１月土曜日半日日帰り　女一人　蔵王きつね村

2017/01/21 - 2017/01/21

前から行きたかった「蔵王きつね村」へ。
外国の方もたくさん来ている、知る人ぞ知るスポットらしいです。
かわいいキツネと触れあいたい(ﾉ≧▽≦)ﾉもふもふしたい(ﾉ≧▽≦)ﾉと思っていきましたが・・・キツネはかわいいだけではなかったorz
県内なので車で行きました。

エリア 白石(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

くねくねした山道（１１２号）をのぼっていくこと２０分。
冬は雪があるので、スタットレスタイヤ必須、凍る前に帰ることも必須。
かわいいきつねをもふもふ( ☆∀☆)したいがために、がんばって運転しました。

きつね村に向かう車が１台もいなくて、とても心細くなりましたが、着いてみれば駐車場は８割くらい埋まっていました。
冬の間は出入り口が変更されているので、看板に従って進みます。

きつね村です。
この時点で１５時…。閉園は１６時…。気にせず進む。

で、園の入り口にあった看板。
「キツネの檻に人間が入ります。」


建物に入って、入場券を買います。（大人１０００円　子ども？円）
受付には動物のえさ（１００円くらい）も売っています。
受付の方に「初めてですか？」と聞かれたので「はい」と答える。
「じゃあ注意事項を説明しますね」…注意事項？？

以下うろ覚えの注意事項

１、キツネはかみます。触るときはスタッフと一緒にお願いします。
２、ポケットに手を入れないでください。ポケットからえさをくれると思って多数近寄ってきます。
３、物を落としたら、きつねが埋めてしまうのでまず見つかりません。しっかり管理してください。
４、立ち止まらないでください。後ずさりもしないでください。前に進んでください。そうしないとキツネにかまれます。
５、餌は餌やり場があるので、そこでお願いします。
６、かまれても全て自己責任になりますので、ご注意ください。

一番怖かったのは４。写真を撮ってて、後ろからしのびよってくるのに気付かず噛まれることが多いらしいです。

かわいいキツネとウフフ…と思っていたのに、急に不安に襲われながら園内へ。

宮城蔵王キツネ村 動物園・水族館

中に入るとすぐふれあいコーナーがあります。
（園内は「ふれあいコーナー」「放牧コーナー」「お土産屋さん」の３つのエリアがあります。飲み物販売あり。食べ物はカップラーメンがありました（食堂は冬はやってない様子）。）

ここでキツネさんをもふもふしながら写真を撮ってもらいます。（１人４００円）

少し臭いがしますが、撮影用のジャンバーを貸してくれるので臭いが服に移る心配はありません。
スタッフさんにキツネを抱っこさせてもらい、もふもふもふもふ(ノ´∀｀*)
彼は「コンタ」君というそうです。
私がもふもふしている間に、スタッフさんが私のスマホで色々なアングルで１０枚くらい写真を撮ってくれました。さすが！

コンタ君、ちょっと疲れてるように見えたので、早めに切り上げ。

よし。「かわいいキツネをもふもふする」目標達成！

あとでチケットを見ましたが、もしかしてこれは幼き日のコンタ君？？
（赤丸）
有名なキツネさんだったのね。

キツネの放牧エリアに入る前に、ふれあいコーナー（檻に入っている動物がほとんど）を見ました。

台の上で寝てるキツネ。生きてます。
他にうさぎやカラスもいます。

北極キツネです。
耳が小さい。雪国仕様ですね。

目的は達成しましたが、意を決して放牧エリアに行きます。

放牧エリアのドアの前で、小さい子ども連れの親御さんが、お子さんを抱っこして万全の体制を整えていました。大変だ。

放牧エリアに入りました。放牧エリアは丘のようになっています。
見渡す限り、キツネ、キツネ、キツネ。
一体どこから襲われるか…。

雪の中で丸まって寝ています。

長く立ち止まれないので、写真を撮るのも一苦労。
人が近づいても、気にせず寝ています。

建物の下の２匹の白キツネ、喧嘩してます。
それにも関わらず、マイペースに屋根の下で眠る黒キツネ。

丘の上にある餌やり場。
きつねがたくさん集まっています。

これも丘の上にある神社。
神聖さを感じてか、境内にきつねはいません。
神社の左側には子きつねの檻があります。
左側に写っている２匹のきつねが、檻の中の小キツネに話しかけている様子が見れました。親子かな？？

神社の由来

天然のキツネの巣。
岩の上にキツネ。

ふかふかしっぽ。かわいい。さわりたい。

写真に夢中になって、気が付くと四方をキツネに囲まれていました。
恐怖を抑えて（笑）、前へ前へ…。

その先にいた黒キツネの彼、この１０秒後に私の前方１ｍで他のキツネとバトルを始めました。他でやって下さい

バトルの脇を抜け、安全そうなエリアに。
気持ちよさそうに寝てます。

子きつねの檻にいた黒い子キツネ。
あどけなさが残る。

彼らも自然の中にいたら「子別れの儀式」で親から巣穴を追い出されるそうです。追い出された子きつねは１０匹のうち１匹生き残れるかどうかだそうです。キツイなぁ。

後ろから狙われる緊張感に耐え切れず、３０分ほどで放牧エリアを後にしました。そんなに広いエリアでもなかったので。

お土産屋さんでお土産を見ていたら、なんとかわいい子やぎがストーブの前にいるではないですか！
思わず写真を撮りました。

で、これがお土産。
白石うーめん４０５円。真ん中のキツネがきつね村の証。
白石は製麺所が多いからか、ラーメンもおいしいお店が多いらしいです。

ゴリラさん（お茶漬けの永谷園系の社長さん寄贈　推定５００万）に見送られながら帰路に着きます。

きつねのふかふか感を味わえてよかったです。

この旅行記へのコメント （3）

• プるメリmama さん 2017/01/23 19:40:38

  まろさん、はじめまして(^-^)

  こんばんは。
  旅行記、楽しく拝見させていただきました。
  キツネ村、我が家も昨年の秋に行って来ました。
  夫婦と子供3人で行ったら、入口の注意書きを見てビビり（笑）1番下の子はおんぶか抱っこしてもらえるなら入場OKと言われてドキドキしながら入りました。絶対、手を離しちゃダメだからねって言いながら
  
  動物大好きな子供たちはとても楽しかったみたいで、また行きたい！！いつ連れてってくれるの〜？！とうるさいくらいです( ^ω^ )
  蔵王はすっかり雪景色ですね。
  雪の中のキツネ達、可愛いです！
  我が家は春になって暖かくなったらまた行ってみようと思います。
  
  あ、私も宮城ですよ〜〜(*´∇｀*)
  またお邪魔しますね。
  
  プるメリmama

  まろさん からの返信 2017/01/24 23:44:58

  プるメリmamaさん、ありがとうございます！

  プるメリmamaさん、ご覧いただきありがとうございます！まさか同郷とはびっくりしました。
  
  入口の看板はびっくりしますよね。すごく厳しいと思いましたが、安全上仕方ないのでしょうか。
  お子さん達は楽しめたみたいでなによりです(^^)
  (親御さんの多大な努力あってのことだと思います。大人１人だけでも、キツネ達の中を歩くのは大変だったので。)
  
  私も時期を変えてまた行こうと思います。
  
  

  プるメリmama さん からの返信 2017/01/29 09:27:10

  Re: まろさん、はじめまして(^-^)

  まろさん、返信ありがとうございます。
  こちらの返信が大変遅くなり申し訳ありません(>_<)
  
  いろんな旅行記を覗いて、自身の旅行記が進まず(笑)…ですが、良ろしければ私の旅行記も見に来て下さいね。
  
  仙台空港から出発の家族ハワイ旅です～(^-^)
  
  ありがとうございました！
  
  プるメリmama