2016年末　南インド　ハンピ旅行記　バンコク立ち寄り

2016/12/24 - 2017/01/01

この年末は、以前から行ってみたかったハンピへ。
インドだけで帰ってくるのは疲れそうなので、バンコクに立ち寄る行程にしました。
直前にプミポン国王の崩御や、インドで高額紙幣廃止など不透明な要素がありましたが、それほど影響なくすごせました。

写真はハンピで一番気になった子供です。
巨大なチーズのような物体を削って試食させている姿を何度も見ましたが、売っている感じではないので不思議です。毎日同じ場所にいました。

エリア ハンピ(インド)

成田からバンコクへはエバー航空。
台北での乗り継ぎ時間が長いのが難点ですが、値段とサービスは問題なしです。

台北のラウンジはプラザプレミアム二か所と、モアプレミアムの計三か所がありますが、ここでは中央のプラザプレミアムで時間を潰しました。奥のプラザプレミアムは、セットメニューONLYだそうです。

バンコクでは乗り継ぎのため1泊。
宿はFXマッカサン。
終電に間に合うと思ってこちらにしたのですが、エバー航空のスケジュール変更で間に合わず。
タクシーで行ったのですが、うまく伝わらずに国鉄のマッカサン駅近辺にいってしまい迷子に。なんとか到着しましたが、地下鉄ペッブリ駅と言ってくれといわれました(笑)
朝食はセブンイレブンのガパオとジョーク。意外にいけてます

翌日はチャイナタウンを散策。
ネックピローが流行りのようです

ランチに入った和成豊は満席で、しばし待つ羽目に。
定番のフカヒレ、カニチャーハン、空心菜炒めは満足でしたが、想定よりやや高い疑惑の会計となったのは残念。
食後はタクシーでホテルに戻りましたが、渋滞でえらく時間がかかりました

クアラルンプール乗り継ぎでバンガロールへ。
毎度遅れるし、帰りはロスバゲと散々でした。昔はマトモだったマレーシア航空でしたが、ちと酷いですね

懸念していたバンガロールでの両替でしたが、2000ルピー札を2枚も出され、少額紙幣への両替は断られました。レートもその後ATMでおろしたのと比べると1割り以上悪いし。まあ今回はATMでおろせるか分からなかったので仕方ないですが。
高速の料金所で1枚使えました。
タクシーですが、宿に到着した瞬間にメーターを消してボッタクリ料金を要求してきました。さすがインドですな。勿論断りましたが、しつこかったですね。
この日はバンガロールのJ.P.Cordialに宿泊。

翌朝、列車でホスペットへ9時間の鉄道旅。
隣の二席はキャンセルになったらしく、コンパートメントに二人だったので楽でした。

ホスペットでは、セントラルホテルに3泊。
サービスが早いわけではないですが、親切対応でした。

同行者が不調のため、こちらでベジタブルフライドライスをテイクアウトしてお部屋夕食。
これがすごくスパイシーでびっくり。
結果三日連続でテイクアウトすることとなりました。

バスターミナルまでは歩いて15分程度。
野良牛に加えて、野良ブタも見かけました。

バスで30分程でハンピ到着。
バスのなかでは小学生にガン見されました。
ハンピの子供たちは異常に人懐っこく、集まってきてはやたらと名前を聞かれます。
最後の方は疲れて極力絡まないようにしてました。

この日は、ヘーマクータの丘周辺を観光

渡し船で対岸へ移動。
ラッフィングブッダにて、川を眺めながらのビールとカレー。

午後は、アチュタラーヤ寺院経由でマータンガ丘に登りました。
途中の崖が滑りやすく危険でしたが、頂上の景色は絶景です。
下山は反対側のクリシュナバザールへ抜けるルートを降りたら、階段で安心でしたが、最後少し迷いました。

疲れたので今日も部屋ご飯。名物らしいゴビライスと、隣の酒屋で買ったビールで夕食。
ゴビはカリフラワーの揚げ物ですが、不思議とか鶏っぽい食べ物です。

翌日は、まず王宮近辺を散策。有料施設の入場料が１人250Rsから500Rsに値上がりしていたのがショックでした。

食欲ないので、遺跡を眺めながらコーラとバンコクから持参したクラッカーで昼食。
コーラはちゃんと冷えたものを屋台で買えました。

午後はヴッタラ寺院まで往復して、16:00発のバスで戻り。
この日は基本徒歩だったので疲れました。

またしてもテイクアウト夕食。
この日はギーライス。

同行者は早々にダウンしたので、一人で酒場放浪

ホスペット最終日、町をぶらついてみましたが土産物は売ってません

ヴィルーパークシャ寺院を見学。カメラ持ち込み代50Rsを払ったら入場料2Rsは無しになりました。色々謎。出入口は複数あるので、入場料払わずにでも入れそう。
象はチップをあげると鼻で頭を撫でてくれますが、象自身が鼻でチップを受け取って、後ろのおじさんにお金を渡す技の方が衝撃的でした。

昼食はハンピ村のOLD CHILL OUTで。
食欲ないsooiはジュースとクラッカー。元気な同行者はミールス

午後はまだ見ていなかった遺跡を見た後、ヘーマクータの丘でうたた寝したり、川を眺めたりしてだらだらのんびり。
最後にヘーマクータの丘のサンセットポイントに戻って、サンセット観賞。遺跡の向こうに広がる緑に夕陽が沈む景色。ガスのせいか、最後は山に沈まずにぼんやり消えてしまったのが残念でした。
日没後でもまだバスはありました。運転手は8:30が最終のようなことを言ってましたが本当かは分かりません

ホスペットのベジレストランでビリヤニ。

夜行寝台でバンガロールへ。
1等をネット予約してたのですが、座席番号が記載されてなく不安でした。駅にいくと名前と番号が貼られていて一安心。
たった一部屋だけある二人部屋でした。
かなり揺れますが、同行者は到着まで爆眠だったらしいです。

空港行きのバスを見つけるのに30分。7人くらいに聞いたのですが、みんな言うことがばらばら。一苦労でした。

霧で飛行機が遅れ、クアラルンプール乗り継ぎがギリギリ。
バンコクに着いたらロスバゲ。
ここまでは仕方ないですが、ここからの対応がマレーシア航空酷かった。着く着かないに関わらず連絡すると約束したのに連絡なし。翌日ホテルに頼んで何度も電話してもらったのですが、真っ当な答えがこないとホテルスタッフが対応悪さに呆れてました。

ジャスミンリゾートに二泊。
BTS駅近で便利です。

荷物が届かないので、当座の着替えなどを調達した後、ピンクのカオマンへ。
黒のカオマンになってました。中国人客が多かったですね。
いつの間にか写真入りメニューができてました。
この後同行者は、なぜかスキーウエアを買っていました。

この日の夕食はオンヌットでMK

翌日はホテル近くの市場を散策。
残念ながらジョーク屋台は見つからなかったので、クイッティアオで朝食

日曜日だったのでチャトチャをぶらぶら。
この丸ごとスイカシェーク60Bはお買い得でした。

夜はオンヌット近くの屋台コンプレックスで食べるつもりでしたが閉まってました

仕方がないので、プラカノンのオシャレ屋台で夕食。
バインミーが予想以上に美味でした。
お店は色々ありますが、どこも料理が来るのが遅いです。
ビールも遅かったので、催促を間違ってビール4本頼んでしまいました。

エバー航空の夜行で無事帰宅しました

この旅行記へのコメント （2）

• ないはん男前さん 2017/01/29 10:45:42

  接近遭遇してたようです。

  sooiさん　初めまして。
  
  全く同じ時期にハンピに行かれてたんですね。しかも、ホスペットのホテルも同じ。
  私の部屋は、プールの前で、窓のカーテンを開けると、裏側から丸見えと言う、ロケーション的には、残念な部屋でした。
  
  旅行中、日本人らしき人は一人しか見かけませんでしたが・・・・。
  
  マータンガ山、頂上まで登られたようで、羨ましいです。
  私は、途中で断念しました。　これだけが、心残り。
  
  　ないはん男前

  sooiさん からの返信 2017/01/29 18:07:01

  RE: 接近遭遇してたようです。

  ないはん男前さん　初めまして。
  
  旅行記読ませていただきましたが、ホスペット滞在同じ日だったのですね。驚きです。
  最終日の夜に、団体さんが到着した以外に日本人をホテルで見かけた記憶ないです。。
  朝食の時間が異なったんでしょうか。大体7時くらいに食べてました。
  
  ハンピのバス停と、エレファント・ステイブル間を歩く酔狂な観光客は我々だけだと思ってましたが、ないはん男前さんも歩いたのですね。（笑）