植物か見てみるとバナナが自生していた。フィリピン産よりも甘かった。
それから家族を紹介されて、時間はあっという間にすぎた。 -
それから友達の家をハシゴして、ヤシ酒をのまされたw
チボの家でも飲んだり、午前0時を回ってもバーにいた。 -
朝、ホテルの人、いやシスターに起こされた。
フランス語でチェックアウトだぞとでも言っているのか。
タクシーで街中に繰り出した。
とある街中の交差点風景、ラララww -
ランバレネに向かった。
シュバイツァー博士が過ごした病院を訪ねた。 -
かなり質素なものではあった。
人の役に立ちたいと思う気持ちだけで
100年以上前にアフリカによく渡れたもんだ! -
シュバイツァー博士
-
博士のお墓はオゴーエ川を見下ろすように、川のほとりにひっそりと立っていた。
-
オゴーエ川の幅は400mあるだろうか。
-
リーブルビルに戻った後、寂れたバーでビールをかなり飲んだw
-
ここのお店の焼き魚が美味かった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
10